ニュース:XANALIA NFTアートアワーズ2021受賞3作品が「イタリア・ミラノ」のギャラリーで開催する国際アート展覧会に招待参加決定!

ポニーキャニオンのグループ会社で、 各種クリエイティブ、WEB関連サービスなどを事業展開するポニーキャニオンプランニングが、NOBORDER.z FZE、フジランド、 フジクリエイティブコーポレーションとの共同プロジェクトにより、世界の新しい才能を発掘支援するため実施したNFTアートのコンペティション「XANALIA NFT ART AWARDS 2021」(ザナリアNFTアートアワーズ2021) 。

同イベントにて金賞受賞「カワウ型飛行都市 Great cormorant flying city/YUYA」、銀賞受賞「Zeus/Obliraj Krishnaraj」、 銅賞受賞「Square human alpha Rainbow/WINGLAY」の3作品が、 イタリア・ミラノに拠点を置くギャラリー「M.A.D.S. ART GALLERY」が開催する展覧会「NFT. NEW FREEDOM THINK」展に招待参加が決定。


<「NFT. NEW FREEDOM THINK」展>
イタリア・ミラノに本拠点を置くギャラリー「M.A.D.S. ART GALLERY」が開催する「NFT」アートをテーマとする国際展覧会。イラリア・ミラノ中心部の歴史的建造物内にあるギャラリーの他、スペインのリゾートであるフエルテベントゥーラ島(カナリア諸島)のギャラリーとメタバース上のギャラリーの計3拠点で同時開催。

「越えられない国境はない、 開けられない扉はない、 新しい地平線を目指し、 心で旅する自由が私たちを迎えてくれる。 …”常識からの逸脱なくして、進歩はありえない “というのは、 アメリカの有名な革命的作曲家 Frank Zappa の言葉です。 過去を振り返り、未来を見据えることを忘れないこと。 変化とは、 新たな始まりを意味します。 」(開催コンセプトより)


<開催日程>
3月28日(月)~4月3日(日)まで〔イタリア時間〕
https://www.madsgallery.art/
※メタバースでの観覧はログイン、 自分のアバターを作成してアクセス可能です。
https://spatial.io/


「M.A.D.S. ART GALLERY」
イラリア・ミラノ中心部の歴史的建造物内とスペインのリゾート、フエルテベントゥーラ島(カナリア諸島)にある対比的な2か所のリアルギャラリーでの作品展示は、 高精細スクリーンと拡張現実(VR)を使用。このデジタルシステムでは、 タッチスクリーンを使って作品に触れ拡大し、 絵画の細部に自由に焦点を当てることができます。 このデジタルシステムにより、作品をかなり低いリスク(輸送、 盗難のリスク)の下で展示することができるため、世界の遠隔地からのアーティストによる作品の紹介にその意義を見いだす革新的デジタルギャラリー。


<参加作品紹介>

《XANALIA NFT ART AWARDS2021》Gold Award(金賞)受賞「カワウ型飛行都市 Great cormorant flying city/YUYA」

はじめまして。 ぼくは9歳の小学3年生です。 ぼくの目は、 とても狭い範囲しか見えないため、 学校に通ったり、 友達と遊んだり、普通の生活を送ることができません。 自分の作品も、 ほんの一部分しか見えません。 でも、 鳥や虫や動物が大好きで、 自然の中ですごしたり、絵を描いたり、 色んな世界を空想することが大好きです。 このイベントに参加させていただき、 ありがとうございます。 よろしくお願いいたします。

大好きな鳥を観察しているときに、 イメージが浮かんで描いた作品です。


《XANALIA NFT ART AWARDS2021》Silver Award(銀賞)受賞「Zeus」Obliraj Krishnaraj
※動画作品

すべてのものは自然から派生しているので、 自然はいつでも私を魅了してきました。 自分を表現するためにいつも様々な媒介物で実験することが好きです今回はちょっとした思いを視覚的に物語るために「砂」を選びました。


《XANALIA NFT ART AWARDS2021》Bronze Award(銅賞)受賞「Square human alpha Rainbow」WINGLAY
A world of 32×32 pixel art in 256 colors. 32×32ドットの256色の世界。32×32ドットの256色のキャラクター1万体のピクセルアート。


<《XANALIA NFT ART AWARDS2021》について>
コロナ禍の中、 一躍脚光を浴びた画期的なイノベーション「NFT」がアートの分野に新たなカルチャーを生みだしました。 今イベントは、過去作品発表や活動の場が限られていた「クリエイター」達の才能を埋もれさせることなく、 その活動と未来に夢や希望を与えると同時に、誰もが自由にそして気軽にアートを楽しむ体験のきっかけになればと企画開催いたしました。

本アワードは、 審査員投票などによって優秀作品を表彰し賞金を授与するという、 世界でも類を見ない新たな試み。VRギャラリーでの展覧会やVR表彰式も予定され、 上位3作品には、 賞金総額18,000ドルがNFT取引の配分金アドバンスとして授与されます。クリエイター(原作者)の原著作権は永続的に保証され、 その権利料対価として、 1次取引では販売額の50%、 2次取引以降は販売額の10%が、NFTマーケットプレイスのシステムにより永続的に仮想通貨ビットコイン(BTC)などで自動配分されます。


<《XANALIA NFT ART AWARDS2021》スケジュールについて>
XANALIAマーケットプレイスにて全ノミネート作品オークション
https://www.xanalia.com/awards2021
VRギャラリー(メタバース)での展示、 VR表彰式:4月上旬予定
オークション入札締切 ※当初予定より1ヶ月延長となりました:2022年4月30日(土)

ニュース:ニッポン放送×PONYCANYON USA**がプロデュースする海外アニメファン向けポッドキャスト「Anime Roomy」配信スタート!

ニッポン放送とPONYCANYON USAが共同プロデュースする、海外向けポッドキャスト「Anime Roomy」(アニメルーミー)が配信スタートとなった。

「Anime Roomy」とは、北米在住アニメファンによる、世界中のアニメファンのための全編英語音声コンテンツ。PONYCANYON USAが手がける「World Otafy Project」(ワールドオタフィープロジェクト=世界オタク化計画)に所属する、Mikan、Yuzu、Yuri、Sakuraの4人が、誰もが知る名作から最新作まで、アニメに関する様々な情報や「お気に入りの日本語」やアニメにとどまらない「推しトーク」を、Roomy=ルームメイト同士の楽しいおしゃべりというコンセプトでお届けする。

メンバー4人の紹介とキャラボイスはWorld Otafy Project公式HPにてご確認いただけます。

海外アニメファンの視点から見た日本のポップカルチャー最前線をお楽しみいただけるほか、英語学習コンテンツとしてもぜひチェックしていただきたい。

ポッドキャストは各種配信サイトほか、PONYCANYON USA YouTubeでも全編視聴可能。毎週火曜午前10時に1エピソードずつ公開予定となっている。豪華ゲストもブッキング中とのことなので、公式Twitterのフォローとチャンネル登録をして、更なる情報解禁を楽しみにお待ちいただきたい。


<配信URL>
各種プラットフォーム(Apple Music/Spotify/Amazon Music/Google Podcasts/YouTube):
https://lnk.to/Anime_Roomy

ニッポン放送PODCAST STATION:
https://podcast.1242.com/show/anime-roomy/


<Anime Roomy メンバー紹介>
Mikan(オレンジ):キュートな笑顔がトレードマーク。ファンアートを描いてオタク仲間との交流を楽しむ。将来の夢はデザイナー。好きなアニメは少年漫画系。

Yuzu(イエロー):メンバー最年少のクールビューティー担当。頭の回転が速く、番組のMCを務める。猫とアニメが大好きで自他ともに認める腐女子。

Yuri(ブルー):心優しいお姉さん担当。好きなアニメはSF・バトル系。普段は穏やかだが喋り出すと止まらない。

Sakura(ピンク):セクシー&お茶目担当。好きなアニメは魔法少女系。突然の面白発言も多いムードメーカー。

キャラクターボイスはこちら:
https://worldotafy.com


<「World Otafy Project」(ワールドオタフィープロジェクト)とは>
「オタクによるオタクのための翻訳」を主軸とする、PONYCANYON USA運営の「世界オタク化(otaku-fy)」を目指すプロジェクト。日本語が堪能な英語ネイティブのアニメファンがメンバーとして所属し、オタクならではの視点を活かしたアニメ関連の翻訳やリサーチ等を手掛ける。企業からの御相談も受け付けており、実績等の詳細は下記ホームページをご高覧ください。

World Otafy Project公式HP:
https://worldotafy.com

Anime Roomy公式Twitter:
https://twitter.com/AnimeRoomy

World Otafy Project公式HP:
https://worldotafy.com

ニッポン放送PODCAST STATION:
https://podcast.1242.com/

PONYCANYON USA公式HP:
https://ponycanyon.us/

PONYCANYON 海外向け公式Twitter:
https://twitter.com/PONYCANYON_EN

PONYCANYON 海外向け公式Instagram:
https://www.instagram.com/ponycanyon_en/

PONYCANYON 海外向け公式Facebook:
https://www.facebook.com/PonycanUSA/

ニュース:オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」「ゾンビランドサガ リベンジ」佐賀県全20市町への「ゾンビランドサガマンホール」設置プロジェクトが始動!

オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」では、続篇「ゾンビランドサガ リベンジ」の放送・配信を記念して、2021年4月に聖地となる佐賀県6市に全14種類の「ゾンビランドサガマンホール」を設置。この度、未設置の14市町への展開も図るべく佐賀県全20市町への設置プロジェクトが始動し、第2弾の設置が決定した。

「TVアニメ「ゾンビランドサガ」は、謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた、7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として、佐賀県を救うために奮闘する新感覚ゾンビアイドル系アニメ。

2018年10月~12月に放送され大きな反響を呼び、舞台となった佐賀県には多くのファンが訪れた。2021年4月~6月に続篇となるTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」が放送。現在、ウルトラジャンプにて外伝となる「ゾンビランドサガ外伝 ザ・ファースト・ゾンビィ」(漫画:深川可純)を連載中。

2021年9月には、作中でフランシュシュを演じるキャスト陣が「シブヤノオト(NHK)」に出演、同10月には、フランシュシュキャスト陣によるLIVEイベント「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュ 佐賀よ共にわいてくれ~」内で、「映画化」が決定したことが発表されるなど、本放送終了後もさらなる注目を集めている。

本作では、2021年5月には続篇の放送・配信を記念して、佐賀県内のアニメ聖地を中心に、佐賀市、唐津市、鳥栖市、伊万里市、鹿島市、嬉野市の6市に合計14枚のオリジナルデザインの「ゾンビランドサガマンホール」が設置されたが、この度、未設置の14市町への展開も図るべく、佐賀県全20市町への設置プロジェクトが始動した。

第2弾は、多久市、武雄市、小城市、神埼市、吉野ヶ里町、有田町、白石町の7市町へ各1枚が、2022年5月以降に順次設置予定。今回もすべてこのために描き下ろされた全7種類のオリジナルイラストで、デザインと設置予定場所も公開となった。それぞれフランシュシュ1名と各市町の名産品や名所が描かれた佐賀県愛に溢れた内容となっており、第1弾同様に、鋳物メーカーの日之出水道機器株式会社の佐賀工場(佐賀県みやき町)にて製造された、佐賀県産の世界に1枚しかないオリジナルデザインマンホール蓋です。

第3弾では残りの7町となる、基山町、上峰町、みやき町、玄海町、大町町、江北町、太良町を予定している。詳細は後日、各町及び、公式Twitterよりお知らせしますので、是非、聖地巡礼と合わせてマンホールもお楽しみください。


公式サイト:
https://zombielandsaga.com

Twitter:
https://twitter.com/zombielandsaga

©ゾンビランドサガ製作委員会 ©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会

ニュース:XANALIA NFTアートアワーズ2021受賞作品決定!Gold Award(金賞)は、9歳の少年による作品 「カワウ型飛行都市」

株式会社ポニーキャニオンのグループ会社で、各種クリエイティブ、WEB関連サービスなどを事業展開する株式会社ポニーキャニオンプランニングが、NOBORDER.z FZE、株式会社 フジランド、株式会社フジクリエイティブコーポレーションとの共同プロジェクトにより、世界の新しい才能を発掘支援するため実施したNFTアートのコンペティション「XANALIA NFT ART AWARDS 2021」(ザナリア NFTアートアワーズ2021) の審査が完了。

応募総数1248作品、ノミネート作品(一次審査通過)479作品の中から受賞作品を決定しました。


<XANALIA NFTアートアワーズ2021>
【各賞 受賞作品】
Gold Award (金賞):「カワウ型飛行都市 Great cormorant flying city」 YUYA
Silver Award (銀賞):「Zeus」 Obliraj Krishnaraj ※動画 作品
Bronze Award (銅賞):「Square human alpha Rainbow」 WINGLAY
入賞:Sayaka「ICE DYE#1 ※動画 作品 ICE DYE 静止 画 作品 」
入賞:OfirK_design「In And Out」 ※動画 作品
入賞::/Evercraft/「 /Maze/」
入賞:REIKAJITANI「 Independence」 「 Overcoming.」 「 fading memories」 他
入賞:今野裕結「磁場の拡散(Diffusion of magnetic field)」 静止画 動画 作品
入賞:Lightmaru「 72 Spirits of Solomon」
入賞:クリッパーズ「シカのマトリョーシカ」※動画 作品
津村耕佑特別賞:「skull」 T ※動画 作品
辻愛沙子特別賞:「To the second Noah in 20XX」 T&Kphotounit
アンバサダー特別賞:「ねじねじドーナツ部長の日常」 みうらどーなつ
XANALIA特別賞:「The Cat Woman」 ERINA MUKAIJO
XANALIA特別賞:「A girl and spirits」 HoshiHiro
XANALIA特別賞:「META GIRL」 saorikashimura
XANALIA特別賞:「MODEL-typeA-B-C-」 Arisa Nakane ※動画 作品
XANALIA特別賞:「自己犠牲症候群/ Self Sacrifice Syndrome」しののめあや ※動画 作品

【受賞作品紹介】

◎Gold Award (金賞):「カワウ型飛行都市 Great cormorant flying city」 YUYA
(応募 コメント より)
はじめまして。ぼくは9歳の小学3年生です。
ぼくの目は、とても狭い範囲しか見えないため、学校に通ったり、友達と遊んだり、普通の生活を送ることができません。自分の作品も、ほんの一部分しか見えません。でも、鳥や虫や動物が大好きで、自然の中ですごしたり、絵を描いたり、色んな世界を空想することが大好きです。
このイベントに参加させていただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
大好きな鳥を観察しているときに、イメージが浮かんで描いた作品です。

◎Silver Award (銀賞):「 Zeus」 Obliraj Krishnaraj 動画 作品

◎Bronze Award (銅賞):「 Square human alpha Rainbow」 WINGLAY
(応募 コメント より)
A world of 32×32 pixel art in 256 colors. 32×32ドットの 256色の世界。32×32ドットの 256色のキャラクター 1万体のピクセルアート


<審査員総評ほか(※アイウエオ順・敬称略)>
◆河西香奈|KANA KAWANISHI(KANA KAWANISHI GALLERYディレクター/編集者)
玉石混淆の応募作品から選ばれた10点は、NFTアートの持つ懐の深さが反映されたように思う。砂絵の記録映像である《Zeus》や、解けた氷がテキスタイルを染める《ICE DYE#1/ICE DYE》などは、元来は瞬間的な技法が、NFTのエコシステムに投入されることで半永久性を得てマネタイズされ得るというのが面白かった。いざ金賞作品を選ぶとなると、NFTアートならではの必然性には欠けてしまう中で、《カワウ型飛行都市》はクリエイターがのびのび想像力を働かせながら手を動かしている姿が伝わってきて、作家の固有性を感じられる手触りのある作品だった。年齢問わず誰にでも扉が開いているという、NFTアートの良さを思い出させてくれる作品でもあった。

◆黒田順子|JUNKO KURODA(デジタルハリウッド大学教授/武蔵野美術大学造形構想学部映像学科非常勤講師/デザイナー)
私はいままでに沢山の作品選考に携わって来ました。アナログの作品とデジタルの作品、2Dの作品と3Dの作品、静止画作品と動画作品。今回審査したNFTアートの作品たちは今までの作品たちとはまた違った魅力を持った作品たちでした。入賞した作品たちは単に絵としての美しさだけではなく、NFTアートとして表現されることによってもたらされる新たな価値観を持っていました。それは圧倒的なパワーで、審査の結果に現れてきています。高く評価させていただいた《カワウ型飛行都市》という作品については、緻密な描きこみがされていて、細かい部分を見ていると、その世界に引き込まれていくようです。全体的なバランスが良く、大きく見えたり小さく見えたり、また形を目で追っていると動いているかのような感覚を覚えます。見るたびに新しい発見があり、ずっと見つめていたくなる不思議なパワーを持った作品であると感じました。とても個性的で魅力的な作品と感じ、この作品を選ばせていただきました。

◆津村耕佑|KOSUKE TSUMURA(アートディレクター/ファッションデザイナー/武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授/文化服装学院ファッション工芸専門課程非常勤講師/東京藝術大学美術学部デザイン科非常勤講師)
この審査は個人的な嗜好だけで選ばせてもらいました。それは私がファッションデザイナーである事も関係します。総意とは異なるでしょうがNFTの性質に則った行為ではないかと思ったからです。それはNFTシステム自体がオリジナル作品と考えられ、所有者の満足が価値になるというアートにおいては最もピュアな状況と、延いては美術界からの開放を暗示していると思ったからです。デジタル情報であれば盗用ですらNFT認証は成され、それを裁くのは現行の法律です。唯一性を画像からくみ取る事は困難であり改ざん不可能なのは認証事実だけで作品の複製は可能です。そうであるにも関わらず手法や動機が主な価値基準となればデジタル作品の審査と変わりません。それを避ける方法として自分の直感に頼りました。NFTは始まったばかりのサービスですが、今後はNFTの仕組みをハックし今までのオリジナル神話を無効化する事をもってオリジナルとする作品の出現に期待します。

*津村耕佑特別賞:「SKULL/T」
私はSKULLという作品にNFTへのアイロニーと同時にファッション特有の反抗のセオリーを感じました。確認不可能なイデアの可視化という不毛さがブロックチェーンのメタファーでもありそれを軽妙な画像で表した心地良い喪失感があります。

◆辻 愛沙子|ASAKO TSUJI(株式会社arca CEO / クリエイティブディレクター)
デジタルだからこそ表現できる作品であること、そしてそれに加えて”NFT”ならではの表現であることという観点。そして、作家のアイデンティティやルーツといったその方だからこそ生まれた表現であるという作家性の観点。最後に、ストレートな作品として美しさや面白さという観点。最後に、今回のアワードとしてその作品が受賞する意味や意義という観点。この4つが評価の大きな軸でした。最終の3作品はどれも毛色が違う作品たちで、それぞれの深みが異なるところにあります。そのこと自体も、改めてNFTアートの多様性やこれからの可能性の幅を強く感じる結果だと捉えています。動と静、それぞれの魅せ方の可能性を感じた選考でした。

*辻愛沙子特別賞:「To the second Noah in 20XX/T&Kphotounit」
今の時代だからこそ生まれた作品という意味において、時間が刻まれるNFTの特性との相性を強く感じました。今現時点での地球をNFT作品として時間と共に残しておく、という点だけでなく、時が経った先の地球とこの作品との関係性を未来まで想像させる余幅がある点も素晴らしいです。地球が分岐点にある、というニュアンスを感じさせる構図や、荒廃した彩度の低い世界感でありながら、中央の白い虎や右上の鳥など、絵としてのメリハリや美しさも相まってクオリティとしても非常に完成度が高い作品です。

◆山峰潤也|JUNYA YAMAMINE(キュレーター/一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表)
今日のデジタル領域から新たな問いとなるべき作品が発掘されるべきであるし、また、アートというのであれば、既存の芸術体験を凌駕するものにこそ賛辞を贈りたい。しかし、無数のクリシェの中から、秀でたものを見つける作業は困難を極めた。その中で、サンド・アートという一回性の芸術をNFTにすることで交換可能性を示した《Zeus》や、視覚にハンディキャップのある少年画家による《カワウ型飛行都市》は、従来の制度では見つけることの難しかった才能を発掘することにNFTが寄与したということも含めて賞を送ることとした。既存のシステムの中では困難があったタイプのアートへNFTが寄与する可能性に視点が割かれたとも言える。

*アンバサダー特別賞:「ねじねじドーナツ部長の日常/みうらどーなつ」
今のNFT市場では、pfp(プロフィールアイコン)の存在感が大きいです。本作は、いわゆるpfpとして、特に目を引く作風になっていると感じました。また、クリエイターであるみうらどーなつさん自身も積極的、継続的にNFTコミュニティに関わられています。今後の作品展開にも注目しています。(アンバサダー IKEHAYA)


<本イベントについて>
コロナ禍の中、一躍脚光を浴びた画期的なイノベーション「NFT」がアートの分野に新たなカルチャーを生みだしました。今イベントは、過去作品発表や活動の場が限られていた「クリエイター」達の才能を埋もれさせることなく、その活動と未来に夢や希望を与えると同時に、誰もが自由にそして気軽にアートを楽しむ体験のきっかけになればと企画開催いたしました。

本アワードは、審査員投票などによって優秀作品を表彰し賞金を授与するという、世界でも類を見ない新たな試み。VRギャラリーでの展覧会やVR表彰式も予定され、上位3作品には、賞金総額18,000ドルがNFT取引の配分金アドバンスとして授与されます。クリエイター(原作者)の原著作権は永続的に保証され、その権利料対価として、1次取引では販売額の50%、2次取引以降は販売額の10%が、NFTマーケットプレイスのシステムにより永続的に仮想通貨ビットコイン(BTC)などで自動配分されます。


<賞金について>
〔AWARD〕
審査員投票によって選ばれたベスト3作品には、下記賞金を副賞として授与します。(法定通貨でのお支払い)

Gold Award
「カワウ型飛行都市 Great cormorant flying city」YUYA*
US $10,000

Silver Award
「Zeus」Obliraj Krishnaraj
US $5,000

Bronze Award
「Square human alpha Rainbow」WINGLAY
US $3,000

・当賞金は当該作品のその後の売上(販売益)から権利者に配分する権利料のアドバンス(前渡し金⇒収益保証)とします。もちろん、収益配分金が賞金額を上回った場合は、上回った分をその後、永続的にお支払いします。
・1次オークション、及び、それ以降の永続的な2次取引で販売された場合のクリエイター(原作者)への原著作権料をNFTマーケットプレイスのシステムにより永続的に配分します。


<スケジュールについて>
スケジュールについて
〔今後のスケジュール〕
XANALIAマーケットプレイスにて全ノミネート作品オークション
https://www.xanalia.com/market

開催中
VRギャラリー(メタバース)での展示、VR表彰式
3月下旬~4月上旬予定

オークション入札締切 ※当初予定より1ヶ月延長となりました
2022年4月30日(土)


<本件に関するお問い合わせ先>
XANALIA NFT ART AWARDS 2021 プロジェクト
https://www.xanalia.com/xanalia_nftart_award_2021

NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)広報部:
press@noborderz.com

ポニーキャニオンプランニング:
nftartawards@pcpinc.jp

ニュース:東山奈央・毎年3月11日に行っているチャリティー企画、今年はデジタル壁紙を販売!

2022年に歌手活動5周年を迎え、5大企画が進行中の東山奈央。3月12日(土)に自身の生誕祭を控えている中、毎年行っているチャリティー企画を今年も実施し、デジタル壁紙を販売することが決定した。

2018年より、自身の誕生日である3月11日にチャリティー企画としてこれまでリストバンド、サコッシュ、モバイルキープリング、カップスリーブセットを販売。毎年、多くの支援者に賛同いただき、これまでその売上(製造コストを除く)を【日本赤十字社】へ寄付させていただくことが出来ました。

今年は趣向を変え、デジタル壁紙を販売し、その製作・販売コストを除く売上の全額を【日本赤十字社】に寄付させていただきます。販売期間は3月11日(金)正午~3月31日(木)23:59まで。今年もあたたかな想いの輪が広がるよう、ぜひ興味を持った方は参加していただけることを願っています。

デジタル壁紙 価格:500円 (税込)

サンプル画像:

販売期間:3月11日(金)正午~3月31日(木)23:59まで
ご購入サイト:
https://charity.toyamanao.com/

<東山奈央コメント>
皆様からあたたかなご声援をいただき、今年もチャリティー企画を行わせていただけることになりました。今回はデジタル壁紙配信という、新たな形での試みです。どこかにいる大切な誰かに、皆様のあたたかなお気持ちが届きますように。もしよろしければご参加いただけますと嬉しく思います!拡散のみの方も大歓迎です。今年もぜひ、よろしくお願いいたします!


<東山奈央 プロフィール>
誕生日:3月11日/血液型:A型/出身地:東京/趣味・特技:歌唱・ダンス・エレクトーン

2010年に声優としてデビューを果たす。その年のTVアニメ『神のみぞ知るセカイ』中川かのん役で注目を集める。その後、『きんいろモザイク』九条カレン役、『ニセコイ』桐崎千棘役、『マクロスΔ』レイナ・プラウラー役、『ゆるキャン△』志摩リン役を始めとした数々の⼈気作品に出演。更に作品から誕⽣したユニット、Rhodanthe*、ワルキューレなどの大人気グループにも所属し、その透き通る歌声や完璧なパフォーマンスでたくさんのファンを魅了。2017年2月1日、アニメ『チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜』のタイアップ曲「True Destiny/Chain the world」で歌手としてのデビューを果たし、2018年2月3日には初のワンマンライブを武道館で開催した。2019年には自身初となるワンマンツアーを開催し、追加公演として台北・上海を回るアジアツアーも完遂。声優活動10周年を迎えた2020年にはこれまでの軌跡を詰め込んだキャラクターソングベストアルバム「Special Thanks!」をリリースし、オリコン週間ランキングで第3位を獲得した。そして、2020年12月5日(土)・6日(日)には自身がこれまでキャラクターとして歌唱してきた数々のアニメ作品を彩る主題歌やキャラクターソングを披露する10thアニバーサリーライブ「Special Thanks!フェスティバル」を東京ガーデンシアターで開催した。2021年には”休みと癒し”をテーマとした自身初となるコンセプトミニアルバム「off」をリリース、11月にはTVアニメ「異世界食堂2」エンディングテーマを収録した5thシングル「冷めない魔法」がリリースした。2022年に歌手活動5周年を迎え、5大企画が進行中!


<イベント情報>
東山奈央生誕祭 〜なおぼう、20代やめるってよ〜
出演:東山奈央
会場:EX THEATER ROPPONGI
日程:2022年3月12日(土)
開演・開場時間:開場17:00/開演18:00
1部 / 18:00〜19:30
2部 / 20:00〜21:30
※現地チケットは1部・2部の通しチケットです。
※1部・2部の間は休憩時間となります。

チケット料金:
【現地チケット】
・前売り指定5,500円(税込)
・生誕祭タオル付前売り指定7,500円(税込)
・当日6,000円(税込)
ドリンク代別
※3歳以上有料

【配信チケット】
・生誕祭タオル付き前売り視聴4,000円(税込)
・通常視聴2,000円(税込)

お問い合わせ:キョードー東京
0570−550−799(平日11時〜18時・土日祝10時〜18時)


東山奈央 歌手活動5周年特設サイト
http://toyamanao.com/5th/

東山奈央 オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/naobou_official

東山奈央 LINEアカウントサーチID:
toyamanao

東山奈央 LINE ブログ:
https://lineblog.me/toyamanao/

東山奈央 アーティストHP:
http://toyamanao.com

東山奈央 オフィシャルYouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/c/naobou_channel

東山奈央Instagramアカウント:
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