レポート:津田「等身大の津田健次郎として撮影しました!」「津田健次郎『ささやき』写真集発売記念会見」レポート

2023年10月14日、東京・代官山にある代官山蔦屋書店において、「津田健次郎『ささやき』写真集発売記念会見」が行われました。今回の記者会見には、津田健次郎さんが登壇されました。

質疑応答については、津田さんは丁寧に、かつ真摯で誠実に回答をされ、取材に来ていた記者も、会見内容を真剣に聞き入っていました。

Q:写真集のオファーを受けた時の感想は?
津田さん「ビックリしました。正直このタイミングで、写真集の第1弾を出したのは9年前で、もう写真集の話は無いだろうなと思っていたのですが、こういう写真集はどうですか?とこのタイミングで出させて頂くのは、ちょっと最初はびっくりして戸惑いました。正直な所。けど、熱烈オファーを頂いたので、じゃあやりましょうと思いました。写真集を作って出すのなら、良いものを作っていきたいと思いました。スタッフさんと本当に密に衣装どうしましょう。場所どうしましょう。雰囲気はどういうものにしましょうかと密に打ち合わせをさせて頂きました。」

Q:9年ぶりの写真集の思いは?
津田さん「凄くコンセプトを作り込んだ写真集はあると思うのですが、いやー逆でしょう、そっちじゃないでしょうというか、どちらかというと、緩い日常的と言うか、力の抜けたものがいいんじゃないかなと思って、見て頂く皆様との距離感が近いものが良いなと思って一緒に時間を共有しているものが良いなと、かなり初期段階に出来ていて、出来上がったものもそこにあります。」

Q:大人だからこそ色気や抜け感が漂いますが?
津田さん「自分の写真集を取材して貰うのはちょっと恥ずかしいです。(笑)」

Q:特にこの部分(コンセプト)を意識したところは?
津田さん「本当に力を抜いて、ふわっと一緒に過ごしていますよとか、ふわっとマイペースに過ごしているのが一番自然でいられますし、僕自身も力を抜いていられるので、そこがまったくブレない。結構ないろんな場所で撮らせて頂いて、衣装も綿密に打ち合わせをさせて頂いて、それに空気みたいなものが生まれて、場所を含めて、衣装・場所みたいなものを含めて、ある種の空気みたいなものが写真に写って、それで見て頂く皆様に空気感が伝われば良いなと思っております。」

Q:衣装についてこだわった16の衣装でお気に入りの衣装は?
津田さん「どの衣装も気に入っているのですが、本当にたくさんの衣装を用意して頂いて、フィッティングをさせて頂いたのですが、喧々諤々でやらせて頂いて、これは無いねとか良いねとか、ちょっと尖った、普段着ないようなブルーのパンツも履いている奴もあったりとか、書店の写真とかが有ったりするのですが、古書店の写真もあったりするのですが、それも茶色のシャツとか日情感があるけど、空気感もあるというか、凄く良かったなと思いましたし、冬っぽいコートで緑の草を歩いているのも大人っぽい、旅行に来ましたとかもそんな感じの衣装も良かったですね。」

Q:「旅をしている空気感」とありましたが、一緒に旅をしているような葉山、京都での4日間のロケはどうでしたか?
津田さん「本当にノーストレスで、ストレスなく、マイペースにスタッフの皆さんと写真を撮っていたなと思います。京都は遊びに行ったような感覚で、京都は事前に打ち合わせをした時に観光客の皆さんや外国人の皆さんが沢山来ていて、The京都は凄く撮りにくいんじゃないかと思って、いわゆるThe京都という観光地は外しているのですが、それが逆に凄く良くて、僕個人ではいかなかった場所にも、場所が殆どなので、ガイドブックとしても恐らくここは行かないんでしょうかと言う場所で撮ってたりするので、こういう京都も良さがあるんだなと京都はちょくちょく結構撮っていたりするので、こういう所もあるんだな。と新鮮で、こういうなかなか行かない京都も体験して欲しいなと思います。」

Q:撮らなかったのも自然体だった?
津田さん「単純に僕が新鮮だったので、その場所、場所を楽しんで過ごしていました。炙り餅ってあって、美味しいですよね。昔食べていた記憶があるのですが、改めて食べると新鮮で、炙り餅屋さんの良さ。こんなに美味しい?お菓子とか好きなんですが、ナンバーワンです。お餅だからちょっと食べたらお腹いっぱいになりそうなのですが、割と軽くて、バンバンいけましたね。美味しかったです。」

Q:今回の撮影にはマイカメラで撮影されていたということですか?
津田さん「所謂フィルムカメラでLeica M3のフィルムカメラを持参して、撮影の合間に風景をパシャパシャ撮ってました。人を写すと大変なので、風景を撮っていました。文庫本サイズのミニ写真集が豪華版があります。そちらで写真が公開されています。趣味が無くて、趣味を完全に仕事にしちゃったタイプで休みとかに趣味ないなとインタビューとかでもマイブームとか今の趣味はなんですかとかにも答えられなくて嫌だなと思ったのですが、「写真が好き」だなと思うようになって、僕の場合はストリートスナップが好きなので、どこか行くのではなく、その辺を写真をバシバシ撮るのですが、それが趣味になっていて、今回せっかくだからカメラ持って行こうと。今回はあまり撮ってないのですが、(フィルムカメラだと上限があるので)デジタルだと切れるのですが。

Q:どうして古都を選んだのですか?
津田さん「とてもシンプルなのですが、京都が好きなんです。鎌倉とか京都とか、文化の香りと言うか、他の土地より強くて好きです。そういう所で写真を撮れるとより空気が写真に写ってくれるんじゃないかなと思います。」

Q:俳優・ナレーター・声優・映像監督と様々な面を持っていますが、今回の写真集ではどの面を強調されましたか?
津田さん「コンセプトはスタッフさんと相談したのですが、一つの作品を作る感覚ではなく、僕は被写体としていようと思ったので、(考える表情を見せるも)職業は関係なく、等身大の津田健次郎として撮影しました。」

Q:写真集に点数を付けるとしたら?
津田さん「100点です。」


<商品情報>
タイトル:津田源次郎 写真集「ささやき」
著者:津田健次郎
価格:3,520円(税込)
発売日:2023年10月13日
判型:A4
ページ数:144ページ
出版社:講談社

津田健次郎 写真集「ささやき」数量限定豪華版
12月6日発売
価格:9.900円(税込)
ご予約受付中!
(セット内容)
・津田健次郎と旅するオーディオコメンタリー
・つだ文庫 写真集「ささやき」文庫版
・2024卓上カレンダー
・豪華版カバーver.写真集「ささやき」

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レポート:前田美里写真集『記憶の雫』発売記念会見レポート

2023年10月8日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーで「前田美里写真集『記憶の雫』発売記念会見」が行われました。今回の会見には、前田美里さんが登壇されました。

最初に、和やかな雰囲気でフォトセッションが行われ、前田さんの破顔の笑顔が溢れていました。

記者会見では、写真集のことを中心に質疑応答が行われました。


Q:第二弾写真集の発売でしたが、今の率直な気持ちは?
前田さん「前回から一年半経って、前回よりもパワーアップしていると思います。また、出せて嬉しかったです。」

Q:写真集で10年前の妹と現代の姉を双子の姉妹の役を二役演じ分けたと聞いたのですが、双子の役を演じ分けて難しかったところは?
前田さん「芸能生活を始めたのは15歳だったので、幼さの残っている所とか、等身大の27歳の私を表現できると良いなと思いました。自分の中では、出来上がった作品を見た時に思ったのですが、撮影の時に分からなかったことが沢山ありますし、作品を見てみると、17歳の私と等身大の27歳の私が分かると思っております。」

Q;周りの友達や家族はみてくれましたか?
前田さん「家族は写真集を出したことは知っているけど、ヌードは知らないかも。写真集の撮影をした時に写真集を撮ったよとは話しました。」

Q:今回、ヌードにも挑戦されての発売ですが、今後の目標は?
前田さん「この写真集を通して、前田美里を知って貰って、グラビアの仕事を12年やっているので、雑誌の表紙をやってみたいと思いますし、個人的にカメラマンとして撮った作品も世に残したいと思います。」

Q:フリーランスと言うことで、インボイスはされましたか?
前田さん「さぐりさぐりです。」

Q:写真集の点数は?
前田さん「120点です。いろんなところから反響をいただいたのと、自分的に世にもっと広まって欲しいと思って120点です。」


<商品概要>
タイトル:前田美里写真集『記憶の雫』
著者:前田美里
価格:4,180円
発売日:2023年9月29日
ページ数:128ページ
ISBN:978-4065335260
出版社:講談社

レポート:他人ごとではない!始めよう乳がん検診!「PINK PONY WALK -自分をもっと抱きしめよう- presented by RALPH LAUREN × KOBUNSHA」イベントレポート

2023年10月7日、東京・明治神宮外苑において「PINK PONY WALK -自分をもっと抱きしめよう-」が行われました。9:00から10:30までは、明治神宮外苑をウォーキングし、11:00からトークイベントが行われました。

今回行われている「PINK PONY WALK -自分をもっと抱きしめよう-」はRALPH LAUREN × KOBUNSHA合同のイベントで、ラルフ・ローレンは20年以上にわたり、がんの治療に特化したPINK PONY INITIATIVEの研究・検診。教育などのプログラムを行っており、PINK PONY COLLECTIONの商品を購入すると、購入価格の25%~100%が癌研究の団体に寄付されるプログラムとなっている。

今回のトークイベントには、神山まりあさん、稲沢朋子さん、鹿沼憂妃さんが登壇され、乳がん検診の大切さや、自身が経験された子宮頸がんを自身の経験を踏まえ、話されていました。

 

レポート:40年の歴史はメンバーも想像出来ない積み重ね!「ViViNight2023」レポート

2023年10月5日、東京・新宿にあるZepp Shinjukuにおいて、「ViViNight2023」が行われました。今回のイベントでは、藤井サチさん、古畑星夏さん、藤田ニコルさん、村上愛花さん、アリアナさくらさん、嵐莉菜さん、山﨑天さん、ブリッジマン遊七さん、せいらさん、雑賀サクラさん、MCではエルフの2人と国宝級イケメンゲストとして、八木勇征さんと山下幸輝さんがが出演されました。


今回、「ViViNight2023」が始まる前に、囲み取材が行われました。

ステージ上に、現役のViViモデル10人が登場すると、今回のイベントのドレスコードでもある「ギラギラ」な衣装と小道具で登場し、会場に駆けつけたカメラマンのシャッター音が一斉に会場内に鳴り響きました。

その後、行われた囲み取材では、メンバー全員に質問がされました。


Q:4年ぶりのViViNithtは40周年ですが、どういうイベントにしたいですか?

藤田さん
「ViViNigfht初のモデルもいるし、私自身も四年ぶりなので、とにかくお客さんにViViモデルは最強に可愛いと楽しんで行って欲しいな。見ての通りみんな可愛いので、ファッションもキラキラで、トレンドも詰まった洋服なので、ファッションも楽しんで欲しいと思います。」


Q:「意気込みについて」

嵐さん
「私も初めてなのですが、ViViモデルになる3、4年前から、先輩方のViViNightを見てて、羨ましいな、いつかやりたいなと思っていて、読者の方とも初めてなので、全力で楽しんでいる姿を届けたいと思います。」

ブリッジマンさん
「私もViViNight初めてなので、昨日からずっとドキドキしていて、先輩方からViViNight楽しいよと言われて、超楽しみです。早く始まって欲しいです。」

雑賀さん
「私は8月にViViに加入してからまだ(入ってから)二カ月経っていないのですが、優しい、可愛い、最強の先輩方と一緒にイベントが出来るのが嬉しいです。お客さんとの距離も近いので、素敵な思い出を作りたいです。」


Q:「今回のオリジナルファッションショーは「自分らしく」をテーマにコーディネートしていますが、ファッションのポイントは?」

藤井さん
「私はですね、普段はピラティスとか健康に気を遣うことが大好きなので、せっかくなのでお腹を出したいと思っていたのですが、今回衣装さんに肌見せの衣装を準備して頂けました。裏話がありまして、パンツスタイルかミニスカートがあったのですがミニスカートにしたら、みんなから言われて、パンツスタイルにしました。みんなから勇気を貰って、明るく楽しくランウェイをしたいと思います。」

古館さん
「衣装をどうするかを事前にアンケートを取って貰って、私は身体の中でくびれが身体の中で好きなので、くびれを強調したファッションにしました。今年はグレイやキラキラが流行っているので、それをふんだんに詰め込んで頂いたファッションに今日はなっています。」

村上さん
「私はアンケートで格好いい女性が好きと書いたので、アニマルの柄も入れて頂きました。足のケアをしていたので、脚が綺麗に見えるようにスタイリングして頂いて、今流行りのレッグウォーマーを合わせて、コーディネートしています。」


Q:「#やっぱり私たち世界一イケてる」がテーマですが自分自身が世界一イケてるなと思える瞬間は?。

せいらさん
「お仕事している時がいちばんイケていると信じたいです。今はお仕事をするのが一番楽しいので、ViViとか今夜のViViNightでその姿を見て貰えると思います。」

山﨑さん
「無い…。無いんですけど、強いていうなら、ずっと踊れなかった振付を踊れた時とか誰も踊れないダンスを踊れた時はイケてるかもしれません。」

アリアナさん
「私はファッションショーの時とか、メデューサみたいな気持ちになって、目付きで人を殺せるくらい、この世で一番強い生き物につもりになって頑張っています。」


Q:「今回ViVi40周年ですが、40歳になった時はどうなっていると思いますか。」
嵐さん
「40歳でも綺麗だったら、モデルの仕事を続けられたらいいなと思います。」

山﨑さん
「料理上手な人になりたい。和食とかを作れるようになりたいなと思います。」

藤田さん
「私は40歳はゆっくりしたいです。今まで駆け抜けてきたので、ちょっといろんな旅行とかしたいです。」

藤井さん
「めっちゃ温かい家庭を築きたい。海外と日本を行ったり来たりしたい。」

アリアナさん
「40歳は平和で健康に。これくらい(猫が入るくらい)のリュックで軽く必要なものを詰めて、歩いていろんなところを回りたいです。」


Q;「ステージに向けての意気込みは?」
アリアナさん
「会場に来る全員のお客様に楽しんでもらえるように対戦よろしくお願いします。イエイ!」

嵐さんは
「読者の皆様に本当に来てよかったと思って貰えるように、楽しませることが出来て、ViViの事を愛して貰えるように楽しいステージにしたいです。」

せいらさんは
「来てくれている方、配信で見てくれている方に更にViViを大好きになって貰えて ViViって可愛いんだなと思って貰って、私たち自身も楽しんでViViNightやりたいと思います。」

古畑さんは
「本当に4年ぶりで、みんなに合うのがすっごく楽しみにしていたので、悔いのないように一緒に楽しみたいと思います。」

藤田さんは
「SNSの時代になってて私たちも毎日ViViを頑張って撮影して 本物のViViモデルを見て、ViVi毎月買おう、ファッションを勉強しようという風にViViの良さを伝えられるように頑張ります。」

藤井さんは
「今回はMCも務めるので、テーマにもあるギラギラにちなんで、ギラギラに盛り上げたいと思います。」

村上さんは
「格好良くてかわいくて、強つよのVIViモデルを皆さんに堪能して貰えたらと思います。」

山﨑さんは
「本当にViViモデルは生で見た方が数億倍可愛いと思うのでなかなか生で見られないViViモデルを楽しんで頂けたらなと思います。」

ブリッジマンさんは
「初めてのViViNightなんですが、最高の思い出になるように、頑張って盛り上げて、楽しみたいと思います。

雑賀さんは
「10人でこのメンバーで出来るのが嬉しくて私たちにとっても、お客さんに取っても、スタッフの皆さんにとっても、ただただ幸せな一日になればなと思います。頑張ります。」とコメントされ、囲み取材は終わりました。


<イベントレポート>
イベントの冒頭にViViモデルによるFashion Showが行われ、ドレスコードは「ギラギラ」と言うことで、衣装は、煌めく洋服や小道具を纏って、登場されました。ランウェイでは、10人の個性溢れるポージングがされ、会場もヒートアップしていました。

そして、会場全員でのフォトセッションでは、ViViモデルが客席に迫る距離に近づき、フォトセッションが行われ、会場からも割れんばかりの声が起きていました。

続いて、MCのエルフが登場し、今回のイベント概要を説明し、流れるようにイケメンゲストとして、ViVi国宝級イケメンの山下幸輝さんがスペシャルゲストで登場すると、会場からはViViモデルの時とは違う、黄色い声援が起きていました。

ここからはイベントも中盤。「一番〇〇そうなViViモデルは誰!?」というテーマトークでは、ViViモデルについて、ViVi読者の方に行ったアンケートについて、当てるゲームが行われました。これには、藤田さん、村上さん、アリアナさん、嵐さん、山﨑さんが挑戦されました。

「ViViモデル対抗戦 チグハグコーデバトル♪」では、ViViのスタイリストが選んだ衣装をViViモデルのメンバーが自分たちのセンスで選んで、コーディネートするゲームが行われました。2チームに分かれて、メンバーそれぞれのテーマの衣装を選び、モデルが着こなしていましたが、結論としては、ViViモデルだから、何でも着こなせているという声もありました。負けた方の罰ゲームでは変顔が行われましたが、元が可愛いから、変顔ではないという結果になっていました。

ViVi40周年記念“ViViの事、どこまで知ってる?”クイズコーナーでは、モデルをされた浜崎あゆみさん表紙のViViを見て、いつ発売されたかという難易度の高い問題が出たものの、会場にいるファンと一緒に答え、見事に正解していました。その他も、ViViモデルのキービジュアルの色や、編集部史上一番大変だった撮影の裏話など、ViViファンも思わず見入ってしまう場面も見られました。

ここからは、スペシャルコーナーで、八木勇征さんが登場し、会場からも再び黄色い声援が起きていました。ViVi国宝級イケメンランキングを受賞した時の心境は、凄い人たちが並んでいる中、自分の名前があった事で、「不思議な気持ち」と話していました。また、胸キュンアピールチャレンジでは、八木さんもガチ照れをする投稿をしてきた投稿者は天才だとMCのエルフと話していました。

そして、グランドフィナーレ。最後は会場全員で「ViViNight」の掛け声で、2時間に渡る宴が終了しました。

レポート:どの客席も間違いなくSS席!20cmの真横で演者が芝居を披露!舞台「フルーツバスケット 2nd season」ゲネプロレポート

2023年10月6日から15日まで、東京・大手町にある大手町三井ホールにおいて、舞台「フルーツバスケット 2nd season」が行われます。今回はゲネプロ前に行われたインタビューとゲネプロをレポートします。


<インタビュー>
Q:公演への意気込みは?

本田透役:吉田綾乃クリスティーさん
「去年よりもパワーアップした物語をお届けできればと思います。」

草摩由希役:北川尚弥さん
「更にキャラクターを深堀して、皆さんにお届けできるように精一杯出来ればと思います。」

草摩夾役:橋本祥平さん
「今作で、役の成長が演じられて嬉しいです。皆で楽しい作品を作っていきます。」

草摩溌春役:田村升吾さん
「溌春にとっても凄く大事なエピソードですし、注目して頂けたらなと思います。」

草摩紫呉役:安里勇哉さん
「紫呉としては1st seasonより2nd seasonの方が奥深くなっていると思います。」

草摩依鈴役:野口衣織さん
「緊張してはいますが、フルーツバスケットの世界をお届けできればと思います。」

草摩慊人役:彩凪翔さん
「慊人の繊細な感情を精一杯演じきれればと思います。」

Q:前作と比較してパワーアップしたことは?
吉田さん「人見知りを取っ払って、パーっとやっていけるようになって、成長出来たと思います。」
北川さん「劇場を見たらわかると思うのですが、前作とは全然違うステージの仕様になっているので、楽しんでいただけたらなと思います。」

Q:役が決まった時の気持ちは?
野口さん「私は学生の頃から作品が好きで、話を頂いた時、とても嬉しかったです。」
彩凪さん「プレッシャーと言うか、責任感を感じています。ある種のトラウマだったり、恐怖感と言う物を植え付けられる、纏っているオーラや言葉の存在感や、無言の圧を意識しながら、舞台に立ちたいと思います。」

Q:役者の間ではやったことは?
安里さん「稽古の時から仲良く、若い子は若い子でそれぞれ流行っているアプリがあるらしく、和気あいあいとした稽古だったので、本番が楽しみです。」

Q:子供たちへの作品の見どころは?
橋本さん「この作品も掘り下げると、いろいろ抱えているものがあるんです。子供の方たちも気持ち的には変わらずに皆様の純粋な心で楽しんで頂ければと思います。」

Q:特に注目して見て欲しいシーン
田村さん「息抜きになるようなシーンになるなと思うのですが、今回は夏休みで避暑地に行くのですが、生でビーチボールをやります。どうなるか僕たちも分からないので、生のドキドキ感を味わって欲しいです。」

Q:今回はランウェイ型のステージで大変だったことは?
橋本さん「会場全体がステージです。」

Q:ご覧頂く皆様へのメッセージ
吉田さん「ゲネプロから千秋楽まで誰一人欠けることなく、素敵なお時間を過ごして頂ければと思います。」


チケットについては、即日完売をしていましたが、機材席開放で若干数の当日券が発売されています。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。
https://fruba-stage.jp/news/detail.php?id=1111601


<ゲネプロレポート>
今回の、舞台「フルーツバスケット 2nd season」は、TVアニメ「フルーツバスケット(2019年)」を原作としており、今回の舞台「フルーツバスケット 2nd season」はTVアニメ「フルーツバスケット 2nd season」をベースに話が展開されます。

今回の舞台の特徴としては、ランウェイ型のステージであり、主にこのランウェイ型ステージで舞台の話が進んでいきます。会場の一番後ろの席でも、キャストが間近に見ることが出来ると思います。

公演が始まってから分かる事ですが、270°プロジェクションマッピングで会場内の壁面に映像が表示されたり、メインステージ、ランウェイステージ、客席ステージ(通路)の三カ所で舞台が展開されたりするので、どこで舞台が展開されるのか、目も忙しいですが、客席のどこでも最前列と思わせるステージになっていると思います。どの席からも、きっと舞台をより楽しめると思います。通路側の席は20cmの真横(当媒体比)で役者を見ることが出来るので、今までにない体験が出来ると思います。

物語については、1st seasonは本田透を中心とした話でしたが、2nd seasonは草摩家の話を中心に構成されており、草摩家のメンバー全員にそれぞれスポットライトが当たった内容だと思います。キャストの演技については、世界観に没入できるくらい、完成度が高かったので、期待値のさらに上を行く内容だと思います。

ちなみに、1st seasonを映像作品で事前に見ておくと、キャラクターの相関図が予め分かるので、話の理解も深まると思いますが、見てなくても楽しめる内容になっているので、見ておくのは好みによると思います。

チケットは既に完売していますが、機材席開放による若干数の当日券と千秋楽でのストリーミング配信もあるので、そちらで楽しんでいただければと思います。

なお、舞台については、1部約83分、休憩15分、2部約94分の計約189分で上演(ゲネプロ参考)されます。舞台演出の都合になりますが、途中退席はほぼ不可能だと思いますので、開演前や休憩時間中にトイレに行かれる事を強くお勧めします。


【公演情報】
舞台「フルーツバスケット 2nd season」
◆原作 高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
◆演出/脚本 脚本・演出:毛利亘宏 (少年社中)
◆キャスト
【本田 透】吉田綾乃クリスティー
【草摩由希】北川尚弥 【草摩 夾】橋本祥平 【草摩紫呉】安里勇哉
【草摩潑春】田村升吾 【草摩依鈴】野口衣織
【草摩綾女】仲田博喜 【草摩はとり】伊万里 有
【草摩紅葉】古賀 瑠 【草摩楽羅】関根優那
【草摩杞紗】鎌田英怜奈 【草摩燈路】陣 慶昭
【魚谷ありさ】南千紗登 【花島 咲】中村裕香里
【真鍋 翔】新 正俊 【倉伎真知】堀内まり菜
【草摩紅野】三好大貴 【草摩藉真】稲垣成弥 【草摩慊人】彩凪 翔

【アンサンブル】 河原あずさ 早川維織 前垣さら 横松 龍

日時・公演スケジュール:
2023年10月6日(金)~15日(日) 全14公演
劇場:
大手町三井ホール(〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2−1 Otemachi One 3F)
主催:
舞台「フルーツバスケット 2nd season」製作委員会2023

機材席開放に伴い、全公演当日券販売中!
https://fruba-stage.jp/news/detail.php?id=1111601

初日&千秋楽(昼・夜)全3公演の生配信決定!配信チケット発売中!
●配信日時
【初日公演】2023年10月6日(金)18:00
【千秋楽公演】2023年10月15日(日)12:00/17:00
※視聴ページへのご案内につきましては、各公演30分前からのご案内となります。

●チケット購入
ぴあ:
https://w.pia.jp/t/fruba-stage/
ローソンチケット:
https://l-tike.com/frubastage2-streaming/
イープラス:
https://eplus.jp/fruba-stage_st/
楽天チケット:
https://r-t.jp/frubastage_st
マホキャスト:
https://www.mahocast.com/at/live/1643/10094

●チケット販売期間
2023年8月11日(祝・金)10:00~2023年10月22日(日)18:00
※①【初日公演】受付期間 2023年8月11日(金)10:00~2023年10月15日(日)18:00

●アーカイブ視聴期間
初日公演:2023年10月6日(金)~2023年10月15日(日)23:59
千秋楽公演:2023年10月15日(日)~2023年10月22日(日)23:59
※アーカイブ開始日時は状況により前後する場合がございます。
※内容は一部変更になる可能性がございます。
※【⑤初日・千秋楽通しチケット(全3公演)】及び、【⑧コンプリートセット】につきましては、初日公演のアーカイブ視聴期間(10月6日(金)~2023年10月22日(日)23:59)までご視聴いただけます。

《 特典映像視聴期間 》
2023年11月1日(水)18: 00~2023年11月7日(火)23:59
※特典映像開始日時は状況により前後する場合がございます。
※内容は一部変更になる可能性がございます。

●配信チケット価格
①【初日公演】3,980円(税込)
②【千秋楽・昼公演】3,980円(税込)
③【千秋楽・夜公演】3,980円(税込)
④【千秋楽・昼夜通しチケット】7,700円(税込)
⑤【初日・千秋楽昼夜通しチケット(全3公演)】11,000円(税込)
⑥【千秋楽・昼夜通しチケット+キャスト特典映像「透を囲む会Ver.」】8,480円(税込)
⑦【千秋楽・昼夜通しチケット+キャスト特典映像「由希と夾を囲む会Ver.」】8,480円(税込)
⑧コンプリートセット【初日・千秋楽昼夜通しチケット(全3公演)+キャスト特典映像「透を囲む会Ver.」「透を囲む会Ver.」「オトナ会Ver.」】13,200円(税込)

《キャスト特典映像 出演キャスト》
透を囲む会Ver.
【本田 透】吉田綾乃クリスティー/【魚谷ありさ】南 千紗登/【花島 咲】中村裕香里/【倉伎真知】堀内まり菜/【草摩依鈴】野口衣織/【草摩慊人】彩凪 翔

由希と夾を囲む会Ver.
【草摩由希】北川尚弥/【草摩 夾】橋本祥平/【草摩潑春】田村升吾/【草摩紅葉】古賀 瑠/【真鍋 翔】新 正俊

オトナ会Ver.
【草摩紫呉】安里勇哉/【草摩綾女】仲田博喜/【草摩はとり】伊万里 有/【草摩紅野】三好大貴/【草摩藉真】稲垣成弥


舞台「フルーツバスケット 2nd season」 こども無料チケット ご招待受付開始!
文化庁による「劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」により、こども達に文化芸術の鑑賞・体験いただく機会として、小学生(6歳以上)~18歳のお子様を無料でご招待致します。

無料ご招待実施概要:
◆対象公演 令和5年10月6日(金)~15日(日)全14公演
◆対象者 小学生(6歳以上)~18歳のお子様
詳細・申込はこちら:
https://fruba-stage.jp/news/detail.php?id=1108414


【イントロダクション】
全世界コミックス累計発行部数3000万部を突破
不朽の名作「フルーツバスケット」 舞台化 第2弾!
十二支をつなぐ『呪い』
終わりなき宴を前に、何を想い、何を決意するのかー。
唯一の家族である母親を亡くした本田 透。
由緒正しい『草摩家』の敷地でテント暮らしをしていたことが縁で家主である草摩紫呉、同級生の草摩由希、草摩 夾と一緒に住むことに。
あたたかい日常がはじまるかと思いきや、草摩家に秘められた運命に巻き込まれていく。
そう、何百年も前から紡がれる『呪い』の螺旋にー。
草摩家の皆、そして新たな仲間との出会いにより透・由希・夾、それぞれの想いは少しずつ変化を始める。
それは光の波紋のように、十二支にも広がりはじめてー。
ついに動き出す草摩家当主・草摩慊人。
物の怪憑きに刻まれた宿命から逃れられないように、仄暗い影を落としていく。
徐々に明かされる草摩家の秘密。
自由に願う未来を信じて、透が誓う決意とはー。
そして、十二支を繋ぐ『呪い』の行く先はー。


公式サイト:
https://fruba-stage.jp/

公演Twitter:
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Ⓒ高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット 2nd season」製作委員会2023