レポート:思わず梶さんが白熱!映画「あした世界が終わるとしても」完成披露上映会イベントレポート

2019年1月20日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、映画「あした世界が終わるとしても」完成披露上映会が行われました。今回の完成披露上映会では、狭間真役の梶裕貴さん、泉琴莉役の内田真礼さん、コトコ役の千本木彩花さん、櫻木優平監督が登壇されました。

最初に出来上がった作品の感想としては、アフレコの時点で既に絵が完成していたと思ったそうですが試写の時に再度見たら、更にクオリティが上がっていてビックリし、アフレコの時に芝居がしやすい状態で作って貰ったという話や、台本のト書き(キャラクターの心情の注釈)に書いてある事が絵で描かれているキャラクターの表情からも読み取れる位だったと言う事、音が凄く良くて、気持ちが音で持って行かれたという感想などを話されていました。三人とも共通の意見としては、是非映画館で見て欲しいという事を話していました。

今回の作品は櫻木監督が音響監督も兼務されていた事で、キャスト側も作品の意図がわかりやすかった事や、キャスト陣もリアルな高校生を意識して、演じる事が出来たそうです。

高校生が主人公の作品ですが、三人の高校生活については、高校時代は声優になりたかったので演劇部や声優養成所に入っていたエピソードや、バイトばかりしていた話や、吹奏楽部で3年間過ごしつつ声優養成所にも通っていたという、夢を追いかけていて、現在夢を実現されているというエピソードを披露されていました。

「明日世界が終わるとしたら」という質問については、敢えて普段通りに過ごしたいという意見や、収録の時に話に出ていた美味しい出汁のお店に行ってみたいという話をされ、会場を和ませていました。

今回の映画のお薦めポイントについては、今回の作品の舞台が新宿であり、見慣れている風景で急に戦争に巻き込まれたら?という疑似体験が出来るのでは無いか?という話や、キャラクターの思いを考えると胸がいっぱいになるという話、今が幸せな事を考えられるのではないかという話、お芝居・音・動きのそれぞれに気持ちがこもっていて作品が作られているので作品を隅々まで見て欲しいと話していました。

最後にコメントとして、千本木さんが「映画を隅々まで見て欲しい。」、内田さんが「新宿が舞台の映画なので、帰りに聖地巡礼をしてみては?」、梶さんが「アニメーションの新たな可能性を感じて貰えるのでは?」とコメントされ、イベントが終了しました。


<本日1月20-日アルタビジョンにて特別映像放送!>
1月20日(日)に、新宿ピカデリーで予定している先行上映会後、アルタビジョンでしか見る事の出来ない本編映像を特別先行上映。スペシャル映像の舞台は、アルタビジョン前。現実とアニメーションが交錯する瞬間にご注目下さい。

また、当日のビジョンに放送された映像を写真に撮ってTwitterにアップして頂くと、抽選でオリジナルグッズが当たるチャンス!

上映時間:
2019年1月20日20:00~20:05

上映記念キャンペーン:
当日「あした世界が終わるとしても」映像を放映しているアルタビジョンの様子を、静止画若しくは動画にて撮影し、作品への応援コメントと、ハッシュタグ「#あしせかアルタ」を付けて、ツイートして下さい。

商品:
キャストサイン入り台本&ポスターセット:1名

当選連絡:
後日、『あした世界が終わるとしても』公式TwitterアカウントからDMにて当選のご案内をいたします。


あした世界が終わるとしても
2019年1月25日(金)公開
配給:松竹メディア事業部

©あした世界が終わるとしても