レポート:武道館が巨大なおもちゃ箱に!?「Mimori Suzuko Live Tour 2016 ”Grand Revue” 東京・日本武道館公演」10月27日公演

2016年10月27日、東京・北の丸公園にある、アーティストであれば、一度は目指し、ライブパフォーマンスをやってみたいと思う「日本武道館」で、人気女性声優の三森すずこが初の単独公演で、しかも2 Days(27、28日)のライブが行われました。Voice Mediaでは、27日のライブについて、レポートさせて頂きます。

声優・アニメイベントと言えば、通常は土日が多かったりしますが、今回のライブは平日と言う事もあり、普段よりも参加しにくい日程ではありましたが、8000名のファンが日本武道館に駆けつけ、ライブに参加されました。今回のライブで最初に思った事は、他の女性声優のライブよりも女性ファンがかなり多く、三森さんが男性ファンだけでは無く、女性ファンからも支持を集めていることであり、多くの人に愛されている女性声優であると感じました。また、会場外に多くの方が三森さんに贈ったフラワースタンドが並べられていましたが、数え切れないほど贈られていることから、ファンだけでは無く、仕事関係や友人関係など、人望がある事も伺えました。ライブは19:00から開始と言う事で、開始まで会場からは様々な声が聞こえてきましたが、ファンの方々の声でも、舞台と客席が想像より近く、三森さんとファンの距離感を近く感じさせられる面もありました。

ライブが始まり、ステージ後方の扉から三森さんが現れ、夢の世界、Grand Revue(楽しいミュージカルショー:VoiceMedia訳)で様々な展開を繰り広げる…序章の話からライブが始まります。そして、ライブパートが始まりますが、曲が始まると、すぐに武道館内の全てのペンライトがピンク一色に染まり、会場全体が一体感とライブへの期待感で盛り上がります。「TINY TRAIN TOUR」、「会いたいよ…会いたいよ!」、「FUTURE IS MINE」の三曲がアッという間に歌われ、記者も既に会場の盛り上がりに飲み込まれていました。

三曲後の小休止として、三森さんが会場のファンが持っているペンライトで、光のマジックのような体験をされて、衣装チェンジのため、一時舞台から姿を消します。日本武道館クラスの会場では、なかなか客席とのコミュニケーションは取りにくかったりするのですが、この後も数度、会場とキャッチボールをされている姿を見ると、ファンを大切にされているのが伺えます。

衣装チェンジから戻られたところで、「Traveling Kit」に入ります。歌のイメージに合わせて、椅子も飛行機で使われている座席と同じようなデザインが使われていたりして、細かい所まで、凝った作りのライブだったと思います。そして、「ドキドキトキドキトキメキス♡」では、普通のライブ会場では恐らく見られないであろう、天井からLED照明を吊した演出装置が登場し、今回のライブでも大変効果的で、幻想的な演出が見られたと思います。良い意味で日本武道館という空間を大きく使える舞台で、歌だけではなく、見た目も楽しいという、今回のライブの中核のアルバムである「Toyful Busket」の世界に入り込んだ気持ちになりました。

ここからは、「せいいっぱい、つたえたい!Remix」、「ミライスタート Remix」、「みんなでイエーオー」が続き、どれも盛り上がる曲でしたが、特にみんなでイエーオーでのコールアンドレスポンスでは、ファンの声で会場が響き、身体に振動を感じるほどでした。多くの人の熱い気持ちが伝わってくるようでした。

「サマーバケーション」では、ライブをモチーフにしたような感じで、大きな輪投げを歌の最中に行っていましたが、見事一発で9面有る輪投げの的の真ん中に輪が入り、本番での強さを感じさせてくれました。「約束してよ…一緒だよ!」では、歌の爽やかさに合わせた色に会場が染まり、そしてミラーボールで会場全体が不思議な空間に包まれました。

「Shall we dance?」では、今回のライブではMimorin Bandが5人、Mimorin Dancersが8人でここまでライブをしていましたが、Mimorin Back Dancersが8人加わりました。そして、ダンサーは16人構成と、先ほどまで広いと感じていた日本武道館の舞台を三森さんとダンサーが所狭しと踊りまわったり、先ほども演出で出てきたミラーボールが眩しく光り、日本武道館をダンスホールにしていました。

そして、Shall we dance?が終わった所で、三森さんは衣装チェンジ。衣装が替わってから、「WONDER FLIGHT」、「恋のキモチは5%」、「My First Lesson」の三曲が続きます。ここで、一つ気付かされたこととして、三森さんは曲毎に声色を繊細に使い分けており、標準的な歌声や、甘い感じの歌声、しっとりとした歌声を、サラリと歌われるのは、歌唱力があるなと感じさせられました。

三曲が終わってから、場面転換で、この間に早着替え、四着目は幽閉されているイメージと思われる衣装で登場し、「Heart Collection」を歌唱。音が腹にも響いてくるような重低音で、今までの雰囲気とは違う一曲となっていました。
Heart Collectionの後に、衣装チェンジで王子の姿に。そして、「Light for Knight」では、会場が白一色となり、三森さんと2人のダンサーが王子側、6人のダンサーが敵を演じる、芝居をしながらの歌となり、かなり難しそうな演出を練り込んだ舞台でしたが、殺陣をしたりするライブはなかなか見られないものだと思いました。

次の「Xenotopia」では、舞台で炎の柱が度々舞い上がる演出がありましたが、炎から20m以上離れていたところでライブを鑑賞していても、炎の熱さを感じるものもありましたが、舞台の方は更に熱いのに、舞台上の演者の方は物ともせずにライブを進めており、「これぞ、プロ」というのを観させて貰いました。

Xenotopiaの後に場面転換がされ、「ヒカリノメロディ」では、歌と共に、ダンスも出来る三森さんの軽快なステップが見られ、舞踏会で踊る場面を見るような、そんな時間が流れました。歌の後に、ここで三森さんが少しライブのテーマを話し、「小さな手と観覧車」へ。会場全体がオレンジ一色となり、三森さんはセンターステージへ。そして、天井から吊された光を纏うような感じで、歌を歌い、ライブのテーマである”Grand Revue”を感じさせるような、幻想的なシーンになっていました。

「グローリー!」では、舞台にMimorin Back Dancersが30人以上登場し、今回のライブのストーリーの鍵となっていた、旗を使ったダンスが圧巻でした。「Fantastic Funfair」では、三森さんとMimorin Dancers、Mimorin Back Dancersが一糸乱れぬダンスと、曲がイメージさせる楽しさを感じさせる雰囲気が、会場全体を盛り上げていました。ここで、ライブは一旦終了。しかし、会場からはアンコールの声が聞かれ、三森さんが再度登場。

ここでも、衣装チェンジしていますが、アンコールまでに三森さんは6回衣装を着ています。衣装が前半から後半にかけて、徐々にお姫さまに近づいていく演出となっており、Grand Revue全体と衣装と他に記者が気付かない部分でも複数の線でシナリオが紡がれている所に、ライブとミュージカルを融合させたものと感じさせられました。アンコールについては、ライブTシャツを身にまとった姿でした。

アンコールでは「純情 DaDanDan」を椅子に座りながら、Mimorin Dancersとのラインダンスのような綺麗なコンビネーションを披露。歌い終わってから、二つの重大発表が公開され、一つ目は、今回のライブが「MUSIC ON! TV」で12月に放送決定と、ファンが待っていた7thシングルの発売が決定!こちらのシングルは、アニメ「結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-」の主題歌と言う事で、ファンからも大きな歓声が上がっていた。

歓声が冷めやらぬ中で、「スマイリウム」を熱唱。こちらで、Mimorin DancersとMimorin Back Dancersの50名以上が総出演し、舞台を埋め尽くしました。また、会場全体が照明で光り輝き、まばゆさの中で歌が終わりました。スマイリウムの後、三森さんが今までの事から、今回のライブの事まで、出来事を振り返り、全ての人に感謝をして、ライブ最後の曲である「ユニバーページ」を歌い、今回のライブが終わりました。

今回の舞台では、最後まで三森さんとMimorin Dancers、Mimorin Back Dancersとのダンスがシンクロしており、歌はさることながら、ダンスも完成度が高かったと思います。それに加え、ファンの一体感ある応援が、「聞いて楽しい。見て楽しい。参加して楽しい。」ライブ、Mimorin’s Grand Revueを全員で作っていたと思います。


<セットリスト>
M1. TINY TRAIN TOUR
M2. 会いたいよ…会いたいよ!
M3. FUTURE IS MINE
M4. Traveling Kit
M5. ドキドキトキドキトキメキス♡
M6. せいいっぱい、つたえたい!Remix
M7. ミライスタート Remix
M8. みんなでイエーオー
M9. サマーバケーション
M10. 約束してよ…一緒だよ!
M11. Shall we dance?
M12. WONDER FLIGHT
M13. 恋のキモチは5%
M14. My First Lesson
M15. Heart Collection
M16. Light for Knight
M17. Xenotopia
M18. ヒカリノメロディ
M19. 小さな手と観覧車
M20. グローリー!
M21 Fantastic Funfair
~アンコール~
E1. 純情 DaDanDan
E2. スマイリウム
E3. ユニバーページ


<リリース情報>
三森すずこ7thシングル
発売日:2017年4月12日
タイアップ:劇場アニメ「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」主題歌
価格:
・初回限定盤(CD+DVD) 1,750円 +税
・通常盤(CD ONLY) 1,250円 +税

<放送情報>
12月に今回のライブ映像がエムオン!にて放送決定!


公式HP:
http://mimorin.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/mimori_suzuko

スタッフTwitter:
https://twitter.com/mimorincom

レポート:伊藤美来・ソロデビュー&20歳誕生日記念イベント、噴水広場に1000人以上のファンが集結!「多くの人に愛されるアーティストになりたい!」

2016年10月12日、東京・池袋にある「アーティストの登竜門」としても有名な、池袋サンシャインシティ噴水広場で、伊藤美来さんの「伊藤美来ソロデビューシングル『泡とベルベーヌ』発売記念ミニライブ&特典お渡し会」が行われました。イベント会場には、ソロデビューと10月12日は伊藤美来さんの誕生日と言う事もあり、1000人以上の観客が噴水広場に詰めかけました。

イベントが始まると、早速今回のデビューシングルの表題曲である「泡とベルベーヌ」を熱唱。多くのファンが一気に盛り上がり、会場全体が割れんばかりの声援に包まれました。「泡とベルベーヌ」を歌い終わった後、司会の方から、今日は伊藤さんの誕生日と言う事で、会場全員で、伊藤さんに「お誕生日おめでとう」の声援を贈り、伊藤さんも多くのファンからの声援に喜んでいました。

その後、ソロCD Debutについての心境に聞かれ、「不思議な感じ。」と言う事や、「皆さんの手に届いていると思うと凄く嬉しい。」と言う事で、今までに経験してきたCDリリースとはまた違った物であると感じたようです。質問コーナーも終わり、次いで、「Morning Coffee」と「七色クッキー」の二曲を立て続けに披露。

計三曲が歌い終わってから、司会の方から、「今日のイベントにスペシャルゲストが来ています。」と言う事で、呼び込みが行われたところ、伊藤さんも誰が来るのだろうか?と悩んだ表情をしていましたが、そのゲストは、伊藤さんが執筆中のブログでも書かれている「東映特撮作品が大好き」と言う事で、宇宙刑事ギャバンと特捜戦隊デカレンジャーの共演で話題沸騰中の「スペース・スクワッド」シリーズから、デカレッドが駆けつけました。

これには、伊藤さんも大変ビックリをし、喜びよりもパニックになって、司会の方が伊藤さんが距離を取っていたので、伊藤さんを促し、デカレッドの距離を縮めていました。これには、伊藤さんも大変喜ばれていたのと、喜びの表情を撮影するべく、メディア向けの撮影会が行われました。

サプライズゲストとの撮影会も終わり、デカレッドが仕事の都合で会場を後にし、最後に改めて「泡とベルベーヌ」を熱唱し、最後の挨拶で「役者としても、アーティストとしても頑張りたい。」という力強いコメントで締め、イベントは終了。その後、購入者特典のお渡し会になりました。

イベント終了後のメディア向けの取材において、次のような事を話されていました。
・今日のイベントの感想は?
「今日が発売日と言う事で、発売日になってから初めてのリリースイベントだったので、最初凄く緊張をしていたのですけど、本当に沢山の方が足を止めて見て下さって、ファンの方々も温かくおめでとうと言う言葉をかけて下さって、本当にすごく嬉しかったです。これから一アーティストとして、デビューしていくんだなと思います。初めてのリリースイベントになったと思います。」
・初めて20歳になってやってみたいことは?
「やっぱり大人になって、(20歳になる瞬間)生放送をやらせて頂いたのですが、シャンパンを(20歳に)なって三分後くらいに飲ませて頂きました。その時はまだ、美味しいという所までいかなかったですけど、これから先、20歳になったと言う事で、いろんな美味しい食べ物とお酒を色々教えて貰いつつ、嗜めるようになったら良いなと思います。」
・(AbemaTVで話していた)ライブツアーで行きたい地域ややってみたい会場は?
「全国各地に伊藤美来の存在を知って貰えるようにツアーを回りたいと思う。会場とかはあまりまだ実感が沸いていないので、イメージがついていないのですが、どこであれ、その地方の方々と触れ合ったりとか、ファンの方と近いライブをしたい。ツアーでも、変わらず、楽しみたいなと思います。」
・(ソロデビューにあたって)支えになったものは?
「家族ですね。一人でソロデビューをするときに、不安もあったし、プレッシャーもありました。それでも、お母さんお父さんだったり、家族はいつも通りに帰ったら、温かいご飯を用意してくれて、暖かいお風呂を用意してくれて、私が一番癒やされる場所に家をしてくれているので、ここは凄く助かったし、これからもマイキャンパスではないですけど、嬉しいなというか、応援されているなという気持ちになりました。」
・特撮ヒーローにはまったきっかけは?
「特撮ヒーローが好きなんですけど、弟が二人いて、弟の影響で作品を見るようになってから、自分もハマリ初めて、丁度ハマリ始めたくらいがデカレンジャーだったので、今日会えて凄く嬉しかったです。初めてですね。デカレッドは初めて会いました。テレビの人だと。憧れの人だったので凄く嬉しかったです。」
・アーティストとしてやっていきたいことは?
「個人的な事を言うと、特撮ソングは歌いたいと思っています。今まで声優としてキャラクターソングも歌わせて頂いておりましたが、伊藤美来として表現出来る場が広がって、増えた事によって、伊藤美来らしいメロディを届けていきたいと思っております。主題歌だったり、挿入歌だったり、憧れです。大きな夢ではあります。」
・(ソロデビューでの)目標は?
「愛されるアーティストになりたいです。私の歌や音楽を聴いて、声優としての伊藤美来を知らない方でも、この人良いなとか、この歌好きだなという風に思って貰えたら一人前かなと。アーティスト伊藤美来として、活躍出来るように、これから色んな人に愛して貰えるファンの人にも愛して貰えるアーティストになりたいと思っています。」


タイトル:「泡とベルべーヌ」
アーティスト:伊藤美来
発売中
価格:
・DVD付き限定盤 CD+DVD 1,800円 +税
・通常盤 CD 1,200円 +税


FRESH! by Abema TV「Ito Miku Happy Birthday & Happy CD Debut Party!」期間限定アーカイブ配信決定!
番組視聴URL:
https://abemafresh.tv/official-anime/37551
アーカイブ配信期間:
2016年10月18日23:59まで


公式サイト
http://columbia.jp/itomiku/

公式Twitter
https://twitter.com/InfoItomiku

© 東映ビデオ・バンダイ・東映AG・日本コロムビア・東映