ニュース:全米初登場1位ダイアン・レイン、ケビン・コスナー最新作『すべてが変わった日』本編映像 解禁! D・レインとL・マンヴィルが孫を巡って一触即発

このたび、ダイアン・レイン、ケビン・コスナー共演のサイコスリラー『すべてが変わった日』(8月6日公開)の本編映像が解禁となった。

今回解禁となったのは、マーガレット(ダイアン・レイン)とジョージ(ケビン・コスナー)が義理の娘・ローナと孫のジミーを取り戻すべく、二人が暮らす再婚相手の実家を訪れたシーン。二人がこれから対峙しなければならない相手の正体を悟る、緊迫感のある場面が映し出されている。

『すべてが変わった日』は、週末興行収入が全米初登場1位を記録したダイアン・レイン、ケビン・コスナー共演の最新作。1960年代を舞台に、暴力的な男と再婚した義理の娘と孫を連れ戻すべく、常識が通用しない異様な一家に立ち向かっていく夫婦を描く、西部劇の香りを纏わせたサイコスリラー。

このたび解禁された映像では、久しぶりの再会を喜ぶマーガレットが孫のジミーを抱きしめている場面から始まる。ローナの再婚相手の母親・ブランチは、マーガレットにジミーと触れ合う束の間の時間を与えるとすぐさまジミーに冷たく声をかけ、自分の足でベッドへ向かうよう指示。ブランチの高圧的な振る舞いにもローナは何も言わず、顔色を伺っている。

孫を可愛がっているようには見えない雰囲気に訝しげなマーガレットが、ジミーを手放さず抱きかかえたままでいると、一家の用心棒的存在のビルが「逆らわないで お婆ちゃん ボスのルールだから」と不気味な笑みでにじり寄り、ブランチの息子たちも敵意を剥き出しに。たちまち一触即発の雰囲気に。この一瞬で、一家がブランチの絶対的支配下にあることが見て取れ、マーガレットとジョージが対峙しなければならない相手が一体どんな人物でるかが明らかになっていく、物語が一気に加速する重要な一幕になっている。

このシーンが映画の中で最も重要な場面の1つになることが分かっていたというベズーチャ監督は、リハーサル期間に立ち会って演技指導を行い、そのため俳優たちは撮影に入る前にあれこれ試してみることができたそう。監督は「ダイアンは舞台女優で、レスリー・マンヴィルも舞台女優です。ジェフリー・ドノヴァンは素晴らしいベテラン舞台俳優で、ケイリーの初仕事はロンドンの舞台でした。私はリハーサルが大好きで、彼らも同じです。一瞬の演技の中に隠された真実を共に発見する喜びがあるからです。ダイアン・レインやケビンといった映画スターにとって、今回の撮影はカメラを回さずにリズムをつかむ興味深い経験となりました」と撮影を振り返っている。



https://youtu.be/32cCXs7J8XI


<ストーリー>
1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジと妻のマーガレットは、落馬の事故で息子のジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナが、ドニー・ウィーボーイと再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長、ブランチ・ウィーボーイだった……。

キャスト:
ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、ケイリー・カーター、レスリー・マンヴィル、ウィル・ブリテン、ジェフリー・ドノヴァン、ブーブー・スチュワート

スタッフ:
監督・脚本:トーマス・ベズーチャ
原作:ラリー・ワトソン

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『すべてが変わった日』
8月6日(金)TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかにて全国ロードショー
配給:パルコ ユニバーサル映画


公式サイト:
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