公式レポート:2019年2月2日開催・フライングドッグ10周年記念ライブー犬フェス!ー 一日限りの夢の饗宴、熱狂に幕! オフィシャルレポート到着!

<2019年2月2日(土)開催『フライングドッグ10周年記念LIVE-犬フェス!-』@武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナオフィシャルレポート>

2019年2月2日に開催された『フライングドッグ10周年記念LIVE-犬フェス!-』。株式会社フライングドッグ設立から10年。ビクター時代から含めると約40年の歴史があるなか、レーベルを支えてきたアーティストたちによる初めてのフェスが行われた。その模様は日本、香港、台湾、韓国の映画館でライブ・ビューイングも行われ、より多くの人が感動を共有することとなった。

09年1月に株式会社フライングドッグが設立してから10年。だが、フライングドッグの前身となるビクターエンタテインメント株式会社のアニメ専門の部署である制作4部が立ち上がったのは今から38年前となる。

その頃からアニメの主題歌や劇伴などの制作を手がけてきたのだが、その歴史を振り返る映像の数々が開場から開演までの時間に上映されていた。懐かしい作品から新しい作品まで、さまざまな年代のOP/ED映像がスクリーンに映し出され、放送された当時のスタッフやクリエイターの名前も確認をしながら楽しむことができた。

そして、 『トップをねらえ!』のテーマである「ガンバスターマーチ」に合わせて、出演アーティストのラインナップが紹介される。客席のテンションも高まるなか、ステージに登場したのは、その「ガンバスターマーチ」を作曲をした田中公平だ。「ガンバスターではありません」という第一声でフェスが開幕すると、最初のプレゼンターとして、フライングドッグとの関わりを語り始める。

『サクラ大戦』の「檄!帝国華撃団」の初めて語るレコーディング秘話など、興味深い話をたくさん話したあと、最後に「ちょっと、1曲やっていい?」とピアノの前に座ると、〈ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!〉という遠藤正明(サプライズゲスト)のボーカルから、TVアニメ『勇者王ガオガイガー』の主題歌「勇者王誕生!」が始まる。熱く魂のこもった歌を轟かせたかと思えば、2コーラス目からは田中公平もボーカルとして参加。2人の熱気に、会場も熱く〈ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!〉と叫んでいた。

その熱気を引き継いだのがMay’nだ。バンドアレンジで、よりヘヴィさを増した「Chase the world」をダンサーと共に歌い、さらに勢いを加速させ、曲の最後には拳を高く突き上げる。そしてTVアニメ『マクロスF』から、自身のライブでも大事に歌い続けている2曲へ。「射手座☆午後九時Don’t be late」では、広いステージを全力疾走し、観客を煽りまくる。

MCで、フライングドッグ、そして菅野よう子(※残念ながら、インフルエンザのため本イベントの出演がキャンセルとなった)への感謝を述べると、「この大切な曲と共に、まだまだ音楽の旅を続けていきます」と決意を語り「ダイアモンドクレバス」を歌い始める。ステージのセンターで言葉を大切に大切に歌い届けていく姿は、まさに銀河の妖精そのもの。シェリル・ノームと共に走り続けてきた軌跡を歌から感じることができた。

デビュー時から、ネイティブな発音と存在感がある唯一無二の歌声で大きなインパクトを残し続けているナノは、TVアニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』から、疾走感のあるロックナンバー「SAVIOR OF SONG」をクールに、そして最高にカッコよく歌い上げる。「ナノのステージ、歌が少しでも皆さんの心に残ってくれて、これからもフライングドッグの力になれるように精一杯歌っていきます!」と語り、パンチのあるロックナンバー「No pain, No game」を叩きつけ、強烈なインパクトを残してステージを後にした。

ここまで勢いよく走ってきた『犬フェス』だが、梶浦由記/FictionJunction YUUKAが会場の空気を一変させる。梶浦由記のピアノに導かれ、オペラ歌手であり、梶浦作品の多くに参加してきた笠原由里をゲストボーカルに迎えて披露されたのは「salva nos」。ステージの最後方から迫力の歌声で圧倒すると、フロントにいるバイオリニストとボーカル&コーラスのKAORIとYURIKO KAIDAが、さらに曲に広がりをもたせる。ライブでの定番曲ということもあって、その完成度の高さは凄まじく、複雑なサウンド構築は圧巻のひと言だった。

「アーティストとレーベルは同じ地平を目指してはいるけど、違う場所で戦っている戦友みたいなもので、視点が少しずれているんです。だからこそ視野が広げられる」と、数多くの作品を手がけてきた梶浦らしい感謝の気持ちを言葉にすると、続いては彼女の優しいピアノの旋律に乗せ、ステージにYUUKAが登場する。

FictionJunction YUUKAとして、TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の挿入歌「暁の車」をしっとりと歌う。梶浦のピアノと、どこか儚さを感じるYUUKAのボーカル、そして徐々に高まっていく演奏と、そのパフォーマンスに釘付けになる。一転クラップが起こって始まったのは「nowhere」。笑顔で観客を見やり、まったく違う表現で、観客をグイグイと引っ張っていっていた。

2人目のプレゼンターとして登場したのは、マクロスシリーズ、アクエリオンシリーズを手がけてきた河森正治。「37年前から(代表取締役である)佐々木史朗さんをはじめ、たくさんのディレクター・スタッフの方たちに、数え切れないほどのわがままを聞いてもらってやってきた」と感謝を伝える。

80年代アイドルが全盛の時代で、なんでアニメにアイドルがいないのかというところから、マクロスの歌姫が生まれ、そこからアイディアが広がり、歌で宇宙戦争を止めるという現在のマクロスシリーズに繋がる骨子ができたのだが、それが実現できたのもフライングドッグが説得力のある歌を作ってくれたおかげだと語る。

そして盟友とも言える菅野よう子については「みなさんは奇跡的な体験をしました、菅野よう子さんも地球人だったということがわかったのだから」と笑いに変えると、最後に「大切な歌姫、AIバーチャロイドの影の存在。スッと心に染み込むような彼女の歌声を聞け!」と新居昭乃を紹介する。

幻想的な歌声、ここではないどこかにいざなってくれるのが新居昭乃の歌世界だ。OVA『マクロスプラス』を象徴する1曲であり、菅野よう子が手がけた「VOICES」のアカペラでの歌い出しには、本当に鳥肌が立った。ピアノと歌声だけで果てしない大空をイメージさせると、TVアニメ『ゼーガペイン』のOPテーマ「キミヘ ムカウ ヒカリ」では、これぞ新居昭乃という美しい旋律を響かせる。その旋律に身を委ねると、宇宙を漂っているような、そんな不思議なスケールの大きさを感じる。ずっと変わらない透明感のある歌声が、心をそっと包み込み、癒やしてくれているようだった。

ここまで、かなり濃い世界観をそれぞれが見せてくれていたが、強烈な個性の持ち主と言えばALI PROJECTだろう。軍服姿の宝野アリカがステージの中央で燦然と輝きを放ち、その横ではドラァグクイーンが舞う。TVアニメ『.hack//Roots』のEDテーマ「亡國覚醒カタルシス」からステージが始まると、会場がALI PROJECTの生み出す空気に呑みこまれていく。

「フライングドッグは15周年、ALI PROJECTは30周年を目指して邁進していくところですが、ALI PROJECTは2月9日公開の『コードギアス 復活のルルーシュ』の挿入歌をやっているので、映画と共にお楽しみいただければと思います」と語ると、TVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』のEDテーマ「勇侠青春謳」へ。

いわゆる“黒アリ”を象徴する1曲だが、独特な旋律とその中に垣間見れる不穏な空気が、アニメ作品ともすごくマッチしている。宝野アリカはジャケットを脱ぎさらし姿になると、ドラァグクイーンの4人もまったく同じ格好になり妖艶に踊り、宝野も最後は日本刀をかざすパフォーマンスで魅了する。

「みんな抱きしめて銀河の果てまで!」と叫んでスタートした中島愛のステージ。「星間飛行」は、彼女がランカ・リー=中島愛として11年前にリリースした楽曲で、大きなフェスでもよく歌っている代表曲だ。作曲:菅野よう子、作詞:松本隆というスペシャルな1曲は、会場を緑一色に染め、どんなときも会場をひとつにしてくれる。そして、「今日は土曜日開催ということで、この歌を歌わせてもらいたいと思います」と言うと、会場からものすごいコールが起きる。踊れるロック「サタデー・ナイト・クエスチョン」で会場を盛り上げる。

中島のステージが終わり、ステージの照明が暗い中、突然「ライオン」のイントロが鳴り響き、会場から大きな歓声が起こる。約10年前に大きなブームを巻き起こした強力な楽曲だ。久しぶりの2人での歌唱となったが、何年かの空白をすぐに埋めてしまうようなパワーがあった。正面を向き歌い続けていた2人が、歌の途中で顔を見合わせながら歌う。

さらに2人で完全に面と向かうとMay’nの熱唱に、口ずさみながら寄り添う中島愛がいた。デビュー当初はよく中島愛がステージで涙を見せていたが、この日はMay’nが涙をこらえているように見えた。声を重ね合わせながら、ステージの両サイドにそれぞれが駆けていき、最後に再び中央で、背中を合わせながら曲を締めくくる。そして歌い終わったとき、涙を浮かべるMay’nが中島を強く抱きしめステージを降りた。

奇跡の『マクロスF』のステージが終わったあとは、kz(livetune)が新旧合わせたフライングドッグの楽曲を繋げたDJタイムで盛り上げる。30分のカウントダウン画面が表示されているなか、DJタイムを30分きっかりで終わらせる神業をやってのけると、後半戦のトップバッターとして登場したのは、福山芳樹とチエ・カジウラがボーカルを務めるFire Bomberだ。

シークレットアーティストだったが、マクロスシリーズを語るには外せない2人の登場に、会場が沸きあがる。真っ赤な会場で「PLANET DANCE[Duet Version]」を熱唱したが、25年近く経ってもまったく色あせない歌声に驚いた。バサラギターを弾きまくる福山芳樹は、熱気バサラそのものだった。

どのフェスでも、底知れない、力強いボーカルを轟かせるのがAKINO with bless4だ。挨拶代わりの「海色」では、長男のAKASHI、長女のKANASA、そして末っ子のAIKIが大きなフラッグを持って、ステージを走り回る。スピーディーでパワフルなパフォーマンスで圧倒したあとのMCでは、陽気なトークで会場を和ませる。名前を呼んでもらうコール&レスポンスで楽しむと、「フライングドッグの皆さん、菅野よう子さん、そしてサポートしてくれたみなさんは、私たちの大切な家族です! みなさん、今までで一番大きい〈愛してる〉を一緒に歌ってください」と、大ヒット曲「創聖のアクエリオン」を歌い、会場全体で大きな〈愛してる〉を響かせる。2曲だけだったが、4人の家族愛と、観客と一緒にライブを楽しみたいという想いが、ものすごく伝わってくるステージだった。

続く石川智晶は、TVアニメ『神様ドォルズ』OPテーマの「不完全燃焼」から。〈不完全燃焼なんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?〉というインパクト抜群の歌詞で、発表された当時から、その中毒性の高さで話題となった曲だ。癖になるメロディと、石川智晶の纏う強烈な個性と世界観を見せつけると、MCでは一転、親しみやすくトークで場を和ませる。「歌っていいなと思います、皆さんもぜひ歌を歌ってほしい。行き詰まったときにマインドが変わるから。私も、歌がどれだけすばらしいかを伝えていけたらと思います」と語り、コーラスの美しさと心を揺さぶるメロディで、時代を越えて愛される楽曲「アンイストール」を歌いステージを去っていく。

少しの静寂のなか、ステージにはキーボードが準備され、2つのシルエットがステージに見えると、「まさか!」というどよめきの声が起こる。2人が出演していることから、期待をしていた人も少なくなかっただろうが、本当に実現したSee-Sawの復活。大ヒット曲「あんなに一緒だったのに」で力強くも伸びやかな歌声を響かせ、大きな感動を誘う。バンド紹介の最後に「See-Saw、ボーカル石川智晶」「See-Saw、梶浦由記」と、はっきりとバンド名を入れて紹介し合ったところで、ステージで起きていた光景が夢ではなく現実であったことを理解し、大きな拍手が巻き起こる。最後にふたりが手を合わせてステージを去っていくところまで、本当に忘れられない瞬間となった。

そんな興奮とどよめきの中、3人目のプレゼンターとして登場したのは、声優の山寺宏一だ。『カウボーイビバップ』のスパイク役としても知られるが、今回のプレゼンターを打診するに当たり、ビクター作品に山寺が参加したリストを渡したそうで、そのリストを見ながら、役のセリフを交えて紹介していく。実にデビュー作となったOVA『メガゾーン23』(85年)からの関係だったことがわかったのだが、ここではさすがのエンターテイナーっぷりを発揮。「たまに私にも仕事をください!下からの追い上げがすごいんです。過去の人になりたくないんです!」と叫ぶと、「菅野よう子さんの音楽なくして『ビバップ』の成功はなかったかなと思います。演奏するかもしれなかったOPテーマの『Tank!』をアカペラで、犬で歌いたいと思います!」と言って、犬の鳴き声で歌うなどやりたい放題。だが、最後はしっかりと良い声で「3年前に惜しまれながら解散してしまったユニットが、一夜限り一曲限りの再結成です!」と次のアーティストを紹介すると、Tridentの3人、渕上舞(イオナ役)、沼倉愛美(タカオ役)、山村響(ハルナ役)がステージに登場する。

TVアニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』からEDテーマの「ブルー・フィールド」。実に3年ぶりとなる歌唱だったと思うが息の合ったダンスと歌で、会場をブルーに染め上げていた。スペシャルなステージを終えた3人に、客席からは「ありがとう」という声がかけられていた。

いよいよフェスも終盤。ここで登場したのはフライングドッグという会社が設立してからデビューしたユニット・ワルキューレだ。結成されてから横浜アリーナなど、大きな会場でのライブを大成功させてきた5人。その絆も固いワルキューレのパフォーマンスは「いけないボーダーライン」から。

1コーラス目を美雲ΔJUNNA、2コーラス目をフレイアΔ鈴木みのりがメインボーカルを取ることで、2人の歌姫の声の魅力がよく分かる。最後は5人の声が重なり、より強いパワーを生み出すと、TVアニメ『マクロスΔ』の最初のOPテーマ「一度だけの恋なら」に繋げ、これまで積み重ねてきた5人のパフォーマンスを見せつける。2人のほか、カナメΔ安野希世乃、レイナΔ東山奈央、マキナΔ西田望見もソロパートで個性を発揮する。

メンバー4人がすでにソロとしても活躍しているワルキューレのメンバー。MCでは、西田望見のソロデビューが決定したことも発表。会場から大きな祝福の拍手が贈られていた。そしてワルキューレ最後の曲は「ワルキューレがとまらない」。この曲では、役になり切るだけでなく、リアルにライブをしている5人の個性もミックスされ、自由なパフォーマンスで観客を楽しませていた。新作劇場版も控えているが、どんどん進化していく彼女たちのパフォーマンスをこれからも注目してほしい。

そして『犬フェス』のトリを飾るのは、坂本真綾だ。彼女が高校生の頃、96年に『天空のエスカフローネ』のOPテーマ「約束はいらない」でデビューをして以来、22年フライングドッグと共に歩んできたアーティストである。

菅野よう子のプロデュースでデビューし、そこから離れ、数多くのアーティストと共に楽曲を作り、時に自分自身で作詞・作曲もする。最新作となる「逆光」などは、さらに若い世代からも支持されている。歳を重ね落ち着いて行くのかと思えば、どんどん激しくなってきている感じもするが、そんな「逆光」からライブはスタートする。

難解なメロディだが、完璧に自分のものにしてパフォーマンスしているところに凄みを感じる。さらにロックナンバー「Be mine!」を熱唱し会場を興奮させると、MCでは「何ものでもない自分は育て守られて、気がつけば20年経っていました。最近になってやっと、育ててくれた方々に恩返しができるようになってきたのかな?と、ジリジリと出番を待っていました(笑)」と語る。

さらに今日出演できなかった菅野よう子に触れ、「私は何も悪くないんだけど、ごめんなさいね。最後の曲は、もう一度ここに呼んで一緒にやるつもりだったんです。でも、菅野さんのライブを見た人はわかると思うけど、彼女はお客さんに歌わせるのが、声を聴くのが大好きなんです。最後の曲にそういうパートはなかったけど、フェスに来た皆さんと一緒に歌えたらいいなということで、一生懸命(アレンジを)考えてくれました」と言って、最後の曲「プラチナ」へ。曲の終盤にあった〈見つけたいな〉〈叶えたいな〉のコール&レスポンス。

そこでは菅野よう子への愛あるイジりもあったが、歌の中で、また会おうねと約束をして曲を終えてくれた。このアレンジだけで、菅野よう子のフェスに対する想いが十分に伝わってきたし、このアクシデントをみんなで乗り越え、最後の坂本真綾が、フェスに来たみんなが幸せな気持ちになり、笑顔になれるような最高のパフォーマンスで締めくくってくれた。本当にアーティストそれぞれの、レーベルに対しての愛を感じるフェスとなった。

さまざまなサプライズが起こった『犬フェス!』だったが、秋には『犬フェス2!』が開催されることも決定。JUNNA、鈴木みのり、東山奈央、西田望見、沼倉愛美、安野希世乃、そしてRhodanthe*の出演が決定している。未来を担っていくようなアーティストが出演する第二弾『犬フェス2!』も期待したい!

Text:塚越 淳一


<セットリスト>
01.勇者王誕生! / 遠藤正明 & 田中公平
02.Chase the world / May’n
03.射手座☆午後九時Don’t be late /  May’n
04.ダイアモンド クレバス /  May’n
05.SAVIOR OF SONG / ナノ
06.No pain, No game / ナノ
07.salva nos / FictionJunction (ゲストVocal:笠原由里)
08.暁の車 / FictionJunction YUUKA
09.nowhere / FictionJunction YUUKA
10.Voices / 新居昭乃
11.キミヘ ムカウ ヒカリ / 新居昭乃
12.亡國覚醒カタルシス / ALI PROJECT
13.勇侠青春謳 / ALI PROJECT
14.星間飛行 / 中島 愛
15.サタデー・ナイト・クエスチョン / 中島 愛
16.ライオン /  May’n × 中島 愛
17.※DJ TIME / kz(livetune)
18.PLANET DANCE / FIRE BOMBER(福山芳樹 × チエカジウラ)
19.海色 / AKINO with bless4
20.創聖のアクエリオン / AKINO with bless4
21.不完全燃焼 / 石川智晶
22.アンインストール / 石川智晶
23.あんなに一緒だったのに  / See-Saw
24.ブルー・フィールド / Trident
25.いけないボーダーライン / ワルキューレ
26.一度だけの恋なら / ワルキューレ
27.ワルキューレがとまらない / ワルキューレ
28.逆光 / 坂本真綾
29.Be mine! / 坂本真綾
30.プラチナ / 坂本真綾


<ライブ概要>
フライングドッグ10周年記念LIVE―犬フェス!―
2019年2月2日(土)開場:14:30 開演:16:00
会場:武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ
出演アーティスト:
AKINO with bless4
新居昭乃
ALI PROJECT
石川智晶
梶浦由記/FictionJunction YUUKA
菅野よう子
坂本真綾
中島愛
ナノ
May’n
ワルキューレ


フライングドッグ10周年記念LIVE -犬フェス!- 公式サイト
http://www.flyingdog.love/live.html

公式レポート:「Attack on Titan SPECIAL EVENT」オフィシャルイベントレポートが到着!TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 Part.2 主題歌アーティストと新規PVを新たに公開!

2019年4月よりNHK総合にて放送を予定しているTVアニメ「進撃の巨人」Season 3 Part.2(第50話~)。本作のスペシャルイベント「Attack on Titan SPECIAL EVENT」が、2月3日(日)に調布市グリーンホールにて開催された。

昼の部と夜の部の2回行われた本公演には、エレン・イェーガー役の梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈さん、ジャン・キルシュタイン役の谷山紀章さん、コニー・スプリンガー役の下野紘さん、サシャ・ブラウス役の小林ゆうさん、ヒストリア・レイス役の三上枝織さん、そしてリヴァイ役の神谷浩史さんといった「新生リヴァイ班」の8名が出演し、終盤では以下の新たな情報が発表された。

・解禁情報1:TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 Part.2のオープニングテーマを担当するアーティストがLinked Horizonに、エンディングテーマを担当するアーティストがcinema staffに決定

・解禁情報2:TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 Part.2の最新PVが公開

TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 Part.2 PV

イベントは、出演キャスト8名によるトークコーナーと、本作で脚本を担当する瀬古浩司さんが新たに書き下ろしたオリジナルストーリーの朗読劇で構成された。

昼の部のトークコーナー「Season 3 Part.1 年表トーク」は、昨年7月から10月まで放送されたTVアニメ「進撃の巨人」Season 3 Part.1の時系列にそって出来事を振り返りつつ、大スクリーンに映し出されたアニメ映像を見て各キャストが特に印象深いシーンに対する想いを語る熱いコーナーとなった。

夜の部の「質問に答えよ!キャストQuestion TALK!」では、出演キャストが他のキャストからの質問に答えたほか、荒木総監督と肥塚監督からキャストの8名への質問が出されるなど、大いに盛り上がりを見せた。

朗読劇は、アルミン役・井上麻里奈さんのナレーションに始まり、Season 3 Part.1最終話とPart.2の1話(第50話)の間であるウォール・マリア奪還作戦前夜の出来事をキャラクターごとの視点で掘り下げた内容。朗読劇が始まると和やかなトークコーナーから会場の空気が一変し、一気に緊張感が増した。総尺約50分にもわたり生朗読での臨場感あふれる掛け合いが繰り広げられ、会場は大きな熱気に包まれていった。

朗読劇が終わると、サプライズで4月より放送予定のSeason 3 Part.2の1話(第50話)の本編映像の一部冒頭部分が上映された。その後のエンディングでは新規情報が解禁され、オープニングテーマを担当するLinked Horizonとエンディングテーマを担当するcinema staffからのコメントムービーも上映されるなど、熱狂のままにイベントが終了となった。

今年4月の放送に向けて続々と新たな情報が解禁となったTVアニメ「進撃の巨人」Season 3の展開に、是非今後もご期待いただきたい。


<TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 作品情報>
・放送情報
TVアニメ「進撃の巨人」Season 3
2019年4月よりNHK総合にて放送予定


<Season 3 Blu-ray&DVD 商品情報>
「進撃の巨人」Season 3 Blu-ray&DVD 第1巻
2018年10月17日(水)発売
1巻3話収録 / 本編約72分

Blu-ray:PCXG-50631 / 9,000円(本体)+税
DVD:PCBG-53001 / 9,000円(本体)+税
発売元・販売元:ポニーキャニオン

初回特典:
・「進撃の巨人」Season 3イベントチケット先行優先購入券
・諫山創監修 ニセ予告ドラマCD『進撃のスクールカースト』
・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろし三方背ケース
・豪華デジパック仕様
・オールカラー・スペシャルブックレット

映像特典:
・「エレン、 ロサンゼルスへ! 梶 裕貴 密着 ~進撃の旅~ in Anime Expo 2018 」
・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”とんでけ!新生リヴァイ班”
※特典内容は予告なく変更になる場合がございます。
※初回生産限定盤終了より、通常盤に切り替わります。


「進撃の巨人」Season 3 Blu-ray&DVD 第2巻
2018年12月5日(水)発売
1巻3話収録 / 本編約72分

Blu-ray:PCXG-50632 / 9,000円(本体)+税
DVD:PCBG-53002/ 9,000円(本体)+税
発売元・販売元:ポニーキャニオン

初回特典:
・OP・ED絵コンテブック
・ドラマCD
・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろし三方背ケース
・豪華デジパック仕様
・オールカラー・スペシャルブックレット

映像特典:
・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”とんでけ!新生リヴァイ班”
・ノンクレジットOP・ED
・Season3番宣PV

※特典内容は予告なく変更になる場合がございます。
※初回生産限定盤終了より、通常盤に切り替わります。


「進撃の巨人」Season 3 Blu-ray&DVD 第3巻
2019年1月9日(水)発売
1巻3話収録 / 本編約72分

Blu-ray:PCXG-50633 / 9,000円(本体)+税
DVD:PCBG-53003/ 9,000円(本体)+税
発売元・販売元:ポニーキャニオン

初回特典:
・スタッフオーディオコメンタリー
・絵コンテブック
・ドラマCD
・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろし三方背ケース
・豪華デジパック仕様

映像特典:
・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”とんでけ!新生リヴァイ班”
※特典内容は予告なく変更になる場合がございます。
※初回生産限定盤終了より、通常盤に切り替わります。


「進撃の巨人」Season 3 Blu-ray&DVD 第4巻
2019年2月6日(水)発売
1巻3話収録 / 本編約72分

Blu-ray:PCXG-506334/ 9,000円(本体)+税
DVD:PCBG-53004/ 9,000円(本体)+税
発売元・販売元:ポニーキャニオン

初回特典:
・複製ミニ原画カード
・万年ミニカレンダー
・ドラマCD
・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろし三方背ケース
・豪華デジパック仕様

映像特典:
・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”とんでけ!新生リヴァイ班”
※特典内容は予告なく変更になる場合がございます。
※初回生産限定盤終了より、通常盤に切り替わります。


<法人オリジナル特典>
・きゃにめ:縮刷版複製台本<各巻購入特典>
・Amazon:アニメ描き下ろしLPサイズディスク収納ケース(リヴァイ、クリスタ)<1〜4巻全巻購入特典>
・アニメイト:アニメ描き下ろしB2タペストリー(リヴァイ、エルヴィン)<1〜4巻全巻購入特典>
・TSUTAYA RECORDS(※一部店舗除く)/TSUTAYAオンライン:アニメ描き下ろし全巻収納スリーブケース(リヴァイ、エルヴィン、ハンジ)<1〜4巻全巻購入特典>
・HMV:アニメ描き下ろし全巻収納BOX(クリスタ、アルミン、ミカサ)<1〜4巻全巻購入特典>
・TBS・MBS公式オンラインストア アニまるっ!:オリジナルB5キャラファイングラフ<1〜4巻全巻購入特典>
・Neowing:マウスパッド(180mm×220mm)<1〜4巻全巻購入特典>
・アニメガ・文教堂(一部店舗除く):B3ポスター<1巻購入特典>
・ソフマップ 映像商品取扱店(ドットコム含む):B2クリアポスター<1〜4巻全巻購入特典>
・とらのあな全店(一部店舗除く)・通信販売:マグカップ<1〜4巻全巻購入特典>
・WonderGOO/新星堂:A3ポスター<1〜4巻全巻購入特典>
・あみあみ:ラミネート済みイラストカード<1巻購入特典>
・楽天ブックス:オリジナルブックカバー<1〜4巻全巻購入特典>
・セブンネットショッピング:ブランケット<1〜4巻全巻購入特典>
※特典内容は予告なく変更になる場合がございます。


公式サイト:
http://shingeki.tv/season3/

公式Twitter:
https://twitter.com/anime_shingeki

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

公式レポート:ユニットの垣根を超えた対決で大盛り上がり!本日限りのコラボイベント「i☆Ris&Wake Up, Girls!&Run Girls, Run! バレンタインLive 2019」開催!

2月2日(土)、千葉県松戸・森のホール21 大ホールにて「i☆Ris&Wake Up, Girls!&Run Girls, Run! バレンタインLive 2019」が開催されました。3ユニット、計16人が集結し、体と頭脳を駆使したバラエティコーナーに加え、この日限りのスペシャルライブを披露し、約4000人(昼夜公演併せて)の観客を大熱狂させました。

本イベントは、2016年から「i☆Ris&Wake Up, Girls!バレンタインLIVE!!」と称して、i☆Ris(山北早紀・芹澤優・茜屋日海夏・若井友希・久保田未夢・澁谷梓希)と、Wake Up, Girls!(吉岡茉祐・永野愛理・田中美海・青山吉能・山下七海・奥野香耶・高木美佑)によるスペシャルイベントとして3年に渡って開催され、今年は2017年にデビューしたRun Girls, Run!(林鼓子・森嶋優花・厚木那奈美)も加わり、通称「わぐりすらん」として開催。レーベルメイトでもある3ユニットが集う貴重なスペシャルイベントに、チケットは即日完売致しました。

オープニングでメンバーが登場すると、i☆Risの山北は「大人の余裕を見せて挑みたい!」とデビュー7年目のキャリアを匂わせ、 Wake Up, Girls!(以下:WUG)の青山は「きっと皆さんと戦う(この後のゲーム大会)こともあると思います…でも勝ちたいんです!!」と情緒たっぷりに意気込み、 Run Girls, Run!(以下:ランガ)の林は「緊張しすぎてお腹が痛いんですけど…この中では私たちが一番若いんで…(笑)」と先輩たちを挑発する一面も。

そして、イベント恒例のバラエティーコーナーでは、MCに鷲崎健を迎え、チーム対抗ミニゲーム大会を開催。今年は各ユニットをシャッフルしたチームで、ランガの3人をそれぞれリーダーにした「チームあっちゃん」(厚木・芹澤・若井・吉岡・永野・青山)、「チームはやまる」(林・山北・澁谷・田中・奥野)、「チームもっちー」(森嶋・茜屋・久保田・山下・高木)でゲームがスタート。

チームで一つの答えを目指す「6文字クイズ」、緊張感漂う「爆弾山手線ゲーム」と続き、会場は笑顔で包まれます。そしてバラエティコーナー一番の盛り上がりを見せたのが、お題の告白のシチュエーションに沿って即興劇を行う「告白エチュード」。「チームあっちゃん」の吉岡(WUG)と厚木(ランガ)による“会社の上司と部下、残業で二人きりの社内で告白”という即興劇で、吉岡が女性上司、厚木は新人男性社員を演じ、吉岡は「君、いい匂いするね?私、好きだな…その匂い…。家に来る?」と積極的に厚木を翻弄し、会場と他メンバーからも黄色い歓声があがるなど大盛り上がり。

そして判定では、もちろんこの日一番の拍手が沸き起こりました。最終的に「チームあっちゃん」80ポイント、「チームはやまる」20ポイント、「チームもっちー」30ポイントで「チームあっちゃん」が優勝となり、優勝賞品である「叙々苑お食事券5万円」を獲得し幕を閉じました。

そしてライブパートへ突入し、i☆Risが登場。 WUGとの最後のライブということで、メンバーカラーの衣装ではなく、WUGのイメージカラーである「緑」をテーマに全員の緑の衣装(メンバー山北の歴代のライブ衣装)を着用しており、会場からは大きな歓声が。久保田は「WUGちゃんのことが好きすぎて、全員緑の衣装を着てきちゃいました~♡」と愛を語り、「幻想曲WONDERLAND」や「Make it!」など盛り上がり必須のナンバーを立て続けに披露し、会場は熱気に包まれます。

そして、TVアニメ「グリムノーツ The Animation」のエンディングテーマ曲である新曲「Endless Notes」(2月13日発売/17th Single)では、これまでのポップでキュートなi☆Risから一転、大人の魅力を感じさせる優雅なダンスを見せるなど圧巻のステージ。

続く、Run Girls, Run!のライブでは、メンバーがメインキャストとしても出演しているテレビアニメ「キラッとプリ☆チャン」の主題歌で登場し、元気いっぱいにステージを盛り上げます。林は「去年は客席で見ていましたが、今年は先輩方と一緒にライブをすることができて、バラエティコーナーでは成長する機会を頂いて(笑)本当にありがとうございます!まだまだ全力で楽しみましょう!」と改めてイベントに参加できた嬉しさを語り、続いて、現在放送中のTVアニメ「ガーリー・エアフォース」のOPテーマ曲「Break the Blue!!」(2月6日発売)、デビュー曲「カケル×カケル」を披露。初参加ながらも堂々としたパフォーマンスで、可愛いもカッコいいも見せ、会場は笑顔に包まれました。

そしてライブのトリを務めるのは、WUG。冒頭「ゆき模様 恋のもよう」で登場し、季節を意識したレアな選曲ながらも、会場からは大きな歓声が上がりました。青山は「先輩だから、言いづらいけど…i☆Risさんにもランガちゃんにも負けないライブをするぞー!」と観客とのコール&レスポンスを楽しみ、吉岡は「最後のわぐりすらん、私たちのラストを感じ取ってください」と語り、新曲「土曜日のフライト」(「Wake Up, Best!MEMORIAL」収録/発売中)を歌い上げ、会場を温かな空気で包み込みました。続いて人気曲「少女交響曲」で、客席からははち切れんばかりのコールと、WUGの7色のメンバーカラーで埋め尽くされました。

そしてラストは、Wake Up, Girls!の「極上スマイル」をWUG、i☆Ris、Run Girls, Run!全員で歌唱するサプライズが!総勢16名がステージを縦横無尽に駆け巡り、まさにメンバー、会場、一体となって盛り上がり、この日しか見ることができないスペシャルなコラボレーションでライブを締めくくりました。

ライブを終え、最後に澁谷(i☆Ris)は「このイベントの第1回目の時は、WUGのみんながi☆Risを怖がっていた(笑)んですが、4回目を迎え、RGRのメンバーも加わり、みんなで楽しく過ごせたのが印象的でした!ありがとうございました!」とイベント当初の思い出も語りながら、観客への感謝を語り、幕を閉じました。


<i☆Ris&Wake Up, Girls!&Run Girls, Run! バレンタインLive 2019「わぐりすらん」>
会場:松戸・森のホール21 大ホール
日程:2019年2月2日(土)
【昼の部】開場:13:30 開演:14:30
【夜の部】開場:17:30 開演:18:30

昼の部セットリスト:
M1 幻想曲WONDERLAND/i☆Ris
M2 Make it!/i☆Ris
M3 Endless Notes/i☆Ris
M4 Happy New World☆/i☆Ris
M5 キラッとスタート/Run Girls, Run!
M6 Break the Blue!!/Run Girls, Run!
M7 カケル×カケル/Run Girls, Run!
M8 ゆき模様 恋のもよう/Wake Up, Girls!
M9 恋?で愛?で暴君です!/Wake Up, Girls!
M10 土曜日のフライト/Wake Up, Girls!
M11 少女交響曲/Wake Up, Girls!
M12 極上スマイル/3ユニット全員

出演者:
i☆Ris
(山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢、澁谷梓希)
Wake Up, Girls!
(吉岡茉祐 永野愛理 田中美海 青山吉能 山下七海 奥野香耶 高木美佑)
Run Girls, Run!
(林鼓子、森嶋優花、厚木那奈美)


<i☆Ris>
1.i☆Ris 17thシングル「Endless Notes」2月13日発売
「Endless Notes」は久保田未夢がメインキャストとして出演している
TVアニメ「グリムノーツ The Animation」エンディングテーマ曲

2.4月13日より全国8会場16公演でツアー「i☆Ris 5th Live Tour 2019 ~FEVER~」開始!(チケット発売中)

<Run Girls, Run!>
1.ニューシングル「Break the Blue!!」2月6日発売!
Run Girls, Run!のニューシングルがいよいよ発売!TVアニメ「ガーリーエアフォース」OP主題歌

<Wake Up, Girls!>
1.FINAL LIVE 3月8日開催!
Wake Up, Girls!最後のライブが開催!チケット好評発売中!3月8日はさいたまスーパーアリーナへ!

公式レポート:舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 On Stage」殺陣あり・ライブありの体感型ステージがついに開幕!!ゲネプロ前・囲み取材オフィシャルレポート

ついにシアター1010にて舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 On Stage」の上演が開始となった。全世界で1,000万DLを超える女性向けスマホアプリ「夢王国と眠れる100人の王子様」を原作とした【舞台化企画第1弾】に続き、今回の【第2弾】では2018年の7月~10月に放送されたTVアニメ「夢王国と眠れる100人の王子様」のストーリーを原作に、夢が人々の生きる力となる異世界“夢世界”に生きる王子達の物語を「バトルシーン」「ライブパート」と共に、客席が参加するシーンがたびたび登場する「体感型」で描く。


アヴィ役:榊原徹士
今回の公演まで色々なことがありましたが、プロフェッショナル精神を忘れずに一丸となって取り組んできました。誰一人怪我無く千秋楽を迎えられるように頑張りたいと思います。また、今回の舞台は、客席の皆さまにも体感していただく参加型の舞台になっています。寒い中お越し下さるとは思いますが、是非、体を温めてきて頂ければと思います。「声が出る」というのがキーワードです!

キエル役:竹中凌平
やるべきことは全部やったと思っていますので、あとはお客様と一緒にステージを完成させたいと思います。キエルは底抜けに明るい役ですが、繊細な部分もあるので、そういった部分をバランスよく感情の流れに沿って演じようと心がけました。キエルSideに加えてアヴィSideもあり、殺陣もあり、ライブパートもありと盛りだくさんです。王子様も14人も登場して目が足りないかと思いますので、是非何度でも足を運んでいただけたらと思います!

ダグラス役:小沼将太
会場に足を運んでくださる姫たちに、「いいもの見たなぁ」「温かくなったなぁ」など、何かしらの気持ちを持って頂けるように、千秋楽までしっかり頑張っていきます。役柄を演じる上では、海賊の国の王子なので荒々しさと高貴さのバランスを意識しました。ストーリーでは、ドラマ性がある部分もしっかり観ていただけると嬉しいです。

ロッソ役:古谷大和
姫様であるお客様を迎えて初めて完成する舞台なので、いろんな意味でようやくスタートが切れるのが楽しみでワクワクしています。原作を忠実に再現しながらも舞台版として作り上げた新しい物語になっていると思います。原作やキャスト、スタッフ、パフォーマーの皆さん、全員が団結して、お客様に楽しんで頂けたらと思っています。

マッドハッター役:吉澤翼
お客様に最高のものをお届けできるように、最後の最後までみんなでがんばっていきたいと思います。マッドハッターは、貴族な雰囲気で、自分とは正反対のキャラクターです。年齢も高めで落ち着いているので、指先の動きひとつにもこだわって、美しさや色気を出していきたいと思います。衣装は裏地までこだわって作られているので、是非衣装にも注目していただけると嬉しいです。

フロスト役:吉岡佑
この中では僕だけ前回から引き続き出演しているのですが、新キャラクター・新キャストの皆さんと一から全員でカンパニーを作り上げてきました。稽古場も和気あいあいとしていて、やる時はやる、熱い時は熱く、遊ぶときは遊ぶ、というように仲良くやらせてもらっていました。舞台は前回よりさらに迫力がアップしていると思います。絶対楽しませることができると思いますので、ぜひ劇場に遊びに来てください!

本作は2019年1月31日(木)〜2月3日(日)シアター1010、 2019年2月7日(木)~2月11日(月・祝)品川プリンスステラボールにて上演、会場ごとに「Sideアヴィ」「Sideキエル」の物語が描かれるが、日程により開催される公演後アフターイベント「プリンス・エスコート」では、総勢14名の王子達によるお見送りを実施中。劇場で当日券を販売中ですので是非ご来場ください。


タイトル:
舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 On Stage」

キャスト:
アヴィ:榊原徹士
キエル:竹中凌平
ダグラス:小沼将太
ロッソ:古谷大和
マッドハッター:吉澤翼
キャピタ:鷹松宏一
ハーツ:小林竜之
チェシャ猫:白石康介
マーチア:上杉輝
クロノ:菊池修司
ドーマウス:佐藤友咲
フロスト:吉岡佑
グレイシア:高橋里央
シュニー:山中健太

日程:
<Sideキエル>シアター1010 2019年1月31日(木)〜2月3日(日)
<Sideアヴィ>品川プリンス ステラボール 2019年2月7日(木)~2月11日(月・祝)8公演
※日程により、お見送りアフターイベント「プリンス・エスコート」を実施します!

来場者特典:
ボイスメッセージ付き・王子ポートレートカード(全13種類)
※ランダムでの配布となります。
※三浦海里さんが「体調不良」によりやむを得ず降板となりましたため、「チェシャ猫」の配布はございません。

STORY:
夢が人々の生きる力となる夢世界。 夢世界の姫として導かれたあなたは、騎士の国・アルストリアのアヴィ王子と、記憶をなくしたキエル王子という旅の供を得る。 そんな矢先、海賊の国・アンキュラのロッソ王子から船上パーティの招待状が届く。 なぜ自分たちのことを知っているのか怪訝に思いながらも、パーティに参加するため旅立つことに。 一方その頃、各国の王子達も続々とアンキュラに向かっていた……。 はたして、あなたと王子達の運命は!?出会いと波乱に満ちた物語が今、幕を開けるー…。

チケット:
価格:8,500円(税込/全席指定)
劇場にて当日券発売中!
https://yume100-theater.com/ticket_schedule.php


公式サイト:
https://yume100-theater.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/yume100_theater

©GCREST/夢100製作委員会/エイベックス・ピクチャーズ

公式レポート:声優ユニット「Wake Up, Girls!」FINAL TOUR長野公演レポート!新曲「海そしてシャッター通り」をLIVE初披露!

声優ユニット・Wake Up, Girls!の「FINAL TOUR – HOME -」の長野公演が本日1月27日(日)にホクト文化ホールにて開催され、高橋邦幸(MONACA)作編曲の新曲「海そしてシャッター通り」をLIVE初披露しました。

「Wake Up, Girls!」(以下、WUG)は、仙台で暮らす7人の少女たちがアイドルグループWUGを結成し、互いに切磋琢磨しながらトップアイドルを目指していく姿が描かれた作品及び、作中でWUGのキャラクターを演じる7人のキャスト(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)による声優ユニット。

2014年に劇場作品「七人のアイドル」とTVアニメシリーズが放送され、2015年には新作劇場作品の前・後篇が公開。2017年には「Wake Up, Girls! 新章」としてTVアニメシリーズが放送されました。声優ユニットとしてもアーティスト活動をしており、2019年3月でのユニット解散を前に、集大成となるアルバム「 Wake Up, Best!MEMORIAL」を発売。

さらに、現在「Wake Up, Girls! FINAL TOUR – HOME -」を開催中で、3月にはさいたまスーパーアリーナでのFINAL LIVEも予定しています。

本日、1月27日(日)にホクト文化ホール(長野県長野市)にて、声優ユニット・WUGの「FINAL TOUR – HOME -」長野公演が開催されました。本TOURは毎回満員で、長野公演にも1,900人のファンが詰めかけました。

毎公演行っている企画コーナーを、本公演では、長野県飯田市「丘のまちフェスティバル」のPR大使を行っているということで高木美佑が担当。DJに扮した高木がTVアニメWUGシリーズの楽曲を次々に流し、メンバーが楽曲に合わせたパフォーマンスを行いました。

「セブンティーン・クライシス」や「プラチナ・サンライズ」など人気曲を次々に披露し、ラストには高木がCVを担当しているナミキちゃんの「おいでよ! LOVE☆飯⽥パラダイス」を歌いながら、飯田市名物の「餅投げ」を行い、ご当地ネタに会場は大きく沸きました。

そして、熊本公演での「言葉の結晶」、大阪公演での「土曜日のフライト」に続き長野公演では高橋邦幸(MONACA)による新曲「海そしてシャッター通り」をLIVE初披露しました。本楽曲は、仙台の街並みを彷彿とさせる歌詞と切ないメロディーが特徴的で、淡い照明とパフォーマンスも相まって、会場を幻想的な雰囲気に包みました。

こちらの楽曲はラストアルバム「Wake Up, Best!MEMORIAL」に収録されています。その他にも「HIGAWARI PRINCESS」のパラソルを使ったパフォーマンスで会場を魅了し、大盛況のうちに終演となりました。

Wake Up, Girls!は1月23日にラストアルバムとなる「Wake Up, Best!MEMORIAL」も発売され、毎公演満員御礼となるFINAL TOURは3月8日のさいたまスーパーアリーナで幕を下ろします。3月のFINAL LIVEに向けて盛り上がりを続けるWake Up, Girls!に引き続きご注目ください。


<公演概要>
タイトル:
Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~

日時:
2019年3月8日(金)
開場17:30 開演18:30
※開場・開演時間は変更になる場合がございます。

会場:
埼玉・さいたまスーパーアリーナ

主催:
エイベックス・ピクチャーズ株式会社

内容:
声優ユニット「Wake Up, Girls!」によるFINAL LIVE
※内容は変更になる可能性があります。

出演者:
Wake Up, Girls!
(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)
※出演者は予告なく変更となる場合がございます。出演者変更に伴うチケットの払戻しはいたしません。

各プレイガイド先行スケジュール:
楽天チケット2次抽選先行
http://r-t.jp/wug_final

ローソンチケットプレリクエスト2次先行(抽選先行):
https://l-tike.com/wug0308

公演に関するお問合せ:
キョードー東京
TEL:0570-550-799
(平⽇ 11:00-18:00、⼟日祝 10:00-18:00)


Wake Up, Best!MEMORIAL
発売日:2019年1月23日(水)
CD8枚組+Blu-ray Disc:7,777円(税抜)
品番:EYCA-12100~7/B
タイトル:Wake Up, Best!MEMORIAL
アーティスト:Wake Up, Girls!


Wake Up, Girls!公式HP:
http://wug-portal.jp/

公式ツイッター:
https://twitter.com/wakeupgirls_PR