レポート:「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」完成披露キラキラ舞台挨拶付き上映会レポート

2022年6月25日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」完成披露キラキラ舞台挨拶付き上映会が行われました。今回の上映会では、脚本の松原秀さん、studioぴえろ プロデューサーの富永禎彦さん、DJ KOOさん、おそ松さんが登壇されました。

今回の舞台挨拶は、上映会終了後に行われました。松原さんと富永さんが登壇されると、ユーモアを交えた自己紹介に会場からも、暖かい拍手が送られていました。

最初に6年も続いた作品を振り返り、富永さんが「すぐに終わると思っていたのに(続いたのが凄い)」と素直な感想を述べられていました。

松原さんはキャスト陣も6年経つとスタンスが変わってきて、特にチョロ松役の神谷さんが、急に訛る所(6人が紫になる所)があって、他の5人も乗っかってきた所が面白かったと話していました。

富永さんはチョロ松の農作業の話を振り返り、当時違う映画の農作業に影響され、描いたところが印象的だと話していました。

その他、コマ送りで見ないと分からないネタもあるので、是非商品版で確認して欲しいと話していました。

そして、呼びにくいと言われていたヒピポ族の名前の由来は「非ピーポー」から来ていたそうで、これには会場からもなるほどの声が漏れていました。松原さんは会場からの反応に意外な様子でした。

ここで、スペシャルゲストとして、おそ松さんと、DJ KOOさんが登壇され、DJ KOOさんがゲストの理由は今回の舞台挨拶の「キラキラ」から来ているそうです。そして、作品の「おそ松シリーズ」とDJ KOOさんが同じ年という事で、応援に駆け付けたそうです。

DJ KOOさんがコメントで「おそ松DJ!おそ松さん最高です!Yeah!」と会場を盛り上げて、颯爽と去られました。

そして、7月8日、9日、16日に豪華舞台挨拶が発表され、会場からも大きな拍手が起きていました。

今回の作品の裏話では、テーマをアドベンチャーにしようという方向出しがあり、「グーニーズ」や「スタンドバイミ―」を参考にして制作されたそうです。

最後のコメントでは、松原さんは「7月8日から(上映されるので)何度も見て下さい。」、富永さんは「会場が埋まっていて感動しました。スタッフ・キャスト全力で作ったので、これからも応援よろしくお願いします。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。


「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」公式サイト
https://osomatsusan.com/hipipo

「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」本予告YouTubeURL

https://youtu.be/HoDAyUQGnv4

「おそ松さん」公式Twitter:
https://twitter.com/osomatsu_PR

© 赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会