レポート:東京の秋の夜空をアニソンで染め上げた!第31回東京国際映画祭TIFFプラス JAMLAB. Presents JAPAN ANIME MUSIC SHOWCASE 2018ライブレポート

2018年10月28日、東京・六本木を中心にして行われている第31回東京国際映画祭において、TIFFプラス JAMLAB. Presents JAPAN ANIME MUSIC SHOWCASE 2018が行われました。こちらのライブには、JAM Project、BACK-ON、KiRaRe、halcaが出演しました。

ライブが始まり、最初に登場したアーティストは、「BACK-ON」。会場に名前がコールされると、大きな歓声が起こり、「STRIKE BACK」ではパワフルに、「ニブンノイチ」では気持ちが伝わってくる変幻自在の歌声で会場を魅了していました。次の「Flower」では、BACK-ONの熱い歌声に会場全体がクラップで応え、「with you」では会場が右腕を高く上げ、会場全体に一体感が生まれていました。「Chain」では、BACK-ONが会場を所狭しと動いて会場を盛り上げ、最後の曲は「Flyaway」をメロディアスに歌い上げました。

2番目のアーティストは、「halca」が登場。デビューして5ヶ月目とは思えない度胸でステージに登場し、「キミの隣」を透き通る歌声で歌い、次に今回のJAM 2018で初披露の新曲「うそじゃないよ」をキュートに歌い上げました。続いて「HORiZON」では疾走感ある歌声で、最後の「スターティングブルー」では、明るく元気に歌い上げました。

3番目のアーティストは、「KiRaRe」が登場。登場するアーティストが「KiRaRe」とコールされると共に、会場に駆けつけたファンが至る所でジャンプをして喜びを表現していました。そして、6人が歌い上げるそれぞれの曲で綺麗なダンスのフォーメーションを魅せ、「宣誓センセーション」ではアップテンポの曲を華麗に、「冒険トラベラー」では6人の歌声がユニゾンして会場に響き渡り、「367Days」では晴れやかに歌い上げました。

最後のアーティストは、「JAM Project」。1曲目から会場をJAM Project Worldに染め上げ、「THE EXCEEDER」、「The Brave」を熱く、3曲目からはメンバーソロのメドレーで「ウィーアー!」、「爆竜戦隊アバレンジャー」、「輪舞-revolution」、「真赤な誓い」、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を立て続けに披露し、5人揃って「HERO」、「THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~」、「SKILL」をノンストップで歌いきり、2時間半にわたる野外ライブが終わりました。


<セットリスト>
1. BACK-ON
1-1. STRIKE BACK
1-2. ニブンノイチ
1-3. Flower
1-4. with you
1-5. Chain
1-6. Flyaway

2. halca
2-1. キミの隣
2-2. うそじゃないよ
2-3. HORiZON
2-4. スターティングブルー

3. KiRaRe(牧野天音、鬼頭明里、田澤茉純、立花芽恵夢、岩橋由佳、空見ゆき)
3-1. 宣誓センセーション
3-2. 冒険トラベラー
3-3. 367Days

4. JAM Project
4-1. THE EXCEEDER
4-2. The Brave
4-3. ウィーアー!
4-4. 爆竜戦隊アバレンジャー
4-5. 輪舞-revolution
4-6. 真赤な誓い
4-7. CHA-LA HEAD-CHA-LA
4-8. HERO
4-9. THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~
4-10. SKILL


<公演概要>
公演名:JAMLAB. Presents JAPAN ANIME MUSIC SHOWCASE 2018
出演者:JAM Project, BACK-ON, KiRaRe, halca
日時:2018年10月28日(日)
時間:開場17:00 / 開演17:30
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-9-1)
主催:公益財団法人ユニジャパン(第31回東京国際映画祭 実行委員会)
企画:一般財団法人 音楽産業・文化振興財団


JAMlab.公式サイト:
https://www.japan-animemusic.com/

第31回東京国際映画祭公式サイト:
https://2018.tiff-jp.net/ja/

(C)TIFF 2018