「アイドルランドプリパラ」に登場し、地下ステージで精力的に活動を行うヤミプリトップアイドル「DARK NIGHTMARE(ダークナイトメア)」の初単独公演が大手町三井ホールにて開催。「DARK NIGHTMARE 1st EVENT 俺たちとバキろうぜ‼︎ by IdolLandPripara」と“ダクメア”らしいパワフルなタイトルがつけられた、2人の記念すべき初公演は、なんとチケットは即完。開場中のBGMの中で時折聞こえる、シンヤ(CV.河合健太郎)&ウシミツ(CV.鵜澤正太郎)の声に心躍りながら、開幕の時を待ちます。
プリパラライブでおなじみのチャイムが会場を包み込んだのも束の間、突如ギターのロックなサウンドがけたたましく会場に鳴り響きます。「何をのんびりしてるでござるか(ウシミツ)」「お前ら全員、さっさとヤミプリに堕ちろ!(シンヤ)」と、2人の強い声が聞こえてくると、会場は即座にスタンディング&ペンライトの光を灯し、開幕に向けてスタンバイ。「さあ、俺たちとバキろうぜ!」を合図に、初披露となる新衣装を纏ったシンヤ(CV.河合健太郎)、ウシミツ(CV.鵜澤正太郎)がステージに登場。大きな拍手につつまれながら、DARK NIGHTMARE(ダークナイトメア)」の代表曲「DARKNESS SOUL」を熱唱。開幕早々、激しいパフォーマンスで会場をアツく染め上げました。
1曲目からアツすぎるライブを披露した後には、「夢の中でも3公演くらいやってた(河合)」「朝早くに銭湯へ行って、喉をいたわった(鵜澤)」と念願の初単独イベントに向けた裏話も飛び出し、そのままトークパートへ。
DARK NIGHTMAREが歩んだ奇跡をファンと共に振り返る「俺たちの歴史<前編>」では、初めて二人が登場した2020年12月開催の舞台「WITH by IdolTimePripara」での思い出や、舞台での登場だけでなく、2021年3月にアニメキャラビジュアルが解禁され、初めて声優に選ばれた時の想い、2021年5月の記念すべきプリティーシリーズ10周年合同ライブ「Pretty series 10th Anniversary Pretty Festival」に初めて参加した時の感動、2022年3月開催の舞台「DANPRI STAGE –アイドルランド・オブ・ザ・デッド-」や、バーチャルアイドルライフアプリ&アプリ連動配信アニメ「アイドルランドプリパラ」のアフレコでの思い出をキラキラの笑顔で語りました。
「“バキる”とは、拳で語り合うダチとしてつながる儀式(河合)」「ファンとバキることで、もっともっと絆を深めていく(鵜澤)」とライブタイトルの由来を改めて語ると、次のライブパートへ。
「俺たちはヤミプリだけじゃなく、WITHにも負けない男プリの看板としてもっと活躍していかねえとな!耳の穴かっぽじって、よく聞きやがれ!(シンヤ)」と叫ぶと、2曲目のイントロが鳴り響きます。すぐさま会場は大きな拍手につつまれると、はじまったのは、「アイドルタイムプリパラ」男プリトップアイドル・WITHの「DANCE PRINCE」のカバーver.!ステージはWITHの青・赤・紫のカラーとDARK NIGHTMAREのピンク・水色のキャラクターカラーのスポットライトに包まれました。WITHのカバー曲ながらも、「俺たちもバキろうぜ!」と、DARK NIGHTMAREらしい歌詞がいたるところに登場し、今日ばかりは「俺たちの楽曲!」と言わんばかりに堂々たるパフォーマンスを披露しました。
続いてはなんと、「度胸試し!生早着替え1分チャレンジ」のコーナーへ。WITHイベント時の衣装チェンジに触れると、「俺たちはもっと早くできる!WITHとの格の違いを見せつけてやる!(河合)」とまずは河合がチャレンジ。見事、舞台のみで披露していたレアな“私服コーデ”にチェンジ成功!会場は拍手に包まれました。続いては鵜澤の挑戦。慣れない早着替えにしどろもどろしながら客席から笑いをとっていると・・時間が経過してもステージには現れません。失敗かと思いきや・・・、なんと、客席から登場!まさに忍術のような出来事に、観客も思わず口をおさえながら驚きます。
鵜澤がステージに帰還すると、DARK NIGHTMAREが歩んだ奇跡を振り返る「俺たちの歴史<後編>」へ。現WITH・コヨイ脱退を経たDARK NIGHTMAREの経緯を説明したのち、舞台「WITH by IdolTimePripara」でお決まりだった病弱なビジネス3つ子アイドル「隠密GO」との「げほげほ」「大丈夫か!」「ありがとう」「バキろうぜ!」のユニークなコールアンドレスポンスをテンポよく繰り広げ、客席も手拍子で楽しく参加。当時の写真と共に舞台を振り返りました
続いては後半戦となるライブパートへ。2回目の舞台「DANPRI STAGE –アイドルランド・オブ・ザ・デッド-」でアイドルゾンビ化したアサヒを救うためにWITHと共に歌った「Re Alive」をDARK NIGHTMARE ver.で初披露。さらに、「ダーク!ナイトメア!」の掛け声が印象的な新曲「ambitious life!!」をアツく歌唱し、アップテンポなバンドサウンドで盛り上げました。
再び生着替えを行い、おなじみのライブ衣装にチェンジすると、「ヤミプリに革命を起こすでござる(ウシミツ)」「続いては俺たちの新曲だ!(シンヤ)」と叫び、間髪入れずに新曲「Raiding Warriors」、ライブでフルver.を披露するのが初めてとなる「We’re never ever」を激しいパフォーマンスで歌い上げ、会場のボルテージが急上昇していきます。
新曲2曲を含む怒涛のセットリストを終えると、「歌詞をシンヤっぽくアレンジしながら歌った(河合)」「マイクスタンドを使ったパフォーマンスは、稽古で試行錯誤しながら自分で考えた。(鵜澤)」とライブに向けた裏話が飛び出しました。特にダンスの振付は、これまで以上の難易度だったようで、「初めて見た時はあまりの難易度に、思わず仏の顔をしてしまった(河合)」と、この日のために懸命にレッスンしてきたことを熱く語りました。
告知コーナーでは、DARK NIGHTMAREも登場するアイドルランドプリパラ第3話「サブタイトル?どーでもいいぜ!」配信中告知に加え、Twitterのフォロワー8万5千人と公式チャンネル登録7万人突破を記念して第3話のオーディオコメンタリー公開のお知らせが。マリオ役の橘龍丸とはしゃぎすぎて本編よりも13分オーバーしてしまったことを伝えると会場からは笑いが起きました。
エンディングトークでは「ここに来るまでいろんなことがありましたが、改めて、“プリパラ”って夢が叶う場所なんだなと思いました。これからも愛をもってぶつかっていきたい(鵜澤)」「2年前から単独できるとずっと信じていたので、本当に幸せな時間でした。貴重な時間を使って頂いてありがとうございました。(河合)」と、これまで支えて下さった全ての人へのお礼を伝えると、思わず涙を流すファンの姿が男女問わずたくさん見られました。
最後には再び、彼らの代名詞でもある「DARKNESS SOUL」を披露。サビではモニターに初解禁の「DARKNESS SOUL」CGライブ映像が映し出され、客席では喜びのあまり涙を流す姿も。2人のパフォーマンスと映像が見事にシンクロしたステージに、会場の熱気は最高潮に盛り上がります。「ラスト、もっともっといけんのか!」とシンヤが叫ぶと、観客はバンドライブさながらに頭を大きくゆらし、この日1番のアツさでこたえます。
ライブ後にはCGライブ映像を加えた「アイドルランドプリパラ」第3話の特別バージョンも近日公開されることが発表され、客席からは大きな拍手が巻き起こりました。あたたかい愛につつまれながら、DARK NIGHTMAREがファンと一緒に大きな夢を叶えた、かけがえのないステージの幕が閉じました。
本公演は昼夜2公演行われ、各公演2023年3月19日(日)23:59までアーカイブ視聴が可能な配信チケットが発売中となります。詳細は「アイドルタイムプリパラ」CD・DVD公式サイト(https://avex.jp/pripara/)よりご覧いただけます。益々勢いをつけていくプリティーシリーズとDARK NIGHTMAREに、引き続きご期待ください。
<「新情報:DARK NIGHTMAREの「DARKNESS SOUL」CGライブを加えたアプリ連動配信アニメ「アイドルランドプリパラ」第3話特別バージョンが近日公開決定!>
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