レポート:高橋「ソムリエとして、たくさんの人に『かくしごと』を広めて欲しいです!」『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』―Girlsday―舞台挨拶レポート

2021年7月11日、東京・新宿にある新宿バルト9において、「『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』―Girlsday―」が行われました。今回の舞台挨拶では、久米田康治先生、村野佑太監督、後藤姫役の高橋李依さん、墨田羅砂役の安野希世乃さん、古武シルビア役の小澤亜李さん、東御ひな役の本渡楓さん、橘地莉子役の和氣あず未さんが登壇されました。

時間となり、キャストが登壇されると、会場からは暖かい拍手で迎えられていました。

今回の舞台挨拶では、久米田先生が冒頭に前日に行われていた久米田先生と村野監督の舞台挨拶とは違って、女性声優陣が集まったことで登壇者が華やかで男性のお客さんが多いと話し、久米田節に会場からも笑いが起きていました。

そして、今回上映された『劇場編集版 かくしごと』の映画について、高橋さんはTV版のアフレコの時に後藤可久士役の神谷浩史さんと一緒に今回の劇場編集版になった原作の最終回のネームを一足先に貰って見たそうです。TVアニメ版は違う展開で終わり、原作版の最終回を演じたいと高橋さんは思われたそうですが、ネームで見た劇場編集版が作られることにとても嬉しかったそうです。

安野さんは、久しぶりに「かくしごと」の劇場編集版を見て、美しい色彩の世界が大スクリーンで見られて素敵だなと思ったのと共に、ゴトープロが描かれていたのも良かったと話していました。

小澤さんは去年アニメ化されて、今年劇場編集版になったことで、ホットなうちに「かくしごと」の供給が受けられるのが嬉しかったそうです。男女ともにお勧めの作品なので、劇場編集版が良い具合に「かくしごと」が凝縮されて、是非見て頂きたいと熱弁していました。

本渡さんは試写会で劇場編集版を見たそうですが、改めて劇場で見るとセリフを聞けた時に違うなと感じたそうです。巨大スクリーンで見ると、作品が全然違うと感じられたそうです。

和気さんはアニメ映像があることによって、「笑えるプラス感動できる」と話し、劇場編集版が発表されて、またアフレコできるのかなと思ったのですが、一部の方しかアフレコが出来なかったと今回の劇場編集版のアフレコに参加出来なかったことが残念だと思われたそうです。

最後に一言メッセージとして、

安野さんは「私の中でかくしごとは夏にぴったりです。四季折々の夏だなと思っています。」。

小澤さんは「年を重ねたら、後藤先生目線でずっと「かくしごと」を子供と見れたらいいなとか、寄り添えて見られたらいいなと思います。」。

本渡さんは「パンフレットとか 楽しんでいただければ本望だなと思います。」。

和気さんは「この作品はハートフルな作品で 親や子供にやさしくなれる作品だなと思います。」。

高橋さんは「まだ見たことない人に、ソムリエとして、原作から、アニメから、劇場編集版からといっぱいいろんな人に「かくしごと」を広めてください。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。


『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』
上映中

公式Twitter:
https://twitter.com/kakushigoto_pr

公式HP:
https://kakushigoto-anime.com

©久米田康治・講談社/劇場編集版かくしごと製作委員会