ニュース:TVアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」モーションアクター公開

ダンス・ダンス・ダンスールは、バレエシーンのリアルにこだわっている。リアルなアニメ作画を追求するためにモーションキャプチャーでバレエシーンを撮影している。

創立50周年を越えた長い歴史を誇るバレエカンパニー「東京バレエ団」のトップクラスのダンサーの方々にご協力いただき、キャラクター毎にバレエダンサーが個別に担当をしており素晴らしいダンサーを紹介します。


村尾潤平 モーションアクター
東京バレエ団ソリスト
井福俊太郎(いふく しゅんたろう)
8歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を2012年に卒業後、同年9月より2年間リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。卒業後はイタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。古典作品から創作バレエまで幅広いレパートリーを踊る。パレルモ・マッシモ劇場をはじめイタリア各地の劇場に出演を重ねる。2015年8月東京バレエ団入団。以後は「真夏の夜の夢」パック、「白鳥の湖」道化、「ラ・バヤデール」のブロンズ像、「タムタム」ソロをはじめ、様々な作品で主要な役をつとめ活躍している。


https://youtu.be/Xaq3iFBG2x8


森流鶯 モーションアクター
東京バレエ団プリンシパル
秋元 康臣(あきもと やすおみ)
3歳よりバレエを始める。12歳から6年間ボリショイ・バレエ学校に留学。国内のカンパニーを経て、チェリャビンスク・バレエに入団しプリシパルとして活躍。「くるみ割り人形」、「ドン・キホーテ」、「ジゼル」をはじめ多くの作品で主役をつとめた。2015年8月、東京バレエ団にプリンシパルとして移籍入団。以後は「白鳥の湖」「ラ・バヤデール」「海賊」などの古典からベジャール、キリアン、フォーサイスなどの現代作品まで幅広い作品に出演。勅使川原三郎振付「雲のなごり」(2019年)、金森穣振付「かぐや姫」第1幕(2021年)の世界初演においても主要な役で出演し舞台に貢献した。2014年ペルミ国際バレエコンクール”アラベスク”で銀賞を受賞、2020年令和年度 第70回芸術選奨 舞踊部門の文部科学大臣新人賞を受賞など、受賞歴多数。


https://youtu.be/T45Y4wB25yQ


五代都 モーションアクター
東京バレエ団ファーストソリスト
秋山瑛(あきやま あきら)
7歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を2012年に卒業後、同年9月より2年間リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。卒業後はイタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。イタリア各地の劇場に出演を重ねる。在籍中にイタリアのmabコンクールで特別賞受賞。2016年に東京バレエ団に入団。入団以後「くるみ割り人形」マーシャ、「ドン・キホーテ」キトリ、「ジゼル」ジゼル、「海賊」メドーラなどの大作の主役に次々と抜擢され注目を集める。2021年には金森穣振付「かぐや姫」第1幕世界初演のタイトルロールに抜擢され成功をおさめた。2022年4月には東京バレエ団初演となるクランコ版「ロミオとジュリエット」で主役のジュリエットを演じる。


https://youtu.be/tFZDipwWXs4


生川夏姫 モーションアクター
東京バレエ団セカンドソリスト
足立真里亜(あだち まりあ)
3歳よりバレエを始める。2015年、東京バレエ団に入団。同年6月「ラ・バヤデール」で初舞台を踏む。「白鳥の湖」、子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」などでソリスト役をつとめ、2021年に子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」のオーロラ姫に抜擢され成功を収めた。同年11月の金森穣振付「かぐや姫」第1幕世界初演のタイトルロール、「くるみ割り人形」マーシャと、大作への主演が続く気鋭の若手ダンサー。2022年4月には国内の団体としては初めての上演となるクランコ版「ロミオとジュリエット」で主役のジュリエット役を演じる予定。


https://youtu.be/hnklSHw8oac


公式サイト:
https://danseur-anime.com

Twitterアカウント:
https://twitter.com/danseur_anime

©ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会