2022年8月6日、東京・新宿にあるテアトル新宿において、映画「コンビニエンス・ストーリー」公開記念舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶には、成田凌さん、前田敦子さん、三木聡監督が登壇されました。
初めて、この作品の世界に迷い込んでの体験について、成田さんは「過酷だけど、幸せな日々だった。」と話し、「映画を作る人間としては幸せだった。」と改めて映画を噛みしめていたそうです。その他は「現場での世界観」と思われたそうです。
また、作品について成田さんは「笑いばかりではなくて、締まっているところは締まっている。」と話し、前田さんは「あまり覚えていない。夢見心地だったんだろうな。」と話していました。
前田さんの演技については、前田さんは「秋元（康）さんが見つけてくれた。」と話し、自分の才能よりも、発掘してくれた秋元康さんを絶賛されていました。
Twitterからの質問で、スランプについての対処法については、成田さんは「別のことをする。寝るか、バラエティ番組を見る。」と抜け出せるそうです。前田さんは「一人で抱え込まないように、話せる人を何人も作る。」そうです。
最後に一言メッセージとして、前田さんは「異世界という場所に旅行している気分で見て貰えると楽しいと思います。怖くはないです。最後まで楽しんでください。」、成田さんは「映画が好きで良かったなと思ったし、映画って自由だなと思ったし、子供のころの自分に自慢したいです。自由だけど、最高のエンタテインメント作品になっていると思います。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。
「コンビニエンス・ストーリー」
テアトル新宿ほか全国公開中
© 2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会