レポート:増田「畠中君が二年後になるとこんなにも背中が大きな男になった。」「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」完成披露舞台挨拶レポート

2019年4月23日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」完成披露舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、⽣駒役の畠中祐さん、来栖役の増⽥俊樹さん、巣刈役の逢坂良太さん、構成の⼤河内⼀楼さん、監督の荒⽊哲郎さんが登壇されました。

最初に「完全新作での劇場版となった本作の感想」については、逢坂さんは「単純に嬉しいですし、収録もそんなに経ってないあの時の感覚を思い出しながら見られました。」と話し、増田さんは「血と汗と涙の結晶が続編として迎えられたのが良かったです。」、畠中さんは「昨日、試写を見に行ったんですけど、無名の声が聞こえた瞬間から涙が出て、冷静に見られなかった。自分の中でもこの作品大好きなんだなと改めて大好きだなと本編を見た時に実感させられました。感無量です。」と作品に対しての熱い気持ちをぶつけていました。

作品シリーズの感想について、増田さんは「アニメシリーズから成長や変化、色々なものが変わっているが、現場にいる僕らはどうしようもない生駒がヒーローになっていくストーリーを演じてきた畠中君が二年後になるとこんなにも背中が大きな男になった。」と演じたキャラを通じて畠中さんの成長を実感されたことや、畠中さんは「(収録の際に)熱量がとても高かったあの時に戻れるかな?」と不安を抱くこともあったそうです。逢坂さんは「我々の成長を見せなければ。良い緊張感があった。」と熱い現場だったと話していました。

最後の一言挨拶として、逢坂さんは「我々が作った物が皆様にお届けできて嬉しく思います。今回の劇場版はみんなが集まって、2年半ぶりだったのですが、集まった瞬間にあの時の空気感になったというか、皆変わっているようで変わっていないなと思いました。僕自身、主役だったらそういう目線で見られなかったなと思うのですが、巣刈という目線で全体を見渡すことができたので、本当に改めて凄く良い作品だし、良い現場だなと思いました。」、増田さんは「本当にこの作品を多くの人に知って欲しいです。今日見て面白かったなと思った方は、公開したらカバネリを一緒に見に行って、一人でも多くこの作品の良さを更に広げる手伝いをして欲しいです。」、畠中さんは「カバネリを知って貰いたいです。本当に面白いんです。心が動く、そんな作品に携われたなと思いますし、無茶苦茶幸せです。この座組が大好きです。だから終わってしまうというのは寂しいのですが、でもここから映画が公開されて、どんな風になっていくのかわかりません。是非、カバネリ他の人にも知って貰いたいので、面白かったよの一言でも言っていただけると嬉しいです。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』入場者特典決定!>
劇場入場者特典として、キャラクター原案・美樹本晴彦描き下ろしイラスト(裏面)大判ポストカードの配布が決定。さらに好評配信中のPC/iOS/Android用ゲーム「甲鉄城のカバネリ -乱-」で使用できる海門特別衣装のシリアルコード付き(表面)!
※入場者特典は無くなり次第、配布終了となります

1週目
【5/10(金)~5/16(木)迄】
裏面

表面(無名)

2週目
【5/17(金)~5/23(木)迄】
表面(生駒)

<総集編映画『甲鉄城のカバネリ』フジテレビにて地上波初放送決定!>
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光』 4月30日(火) 26:25〜(予定) フジテレビにて
『甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命』 5月7日(火) 26:15〜(予定) フジテレビにて

詳細は公式HPにてご確認ください。
http://www.kabaneri.com/


『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』5月10日(金)より2週間限定劇場上映
配給:松竹メディア事業部
NETFLIX、Amazon Prime Videoにて独占配信

公式サイト:
http://www.kabaneri.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/anime_kabaneri

©カバネリ製作委員会