レポート:舞浜に超巨大法廷が出現!!「逆転裁判15周年 特別法廷」昼の部イベントレポート

2017年1月22日、千葉県・舞浜にある舞浜アンフィシアターにおいて、人気ゲーム「逆転裁判」シリーズの15周年記念イベントである「逆転裁判15周年 特別法廷」が行われました。今回は、昼の部についてレポートします。

今回のイベントでは、二つのゲームシリーズ作品と、一つの舞台作品のキャストが登壇されました。「ゲーム「逆転裁判」シリーズ」より、近藤孝行さん(成歩堂龍一役)、竹本英史さん(御剣怜侍役)、KENNさん(王泥喜法介役)、潘めぐみさん(希月心音役)の4名。「ゲーム『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』」より、下野紘さん(成歩堂龍ノ介役)、花澤香菜さん(御琴羽寿沙都役)、川田紳司さん(シャーロック・ホームズ役)、久野美咲さん(アイリス・ワトソン役)の4名。「舞台「逆転検事 ~逆転のテレポーテーション~」」より、和田琢磨さん(御剣怜侍役)、磯貝龍虎さん(糸鋸圭介役)、林明寛さん(矢張政志役)の三名。のキャストは計11名が登壇されました。

またキャスト以外としては、アーティストの「岩垂徳行SUPER BAND「ジャスティス」」のKey.岩垂徳行、Gt.福田真一朗、Ba.蓮池真治、Dr.ローズ堀口の4名と、イラストレーターの岩元辰郎さん、開発スタッフから江城元秀さん(プロデューサー)、巧舟さん(ディレクター)、山﨑剛さん(ディレクター)の計8名も参加されました。

イベントは、各作品の映像かリーディングライブパートと、トークパートの二段階で構成されておりました。トークパートについては今だから明かされた秘話など、ファンなら聞けて嬉しい話が至る所にあったと思います。

1番手は、ゲーム「逆転裁判」シリーズのゲーム画面を使用した、今回のイベントのためのオリジナルシナリオ2Dゲーム映像が放映され、ここではゲームの中の時間軸と現在の時間軸での違いを使った、コミカルなシナリオが披露されました。多くのファンがシナリオの面白さに、会場から笑いが起きていました。映像終了後に、ステージには、「逆転裁判1・2・3」シリーズ中心のキャストは近藤さん、竹本さん、スタッフからは、江城さん、巧さん、岩元さんの5人が登場し、逆転裁判についての思い出を披露されました。

各キャストの役が決まったときの話として、「何で逆転裁判を知ったのか?」という話では、近藤さんは電車の吊り広告、竹本さんは既にゲームを知っていたという話を披露されました。また、「異議あり」のセリフの収録において、キャストは覚えられない数の収録とスタッフは一発だったという見解の相違が見られ、まさに異議ありな会話が繰り広げられました。

2番手は、「逆転裁判4・5・6」シリーズとなり、こちらはゲームシリーズの歴史が少し進んだことで、先ほどの1・2・3のドット絵とは異なり、3Dキャラクターがコミカルなシナリオに合わせて、ストーリーが進んでいました。シナリオは、先ほどとは異なり、未来から現代に戻ってきているので、パラレルワールドだったと思いますが、ゲームをプレイしている人であれば、ニヤリと出来る内容だったと思います。「Sugar Sugar…」の熱唱?には会場から笑いが起きていました。

キャストで出演していた近藤さん、竹本さん、KENNさん、潘さんと、スタッフの江城さん、山崎さんが登壇されました。今回のトークパートでは、最初にKENNさんが他の人からの振りで、「KENNさんは歌が上手いんです!」と言い、KENNさんが舞台のセンターで歌を披露…という運びでしたが、先ほどの「Sugar Sugar!」と同じ調子で熱唱され、会場から拍手が起きていました。MCが流れを切り替えて、今回の場面に登場したキャストに、「思い出に残るエピソード」について、KENNさんと潘さんに質問をして、潘さんは6の法廷での挨拶を挙げ、KENNさんも大声で挨拶をする所を挙げられていました。

3番手は、舞台「逆転検事~逆転のテレポーテーション~」。キャストで和田さん、磯貝さん、林さん、スタッフが江城さん、山崎さん、岩元さんが登壇されました。ここでは、舞台「逆転検事~逆転のテレポーテーション~」の練習風景と本番の映像がオーディオコメンタリー形式で流され、普段では知ることの出来ない舞台裏を正に垣間見た感じでした。映像が終わった所で、江城さんから「舞台再演したい…。」というコメントも漏れ、舞台の再演を熱望していた人には、とても良い情報だったのでは無いでしょうか。

4番手として、ゲーム「大逆転裁判~成歩堂龍ノ介の冒険~」は、リーディングライブと言う事で、アイリス・ワトソンがオルゴールを無くして、それをみんなで探す…という話でしたが、普通の人でも良く有るオチでした。リーディングライブ後は、本邦初公開の「大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覺悟-」の映像が舞台のスクリーンに流れ、歓声と真剣に映像に見入る方が多くいました。

映像が流れた後にそのままトークパートとなり、大逆転裁判2の声の収録は、今日登壇したキャストの中では、下野さんだけと言う話になり、下野さんも知ってはいるけど話せない…という話を披露されていました。キャストに決まった時の感想としては、下野さんは素直に嬉しかったという話を披露され、「異議あり」というセリフを言えることは嬉しかったが、何度言っただろうか?という話になり、他の人も「異議あり」を何度言ったことか…という事で、スタッフ陣の「異議あり」というセリフへの強い拘りを感じられる一幕でした。花澤さんは法廷のシーンをやってみたいという思いがあり、オーディションで決まって嬉しかったというエピソードを披露され、スタッフ側もサクッと決めたという話でした。

しかし、ホームズについては難航したと言う話を聞いて、川田さんが多少言葉を選びながら、オーディションでの秘話を披露され、久野さんは嬉しかったと話していました。4作品のトークパートが終わり、ここからはゲームコーナー『逆転裁判シリーズ オールスター感謝祭』と言う事で、ゲームコーナーになりますが、優勝賞品が「逆転裁判のイラストレーターに似顔絵を描いて貰える権」は凄さがピンとこない感じでしたが、副賞のお食事券は分かりやすいと言うことで、盛り上がっていました。

ゲームは二種類で構成され、一つは「ディレクターを目指そう場面学イマジネーションクイズ」と言う事で、絵を見て言葉を考えるもの、二つ目は「デザインを目指そうみんなで絵心一本勝負」と言う事で、お題に合った絵を描くと言う物でした。

こちらは、前半は声優チームが頑張っていましたが、後半の絵心ではコメントし辛い感じでしたが、舞台「逆転検事」チームの絵心の良さで、逆転優勝されていました。ゲームコーナー終了後は、逆転裁判シリーズの告知が発表され、かなりの情報が発表されました。興味の有る方は、
http://www.capcom.co.jp/dai-gyakuten2/
こちらを参照下さい。

そしてライブコーナーでは、「ジャスティス」が3曲
M1 成歩堂龍一~異議あり!
M2 ゴドー~珈琲は闇色の薫り
M3 メドレー(・追求~追いつめられて、・追求~問いつめたくて、・追求~とっつかまえて)
を披露されました。

そして、エンディングと言う事で、キャスト・スタッフ全員が登場し、20周年を目指したい等のコメントをされ、会場全員で「異議無し!」のセリフを言って、キャスト・スタッフの方々がステージから捌けました。キャスト、スタッフが捌けて、イベント終了と思いきや、暗転してゲーム「大逆転裁判2 –成歩堂龍ノ介の覺悟-」の映像が流されましたが、最後に意味深なキャラクターのシルエットが映り、イベントが終わりました。今回のイベントの特徴としては、とにかく女性のファンの方が多く、8割以上は女性のファンだったと思います。会場は超満員状態で今回のイベントにも足を運ぶ多くのファンが作品を支えている限りは、20周年のイベントも叶うのではないかと感じました。


「逆転裁判 15周年 特別法廷」特設サイト
http://gyakuten-15th-event.com/

「逆転裁判 15周年 特別法廷」Twitter
https://twitter.com/gyakuten_event

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