ニュース:劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly アパレルブランドR4Gとのコラボ実施決定!さらにコラボを記念して松村沙友理(乃木坂46)×下屋則子対談レポート掲載!

2019年1月12日(土)より全国にて公開が決定した劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly。本日、衛宮士郎役:杉山紀彰・間桐桜役:下屋則子・セイバーオルタ役:川澄綾子、出演によるAbemaTV第2弾生放送特番「新情報解禁!X’mas 7大プレゼントSP!」内にて、アパレルブランド「R4G」とのコラボ情報が解禁となった。

間桐桜の場面カットを使用したプリントTシャツや、セイバーオルタ、ギルガメッシュなどの人気サーヴァントからインスパイアしたコラボアイテム第1弾を公開。さらに、メインビジュアルモデル 松村沙友理(乃木坂46)×下屋則子の対談レポートを掲載。「ファッションによって広がる新しいアニメーションの世界」ぜひご覧ください。


<「R4G」×「Fate/stay night [Heaven’s Feel] コラボアイテム第1弾!>
間桐桜の印象的な場面をプリントしたTシャツから、人気サーヴァントのセイバーオルタ、ギルガメッシュ、謎の黒い影などからインスパイアしたアイテムなどファンの心をくすぐるアイテムが勢揃いしている。

R4Gが手掛けるファッショントレンドに落とし込んだ劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」のアイテムをご覧ください。

<発売情報>
12月15日(土)21時より「R4G」×劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」第1弾アイテムの予約販売をSHEL’TTER WEB STORE(ec-store.net)にて開始。


<松村沙友理(乃木坂46)×下屋則子 対談実施!>
〇10年来のアニメファンが語る劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」
──今回は松村さんがモデルを務めるR4Gと劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel](以下[HF])」のコラボレーション企画になります。松村さんは以前から「Fate」という作品をご存知でしたか?

松村:はい、テレビアニメ「Fate/Zero」や「Fate/stay night [Unlimited Blade Works](以下[UBW])」など、「Fate」シリーズの作品には以前から触れていました。アニメの制作を手がけられるufotableさんの作品ということで言うと、劇場版「空の境界」も観させていただきました。

下屋:そんなに観てくださっているとは、ありがとうございます!

松村:ずっと観てました(笑)。私は本当にアニメが大好きで、体の8割がアニメで出来ていると言っても良いくらい、アニメと一緒に生きてきました。だから今日はこのような機会をいただけて、本当に嬉しいことだなと思っています。

──アニメが趣味になったのは、いつごろからなのでしょうか?

松村:うちは家族がアニメを観る家だったので、もともと生活のすぐそばにアニメがありました。自分自身で意識をして、アニメを見よう!と思ったのは、小学校五年生くらいからだったと思います。

──当時、好きだったアニメの作品は何でしょうか?

松村:私がアニメを好きになったのは、もともとアニメが好きだった姉の影響も大きいと思います。姉とときどき深夜まで起きて、一緒にアニメを観ることもありました。当時は「まほらば~Heartful days」という作品がすごく好きだったのですが、そのことを学校で話しても、あまり皆には伝わらなくて。少数派なんだ!と感じたことを覚えています。

──劇場版「Fate[HF]」第一章もご視聴いただいたとお聞きしましたが、印象に残っているシーンについてお聞かせください。

松村:まずはアクションシーンの迫力が凄まじかったです。セイバーとバーサーカーが戦うシーンで(衛宮)士郎が負傷する描写は、とてもリアルに迫ってくる感じがあるなと思いました。ランサーと真アサシンのアクションシーンも凄かったですね。だけど一番印象に残っているのは、(間桐)桜の描き方です。[UBW]の桜は日常の象徴というか、笑顔が印象的でしたけど、[HF]の桜は全然描き方が違う。とてもダークというか、闇を秘めているように感じました。

下屋:確かに冒頭、桜が衛宮邸を訪れるシーンなどは、暗いイメージがありますよね。

松村:そうなんですよ!桜の目に光が無くて……[UBW]の桜は士郎を献身的に支える後輩として描かれていましたけど、今回の[HF]はそれだけではないんだなと思いました。

──これまで観てきた「Fate/Zero」や「Fate[UBW]」を経て、「Fate[HF]」をご覧になったときに感じたことはありますか?

松村:劇場版はやっぱり凄い!と思いました。もちろんこれまでのufotableさんの映像も素晴らしかったのですが、劇場版はスペシャルバージョンというか、とても高いクオリティだなと感動しました。

──松村さんの話をお聞きになって、下屋さんはどのような感想を持たれましたか?

下屋:劇場版「Fate[HF]」第一章を振り返ると、やはり桜の中学生時代のエピソードなど、原作の要素をふくらませたシーンが印象的だったように思います。その部分を松村さんからも印象に残っているシーンとして挙げていただけたのは、すごく嬉しいですね。士郎と桜の出会いから描くことによって、この物語のスタートはここなんだということを、視聴者の皆さまに伝えられたような気がしています。丁寧に描かれた日常があるからこそ、それが崩壊してしまうことの切なさが分かる。間桐桜を演じた声優としても、冒頭はすごく大切なシーンだったなと。


〇ファッションによって広がる新しいアニメーションの世界
──R4Gはアニメ×ファッションをテーマにしていますが、ご自身が好きなアニメをファッションとして纏うことについて、ご感想をお聞かせください。

松村:昔はやはりアニメを観ていることについて肩身の狭い部分がありました。だからこそ今、お仕事としてアニメファッションを着させていただいていることは、とても誇らしいことだなと思っています。私もファッションという形で、アニメというコンテンツの幅を広げる手助けが出来ているのかもしれない、アニメを好きになる方のきっかけを作ることが出来ているのかもしれない……それは私のようなアニメ好きにとって、とても嬉しいことだなと感じています。

──普段からアニメのコラボ服を着ることもあるのでしょうか?

松村:着ます!どちらかと言うと、アニメのコラボ服であることが分かりやすいデザインのものを着ることが多いですね。そうするとグループのメンバーに「それアニメの服?」と聞いてもらえるんですよ。そしたら私は「このアニメはですね……」と布教するわけです。

──近年のアニメとファッションの融合について、下屋さんはどのように感じられますか?

下屋:昔はアニメの服というと、キャラクターの画がプリントされているだけのものが多かったかなと思います。ですが最近は普段着できるようなファッション性の高いものが増えてきていて、よりアニメを身近に感じることができる環境になってきたのかなと。先ほど松村さんのビジュアル撮影風景を見せていただいたのですが、すごくクオリティの高いものに仕上がっていると感じました。きっとファンの皆さんも格好いいなとか、この服を着てみたいなとか、そういう感想を抱かれるのではないかなと思います。

──乃木坂46の松村さんが「Fate[HF]」の服を着るというコラボレーションについて、どのような印象がありますか?

下屋:松村さんのように人気のあるアイドルの方にモデルをしていただけるということは、作品にとって素晴らしいことだと思いますし、世間的にもアニメに対する考え方がかなり変わってきたのかなと感じます。今日はすごく貴重な現場を見せていただいたなという思いですね。

──そして2019年1月12日(土)に第二章が公開となります。最後にファンの皆さまに、一言メッセージをいただけると幸いです。

松村:私自身、すごく第二章を楽しみにしていますし、きっと面白いものになるに違いないと思います。今回のコラボレーションのモデルとしては、まずファッションが好きな方に、このアニメ×ファッションという形を楽しんでいただけると幸いです。そしてファッションだけでなく、そのもととなった劇場版「Fate[HF]」を楽しんでいただけると嬉しいですね。

下屋:この「Fate」というシリーズはゲームや小説、アニメやドラマCDなど、さまざまな形で展開を重ねてきました。そうした「どこから入っていただいても楽しめる」という点が、作品のもつ魅力のひとつかと思います。そして今回は新たに「ファッションから入る」という新しい形もあるのだなと思いました。この記事を読む方の中には、ファッションが好きな方はもちろん、松村さんのファンの方や、乃木坂46さんのファンの方もいらっしゃると思います。今回のコラボレーションが、そうした皆さまに「Fate」を知っていただく機会になるなら、それは本当に素敵なことだなと感じています。いよいよ公開となる劇場版「Fate[HF]」第二章は、本当に胸を張って皆さまにお届けできる、素晴らしい作品に仕上がっています。是非、劇場でお楽しみいただけると幸いです。


<プロフィール>
松村沙友理(まつむら・さゆり)
大阪府出身。乃木坂46の1期生として2012年「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。出演作に映画「あさひなぐ(2017)」紺野さくら役、テレビドラマ「賭ケグルイ Season2(2019)」夢見弖ユメミ役など。最新シングル「帰り道は遠回りしたくなる」では選抜メンバーを務める。

下屋則子(したや・のりこ)
千葉県出身。81プロデュース所属。
2006年にテレビアニメ「Fate/stay night」にて間桐桜を演じる。以来、さまざまなメディアにて間桐桜役を担当。「Fate/EXTRA CCC」ではBB役、「Fate/Grand Order」ではBB役のほか、パールヴァティー役を演じた。


【HOW TO R4G ?】
「R4G」とは「Respect for Geeks」、オタク(Geeks)への尊敬という意味がこめられています。アニメファンは もちろんのこと、トレンドに敏感な渋谷系女子、日本の文化としてアニメを愛する海外のお客様を主なターゲットとし、「Anime」と「Fashion」をつなぐ新たな架け橋となることを目指したプロジェクトです。

HP:
https://r4g.jp

Twitter:
https://twitter.com/official_r4g

Instagram :
https://instagram.com/official_r4g


<作品情報>
作品タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly
公開日: 2019年1月12日(土)全国ロードショー
公開館:131館

キャッチコピー:
少女の願いは静かに、爛れ、散りゆく――

イントロダクション:
それは、手にした者の願いを叶えるという万能の願望機――「聖杯」をめぐる物語を描いたヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。その最終ルート[Heaven’s feel](通称・桜ルート)が全三部作で劇場版アニメ化される。
アニメーション制作は2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が監督を務める。
2017年に公開された第一章[presage flower]は98万人を動員し、大きな話題に。興行収入も15億円を記録した。第二章は、三部作の分岐点を描く最重要エピソード。その全三章で贈る[Heaven’s feel]の運命の岐路――第二章[lost butterfly]が飛翔する。

ストーリー:
俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる。
少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉 が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。
マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷つき、サーヴァントのセイバーを失ってしまう。だが、士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕らわれていく……。
「約束する。俺は――」
裏切らないと決めた、彼女だけは。
少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。

<メインスタッフ>
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable)
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽:梶浦由記
主題歌:Aimer
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス

<メインキャスト>
衛宮士郎:杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
間桐慎二:神谷浩史
セイバーオルタ:川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
藤村大河:伊藤美紀
言峰綺礼:中田譲治
間桐臓硯:津嘉山正種
ギルガメッシュ:関智一
ライダー:浅川悠
アーチャー:諏訪部順一
真アサシン: 稲田徹


公式サイト:
http://www.fate-sn.com/

公式ツイッター:
https://twitter.com/Fate_SN_Anime

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