レポート:TVアニメ『ヴァンパイア男子寮』4月6日(土)放送開始記念上映イベント~おまえの放送前夜を甘くしてやる~イベントレポート

2024年4月6日、東京・日比谷にあるTOHOシネマズ日比谷において、「TVアニメ『ヴァンパイア男子寮』4月6日(土)放送開始記念上映イベント~おまえの放送前夜を甘くしてやる~」が行われました。今回のイベントでは、山本美人役の市ノ瀬加那さん、早乙女ルカ役の土岐隼一さん、二階堂蓮役の梅原裕一郎さんが登壇されました。

時間となり、イベントが始まると、会場からは暖かい拍手が起きていました。ヴァンパイア男子寮(ドミトリー)は講談社「なかよし」創刊70周年記念&遠山えまデビュー20周年記念作品という事と、女子必見のラブストーリーだそうです。

明日放送という事で、市ノ瀬さんも「楽しみ」と話し、「これがTVアニメーションとして流れるのかとワクワクしている」と話していました。

「ご自身が演じたキャラクターの魅力は?」という質問では、市ノ瀬さんは「両親もなく孤独で、一人で立って生きてきた。純粋で健気だな。」というのと、「ルカと会う事で表情が豊かになる。」と成長が見られるのではないかと話していました。

土岐さんは「格好いいし、ヴァンパイアで魅力的なところはあるが、他にも好きになる要素があって、自分の好きなものにはまっすぐ」と話し、「ヴァンパイアでもあるけど、年齢相応の揺らぎがある。」のと「可愛らしいイケメン」だと話していました。

梅原さんは蓮はネタバレしないように話すのは難しいと踏まえつつ「不器用で、不器用であるがゆえに気持ちを優先して動くキャラクター」だったり、「不良と言われたり、クール」と思いつつ、違う面も見えてくるのではないかと話していました。

「アフレコ中、特に頑張ったシーンや、思い出に残っているシーンは?」という質問では、市ノ瀬さんは「吸血シーン」は少女漫画なので、探り探りやっていたが、「作品にあうセクシーさ」を出した、こだわりのテイクだったそうです。

土岐さんは「ヴァンパイア」という事で、「山場だから吸血する」シーンを記号化(定番の形)したくなくて、奥行きみたいなのが毎シーンあったので、シーンにはエフェクトをかけないといけないけど、形作って、素敵なストーリーに出来るようにしたいと話していました。

梅原さんはキュンキュンシーンに「白井(悠介)さんや羽多野(渉)さんがニヤニヤしていた。」とか、面白の空気を作ってくれていたけど、「本番中に面白にならないように気を付けた」話をされていました。

SEで動物の声があったが、羽多野さんがムードメーカーで、場を盛り上げていたそうです。

「どのキャラと同室になったら楽しそうでは?」市ノ瀬さんは男目線で見た場合は、小森さんが気になっているそうで、「普段どんな生活を送っているのかが気になる。」と話していました。

土岐さんは誰とも嫌で、「ルームシェアは嫌だ」そうですが、愛犬がいるので犬は大丈夫だけど、犬視点だとルカを上げましたが、覆し、やっぱり無理と答えていました。

梅原さんは小森を上げ、邪魔な時はこうもりになっててくれればと、三人ともあまりルームシェアにはポジティブではありませんでした。

ここで、遠山えま先生から直筆イラスト色紙と作品を愛してくれた3人に愛溢れるメッセージが読まれていました。

フォトセッションをはさみ、放送情報・配信情報・原作情報・SNS情報が告知されていました。

最後に一言メッセージとして、梅原さんは「皆さんの期待を超えるような作品になっていると思います。三か月間、最終回まで見てください。」、土岐さんは「原作を知っているかたは、素敵なシーンが映像になっているので、愛に溺れるというコンセプトを数か月楽しんでいただければと思います。」、市ノ瀬さんは、「少女漫画ならではの演出が見られると思いますし、恋愛模様も見えてくると思うので、キュンポイントを見つけてください。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<放送情報>
TOKYO MX、BS日テレ:4月7日より毎週日曜日23時30分~
MBS:4月9日より毎週火曜27時30分~
AT-X:4月8日より毎週月曜20時00分~
※リピート放送:4月10日より毎週水曜8時00分~/4月12日より毎週金曜14時00分~
※放送日時は変更になる可能性があります。

<配信情報>
【先行配信】Lemino/アニメタイムズ:4月7日(日)より毎週日曜日23時30分~
【一般配信】dアニメストア/U-NEXTほか:4月9日(火)より毎週火曜日23時30分~
詳細は公式サイトをご確認ください。


©遠山えま・講談社/「ヴァンパイア男子寮」製作委員会

レポート:菅田「アイドルを目指したのはプリティーシリーズがあったからは過言ではない。」『ひみつのアイプリ』スタート記念バズリウムトラック点灯式レポート

2024年4月5日、東京・池袋にある中池袋公園において、『ひみつのアイプリ』スタート記念バズリウムトラック点灯式が行われました。今回の点灯式には『ひみつのアイプリ』のキャストの藤寺美徳さん、平塚紗依さんと、超ときめき♡宣伝部の杏ジュリアさん、菅田愛貴さん、辻野かなみさんが出演されました。

会場には、始まる前から、殆ど告知はされていなかったのにも関わらず、500人を超えるファンが詰めかけ、期待値の高さを伺わせられました。

時間となり、イベントが始まると、バズリウムトラックの中から、藤寺さん、平塚さん、杏さん、菅田さん、辻野さんが登場されました。

超ときめき♡宣伝部の皆さんもかなりプリティーシリーズ通という事で、菅田さんは「アイドルを目指したのはプリティーシリーズがあったからは過言ではない。」など、と愛が溢れるコメントをされていました。

『ひみつのアイプリ』はキャラクターが変身をしますが、変身というお題では、辻野さんは「くらげのが好きでくらげになって癒したい。」という人を癒したいという話や、杏さんは「変身はリアルに考えていて、お芝居で紐付けて飛ぶ役をやってみたい」と実現したい願望を話していました。菅田さんは「私は甘いものが好きなので、可愛いスイーツや美味しいお菓子に変身して笑顔にしたい。」と食べ物で人を癒したいと、優しさあふれるコメントをされていました。

続いて、作品の見どころについては、藤寺さんは「二人の関係が貴くて、二人は親友なので、その関係性を見て欲しい。」と話し、平塚さんは「それぞれの友情も素晴らしいと思っています。個性的なみんなが一つの同じ夢に切磋琢磨するところが魅力で見どころだと思います。」と話していました。

ここで、アイプリのゲームについても説明をされ、バズリウムチェンジがキーであると話していました。

新生活の思い出話については、辻野さんは「私はとき宣に入って何年かした時に一度ライブの時にパニエを履き忘れたことがあって、ボリュームが出なかった。」と今となっては教訓になった話をされていました。

菅田さんは「小学校6年生に事務所に所属したが、携帯電話を持っていなかったので、今思うと懐かしいなと思うと話していました。」と、当時はメモをして、行く場所を記録していた話をされていました。

杏さんは、「芸能活動をする前は電車に乗ることもなかったので、入って180度変わりました。2年目の時に「青海」と「青梅」を間違えたことがあります。今は確認しています。」とアイドルあるあるの微笑ましいエピソードを披露されていました。

最後に、5人でバズリウムトラックの点灯式をして、イベントが終了しました。

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / AP製作委員会

レポート:赤澤「切り抜いた自分を出せるのは嬉しい」「Tomoru Akazawa Third Photobook 3」発売記念イベント合同取材レポート

2024年3月30日、東京・池袋にあるHMVエソラ池袋において。「Tomoru Akazawa Third Photobook 3」発売記念イベントが行われました。

今回は、イベントを前に、赤澤燈さんに合同インタビューに応じて頂けました。

以下は質疑応答になります。


今回のイベントについては、「久しぶりにPhotobook、久しぶりに自分だらけの本が出せるのは、嫌いだった自分をだんだん受け入れる、自分の事が好きになるような感覚・数字『3』『33』に撮った自分、切り抜いた自分を出せるのは嬉しいし、皆さんにお渡しできるのは嬉しいです。」と話していました。

写真集の撮影は、何時頃?どちらで?何日間撮られましたか?では、「去年の11月ごろ、ほぼ1日半で撮りました。2日間撮影の時間があったのですが、初めてのスタッフさんでしたが、とても円滑に進みました。仲良くなれたと思います。」と初めての人でもすぐに打ち解けられた様子でした。

撮影時の思い出に残るエピソードについては。「一番印象に残っているのは、ハウススタジオで撮影をして、アットホームで撮影が進みました。3~4時間が巻きが進んで、時間に余裕があるから映画を見るという話になり、動画配信サービスで映画を見ました。」」とそこまでは良かったようですが、「私はホラーは好きじゃないのですが、スタッフさんがホラーを見たいという事で見たのですが、この後の恵比寿ガーデンプレイスの夜景の中でどんな気持ちでイルミネーションに行けばいいんだよと思いました。けど、スタッフさんといっぱい話も出来たし、良かったです。」とスタッフの人に配慮したため、恵比寿ガーデンプレイスの聖夜な雰囲気での気持ちのコントロールが難しかったようですが、気持ちの切り換えは出来ていたみたいです。

お気に入りの写真を選んだ理由は?では「車なんですが、自分の車と撮りたくて、33歳の時に免許を取って、納車をして、どうしても打ち合わせの時に『撮りたいことありますか?』と言われて、入れて貰いました。無理やり入れてもらったのでお気に入りです。」という事で、赤澤さんお切り入りの愛車を写真集にも収めたそうです。インタビューの時でも、愛車についての愛の深さを感じさせて頂きました。

今回のフォトブックは「四季」をテーマにしていますが、注目して見てもらいたいところは?では、「結構、テーマごとに髪型が違って一年通した自分を見てもらえるかなと思います。」と、一日半で撮ったとは思わせないくらいに変幻自在のヘアスタイルには要注目です。

写真集に点数をつけるなら何点ですか?では「点数なんてつけられないくらい可愛いです。僕ではなくて、フォトブックの存在は自分の宝物の存在で、自分の33歳はそこにしか残らないと思います。」と舞台で演じている役のセリフを引用し、演じている作品一つ一つを大切にされているのが伝わってきました。

二週間前の3月14日に34歳の誕生日を迎えられたという事で、抱負についても話していただき、「33歳と34歳は結構イメージが変わったなと、響きが違うなと、中盤に差し掛かったなと。34歳は強くなることを目標にしています。強くは、肉体的にも、怪我とかしないように生活したいし、精神的にも強く一年耐えれる一年になればと思います。」とコメントをされ、合同取材が終わりました。


<書籍情報>
タイトル:Tomoru Akazawa Third Photobook 3
発売日:2024年3月14日(木)
仕様:B5判/96頁
価格:3850円(税込)
発行:KADOKAWA

Tomoru Akazawa Third Photobook 3
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レポート:小泉「家族や姉妹みたいな仲」舞台『パリピ孔明』月見英子役:岩田陽葵・久遠七海役:小泉萌香合同取材キャストインタビュー

2024年5月3日から5月6日まで、東京・天王洲にある天王洲 銀河劇場、2024年5月10日から5月11日まで、大阪・サンケイホールブリーゼにおいて、舞台「『パリピ孔明』」が上演されます。

今回は、舞台が上演される前に、月見英子役の岩田陽葵さん、久遠七海役の小泉萌香さんにインタビューを行いました。

今回は合同取材会でのインタビューをお届けします。


Q.出演が決まった時の気持ちは?
岩田さん:
出演が決まった時、作品が話題になっていたことは知っていたのですが、ちゃんと作品を見られてなくて、 改めて作品を見てみたらすごく面白くて。面白いだけでなく、胸にグッと来るシーンもあって、この作品に出られるのが楽しみだと思いました。英子ちゃんは歌が上手で、この英子ちゃんを私が演じるんだという、プレッシャーや重みも感じました。

小泉さん:
話題になっている作品だということは知っていて、アニメでは私も知っている歌い手の方が歌っていて。 アニメもドラマもそうですけど、ビジュアルなど色んなところに『パリピ孔明』の作品感が繋がっているなと思いました。

「その作品に私が出演!?」と思いました。出演が決まったときは結構びっくりしたのですが、ビジュアル撮影の時に似ているねと言ってもらえることが多くて。話題性抜群の作品なので緊張もするのですが、皆さんの期待を超えられるように頑張って、楽しんで、舞台『パリピ孔明』を最後まで公演できたらと思います。

Q.歌に対するプレッシャーはありますか?
岩田さん・小泉さん:(ハモリで)あります。

Q.原作コミックスの『パリピ孔明』の印象は?
岩田さん:
最初、「パリピ」と「孔明」ってどう結びつくんだろうとタイトルから気になるような感じだったのですが、孔明さんが色んな策を練って、英子ちゃんを売り出し、プロデュースしていく。私、歴史とかそんなに詳しくないのですけど、孔明さんの策が一つ一つ面白くて、「あ、なるほど」と。孔明さんの適応力は すごいなと、楽しく拝見しました 。

小泉さん:
私も歴史が得意という訳ではなくて、特に中国の歴史は長いので、三国志とかどの時代かな?という感じな のですが…….。その昔実際にやっていた策を平成・令和の時代に活用出来るんだって、昔の人には頭が上がらないなと感じました。

Q.お互いのキャラクターの印象は?
岩田さん:
ななみん(久遠七海)は後半すごくキーとなるキャラクターなのですが、英子の前で見せる本当のななみんの姿と、本当は自分の意志じゃないけど、仕事として、プロとして、間に立たされている仮面のななみん。そのギャップに苦しんでいる姿が、すごく私も共感できる部分で、見ていて苦しくなるような、頑張れと応援してあげたくなる子です。

ビジュアル撮影の時に、撮影の順番がもえぴ(小泉さん)と前後だったのですが、もえぴのビジュアル写真が先に完成していたんです。いざ、ななみんになっているもえぴを見ると馴染みすぎていて。ななみんそのものになっていたので、ななみんを演じているもえぴが楽しみです。

小泉さん:
月見英子ちゃんもお歌が上手で、でもみんなに聞いてもらえる場所が少なくて悩みもたくさんあったけど、孔明と出会って、素の明るい部分が帰ってきた感じで。英子ちゃんにはるちゃん(岩田さん)本来のパワーを魂乗せてやってくれるのかなと思って、本番を楽しみにしています。

Q.香盤表を見て、お互いの名前を見た時はどうでしたか?
岩田さん:
もえぴがななみんと知った時は、ピッタリだなと思いました。私の中でも、ななみんはもえぴだとピタリと来ました。嬉しかったですね。英子と七海はすごく重要な関係性になってくるので、その関係性を演じられるのが嬉しいし、楽しみです。

小泉さん:
はるちゃんと他の舞台では結構長くやってきて、7年くらい一緒にやっています。だけどそれ以外の舞台では共演したことがなくて、(7年の)その作品も二人でしゃべるのは、ゼロではないんですけど、メインではないんです。7年もずっと一緒だったので、家族や姉妹みたいな仲なんです。他の作品も共演してないかな?

岩田さん:
初めて。

小泉さん:
お互いの舞台を観に行って、観に来てもらってはあるのですが、どうなるのか逆に分からなくて、すごく楽しみですね。お互いが仲間であり、ライバルというキャラクターの立ち位置なので、すごく楽しみにしています。


舞台『パリピ孔明』チケット一般発売日時は3月30日(土)昼12:00から
https://paripikoumei-stage.com/

レポート:Cartierブティック 麻布台ヒルズ店オープニングセレモニー

3月27日、東京・麻布台にある麻布台ヒルズ ガーデンプラザCにおいて、「カルティエブティック 麻布台ヒルズ店 オープニングセレモニー」が行われました。

今回はセレモニーの前に内覧会も行われ、スタッフの方に話を聞かせて頂きましたが、筆者の「カルティエは女性向けのラインが多いのでは?」という質問に対し、カルティエスタッフからは、「腕時計などでは男性向けの製品が充実している。」ことや、「革製品もユニセックスで扱えたり、革小物も是非使って欲しい。」と話していました。また、カルティエブティック麻布台ヒルズ店では、予約をすると使える1組限定でのサロンがあり、そこでゆっくり商品を手に取ることが出来ることや、日本庭園を連想させる、色彩鮮やかな庭を眺めることが出来ます。今回の段階では、まだ準備が整っていなかったと話していましたが、整うと快適な空間が麻布台に広がるのではないでしょうか。

カルティエブティック麻布台ヒルズ店では、置いてある商品は他の店と比較しても若干ハイブランドが多いようですが、革小物については、数万円から購入する事も可能という話もあったので、ちょっと背伸びをして店の中を覗き、いつかは身にまといたいブランドと思いをはせるのは如何でしょうか。店側としては、麻布台ヒルズに住む人や働く人はもちろん多くの人に足を運んでほしいと話していました。

今回のメインイベントは、「カルティエブティック 麻布台ヒルズ店」オープニングセレモニーでは女優の杏さんも駆けつけてくれました。実際に店の商品であるエメラルドのネックレスを身にまとい、自身も鮮やかな緑色のお召し物を着て、そして、テープカットもされていました。

<カルティエ ブティック 麻布台ヒルズ店 >
住所:〒106-0041 東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザ C 1F
営業時間:11:00~19:00
※19:00~20:00はアポイント制の営業時間となります。
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
電話番号:カルティエ カスタマー サービスセンター  0120-1904-54
取扱製品:ジュエリー&ウォッチ、レザーグッズ、アクセサリー、フレグランス