2013年の初演から、その挑戦的なテーマ性とリングスタイルならではの演出手法が話題となり、2018年には「エル・サボタージュ」と日替わり上演するなど、常に役者も演出も“挑戦”し続けた「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」
今回、2020年12月19日～28日に新宿のこくみん共済coopホール／スペース・ゼロ提携公演として三度目の上演が決定した。
“悪意を探す旅”コロナ禍のなかでの上演という新たな“挑戦”となる今回は、舞台「憂国のモリアーティ」（シャーロック・ホームズ 役）、舞台｢おそ松さん｣シリーズ（一松 役）の北村諒、ドラマ『ハンサムセンキョ』（古剛栄進 役）、舞台『刀剣乱舞』シリーズ （山伏国広 役）の横山真史に加えて、田中良子、村田洋二郎、佐久間祐人ら西田作品に数多く出演し、幾度となく難しい公演を乗り越えてきた西田が信頼する役者が集った。
彼は独裁者か、英雄か、それともー
現在、西田大輔率いるディスグーニーがプロデュースするレストランバーDisGOONieSで上演中の「饗宴『Fuhrer』」（10月21日〜11月1日）にも通じている。武田信玄の「風林火山」からタイトルを取り、アドルフ・ヒトラーを取り巻く世界を劇中劇として描くこの作品のテーマは“悪意”。西田大輔と俳優たちの史上最悪の“悪意”を是非劇場で体験してください。
公演日程・チケットの詳細は公式サイトへ：
http://officeendless.com/sp/shiri
＜西田大輔コメント＞
演劇の魅力とは、人がそこに立ち続けることだと思っています。そして、それを見届ける観客こそ、目撃者だと。時として人は、正義の衣装をまとった「悪意」を身につけることがあります。昨今のSNSの世界もしかり。歯車の狂った世界で人々はその「悪意」に気づくことが出来るのだろうか？そんなことを思ってこの舞台を創りました。全てが見えるコロシアム舞台で、この冬。その「悪意」に全力で挑みます。
公演日程：
2020年12月19日(土)～12月28日(月)
劇場：
こくみん共済coopホール／スペース・ゼロ
キャスト：
北村諒／田中良子／村田洋二郎／横山真史／佐久間祐人
スタッフ：
作・演出：西田大輔
舞台監督：清水スミカ
舞台美術：松本わかこ
演出助手：佐久間祐人
照明：大波多秀起(デライト)
音響：前田規寛(S.S.E.D)
衣装：瓢子ちあき
ヘアメイク：新妻佑子
スチル撮影：渡邉和弘
宣伝美術：Flyer-ya
Webデザイン：EAST END CREATIVE
プロデューサー：下浦貴敬 德秀樹
企画・製作：Office ENDLESS ディスグーニー
提携：こくみん共済coopホール／スペース・ゼロ
チケット：
全席指定 パンフレット付 9,500円（税込）
※ステージを取り囲む客席配置となります。座席エリアを選択してお申し込みください。
取り扱い：
カンフェティ：
http://www.confetti-web.com/sirigataki
スペース・ゼロ チケットデスク：
https://www.spacezero.co.jp/
〇販売スケジュール
【1次先行販売（抽選）】カンフェティのみ
受付期間：10/30(金)18:00～11/8(日)23:59
公式サイト：
http://officeendless.com/sp/shiri
公式Twitter：
https://twitter.com/shirigataki2020