レポート:2019年2月20日ミニアルバム発売決定!5つの色に彩られたライブステージ!「MIMORI SUZUKO 5th Anniversary LIVE『five tones』」横浜公演ライブレポート

2018年8月12日、神奈川・横浜にある「パシフィコ横浜 国立大ホール」において、声優アーティスト・三森すずこさんのソロアーティスト活動5周年を記念した、「MIMORI SUZUKO 5th Anniversary LIVE『five tones』」の横浜公演が行われました。

会場に音楽が流れ始めると、ステージを覆っている白い幕に今回のライブの世界観をイメージした映像が投影され、会場からも映像と音楽に合わせて、自然と手拍子が起こっていました。そして、その流れでライブが始まり、1曲目は「ミライスタート」。1曲目から、会場が青とピンクのペンライトに染まり、三森さんの歌に合わせて、コール&レスポンスが行われ、2曲目は、「Happy Lucky Life!!」では、テンポの早い曲を三森さんが軽快な歌と踊りを披露しました。

最初のMCでは、三森さんのライブでの恒例のコール&レスポンスと、今回のライブのコンセプトは、「三森すずこの5つの色を見て欲しい。」と言うことで、ライブで5つの世界観を表現すると言うことで、次の曲へ。

3曲目は、「Colorful Girl」では、傘を使いながらのダンスパフォーマンスと、伸びやかな歌声で会場を魅了し、4曲目は、「ドキドキトキドキトキメキス♡」では、三森さんが歌の前に客席の通路を走って中央の廊下部分まで移動し、そして、客席にあるゴンドラに乗って歌を披露。1階後方の席にいた人たちも、思わず近距離で三森さんを見ることが出来て、興奮している様子でした。5曲目は「純情 Da Dan Dan」では、パワフルな曲と歌声と、ダンサーと息の合ったパフォーマンスを見せていました。そして、衣装チェンジの前に三森さんがタップダンスを披露し、会場を沸かせます。

そして、衣装チェンジをして、三森さんが再び登場すると、鮮やかな水色のワンピース姿で登場し、6曲目は、「恋はイリュージョン」。しっとりとしながらも、可憐な歌声と、再びタップダンスを披露しました。MCでは、三森さんは今回のタップダンスは、「恋はイリュージョン」のMusic Video以来だったそうですが、今回のライブではMusic Video以来の挑戦をされたそうです。7曲目は、「海と空のヒミツ」。疾走感のある歌声と会場が青一色に染まり、会場全体が空と海の世界に誘われていました。8曲目は、「サキワフハナ」。幻想的な世界観のある曲と歌声が、会場がこの曲の時だけ別世界になっていました。

ここで、今回のライブが「三森すずこ 5th Anniversary」と言うことで、三森すずこソロアーティスト活動5年間を振り返った映像がスクリーンに流れ、会場も三森さんとファンの5年間の歴史を思い出すようにじっと見つめていました。

今度は、三森さんが白のワンピース姿で登場し、9曲目の「エガオノキミヘ」。一人一人に語りかけるように、そして力強く歌い上げます。先ほどの映像でも三森さんのメッセージとして流れていた「エガオノキミヘ」の歌詞を力強く歌い上げていました。10曲目の「My First Lesson」では、最初にアーティスト活動を支えてくれたファンの皆さんにお礼を述べて、心を込めて歌い上げていました。11曲目の「アレコレ」では、気怠げな感じを演じながら、甘い歌声を披露しました。

今度の衣装チェンジでは、真紅の超ロングドレスでステージに登場し、12曲目の「革命のマスカレード」を披露。情熱的な歌声で歌い上げ、13曲目の「比翼の鳥」では、叫ぶように歌を歌い、気持ちを歌詞に乗せて歌い上げていました。

14曲目は「Light for Knight」。イントロが流れると会場から大きな声が起こり、白のペンライトが会場を埋め尽くし、力強くそして疾走感のある歌声が会場を激しく揺さぶっていました。続いて、15曲目は「Xenotopia」。熱くパワフルに歌とダンスを披露していました。

ここで、ダンスメンバーとバンドメンバーの紹介がされ、そしてここでスペシャルゲストに三森さんがデビュー曲からお世話になっている太田雅友さん(SCREEN mode)が登場。そして、三森さんがピンクのドレスで登場し、16曲目の「SAKURA dreamers」では会場がピンクに染まり、三森さんも甘く、そして気持ちのこもった歌声を披露しました。

ここからは、ラストスパート。17曲目は「WONDER FLIGHT」。ダンサーもトランポリンで飛び跳ねるなど、三森さんもポップに歌い、18曲目の「スマイリウム」では、力強くもあり、そしてしなやかで伸びやかに歌い上げていました。そして、ライブ最後の曲、「ユニバーページ」では、会場がオレンジ一色に染まり、三森さんも華麗なダンスと晴れやかに歌っていました。

三森さんが会場全員に最後の挨拶をして、ライブが終了しましたが、会場からは、すぐにアンコールの声が響き、三森さんが再度会場に登場しました。

アンコールに三森さんが答え、1階後方のドアから三森さんが登場し、アンコールへ。アンコール1曲目は「TINY TRAIN TOUR」。先ほどまで19曲歌っていたとは思わせないくらい、元気な歌声を披露し、アンコール2曲目は三森さんの最新曲である「夢飛行」。しっとりと語りかけるようにバラードを歌い上げました。

ここで、MCで今回のライブを振り返り、ステージ上に5つのドアがありましたが、アンコールで登場した扉は、客席の後方の扉で、それがちょっと早いけど6つ目でしたという話をされていました。

そして、お知らせコーナーとなり、ここで3つの発表がされ、一つ目は、4thアルバム「tone.」収録曲の「革命のマスカレード」がゲーム「無双ORIOCHI 3」のテーマソングに決定!し、二つ目は今回のライブ、『MIMORI SUZUKO 5th Anniversary LIVE「five tones」』Blu-ray & DVDが11月28日に発売決定!と、三つ目は「2019年2月20日にミニアルバム「holiday mode」の発売が決定しました。

お知らせコーナーが終わり、アンコール3曲目は、「ちいさな手と観覧車」では、軽快な歌声とダンスを披露し、今回のライブでの最後のMCで三森さんがアーティスト活動5周年を振り返り、ソロアーティスト活動の原点として、今回のライブ会場に初めて立ったアニメ「ゆるゆり」で今のmimorinチームと会えたことや、ファンの支えについて、改めて感謝を述べていました。

アンコール最終曲は、「会いたいよ…会いたいよ!」を気持ちのこもった歌声と、晴れやかな笑顔で歌い上げ、最後に会場に響き渡る肉声で「ありがとうございました」と述べ、ライブが終わりました。


<「MIMORI SUZUKO 5th Anniversary LIVE『five tones』」横浜公演>
2018年8月12日 OPEN:16:00 START:17:00
mimorin BAND
・Guitar:沼能友樹
・Bass/Band Master:黒須克彦
・Keyboards:今井隼
・Drums:北村望
・Manipulator:平林昌義

<セットリスト>
M1 ミライスタート
M2 Happy Lucky Life!!
M3 Colorful Girl
M4 ドキドキトキドキトキメキス♡
M5 純情 Da Dan Dan
M6 恋はイリュージョン
M7 海と空のヒミツ
M8 サキワフハナ
M9 エガオノキミヘ
M10 My First Lesson
M11 アレコレ
M12 革命のマスカレード
M13 比翼の鳥
M14 Light for Knight
M15 Xenotopia
M16 SAKURA dreamers
M17 WONDER FLIGHT
M18 スマイリウム
M19 ユニバーページ
(ENCORE)
EN1 TINY TRAIN TOUR
EN2 夢飛行
EN3 ちいさな手と観覧車
EN4 会いたいよ…会いたいよ!


三森すずこ公式サイト:
http://mimorin.com/

三森すずこ公式Twitter:
https://twitter.com/mimorincom