レポート:本西「作品を劇場からお客様に届けるのが私たちの仕事!」舞台「リコリス・リコイル」公開稽古レポート

2023年1月7日~15日まで、東京・天王洲にある銀河劇場において、舞台「リコリス・リコイル」が行われます。今回は舞台の公開を前に公開稽古が行われました。

今回、公開稽古を前に河内美里さん、本西彩希帆さん、仲田博喜さんがインタビューに応じていただけました。

左:本西彩希帆さん、中:河内美里さん、右:仲田博喜さん

Q.開幕に向けての意気込みについて

河内美里さん:
情報解禁したタイミングでも、本当に各方面から反響がすごく多くて、それだけ注目されてる作品でもあることを今すごく実感してるんですけども、舞台が好きな方も、今回この作品を機に初めて舞台を見るよって方も『リコリス・リコイル』の良さと同時に舞台の良さも存分に味わっていただけるように、本番に向けて頑張っていきたいと思っております。

本西彩希帆さん:
舞台になるよっていうのがわかった瞬間からすごくいろんな方々からの反響だったり、反応だったりをいただいて、稽古をしている段階でも、『リコリス・リコイル』の世界観をどうやってみんなでお客様に伝えていこうかと稽古期間を通して真摯に向き合ってきたので、アニメファンの方にも舞台ファンの方にも愛していただけるように、残りの稽古もがんばっていけたらな、と思っています。

仲田博喜さん:
原作が沢山の人に愛されている作品で、今回は舞台ということで、勿論アニメ自体の魅力を最大限に役者が届けるのも大事なんですけど、なんか色々な感情だったり関係性だったりをしっかり意識して、舞台で、新しい『リコリス・リコイル』の世界を届けられたらな、と思っております。

Q.今回の舞台『リコリス・リコイル』で、アニメのファンの方とか舞台のファンの方とかに訴求していきたいと仰っていましたが、どのようにアプローチをしてファンの方に伝えていきたいですか?

河内さん:
舞台は劇場に足を運んで頂かないと届けられない部分があるので、そこは私たち自身でも見に来てねってお知らせすることは出来ると思います。もちろん、見に来ていただいた方の口コミがあったりもすごく有り難いです。私の過去の経験上でも、口コミで初日開けてから、すごく伸びた作品もあって、初めて舞台を見て、舞台の良さに気付いて、そこからリピーターやいろんな方にお勧めしていただいたり、とても大きな力になります。それ以外にも私たちが、舞台の上で皆さんに見たいと思ってもらえる作品を作っていけたらな、と思っております。

本西さん:
舞台は足を運んで見に来て頂くことで始まるので、足を運んで見に来てくださった出演者のファンの方だったり、『リコリス・リコイル』のアニメのファンの方、そういったお客様の口コミが広がるような、作品を劇場からお客様に届けるのが私たちの仕事だなと思います。なので、それを目標に、というとちょっと違うかもしれないですけど、見た後に何か、お客様が受け取って帰ってくださるものを私たちが作るのが一番の仕事というか、それが私たちにできる事かなと、そこをみんなで頑張っていけたらと思っています。

Q.今回の作品を作っていく上で、稽古ももう終盤になってきてたと思うんですけど、関係性が変わったキャストや共演者との関係値など、作品を作る上で、役を作る上で何か意識したという点があれば教えいただきたいな、と。

仲田さん:
役者って関係性の作り方は色々あると思うんですけど、僕はコミュニケーションが元々あんまり得意な方ではなく、役柄的にも他の人と関係性が、敵対している役柄で、あまりコミュニケーションをとらなくても、それはそれでいいのかな、という気持ちでいたんです。でも、お二人を始め、稽古場が和気藹々としていて、いい意味で、仲間に入りたいという気持ちになる稽古期間だったんです。そういう意味では、すごく寄り添うというか、いいな、愛おしいなと思い始めている段階です。ここから、終盤、残り数日間ですけど、そこはおいといて、役にちゃんと入り込めるように、年内中に稽古をしっかりと納めて、年始からまた稽古を始めて、自信を持った状態で、お客様が楽しんで、良いものをもって帰れるように、挑戦していけたらと思います。

河内さん:
相棒の彩希帆ちゃんはビジュアル撮影の時に初めてお会いして、第一印象で、すごい気が合いそうで良きパートナーになりそうだなって思って、やっぱり稽古を重ねていく中でほんとにたきなと千束の関係性に近い、信頼してお芝居を一緒にできるような関係性を築けてきているので、そうですね、仲はいいなあって思います。(笑)それこそ仲田さんと戦うところが私はあるので、最初はね、どうしようって。大きい、怖いって思ってて…。

仲田さん:
大きい、怖いって印象がそれだけ?(笑)

河内さん:
思っていたんですけど!でも稽古を重ねる中で寄り添っていただいて、話をしながらシーン作りを出来て、すごく、いい空気感というか、いい熱量の通し稽古が出来ているので、このまましっかりと積み上げて本番やれたらと思っています。

本西さん:
ほんとにこう、千束とたきなの関係性っていうのが、私もビジュアル撮影でお会させていただいた時に、優しいお姉さんだ、と思って、沢山の作品に出演してらっしゃるし、もう一生懸命ついていこうって、稽古した帰りもたくさん相談させていただいたりとか、そういうことがあるので、関係性をすごく作れてるなと思ってて、個人的には最初二人のところから、喫茶リコリコの人たちと絡んでって、どんどん成長していくたきなとっていうのも、稽古初日の時と今を比べるとやっぱり成長して変わってきているし、あと個人個人のキャラクターが全員すごく魅力的で、愛おしいキャラクターが沢山いるので、フキちゃんだったりロボ太だったり、出てきたときにどういうことをやってるのかなっていうのを見るのがすごく楽しいですし、なんかそういう部分ではキャスト全員のことがすごく好きになったな、っていう部分で、すごく変わったなって思います。


インタビュー終了後は、舞台の一部分の公開稽古が行われ、舞台が始まるのが今や遅しと思わせる出来ぶりでした。


©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
©舞台「リコリス・リコイル」製作委員会

ニュース:劇場版アニメの公開を控える大人気乙女ゲームの舞台化・第5弾!舞台『Collar×Malice -柳愛時編-』上演決定!!

2016年に人気女性向けゲームブランド「オトメイト」より発売され瞬く間に大ヒットした恋愛アドベンチャーゲーム『Collar×Malice』。2019年5月に舞台化・第1弾『岡崎契編』、2021年9月『榎本峰雄編』『笹塚尊編』、2022年12月には『白石景之編』を上演し好評を博しました。そして2023年5月、待望の舞台『Collar×Malice -柳愛時編-』の上演が決定!


<公演情報>
タイトル:
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ 提携公演
舞台『Collar×Malice -柳愛時編-』

上演期間:
2023年5月
※公演の出演者、タイムテーブル、チケット販売詳細、
公演に関するQ&Aなどは後日発表いたします。

劇場:
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
https://www.spacezero.co.jp/
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-12-10こくみん共済coop会館1F

原作:
オトメイト(アイディアファクトリー/デザインファクトリー)
『Collar×Malice』 https://www.otomate.jp/collar_malice/

脚本・演出:
久保田唱(企画演劇集団ボクラ団義)

制作協力・監修:
島れいこ(ティズクリエイション)
関 真央(アイディアファクトリー)

プロデューサー:
ウネバサミ一輝(シザーブリッツ)

主催:
劇場版Collar×Malice製作委員会

あらすじ:
連続凶悪事件――通称「X-Day事件」が起き、
危険な街となってしまった新宿で、警察官として働く星野市香。

地域の安全のため、日々奔走していた彼女は、
ある夜、何者かに襲われ、
毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。

混乱する市香の目の前に現れたのは、素性の怪しい男性たち。
元は警察に所属していた彼らは、独自にX-Day事件を捜査しているのだと言う。

彼らを信用していいのか分からないまま、
突如、X-Day事件の鍵を握る存在となってしまった市香。

死と隣り合わせの首輪を外すため、
悪意に包まれた新宿を解放するため、
彼らと共に捜査を開始することになるが――。

彼女の命は誰が握っているのか。
そして、新宿が再生される日は来るのか――。


舞台『Collar×Malice -柳愛時編-』公式サイト:
http://collarxmalice5-aijiyanagi.scissors-blitz.jp

公式Twitter:
https://twitter.com/c_m_stage
推奨ハッシュタグ: #舞台カラマリ

©IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY
©劇場版Collar×Malice製作委員会

ニュース:2023年3月・再演決定‼舞台「ヴァニタスの手記」-Encore- ティザービジュアル&キャストほか公演概要、チケットスケジュール発表!

「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、滅びゆく吸血鬼たちの物語が描かれる、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて2016年1月号より連載中の望月淳による漫画『ヴァニタスの手記』。TVアニメは2021年7月から9月まで第1クール、2022年1月から3月まで第2クールが放送され、美しい世界観と魅力的なキャラクターたちによって紡がれる、謎多くも目の離せないストーリー展開は多くのファンを惹きつけ、人気を博した。

これを原作とした舞台「ヴァニタスの手記」は、2022年1月にシアター1010にて上演。惜しくも1ステージのみの上演で幕を下ろした本作でしたが、皆様の熱い声援によりこの度、2023年3月に待望の再演が決定。

本公演では公演タイトルを舞台「ヴァニタスの手記」-Encore-とし、初演に引き続き脚本・演出を山崎彬が担当。出演キャストにはヴァニタス役を植田圭輔、ノエ役に菊池修司が続投するほか、新キャストとしてジャンヌ役に七木奏音の出演が決定。

今回の情報解禁では、キャストほかティザービジュアル、スタッフ、公演日程、会場、チケットスケジュールを解禁。また、再演に際し「ヴァニタスの手記」原作者の望月淳先生、ヴァニタス役の植田圭輔、ノエ役の菊池修司よりコメントが到着!


<「ヴァニタスの手記」原作者・望月淳先生 コメント>
舞台『ヴァニタスの手記』の再演決定おめでとうございます!この時を待ち望んでおりました。漫画ともアニメとも違う舞台ならではの視点や演出は、同じ物語にも新しい発見をもたらしてくれます。舞台上のヴァニタス達と再会出来る日がとても楽しみです!

<ヴァニタス役・植田圭輔 コメント>
ヴァニタス役植田圭輔です。多くの皆様のご尽力があってアンコール公演が実現しました。感謝の気持ちでいっぱいです。前回の悔しさをアンコール公演の大成功でぜひ晴らしたい思いです。劇場で、ぜひぜひご観劇ください!

<ノエ役・菊池修司 コメント>
ノエを演じさせていただきます、菊池修司です。あの日から、僕の時間は止まっていました。書き込まれた台本、キャストの皆と作り上げていた時間、先生が描く素敵な物語。どれをとっても僕の大切な作品でした。沢山の方々のおかげで、アンコール公演を上演させて頂き、本当に。嬉しいです。僕がこれまで感じた事、悔しかった事、なにより、この「ヴァニタスの手記」が、大好きな作品である事、それぞれのキャラクターが紡ぐこの世界を、今度こそ。楽しみにしてくださって皆様にお届けできるよう、全力で演じたいと思います。是非、劇場でお待ちしております。


<公演概要>
タイトル:舞台「ヴァニタスの手記」
原作:望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会

脚本・演出:山崎彬

<CAST>
ヴァニタス:植田圭輔
ノエ:菊池修司

ジャンヌ:七木奏音
ドミニク:澤田美紀
ルカ:前田武蔵
ルイ:矢代卓也
オルロック:中村哲人
Dr.モロー:鈴木理学

ルスヴン:鷲尾 昇

ローラン:丘山晴己

<サブキャスト>
先生、ほか:浅野康之
ノックス、ほか:香月ハル
マーネ、ほか:酒井翔悟
アメリア、ほか:渡辺菜花
ベロニカ、ほか:下村 彩
カトリーヌ、ほか:野島怜衣珠
マリア、ほか:黒須杏樹
ジョルジュ、ほか:海本博章
蜘蛛の仮面の男、ほか:佐松 翔

<STAFF>
美術:田中敏恵
照明:加藤直子
音響:谷井貞仁
振付:辻本知彦
衣裳:牧野iwao純子(ダダグラム)
ヘアメイク:柴崎尚子(shuhari beauté)
音楽:坂本 弦
映像:O-beron inc.
アクション:奥住英明
小道具:羽鳥健一 高津装飾美術
大道具:俳優座 舞台美術部
演出助手:藤嶋 恵
舞台監督:中西輝彦/仲里 良
宣伝美術:エリイクエ
宣伝写真:金山フヒト

制作:ナッポスユナイテッド
主催:アニプレックス/ソニー・ミュージックエンタテインメント/ナッポスユナイテッド

<公演日程>
会場:サンシャイン劇場(〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F)
日程:2023年3月10日(金)~12日(日)
2023年3月
10金 18:30
11土 13:00 18:30
12日 12:00 17:00

チケット:
プレミア席:19,800円(税込)※前方5列目までのお席確定/特製グッズ(非売品)付
SS席:14,800円(税込) ※前方13列目までのお席確定/特製グッズ(非売品)付
S席:9,800円(税込)
A席:6,800円(税込)

●席種により、座席エリアが異なります。
詳細は公式サイトをご確認ください。

●プレミア席およびSS席は特製グッズ(非売品)付となります。
プレミア席:望月淳先生描き下ろし複製色紙/カレンダー/クリアファイル/トートバッグ/レターセット
SS席:望月淳先生描き下ろし複製色紙/カレンダー/クリアファイル
※望月淳先生描き下ろし複製色紙、カレンダー、クリアファイルはプレミア席・SS席共通仕様となります。
※特製グッズは劇場にて引き換えとなります。
※特製グッズの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

<チケット販売スケジュール>
・アニプレックスプラス先行
受付期間:2023年1月13日(金)19:00~2023年1月22日(日)23:59
販売方法:抽選販売
受付URL:
https://www.aniplexplus.com/WqLMQuxu
※アニプレックスプラスでプレミアム席およびSS席をお申し込み・ご購入いただいたお客様に、舞台「ヴァニタスの手記」、舞台「ヴァニタスの手記」-Encore-のティザービジュアルブロマイド2枚組を会場でお渡しいたします。

一般発売:
受付期間:2023年2月25日(土)12:00~

<チケット先行予約の操作方法、支払・受取方法に関するお問い合わせ>
Q&A・お問い合わせ専用ページ:
https://support-qa.eplus.jp/hc/ja

<公演に関するお問い合わせ>
アニプレックスカスタマーセンター TEL:03-5211-7555(平日10:00~18:00/土・日・祝日除く)


<Introduction>
19世紀フランス。人間と吸血鬼(ヴァンピール)による過去の戦争の後、吸血鬼たちは人間を襲うことを禁じられ、そのほとんどが「境界」の向こう側の世界へと姿を消した。しかし、今なお人間の世界に混ざり暮らしている吸血鬼も多く、正体を隠しながら生活を続けている。

ある日、吸血鬼の青年・ノエは、先生に頼まれ吸血鬼に呪いを振りまくという機械仕掛けの魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへと向かっていた。パリ行きの飛行船の中で、とある事件に巻き込まれたノエの前に現れたのは、吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタス。その手には、ノエが探していた“ヴァニタスの書”があり…。

蒼い月の下、二人の出逢いに導かれ、呪いと救いの吸血鬼譚がいま始まる。


公式サイト:
https://vanitas-stage.com

公式ツイッター:
https://twitter.com/vanitas_stage


(c)望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会
(c)舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会

ニュース:舞台「モノノ怪~化猫~」2023年2月上演!!キービジュアル・キャスト解禁‼チケット先行販売開始‼

この度、2023年2月4日(土)から15日(水) まで、飛行船シアターにて上演される舞台「モノノ怪~化猫~」のキービジュアル・キャスト・スタッフ情報が解禁となった!また、12月25日(日)10時よりチケットオフィシャル先行販売もも開始!!


<舞台「モノノ怪」について>
「モノノ怪」は2007年7月にTVシリーズとして放送され、スタイリッシュなキャラクターデザインに、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせた斬新な映像を生みだし話題となり、薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう冒険譚は、多くのファンを魅了した。

2020年に行われた、ノイタミナ歴代70作品を対象とした投票企画「あなたが選ぶ思い出の3作品」(2005~09年度制作部門)にて、堂々の第1位を獲得。放送から15周年たった今もなお根強い人気を誇っている。

そしてアニメ「モノノ怪」は2022年5月13日に十五周年記念企画の始動が発表され、劇場版「モノノ怪」の制作および舞台化も発表。舞台での上演演目は、そんなアニメ「モノノ怪」がシリーズ化するきっかけとなった2006年のTVアニメ「怪~ayakashi~」 より「化猫」です。「モノノ怪」の原点といえる本作の舞台公演をぜひ楽しみにお待ちください。


<新情報:舞台「モノノ怪~化猫~」キャスト発表!>
舞台「モノノ怪~化猫~」の出演者、スタッフが発表となりました!
薬売り 荒木宏文
珠生 岡田夢以
坂井伊行 大平峻也/大重わたる
加世 水原ゆき
坂井伊國 伊藤裕一
小田島 白又敦
勝山 西洋亮
笹岡 遠藤拓海
さと 伊藤わこ
坂井伊顕 高山猛久
坂井水江 新原ミナミ
弥平 中村哲人
坂井真央 波多野比奈

パフォーマー 川村理沙/肥田野好美/大橋美優/鈴木彩海
(G-Rockets)
※大平峻也・大重わたるは全公演出演致します


<主演>
薬売り役:荒木宏文

<代表作>
ミュージカル『刀剣乱舞 にっかり青江 単騎出陣』
ムビ×ステ『漆黒天』
舞台『幽☆遊☆白書』演出・出演

<コメント>
この度、舞台「モノノ怪」で薬売りを演じさせて頂く事になり、とても嬉しく思っています。この作品の色彩に心奪われ魅入ってしまった当時の事を今でも覚えています。話は基本は静かで、だからこその緩急の振り幅に驚かされながらも、幻想的、神秘的な世界観は、個人的には瞑想や禅に入る前の頭の中の景色に似ていて心地良い大切な作品です。アニメ15周年のこのタイミングでの舞台化。アニメの世界観を大切に、舞台というアナログな表現だからこそ見せられる舞台ならではの幻想的表現を楽しんで頂けると幸いです。宜しくお願いします。
荒木宏文

<舞台情報>
タイトル:
舞台「モノノ怪~化猫~」(読み ブタイ「モノノケ~バケネコ~」)
演出:
ヨリコ ジュン
脚本:
月森葵

出演:
荒木宏文
岡田夢以  大平峻也  大重わたる  水原ゆき  伊藤裕一  白又 敦  西 洋亮
遠藤拓海  伊藤わこ  高山猛久  新原ミナミ  中村哲人  波多野比奈
川村理沙/肥田野好美/大橋美優/鈴木彩海(G-Rockets)

STAFF:
美術:乘峯雅寛 技術監督:寅川英司 舞台監督:松澤紀昭 音響:SING_O_WORLD 照明:大波多秀起
映像:ヨリコジュン 小道具:平野雅史 衣裳:瓢子ちあき ヘアメイク:新妻佑子 ネイル:杤尾萌歌
HP:遠藤嘉人(EAST END CREATIVE)
宣伝デザイン:羽尾万里子(Mujina:art) 宣伝写真:渡邉和弘
演出助手:竹内貴香
制作:赤堀一美/ 原美幸/ 來生藍 制作協力:上野志津華(KURAN)
プロデューサー:下浦貴敬

日時:
2023年2月4日(土)~15日(水)
会場:
飛行船シアター https://hikosen-theater.com/
〒110-0015 東京都台東区東上野4-24-11

2月
4 土 12:00 16:30
5 日 12:00 16:30
6 月 14:00
7 火 休演日
8 水 18:30
9 木 14:00
10 金 18:30
11 土 12:00 16:30
12 日 12:00 16:30
13 月 14:00
14 火 18:30
15 水 14:00

チケット販売:
チケット料金 S席 特典付き 13,000円 ⇒S席特典アクリルスタンド(薬売り)1種
S席 特典なし 11,000円
A席 7,500円
(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
オフィシャル先行販売(抽選)22年12月25日(日)10時 ~31日(土)23:00
https://l-tike.com/mononoke-stage/
※オフィシャル先行は公式サイトよりお申し込みいただける先行です。
※お申し込みには、ローソンチケットの会員ログインが必要です。
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。

チケットに関するお問合わせ:
・ローソンチケット
https://l-tike.com/contact/

主催:
ツインエンジン/Office ENDLESS

制作:
Office ENDLESS


公演のお問合せ:
公演事務局:
info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

公式HP:
https://officeendless.com/sp/mononoke_stage

公式Twitter:
https://twitter.com/mononoke_stage
ハッシュタグ「#モノノ怪」「#モノステ」


<中村健治監督コメント到着!>
(TVシリーズ『怪 〜ayakashi〜』「化猫」・『モノノ怪』監督 中村 健治 コメント)
舞台化おめでとうございます!
少し昔話になるのですが「化猫」を最初に創ろうと準備していたときのことを思い出します。作品全体のビジュアルの方向性を決めるため、本物の浮世絵に触れようと美術館を巡ったり、原宿のビジュアル系バンド御用達アパレルショップでサイケな着物を物色したり、(あの薬売りの水色はそこで見つけました)コミケでコスプレイヤーさん達を見に行ったり、色々なものにインスパイヤされて傾奇者の「薬売り」のイメージが産まれました。
では演出技法はどうかと言うと、参考にした映画も具体的に数編あるのですが、実は舞台をひたすら観にいっていました。あの固定された空間が演出によって朝になり、過去に飛び、戦場にも、心のなかにもなるのがすごく不思議で色々なものを見立てて観客に想像してもらうところに刺激をとても受けました。そこからアニメーションの映像言語に落とし込んだ技法が「化猫」には沢山あります。
なので今回の舞台化はある意味先祖返りというか、原点回帰に近いものがあります。アニメーションの映像言語がライブでフィジカルな魅力ある舞台言語へとどう翻訳されるのか、自分自身とても今ドキドキしています!
幕開けがとても楽しみです!


<舞台「モノノ怪」あらすじ>
「人の世ある限りモノノ怪あり」。古より人の情念や怨念にあやかしが取りついたとき、モノノ怪となり人に災いをもたらす。このモノノ怪を斬ることができるのはこの世で唯一退魔の剣。それを使い諸国を巡りモノノ怪を斬る薬売りの男がいる。人の心を救いながら薬売りは旅を続ける。

©舞台「モノノ怪」製作委員会

ニュース:舞台「モノノ怪」2023年2月上演決定!!演目は「怪~ayakashi~」より「化猫」

2023年2月4日(土)から15日(水) まで、舞台「モノノ怪」を飛行船シアターにて上演することが決定。演目は、アニメ「モノノ怪」シリーズ化のきっかけとなった「怪~ayakashi~」より「化猫」です。今後12月25日(日)のチケットオフィシャル先行販売に合わせて、随時情報を公開してまいります。是非楽しみにお待ちください。


<「モノノ怪」について>
2007年7月にTVシリーズとして放送され、スタイリッシュなキャラクターデザインに、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせて、今までにない斬新な映像を生みだし話題となったアニメ「モノノ怪」。薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう冒険譚を紡ぎ、多くのファンを魅了しました。2020年に行われた、ノイタミナ歴代70作品を対象とした投票企画「あなたが選ぶ思い出の3作品」(2005~09年度制作部門)にて、堂々の第1位を獲得。放送から15周年たった今もなお根強い人気を誇っています。そしてアニメ「モノノ怪」は2022年5月13日に十五周年記念企画の始動が発表され、劇場版「モノノ怪」の制作や舞台化が決定。作品ファンのみならず、多方面から注目いただいております。


<「怪~ayakashi~化猫」について>
2006年日本古来の怪談をテーマにオムニバス形式で放送されたテレビアニメのうちの1編です。翌年「モノノ怪」は「化猫」の登場人物を主人公にシリーズ化されました。「モノノ怪」の原点といえる本作を15周年の今、舞台という形でお届けいたします。


<公演情報>
タイトル:舞台「モノノ怪~化猫~」(読み ブタイ「モノノケ~バケネコ~」)
日程:2023年2月4日(土)~15日(水)
会場:飛行船シアター
https://hikosen-theater.com/
〒110-0015 東京都台東区東上野4-24-11
チケット販売:
オフィシャル先行販売(抽選)22年12月25日(日)10時 ~31日(土)23:00
※オフィシャル先行は公式サイトよりお申し込みいただける先行です。
※お申し込みには、ローソンチケットの会員ログインが必要です。
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。

チケットに関するお問合わせ:
・ローソンチケット
https://l-tike.com/contact/
主催:ツインエンジン/Office ENDLESS
制作:Office ENDLESS
公演のお問合せ:
info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。


公式HP;
https://officeendless.com/sp/mononoke_stage

公式Twitter:
https://twitter.com/mononoke_stage

ハッシュタグ「#モノノ怪」「#モノステ」


<舞台「モノノ怪」 あらすじ>
「人の世ある限りモノノ怪あり」。
古より人の情念や怨念にあやかしが取りついたとき、モノノ怪となり人に災いをもたらす。
このモノノ怪を斬ることができるのはこの世で唯一退魔の剣。
それを使い諸国を巡りモノノ怪を斬る薬売りの男がいる。
人の心を救いながら薬売りは旅を続ける。

©舞台「モノノ怪」製作委員会