レポート:第二弾も期待を裏切らない!舞台「幽☆遊☆白書」其の弐ゲネプロレポート

2020年12月5日~12月15日まで東京・品川プリンスホテル ステラボール、12月18日~20日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、12月23日~30日まで京都・京都劇場で行われる「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」。今回、12月5日の公開を前に公開ゲネプロが行われました。

「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」の物語としては、前回の「舞台『幽☆遊☆白書』」からの続きであり、原作で言うと霊界探偵編の後編が中心となっています。今回の舞台も原作に忠実に作られています。

舞台の内容としては、原作でもここからのパートは格闘シーンが多いので、前回の公演と比べるとアクションの部分が多くなりますが、アクション以外の部分も充実しています。見ていてもアクションと物語の緩急織り交ぜられた内容で、前回以上に楽しめると思います。

今回は新キャラクターで朱雀役木津つばささん、青龍役の榎木智一さん、雪菜役の田上真里奈さん、左京役の荒木健太朗さん、戸愚呂弟役の片山浩憲さん、戸愚呂兄役の中河内雅貴さんが出演されましたが、今までのキャストと同様に、原作やアニメから出てきたと思えるくらい、キャラクターの再現度が高く、初めて見に来た人も作品の世界観に没入出来ると思います。

その他としては、今回の舞台は新型コロナウイルス感染症対策で、演者の方も最低限の間合いを取った上での演技をされていて、新しい様式の舞台でした。今後も続いていくであろう舞台「幽☆遊☆白書」シリーズは絶え間ない進化を続けています。


<舞台「幽☆遊☆白書」其の弐公演概要>
・日程/会場
東京公演:2020年12月5日(土)~12月15日(火)/品川プリンスホテルステラボール
大阪公演:2020年12月18日(金)~20日(日) /COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
京都公演:2020年12月23日(水)~30日(水) /京都劇場

<キャスト>
浦飯幽助:崎山つばさ
桑原和真:郷本直也
蔵馬:鈴木拡樹
飛影:橋本祥平
雪村螢子:未来
ぼたん:平田裕香
幻海:エリザベス・マリー
朱雀:木津つばさ
青龍:榎木智一
雪菜:田上真里奈
左京:荒木健太朗
戸愚呂弟:片山浩憲
戸愚呂兄:中河内雅貴
コエンマ:荒木宏文
中村哲人/秋山皓郎/安藤勇雅/高間淳平/田﨑直輝/田邊謙/戸舘大河

<スタッフ>
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本:伊藤栄之進
演出:伊藤栄之進/加古臨王/荒木宏文
主催:舞台「幽☆遊☆白書」其の弐製作委員会


チケット:
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公式サイト:
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公式Twitter:
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©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年