音楽バトルプロジェクト『IDOL舞SHOW』に、新アイドルの参戦が決定した。
『IDOL舞SHOW』は今週末の6月24日に映画『劇場版IDOL舞SHOW』が公開されるとともに、キャストも登場する舞台挨拶チケットも好評販売中。そして本日6月22日には約2年ぶりのCD『劇場版IDOL舞SHOW』テーマソング「YEAH SAY YEAHHH!/無限日本列島LOVE/パステルグレイ」が発売され、大いに盛り上がる中での発表となる。
本プロジェクトは、ユニットごとの“売上”やチームごとの「舞SHOW(ぶしょう)」の投票により戦い、そのレースは 『天下旗争奪バトルロイヤル』 と名付けられ、天下アイドルとなったグループは、天下一のアイドルだけが保持できる 『天下旗(てんかばた)』のもと、華々しい襲名披露ライブを行うことができるという企画だ。
それぞれ武将の生まれ変わりとなるプロデューサーがアイドルたちを率い、天下一のアイドルユニットを目指していく本プロジェクト、2019年から「NO PRINCESS (のーぷりんせす)」「三日月眼(ルナティックアイズ)」「X-UC(てんゆーし)」の3組でバトルをしてきたが、今回あらたに2組のアイドルの参加することが発表された。
今回、参加が発表されたのは、
・上杉謙信の生まれ変わり・上杉謙二プロデューサー率いる、ソロアイドル「本間ましろ(ほんま ましろ)」
・毛利元就の生まれ変わり・親族4人のプロデューサーユニット毛利Q太郎率いる、元ガールズバンドの5人組アイドルユニット「It’s your サイダー(いっつ ゆあ さいだー)」
の2組。
また、この2組のユニットのデビューシングルが8月31日(水)に発売されることも決定した。今回の2組のアイドルは、NO PRINCESS、三日月眼、X-UCが所属するユニバーサルミュージックアーティスツ合同会社ではなく、いわば競合レコード会社である日本コロムビア、テイチクエンタテインメントの2社から2022年8月31日同日デビューするというのも注目ポイントだ。
上杉謙二 率いる「本間ましろ」の音楽プロデュースは、鶴﨑輝一。デビューシングル「アコガレOver」を日本コロムビアより発売する。
毛利Q太郎 率いる「It’s your サイダー」の音楽プロデュースは、畑亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也によるプロデュース・チームのQ-MHz。デビューシングル「KIRA YA FLY HIGH」をテイチクエンタテインメントより発売する。
2019年にスタートしコロナ禍を経て、大きく展開を拡げている『IDOL舞SHOW』の今後の動向に注目してほしい。
<新ユニット紹介>
上杉謙二がプロデュースする、ソロアイドル『本間ましろ』
〇プロデューサープロフィール
上杉謙二(40歳) 担当クリエイター:鶴﨑輝一(つるさき・こういち)
大学卒業後、IT証券会社に勤めていたが3年で離職。ITと株取引の知識をいかしFXトレーダーとして財を成す。日本のアイドルの考察に関して膨大な資料を所持している。日本のアイドル史を研究しているうちに、芸能の始祖としての能にたどり着き、佐渡島に伝わる子供能の舞台を見た際に「本間ましろ」を見出す。
〇本間ましろ(CV. 近藤玲奈)
佐渡島育ちの15歳。中学2年の時、佐渡島に伝わる子供能に携わっていたところを上杉謙二によって見出され、高校入学を機に上京。島と東京での暮らしのギャップに戸惑いながら、アイドルとしての活動を開始。
毛利Q太郎がプロデュースする、5人組アイドル『It’s your サイダー』
〇プロデューサープロフィール
毛利Q太郎 担当クリエイター:Q-MHz
毛利元之助(げんのすけ)・毛利一矢・毛利次利・毛利三彦 の4人からなるプロデュース・ユニット。作曲家の毛利一矢が、エンジニアの次利、ギタリストの三彦、さらには大御所作曲家として名前を知られる叔父の元之助を引き込み、「毛利Q太郎」というプロデューサーユニットを立ち上げる。
〇It’s your サイダー(左から)ISUZU(CV.山本真綺)、NINA(CV.山田美鈴)、ICHIKA(CV.吉武千颯)、MINA(CV.吉木悠佳)、SHION(CV.大原わかな)
高校の軽音楽部メンバーによる元ガールズバンド。演奏力は高かったが、実は全員がボーカル志望だった。毛利一矢がプロデュースを持ちかけると、全員がボーカルを希望したため、バンド形式に拘らず、改めて5人組のロックボーカルグループとしてデビューすることとなった。
<リリース情報>
2022年8月31日(水)
◆IDOL舞SHOW上杉謙信ユニット
「アコガレOver」
本間ましろ(CV:近藤玲奈)
価格:未定
発売・販売:日本コロムビア
<収録曲>
1.アコガレOver
作詞・作曲・編曲:鶴﨑輝一
2.いちにっさんシーサイドストーリー
作詞・作曲・編曲:鶴﨑輝一
3.アコガレOver(Instrumental)
4.いちにっさんシーサイドストーリー(Instrumental)
◆IDOL舞SHOW 毛利元就ユニット
「KIRA YA FLY HIGH」
It’s your サイダー(ICHIKA(CV.吉武千颯)、NINA(CV.山田美鈴)、MINA(CV.吉木悠佳)、SHION(CV.大原わかな)、ISUZU(CV.山本真綺)
価格:未定
発売・販売:テイチクエンタテインメント
<収録曲>
1.KIRA YA FLY HIGH
作詞・作曲・編曲:Q-MHz
2.ユメシロップサイダー
作詞・作曲・編曲:Q-MHz
3.KIRA YA FLY HIGH(Instrumental)
4.ユメシロップサイダー(Instrumental)
<Introduction>
国民的アイドルユニット「Fool’s End」が突如『本能寺のフェス ~a Burning Dream~』をもって解散を表明。ついては天下一のアイドルだけが保持できる『天下布舞』の旗(天下旗)を後継グループに譲り渡すという。後継グループの決定は各グループの楽曲売上・ライブ動員数・物販の売上などの総合点によるとされた。そのレースは「天下旗争奪バトルロイヤル」と名付けられ、これにより全国でのアイドル戦国時代の火蓋が切って落とされた。
「天下旗争奪バトルロイヤル」の知らせを受け、全国のアイドルグループは色めき立った。中でも斎藤重道Pによる4人組「NO PRINCESS(ノープリンセス)」、伊達宗人Pによる3人組「三日月眼(ルナティックアイズ)」、真田幸之助Pの10人組「X-UC(テンユーシ)」は、それぞれ絶大な人気を誇り、全国進出の機会を伺っていた。3グループはバトルロイヤルへの参加を表明する。
ダイナミックなダンスとR&Bのストリート系4人組「NO PRINCESS」、正統派3人組アイドル「三日月眼」、人数を活かしたキャラの豊富さとフォーメーションが強みの10人組「X-UC」は各地における戦(ライブ)で死闘を繰り広げる。
斉藤・伊達・真田は自覚していなかったが、それぞれ斎藤道三・伊達政宗・真田幸村の生まれ変わりであった。前世での死に際し、3人はそれぞれ謎の女・壱与により天下取りの意志を確認されていた。そしてアイドルプロデューサーとして転生し、自グループで天下を争うことを運命づけられていたのである。3人がそれを知ったのは「天下旗争奪バトルロイヤル」の直前であった。
数百年ぶりに3人の前に現れた壱与は、これまで封印してきた彼らの前世の記憶を解き、手のひらに赤い「ヲ」の掌紋(スティグマ)を与える。天下を取ったとき、それが完全なる「天」の字となるという。現世に戻った3人は自らの「ヲ」の掌紋により前世を確信し、天下取りへと邁進するのだった。
公式HP:
http://idolbushow.com
公式Twitter:
https://twitter.com/idol_bu_show