テレビ放送から12年―。2017年秋より開幕した『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の第2弾、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が、11月10日(土)より全国公開される。本作で描かれるのは、幼い頃に父をなくしたアネモネの魂の軌跡。
監督・京田知己、脚本・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一のオリジナル・スタッフが集結。さらに、新メカニックのデザイナーとして、ニルヴァーシュのオリジナルデザイナーである河森正治も参加している。
今回、ついに本作の新ビジュアルが解禁となった。そこに描かれるのは、扉から飛び出すアネモネとエウレカ。ひとりぼっちの少女たちが、絶望の世界から向かう先には、どんな未来が待ち受けているのかー。
ベールに包まれていたストーリーや登場キャラクターの設定も明らかになり、新キャラクターや、『エウレカセブン』シリーズお馴染みのキャラクターたちが、本作でどのような活躍を魅せるのか、期待が高まる。
さらには、音楽も作品の大きな魅力のひとつとなる本作の主題歌が決定。アネモネ、エウレカと同世代、メジャーデビューも決定している注目の現役中学生アーティスト・15歳のRUANN。この少女たちの終わらない物語をイメージしてタイトルをつけたという楽曲「There’s No Ending」には、強く“孤独”に向き合うアネモネの「不安の中にある期待」を表現したいという想いが込められている。
大人へ向かう不安定な時期のRUANNが歌うからこそ、アネモネの心情とリンクする主題歌がアネモネとエウレカの戦いに花を添え、物語を彩っている。
時代と共に進化する『エウレカセブン』シリーズ最新作『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリーション』は11月10日(土)より全国ロードショー。
<作品概要>
タイトル:
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
公開表記:
2018年11月10日(土)全国ロードショー
配給:
ショウゲート
キャスト:
小清水亜美、名塚佳織
監督:
京田知己
脚本:佐藤大
キャラクターデザイン:吉田健一、藤田しげる、倉島亜由美
配給:ショウゲート
<新ストーリー>
まだ幼かったあの日。父、ケン は幼いアネモネを残して戦いに赴き、そして帰ってこなかった。ちゃんとお別れを言うことができなかったアネモネの小さな胸に深く残る後悔。
7年が経過した。アネモネは父が散った戦場――東京にいた。人類の敵、7番目のエウレカ=エウレカセブンと戦うための組織・アシッドの一員として、アネモネには人類の希望が託されていた。そして、アネモネはエウレカセブンの中へとその精神を送り込む。アネモネがエウレカセブンの中で出会ったのは、ドミニクという青年と、エウレカという青緑の髪をした少女。この出会いは何を意味するのか。そして、見え隠れするレントンという名の少年の姿。
アシッドに囚われていた謎の男・デューイは予言する。「お前たちが見ているエウレカセブンはエウレカセブンではない。偽りの神が創っては破棄した無数の不要な世界。いわばゴミの山だ」
アネモネとエウレカが出会った時、全ての真実が明らかとなり、新たな世界の扉が開く――。
主題歌:
「There’s No Ending」RUANN(TOY’S FACTORY)
大阪府出身、現在15歳。幼少期から歌やダンスをはじめ、英語、韓国語等の語学、アコースティックギターやピアノをほぼ独学で学び、常に感じたもの・ことを素直に歌詞に表現することが彼女のスタイルである。国内のみならず、アメリカでも路上ライブ・イベントハウスにてパフォーマンスを成し遂げた。
Instagram・Twitter・YouTubeなどのSNSでも積極的に活動をしており、アニメのEDテーマや企業広告のCMソング等、インディーズ時代から活躍を見せている。9月10日にデジタルシングル“LOVE & HOPE”をリリースし、トイズファクトリーからメジャーデビュー。12月23日には自身のワンマンライブを新宿ReNYにて開催決定。今後目が離せない若きArtist+Idol=Artidol(アーチドル)だ。
<RUANNコメント>
本作の主題歌を担当することに決まった時のお気持ちをお教えください 。:
友達など周りの人たちがエウレカセブンの話しをしていて、エウレカセブンのことは知っていたので、主題歌を担当できると知った時、驚きと楽しみでいっぱいでそこからワクワクしながらTVシリーズの『エウレカセブン』を観ていました!!そしてその日はアネモネのことだけを考えながらお家で1日中曲を考えたりしていたので、「楽しみっ!」という気持ちでいっぱいでした。
本作主題歌「There’s No Ending」 に込めた想いを教えて下さい。:
今回の『ANEMONE』はハイエボリューションの3部作の丁度真ん中なので、まだ終わらないこの物語はいつまでも続く=“終わる”という事ではない!ので「There’s No Ending」というタイトルが先に思いつきました。そしてアネモネの“孤独”に対して強く向き合い不安の中の期待を上手く表現したいと思いこの曲ができました。
RUANN Twitter:
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RUANN Instagram:
https://www.instagram.com/ruanngogoworld/
RUANN 公式LINE:
@ruann
監督:京田知己
脚本:佐藤大
キャラクターデザイン:吉田健一、藤田しげる、倉島亜由美
原作:BONES
メインメカニックデザイン:河森正治
コンセプチャルデザイン:宮武一貴
デザインワークス:武半慎吾、永井一男、出渕 裕、齋藤将嗣、中田栄治、草彅琢人、片貝文洋、平澤晃弘、上津康義、柳瀬敬之、コヤマシゲト
キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美
特技監督:村木靖
デザインワークス・メカニック作画監督:横屋健太
メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、阿部慎吾、長野伸明
美術監督:永井一男、本庄雄志
色彩設計:水田信子
演出補佐:湯川敦之
編集:坂本久美子
撮影監督:木村俊也
3D監督:篠原章郎(グラフィニカ)
音響監督:若林和弘
音楽:佐藤直紀
主題歌:「There’s No Ending」RUANN(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイナムコアーツ、バンダイナムコエンターテインメント、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、MBS
配給:ショウゲート
公式HP:
http://eurekaseven.jp/
2018年10月1日より毎週月曜TOKYO MXにて19:30~20:00「交響詩篇エウレカセブン」全50話放送決定!
©2018 BONES/Project EUREKA MOVIE