2021年4月7日、劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia I : 約束」先行上映会が行われました。今回の先行上映会では、湊友希那役の相羽あいなさん、氷川紗夜役の工藤晴香さん、今井リサ役の中島由貴さん、宇田川あこ役の櫻川めぐさん、白金燐子役の志崎樺音さんと、総監督の柿本広大さん、監督の三村厚史さんが登壇されました。
今回の上映会では、劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia I : 約束」が先に上映され、内容が分かった形で舞台挨拶が行われました。
相羽さんは「私がこの業界に入るきっかけの役がRoseliaの湊友希那ちゃんで、約4年間演じてきましたが、劇場版が出来ると思っていなかったです。やっぱりRoseliaのキャラクターの頑張る姿や絆をRoseliaに教えて貰いました。挫折とかRoseliaの中で起きても、みんなで乗り越えていこうというのを教えて貰ったのはRoseliaでした。こうして劇場版で描かれるということで、たくさんの方の気持ちが詰まっていると思いますし、細かいところであったり、表情であったり、音楽とかがびっくり箱のようなものが劇場版を見て印象を受けました。皆さんにぜひ見て頂いて、何回も見て、新たな発見があると思います。第二弾の『Song I am』に続くストーリーになっているので、劇場でビッグスクリーンで迫力のある音で見て欲しいです。」とコメントされ、先行上映会が終了しました。
<BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束>
約束が私たちが強くする
あらすじ:
「あなた達、Roseliaにすべてを賭ける覚悟はある?」
『フェス』に出場するために、バンド結成を決意した湊友希那。
そんな彼女のもとに、それぞれの想いを秘めたメンバーが集まる。
5人は、Roseliaとして高みを目指す――。
これは彼女たちの結成から、FUTURE WORLD FES.へ挑むまでの『約束』を描く物語。
解説:
「BanG Dream!(バンドリ!)」とはキャラクターとライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト。アニメ、ゲーム、リアルライブなどのメディアミックスが展開されている。リアルバンドとしての活動もあいまって、圧倒的な存在感を放つ「Roselia」。彼女たちのストーリーが満を持して、『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束』、『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am.』の前後編2部作として上映決定!
2021年3月28日、オンラインで行われているAnimeJapan 2021において、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Seasonスペシャルステージが行われました。今回のステージには、梶裕貴さん、石川由依さん、井上麻里奈さん、神谷浩史さん、細谷佳正さん、花江夏樹さん、佐倉綾音さんが登壇されました。
石川さんは「本当にミカサのシーンというより、104期のシーンということで、The Final seasonではミカサのシーンは辛い所が多くて思い出すのが涙だったので、こちらを挙げたのですが、顔を赤らめるシーンの前で、エレンの巨人をだれが引き継ぐかという話の時に、私が俺がとなって、今自分がモンスターにならなければならないという時に、なりたくはないけど、みんなが自分が手を挙げてくれるというのはエレンのためもあるし、誰かをそういう思いにさせてはいけないという思いやりがあるからこそ、発言している訳で、104期の一緒に戦ってきた絆とか改めて辛い状況の中で、ここが回想されることで、ずっと戦ってきた絆、回想されることで、切なくもあり、尊いシーンだと思いますし、この時代に帰りたいと思いながら見ていたシーンです。」と個人のシーンではなく、チームのシーンを挙げられているのが印象的でした。
そして、作品について各キャストが思い思いのシーンを挙げていると、梶さんが「今日、作品について語れるのは嬉しいかと思ったけど、辛い。」と作品に対しての実際に精神的に応えるシーンや、人一倍強い思い入れの強さや、もう少しで原作の物語が完結すること、「進撃の巨人」The Final Seasonで演じる機会が少なくなっているのも気にされた様子でした。
井上さんは「The Final Seasonは神谷さんも言う通り、スタジオに行く事が非常に困難だった。色々な思いを抱えながら、覚悟を持って行かなければならない現場で、自分にとって凄くアフレコが毎週辛いなと思う作品です。作品自体にいろいろな方の思いがかかっているなと日々感じています。それは作品としてもそうですし、キャラクターとしてもそうです。自分に出来る限りをこの作品にぶつけて、出来る限りアルミンの最後の最後まで演じ尽くしたいなと思います。」
石川さんは「ミカサとしては、The Final Seasonは辛い展開が本当に多くて、辛いし、今となっては絶望的な気持ちにもなったりしたのですが、でもちょっと俯瞰的に見て、視聴者として作品を眺めると誰が正義で何が正しいのかが分からなくて、決して一つの所だけ見ていたら分からないことがたくさんあるなと、凄く複雑な気持ちや、でもそんなわからないところが面白いなといつも楽しさ半分絶望半分で見ています。海外の皆さん含めて、日本の皆さんからも反響があって、嬉しい所ではあります。とにかく、見届けなければいけないと思いますが、辛い展開もありますが、これからも頑張ってミカサを演じて行きたいと思います。」