1月より放送中の「３Ｄ彼女 リアルガール」第2シーズン。放送も佳境を迎えつつあるなか、2月23日（土）、東京・T・ジョイPRINCE品川で、「３Ｄ彼女 リアルガール」の第19話振り返り・第20話先行上映＆キャストトークイベントが行われた。
イベントには、五十嵐色葉役 芹澤優、筒井光役 上西哲平、石野ありさ役 津田美波の3キャストが上映に続いてステージに登壇しトークステージを実施した。
まず、この日に上映した、石野と高梨がメインとなる第19話と第20話の話題からトークが始まった。石野と付き合うことになった高梨について、上西は「高梨はモテるから、自分からいかなくても良かったのに、石野に対してあの態度はズルくないですか？」と心中を明かし、高梨の彼女となる石野を演じる津田からは「これで付き合えなかったら、マジ最低と思ったんですが、最後には付き合えたので良かった」と、石野と高梨が結ばれたことを祝福した。
2月ということでバレンタインに関する思い出を聞かれると、上西は（高校時代に先生がタイミング悪く話しかけてきたことで）同級生からのバレンタインプレゼントを受け取りそこねた話を披露。偶発的な事故とはいえ、その後もフォローをいれなかった上西の対応に、非難のコメントを女性陣が述べると、上西は「少し筒井っぽいところがありました。反省しています。いまだったら違う対応ができたと思うんですが。」と筒井と自身を重ねつつも反省の弁を述べた。
続いての話題は、第20話の高梨家での一コマに因んで料理に関するトーク。引っ越しをしてキッチンが広くなった芹澤は、自身のプロフィールの趣味が料理となっているが、過去5年間はほとんど料理をしていなかったことを告白。だが、引っ越しをしてキッチンが広くなったことをきっかけに料理を始めて、つい先日は、スーパーで安売りになっていたメカジキを使ったソテーのネギソースあえに挑戦したという。津田も料理は日頃から行っており、煮物が得意と話すと、芹澤・上西の二人からは「絶対に美味しい！」「食べたい！」という声が上がった。上西はというと「一気にたくさん作れるシチューとかが多いです」と、男性らしい回答をしていた。
トークコーナーに続いて、この日登壇した3人のサイン入りポスターのプレゼント抽選会などを経て、イベントはエンディングへ。最後に芹澤が、「アフレコが始まったのが1年前。ここまで来たのかという気持ちとお別れしたくないという寂しい気持ちが入り混じっています。皆さんが満足していただける作品になっていると思うので、ぜひご覧ください」とコメントしてイベントは締めくくられた。