レポート:原作そのままの世界観が舞台で展開される!舞台「幽☆遊☆白書」ゲネプロ前インタビュー&ゲネプロ・オフィシャルフォト

2019年8月28日、東京・北千住にあるシアター1010において、舞台「幽☆遊☆白書」が上演が始まりました。

今回の舞台では、東京公演は2019年8月28日(水)~9月2日(月)までシアター1010で、大阪公演は2019年9月4日(水)~9月8日(日)まで森ノ宮ピロティホールで、福岡公演は2019年9月10日(火)~9月13日(金)までももちパレスで、愛知公演は2019年9月20日(金)~9月22日(日)まで一宮市民会館で行われます。

今回は舞台公演前のゲネプロ前に、浦飯幽助役の崎山つばささん、桑原和真役の郷本直也さん、蔵馬役の鈴木拡樹さん、飛影役の橋本祥平さん、コエンマ役の荒木宏文さんがインタビューに答えてくれました。


<舞台への抱負と意気込み>

浦飯幽助役・崎山つばささん:
「いよいよ本日、ゲネプロを経て、本日夜に初日を迎えるということで、本当に稽古は約一か月無いぐらいだったのですが、あっという間に過ぎて行きました。みんなと一緒に作ってきたというか、演劇として見て貰いたいなという部分と、2.5次元と言う言葉がだんだん広がってきていますが、そういう部分も合わせて、楽しんで貰えたらと思います。原作を知っている方は懐かしいなと思って頂いたり、初めて見る方はこんな舞台観たことないと思って貰える舞台になっています。」

桑原和真役・郷本直也さん:
「原作をご存知の方、原作を大好きな方にとっても、めちゃくちゃこのシーンこうなっているんだと思わせる所とかあると思いますし、この作品を初めて見るという方にとても見やすい内容になっていると思います。本当に良いチームワークで毎日稽古をしてまして、そのチームワーク感もかなり本番に影響してくるのではないかなと思います。かなり楽しめる作品になっていると思います。」

蔵馬役・鈴木拡樹さん:
「稽古初日に参加した時に感じた事なんですが、僕も小さい頃読者であり、そしてアニメ版の視聴者でもありました。なので、一番最初に幽助が登場して、第一声をしゃべり始めた瞬間に「幽☆遊☆白書」が帰って来たと凄く肌で感じました。来て下さる皆様には本当に同じ気持ちになって頂けるのではないかと、今から初日を見て頂けるのを凄くワクワクしています。とにかくいち早く皆様にこの新たになっているけど、どこか懐かしさを感じる「幽☆遊☆白書」を届けたいなと思います。」

飛影役・橋本祥平さん:
「本日、初日を迎えるわけですが、稽古が始まって、顔合わせをした時に、皆さん色んな現場で色んな経験をされている方が多い現場なんですが、これほどまでにプレッシャーと緊張といろいろそういうものを感じる雰囲気を味わった顔合わせは初めてでした。演出家の御笠ノ(忠次)さんもそうですし、全員がプレッシャーと戦って、この全員でプレッシャーを共有して、今この場にいるという事が僕の中でも凄い驚きです。(漫画の)連載が始まった当初は、僕は生まれていなかったのですが、勿論僕の世代でも「幽☆遊☆白書」という作品は知っていますし、学生の事、漫画本を見てました。これだけ幅広い世代の方に愛されている作品ですので、生半可な気持ちでは、今ここに立てないという事です。これから初日が始まりますが、最後までプレッシャーと緊張と戦いつつ、楽しみつつ、最高のものを皆様にお届け出来るように頑張りたいです。」

コエンマ役・荒木宏文さん:
「稽古初日から大変クオリティの高い稽古・芝居をして、稽古最終日までやって作品を作り上げました。関係者の方々、共演者の友人にも凄く注目して貰って、見るのが楽しみだと言って貰っている作品の本番を迎えられるというのは大きなプレッシャーがあると同時に、その期待を軽く超えられるような内容を稽古期間に作れたという自信を持って初日を迎えたいなと思います。この後、夜の部をやって、それからたくさん拡散をして貰いたいと思います。この作品が伝説になるように頑張ります。」


<ゲネプロ・オフィシャルフォト>


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