ニュース:モントリオール国際リース賞映画祭2021主要4部門ノミネート!映画『神在月のこども』完成披露上映会開催決定!

劇場オリジナルアニメ映画『神在月のこども』が10月8日(金)全国公開となる。

日本各地では“神無月(かんなづき)”と呼ぶ10月を、出雲では“神在月(かみありづき)”と呼ぶ由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に、人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”という価値観をアニメーションに描く本作。母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女カンナ。そんな彼女のもとに一羽の兎(シロ)と一人の少年(夜叉)が現れ、出雲への旅にいざなう。廻りはじめる歯車。人々と神々の境界をまたぎ、東京から出雲へと駆ける少女の旅がはじまるー

主人公・カンナは蒔田彩珠。神使の兎・シロ役を坂本真綾、⻤の少年・夜叉役は入野自由、カンナの亡くなった母親・葉山弥生を柴咲コウ、カンナを男手一つで支える父親・葉山典正を井浦新、カンナが目指す出雲を治める神・大国主を神谷明、カンナの幼少期に新津ちせ、同級生のミキを永瀬莉子、松江に奉られる神・恵比寿を茶風林、長野・諏訪を護る龍神を高木渉が担当。人々を俳優、神々を声優が演じ分ける注目作となっている。主題歌・劇中歌・エンディングテーマの3曲はシンガーソングライターのmiwaが本作のために新曲として書き下ろした。

このたび本作が「モントリオール国際リース賞映画祭2021」主要4部門にノミネートされた。ノミネートされた部門は映画祭主演女優賞(蒔田彩珠)、最優秀音楽賞、最優秀編集、最優秀脚本賞。この快挙は、“この島国の魅力をアニメーションで翻訳して世界へ届けたい”という制作陣・出演陣たちの想いが叶った形と言える。

「モントリオール国際リース賞映画祭2021」は、まさに新暦・神在月の初日となる10月1日から、10月3日までの期間で開催され、その中で、ノミネート作品から各部門の受賞作品が決定される予定だ。
https://www.miwaff.com/2021-nominees-winners

さらに10月2日(土)には都内にて、キャスト・監督が登壇する完成披露上映会(舞台挨拶付き)の開催が決定した。


<映画『神在月のこども』完成披露上映会(舞台挨拶付き)チケット販売詳細>
日時:10月2日(土)13:00の回、上映前舞台挨拶
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲
(江東区豊洲2-4-9 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 内)
登壇者:柴咲コウ、井浦新、神谷明、新津ちせ、白井孝奈監督
※登壇者は予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
チケット販売:チケットぴあにて販売
チケット料金:全席指定:2,100円(税込) ※別途手数料
販売スケジュール:
◆先行プレリザーブ:9月25日(土)11:00~9月28日(火)11:00
◆当落発表:9月28日(火)18:00以降  当落のみ発表
◆一般発売:9月30日(木)10:00~10/1(金)12:00
https://w.pia.jp/t/kamiarikodomo-greeting/


蒔田彩珠 坂本真綾 入野自由/柴咲コウ 井浦新/新津ちせ 永瀬莉子 高木渉 茶風林 神谷明
原作・コミュニケーション監督:四戸俊成
アニメーション監督:白井孝奈
脚本:三宅隆太、瀧田哲郎、四戸俊成
キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥
神様デザイン:小田裕康
統括プロデューサー:オシア ウコ
プロデューサー・ロケーション監督:三島鉄兵
プロデューサー:吉田佳弘
プロダクションマネージャー:里見哲郎
スーパーバイザー:諏訪道彦
主題歌:『神無-KANNA-』miwa
企画:クリティカ・ユニバーサル
制作:ライデンフィルム
音楽:ソニー・ミュージックレーベルズ
統括:GUM
宣伝:パジー・エンタテインメント
配給:イオンエンターテイメント


『神在月のこども』公式サイト:
http://kamiari-kodomo.jp/

©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会