公式レポート:梶原岳人・11月27日(日) Acoustic Live & Birthday Event 「ロードムービー」開催!『10年先も20年先もみなさんと、こうして会えるようにこれからも頑張りたい。』と支えてくれる全てのファンへ感謝を伝える温かいイベント2公演。

梶原岳人の誕生日前日となる11月27日(日)は、Acoustic Live & Birthday Event 「ロードムービー」を竹芝ニューピアホール(東京都・港区)にて開催。(本レポートでは昼公演の様子をお送りします)

ギターとキーボードのバンドメンバーと共にアコースティック編成で、2nd mini Album「ロードムービー」収録のリード曲「otona」からLIVEはスタート。昨日の2nd ONE MAN LIVEとステージの雰囲気がガラっと変わり、大人な雰囲気の会場内に客席からクラップが鳴り響きます。

続く2曲目の「海のエンドロール」では青い波のようなライトに照らされながら、新たな始まりを感じさせる本楽曲を爽やかに歌い上げました。

MCでは、梶原が『いっしょになって、このLIVEをつくりあげられたら嬉しいです。』とファンへ呼びかけるとTVアニメ「オリエント」第2クール淡路島激闘編のEDテーマ「色違いの糸束」を初めてのアコースティックver.で披露。少ない楽器でシンプルながらも、原曲とは違った楽曲の色をみせて会場を魅了し、客席も様々なカラーのペンライトを振ります。

1st mini album「何処かの君に」から披露した「魔法が解けたら」では、本楽曲を描き下ろしたSaucy Dogの石原慎也と制作段階から沢山話し合って共につくり上げたことや、自分の想いが詰まっているとても大事な曲であること語り、梶原の感情のこもった力強くも優しい声が会場に響き渡りました。また、本楽曲のアコースティックver.のMusic Videoも新たに撮影しており、近日公開されることも発表しました。

バラエティコーナーでは、昨年11月に開催した1st ONE MAN LIVE「此処にいる君に」を映像と共に振り返るコーナーを実施。

お気に入りシーンとして選ばれたのは椿屋四重奏のカバー曲「紫陽花」から、次の曲「魔法が解けたら」に繋がるシーン。「紫陽花」の終わりのコードと「魔法が解けたら」のサビ頭のコードが一緒だったことから、曲の繋がりがとても綺麗で好きだったと語りました。続いて緊張シーンとしてあげたのは、昼公演の「A Walk」イントロでのワンシーン。

本来イントロでバンド紹介をする予定が、あまりの緊張に紹介を飛ばして1曲を丸々歌いきってしまい、終わった後に『あれ!?バンド紹介したっけ!?』と慌てる梶原のお茶目な映像が流れると会場からは笑いが起きました。

事前にファンから募集した質問に答える「梶原岳人に聞いてみよう」のコーナーでは、梶原が好きな『ブラックコーヒーの魅力とお供は何がオススメですか?』という質問に、『先輩にいただいたコーヒーミールでよくコーヒーを淹れるのですが、香りとかのテイストが素晴らしくて毎日のルーティンになっています』と魅力を語り、ブラックコーヒーのお供は『からあげ』と独特な組み合わせを答え、バンドメンバーからは『トリッキーすぎない!?』と突っ込まれる場面も。

『歌を歌う時に意識していることは?』という質問には、『歌詞を出来る限り日常で喋るように、聴いている方に向けて語り掛けるように歌うことを心がけていま
す。』と声優らしい回答。

『初めてギターを買った時に、最初に練習した曲は?』という質問には、『中学2年生の時に初めてギターを買ってもらい、当時よく聴いていたMr.Childrenの「しるし」にチャレンジしたのですが、初心者にはコードが難しすぎて早々に挫折しました。』と初めてギターを練習したときの思い出を語りました。

『今回のLIVEのリハーサル秘話はありますか?』という質問には、バンドメンバーより『がっくん自ら色々なアイディアを出してくれる』と、アイデアマンの一面があることを語りました。

バラエティコーナーが終わると、Happy Birthday to Youのピアノのメロディと映像に合わせて梶原がデザインしたカエルのイラストがプリントされたサプライズケーキが登場。会場は大きな拍手の音に包まれました。

再びLIVEコーナーが始まると、梶原が敬愛しているMr.Childrenの「Simple」カバーを披露。『Mr.Children さんの30周年LIVEに行った際にこの曲を聴き、歌詞にある「10年先も20年先も君と生きれたらいいな」という歌詞が自分にとっての色々な大切な人・ものに対して言える言葉だなと思い、とても心に残って自分でも歌いたいなと思った。』と、自らLIVEでカバーしたいと提案したことを語るとサブステ-ジでお客さん一人一人に語り掛けるように歌いました。

続けて「紫陽花」と「僕らのメロディー」ではを柔らかなライトに照らされながら切なくも優しい声を響かせ、心地よいアコースティックの音と梶原の声に全員が聴き入りました。

「わすれないように」では、『生活してる中で色々な人に支えられているなと常々思っていて、家族、友達、ファンの皆さんなど沢山支えてくれている人たちに向けて、この感謝の気持ちを返せるようにと思ってつくった曲です。この曲は、自分の大切な人を思い浮かべながら聴いて下さい。』と支えてくれる全ての方への感謝を語り、梶原自身もギターを弾き最後の曲「わすれないように」を歌い上げました。

曲が終わると、『10年先も20年先もみなさんと、こうして会えるようにこれからも頑張っていきます。ありがとうございました。』と伝え、沢山の温かい拍手に包まれながらLIVEは終演しました。

昨年の1st ONE MAN LIVEから音楽性も幅広くなり、2nd ONE MAN LIVEで全10曲、Acoustic Live & Birthday Eventでは全8曲を歌いあげ、アーティストとして成長を感じさせるLIVEとなりました。今後の梶原岳人がどのような楽曲を発信していくのか、是非、ご期待下さい。


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