レポート:愛はCGにも進化した!!「美男高校地球防衛部LOVE!CG LIVE!」夜の部ライブレポート

2017年5月27日、東京・有明にあるディファ有明において、「美男高校地球防衛部LOVE!CG LIVE!」が行われました。今回は夜の部をレポートします。

今回の「美男高校地球防衛部LOVE!CG LIVE!」では、箱根有基、由布院煙、鬼怒川熱史、鳴子硫黄、蔵王立、草津錦史郎、有馬燻、下呂阿古哉、別府月彦、別府日彦がCG化したキャラによるライブという物で、このような大規模な形でのライブは極めて珍しいと思われます。

最近でこそ、VRというゲーム機器等で個人的な仮想空間でのライブイベントはあったりしますが、多くの人と一緒にライブイベントを体験するというのは、まだ事例としても数が多くないのでは無いでしょうか。会場のライブはライブハウス形式で、一方向を全員が注目する形で行われました。開始までの間、今や遅しと待ちわびるファンが多く、今回のライブの期待の高さを伺わせました。

時間となり、ライブが始まりますが、大音量とともに前方を覆っていた黒幕が上がっていきます。そして、舞台には、等身大のキャラクターが登場します。1曲目から、会場は「沸点突破☆LOVE IS POWER☆」で最高潮に。普段のライブとなんの遜色もない盛り上がりを見せています。

キャラの映像については、CGと言っていますが、アニメーションと言われても何も違和感を感じませんし、寧ろ「全部アニメーションで作っているんじゃないんですか?」と思えるくらいの丁寧な仕上がりになっていると思います。簡単に言えるのは、すぐに世界観に溶け込めるという事でしょう。

2曲目は、「彼ら正義のカエルラ・アダマス!!」。生徒会の三人が一瞬の舞台転換で登場します。このキャストメンバーでのライブは実現がなかなか難しいだけに、今回のイベントだから実現したと言えるのではないでしょうか。会場も、かなり盛り上がっていました。3曲目は、「☆Star☆The☆VEPPer☆」。歌とダンスも兄弟でCGだから完璧という風に見えて、実はちょっとだけそれぞれに癖があるように見えるところがあったり、「Happy You」や「Lucky You」の所で細かい演出がされていたりするなど、見ていると結構奥が深いです。今後、見に行かれる方は、細かい所ですが、注目してみると面白いと思います。

4曲目は、「Sync a Think」。先ほどのVEPPerとは違って、個性がぶつかり合った感じになりますが、個性が出つつも、曲のタイトルにもある通り、シンクロしているところが、また良さを引き立たせていたと思います。5曲目は、「Oh My あんちゃん♡」。この曲に関しては、今回の表示演出の方法だから出来る演出だと思います。文字とキャラクターを並列して表示させるというのは、今回の演出ならではだと思います。6曲目は、「凪いだ風の交差点」。この曲まで来ると、会場は普通にライブを楽しみに来ているという雰囲気になっていたと思います。会場の雰囲気が、通常のライブで見られる雰囲気と何ら遜色がなく、寧ろ入り込み具合は上に感じさせるほどのものでした。

7曲目は、「Never Know」。ここからは、生徒会のソロパートになります。草津錦史郎が円盤のような浮遊物に乗って登場し、歌を歌い始めます。会場も白と黄色のペンライトで、歌をペンライトでは激しくも、静かに聞き入ります。8曲目は、「Butler’s Philosophy」。有馬燻が力強く、そして激しく歌い上げます。会場も白と緑のペンライトが歌と同じように踊ります。キャラクターの動きも一番激しく動いていて、躍動感を強く感じさせます。9曲目は、「美…EGOISM」。下呂阿古哉は椅子を使い、髪をかき上げながら華麗に歌を歌い上げます。下呂阿古哉の髪色と同じく、会場もピンク色に染まり、髪をかき上げる度に歓声が上がっていました。

10曲目は、「Moon the Jealousy」。別府月彦のソロになります。会場が瞬時に紫一色に変わりました。刻みの良いステップから、甘い歌声で会場を魅了していました。11曲目は、「Sun the Festival」。今度は別府日彦のソロになります。先ほどの曲とは一変、元気に曲が始まり、会場も曲と共にペンライトを左右前後に振って、ファンも曲に参加して、会場全体で一体感を感じさせられました。

12曲目は、「WE ARE GALAXY IDOL」。VEPPerの登場です。アイドルだけあって、会場のコールアンドレスポンスの盛り上がりは最高でした。流石、アイドル!13曲目は、「星降る海のSTAGEで」。続いてもVEPPerの曲です。今度の曲は先ほどの曲とはちょっと変わって、聴かせるVEPPerということで、ファンもじっくりと曲に聞き入り、盛り上がる所ではペンライトでファンも仕草で応援していました。14曲目は、「Just going now !!」。地球防衛部の五人が登場すると会場もヒートアップ。五色のペンライトが会場を彩り、その彩りが制服姿だった五人をバトルラヴァーズに変身させたのかもしれません。

15曲目、今回のライブ最後の曲は「I miss you の3メートル」。生徒会三人による熱唱が会場に響き渡り、最後を惜しむ人ばかりですが、生徒会も最後ということで変身し、会場の声援に応えます。

最後の曲が終わり、会場からはすかさずアンコールの声が響きます。

そして、その声に応え、地球防衛部が再度登場し、「絶対無敵☆Fallin’ LOVE☆」を熱唱します。キャラクターも会場も熱量がとても高いです。幕張や両国で見た光景と変わらない光景が見られたと思います。アンコール2曲目は、「純情革命D.F.G」。VEPPerの登場です。会場が先ほどの五色の海から、紫の海へと変わります。激しい曲ががファンのテンションを高め、一体感を高めていたと思います。曲が終わった後の歓声も凄かったです。

アンコール最後の曲は、「LOVE FRIENDS」。地球防衛部5人で、しっとりと歌い上げます。会場も五色のペンライトを左右に振って、曲の余韻に浸っているようでした。最後はキャラクターが全員変身後の姿で再登場し、挨拶をしてライブは終了しました。


<セットリスト>
1 沸点突破☆LOVE IS POWER☆
2 彼ら正義のカエルラ・アダマス!!
3 ☆Star☆The☆VEPPer☆
4 Sync a Think
5 Oh My あんちゃん♡
6 凪いだ風の交差点
7 Never Know
8 Butler’s Philosophy
9 美…EGOISM
10 Moon the Jealousy
11 Sun the Festival
12 WE ARE GALAXY IDOL
13 星降る海のSTAGEで
14 Just going now !!
15 I miss you の3メートル
EN1 絶対無敵☆Fallin’ LOVE☆
EN2 純情革命D.F.G
EN3 LOVE FRIENDS