ニュース:火を使わずに本格的な炎と音が楽しめるサステナブルな“たき火ガジェット”『FireWoodHome』発売延期のお詫びとお知らせ

タカラトミーアーツは、2021 年3月16日(木)に発表したLEDライトを使った“たき火ガジェット”『FireWoodHome』<5,940円(税込)>の発売延期を発表した。

2021年7月29日(木)に発売を予定していた『FireWoodHome』について、電子部品の納期遅延による生産スケジュール変更のため、発売日が延期となった。変更後の発売日は2021年9月となる。

『FireWoodHome』の発売を心待ちにしているお客様をはじめ、販売店の皆様に多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。タカラトミーアーツは今後も安全で楽しい商品をお届けできますよう、努力してまいります。何卒ご理解賜りますようお願いします。


対象商品:『FireWoodHome』
発売日:
変更前:2021年7月29日(木)⇒変更後:2021年9月予定

<製品概要>
商品名:『FireWoodHome』
価格:5,940円(税込)
発売日:2021年9月予定
本体サイズ:W170mm×H110mm×D160mm
使用電池:単3形アルカリ乾電池×3本使用(別売り)
内容:本体、取扱説明書
対象年齢:15歳以上
取扱い場所:全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの
玩具売場ほか

商品ホームページ:
https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/firewood/


©T-ARTS
※本製品は15歳以上向けです。15歳未満のお子様がお使いの場合は、保護者のもとでお使いください。小部品があるため、3歳未満のお子様には絶対に与えないでください。

ニュース:ポニーキャニオン×フーモア原作開発の「エクリプス・シルク~深紅の帳~」、6月30日(水)よりインタラクティブノベルアプリ「StoryMe」にて配信スタート!

ポニーキャニオンとフーモアが共同で原作開発をした「エクリプス・シルク~深紅の帳~」が、6月30日(水)よりインタラクティブノベルアプリ「Story Me」にて日本語版・英語版で同時配信スタートすることが決定した。
https://storymegame.com/

「StoryMe」とはフーモアが提供するインタラクティブノベルアプリ。プレイヤーが自分の望むストーリー展開を選択しながら読み進めていくインタラクティブノベルとなり、プレイヤーがどんな選択を取るかによって登場人物の印象やエンディングが変化する。1つの小説を別の選択をしながら読み返すことで、登場人物の知られざる過去や新たな魅力を発見することができる、話題のエンターテインメント。

今回配信される「エクリプス・シルク~深紅の帳~」は、サーカス団「エクリプス・シルク」に憧れる大道芸人を主人公にした物語。サーカス団に隠されたとある秘密を知った主人公が、団員メンバーとのやりとりの中で、会話を選択しながら進めていく。主人公の選択によって結末が変わるため、何度でも楽しめる仕組みになっている。

ぜひ「StoryMe」をダウンロードし「エクリプス・シルク」をプレイしてほしい。


<StoryMeアプリ情報>
価格:基本無料(一部有料サービスあり)
言語:英語、日本語
対応OS:iOS11/Android7以上

StoryMeの詳細・ダウンロードはこちら:
https://storymegame.com/

公式twitter:
https://twitter.com/playstoryme/

公式Facebook:
https://www.facebook.com/appstoryme/

公式Instagram:
https://www.instagram.com/storyme_official/


<「StoryMe」での配信スケジュール>
6月30日(水) 全話一気配信
※配信日は都合により変更になる場合があります。
※英語版は同時リリース予定です。

<「エクリプス・シルク~深紅の帳~」あらすじ>
細々と大道芸人をしながら生活を送っていた主人公。彼は、憧れていた有名サーカス団「エクリプス・シルク」が地元に来ていたことを知り、入団させてもらうため終演後の会場に潜入。そこでサーカス団の秘密を知ってしまう。「早速だが決めてもらおう。入団して俺達の仲間になるか、今ここで殺されるか」選んだ先で、彼を待ち受けているものは――。血と喝采が巻き起こる舞台がここに開幕!

<スタッフ>
シナリオライター:織原あやの
イラストレーター:安野メイジ

公式Twitter:
https://twitter.com/CirqueEclipse

©2021 PONY CANYON/Whomor

ニュース:主演・田中圭×監督・堤幸彦が贈る痛快ミステリードラマ Huluオリジナル「死神さん」ビジュアル解禁!

「逃げ得は許しませんよ」――警視庁内にある謎の部署で、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん/田中圭)。警察組織にとって掘り返されたくない事件の証拠を徹底的に洗い直して真犯人を検挙していくため「死神」と呼ばれる儀藤が、相棒を毎回変えながら、さまざまな事件の“闇”に葬られた真相”をあぶり出し、事件の全貌を180度転換していくコロンボスタイルのドラマ=Huluオリジナル「死神さん」(原作/大倉崇裕)。

《主演・田中圭×メイン監督・堤幸彦》という、14年ぶりの最強タッグで贈る本作のメインビジュアルが、このたび完成。さらに、全6話を通して、前田敦子が、レギュラー出演することも決定した。


<田中圭、「ワクワク楽しみながら」大変身! 自身の風貌を完全封印した怪しげなビジュアルを解禁>
今年2月、《誰からも愛される俳優》田中圭が《誰からも愛されない破天荒ダークヒーロー》を演じると発表されるや、続々と期待の声があがった「死神さん」。誰とも群れない嫌われ者刑事である半面、徹底的かつ真摯に事件の真相を探求する姿が、おのずと毎回バディを組む相棒の意識や生き方を変えていく――そんな、何とも不思議で強力な魅力を兼ね備えた主人公・儀藤を、田中がどう演じるのかに注目が集まっている。

そんな中、今回解禁されたメインビジュアルの中央には、思わず「どちら様でしょうか…?」と聞きたくなる、怪しげな男の姿が…!そう、彼こそが田中演じる儀藤。なんと、田中が自身の風貌を完全封印し、かつて類を見ないキャラクターを徹底的に創り上げていく。

肌の大半を覆う黒ずくめのファッションに加え、やけに目立つ鼻のホクロ…。ひと目見たら絶対に忘れられない、この風貌は堤監督の発案だそう。「僕はいつも衣装合わせの時、違うな…と思ったら意見を言うようにしているんですけど、今回は『あ~なるほど!』と。自分でもワクワク楽しみながら、このスタイルになりました」と、田中。中でも、トレードマークのホクロはお気に入り!?「ホクロは衣装合わせの時より大きくなってるのですが、自分でも、この姿がちょっと視界に入ると、面白い(笑)!!」と、手応えはバッチリのよう。どんな役も見事に演じる田中が、今回は事件だけでなく“風貌すらも180度転換”し、新境地を開拓。新たなハマリ役、彼が徹底追求する“死神さん=儀藤”から、目が離せません。


<前田敦子が役作りで断髪! 田中圭との再タッグに「強い安心感を覚えています」>
そんな儀藤とバディになることを熱望するが、断られ続ける連絡係、広報課所属の巡査長・南川メイを演じるのは、前田敦子。儀藤に「パシリ」と呼ばれるメイは雑用をはじめ、かゆいところに手が届く後方支援で、全編を通して儀藤を“自分なりに”バックアップ。メイは原作にはないドラマオリジナルの一風変わったキャラクター。そんなメイを演じるにあたり、前田はボブだった髪をさらに短く切り、すっきりとしたメッシュ入りのショートカットに!

さらに今回、前田はストーリーテラーの役割を初めて担当している。「これまでとは違う出方もするので、いつもとは違う撮影の仕方なのか、堤監督だから現場でもいろいろ求められるんだろうなぁ…と、身構える部分もあるんですよ(笑)」と、素直な胸の内を明かすと同時に、「すごく面白いドラマが出来上がるんじゃないかと、とても期待しています」と、笑顔ものぞかせていた。

そんな前田にとって、何よりも心強い存在となるのが田中。田中とは「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」(2015年)、「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」(2017年)に続き、3度目の共演となる。「田中さんは作品を見る人がすごく安心できる存在。また一緒にガッツリお芝居をさせてもらえるということで、私も強い安心感を覚えていく。しかも、今回は今までにない田中さん!『どう来るんだろう!?』って、もう楽しみだらけです」と前田。対する田中も「一緒にお芝居をして体感する“俳優同士にしか分からない感覚”が、僕は好き。あっちゃんには全信頼を置いていますし、今回はどんな感覚が味わえるのか楽しみです!」と、心を躍らせています。


<ー事件が変わればバディ(相棒)も変わるー 各話に登場する個性派ゲストも近日発表!>
「死神さん」ならではの大きな見どころのひとつは《主人公の儀藤が事件ごとに相棒を変えて再捜査する》というスタイル。毎回、個性豊かな相棒が登場するのですが、もちろん演じるゲスト俳優陣も個性派ぞろい!はたして、誰がどんなキャラクターの相棒で登場するのか――気になる各話ゲストは今後、順次発表。続報をお待ちください。


<田中圭 コメント>
原作の儀藤も不気味~なおじさんですけど、今回はドラマ版ならではの風貌。すべては堤監督のアイデア! 衣装はこの1着だけで、キャラも濃いめです(笑)。僕はいつも衣装合わせの時、違うな…と思ったら意見を言うようにしているんですけど、今回は「あ~なるほど!」と。自分でもワクワク楽しみながら、このスタイルになりました。ホクロは衣装合わせの時より大きくなっているのですが、自分でも、この姿がちょっと視界に入ると、面白いです(笑)!!

前田敦子さんと共演するのは3回目ですけど、ちゃんと一緒に芝居をするのは「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」(2015年)以来。どの作品でも、一緒にお芝居をして体感する“俳優同士にしか分からない感覚”が、僕は好き。あっちゃんには全信頼を置いてますし、今回はどんな感覚が味わえるのか楽しみです! 全6話、一緒に駆け抜けていきたいです。

このドラマを楽しみにしてくださっている方はもちろん、楽しみにしてない方も、皆さん! まず主人公の風貌がおかしいし、堤監督がメイン監督なので、面白いはずです(笑)。監督もめちゃくちゃ肩を回してますし、僕もヤル気満々です。毎話毎話、事件はもちろん、キャラクター同士の関係性も楽しく見られるエンターテインメントにするので、「もうちょっとで面白いドラマが見られるな」と期待して待っていてください!


<前田敦子 コメント>
田中さんが演じられる儀藤さんが全編を通して黒一色のビジュアルなので、衣装合わせの時に「メイはメッシュを入れて、明るいヘアスタイルにしたい」と言われて。メッシュが映えるように髪を切ってもらったんです。メインビジュアルでは警察官の制服を着たので、真面目な警察官の役だと思われるかもしれませんが、実はそうでもなく…(笑)。劇中では儀藤さんとの対比で、ある程度色を付けられる立ち位置なので、柄と柄の組み合わせの衣装を着ることが多いんです。だから、メインビジュアルの制服姿はレアショットなんです(笑)。

今回はビジュアルも含め、私としても目新しさが詰まった役です。実は物語の案内役もするため、これまでとは違う出方もするので、堤監督だから現場でもいろいろ求められるんだろうなぁ…と、身構える部分もあるんですよ(笑)。セリフなど“覚える作業”に対して苦手意識があって、いつも早めに準備するタイプなので、ドキドキする部分も多いですが、すごく面白いドラマが出来上がるんじゃないかと、とても期待しています。

田中さんは作品を見る人がすごく安心できる存在。また一緒にガッツリお芝居をさせてもらえるということで、私も強い安心感を覚えています。しかも、今回は今までにない田中さん! 「どう来るんだろう!?」って、もう楽しみだらけです。田中さんはテレビで見ない日はないほど、いろんな作品に出演されて、いろんな顔を見せてくださっていますけど、今回は風貌からしてまさに“見たことのない田中さん”。本当に楽しみです!

今回は台本を読んでいる時点から、「ハッ、こういうふうに! ハッ、ここに伏線があったのか!」と、私も毎話楽しませていただきました。堤監督の演出が入ることで、より面白いドラマになるんじゃないかな、と期待しています。皆さんも、ぜひ楽しみにしていてください!


公式サイト:
https://www.hulu.jp/static/shinigamisan/

公式Twitter:
https://twitter.com/shinigami_Hulu


<番組概要>
タイトル:Huluオリジナル「死神さん」
配信:2021年9月17日(金)からHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信(全6話)
出演:田中圭 前田敦子 ほか
原作:大倉崇裕「死神さん」(幻冬舎文庫)
演出:堤幸彦(第1話・第2話・第6話)、藤原知之(第3話・第4話)、稲留武(第5話)
脚本:渡辺雄介
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香
プロデューサー:大野哲哉 中沢晋
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

©HJホールディングス

ニュース:ポリゴン・ピクチュアズ、アニメーション制作作品『パンダのシズカ』がデイタイム・エミー賞4部門にノミネート!

ポリゴン・ピクチュアズは、第48回デイタイム・エミー賞において、当社がアニメーション制作を手掛けた『パンダのシズカ(原題『Stillwater』)』が4部門にノミネートされたことを発表した。


<ノミネート部門>
・未就学児童向けアニメーションシリーズ部門(Outstanding Preschool Children’s Animated Series)
・未就学児童向けアニメーション番組脚本部門(Outstanding Writing Team for a Preschool Animated Program)
・未就学児童向けアニメーション番組監督部門(Outstanding Directing Team for a Preschool Animated Program)
・未就学児童向けアニメーション番組編集部門(Outstanding Editing for a Preschool Animated Program)

『パンダのシズカ』は、マインドフルネスを題材にした子供と家族のための物語で、本年度の第48回アニー賞にもノミネート、第81回ピーボディ賞において子供・若者部門(Children’s & Youth)を受賞している。

また、当社のアニメーション制作作品は、当社のアニメーション制作作品は、過去に通算5度、デイタイム・エミー賞ならびに国際エミー賞での主要部門最優秀賞受賞を果たしている。

第48回デイタイム・エミー賞の子供向けプログラムおよびアニメーション作品の授賞式は、2021年7月17日(土)(アメリカ東部時)にオンラインにて開催される予定。


<デイタイム・エミー賞(Daytime Emmy Award)について>
エミー賞(Emmy Award)は、米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences)が主催する、アメリカのテレビに関連する様々な作品の業績に与えられる非常に知名度の高い賞。デイタイム・エミー賞は昼間に放送する番組を対象としたエミー賞のカテゴリ。

公式URL:
https://theemmys.tv/daytime/

ノミネート作品:
https://theemmys.tv/day-48th-nominations-childrens-lifestyle/


<『パンダのシズカ』について>
『パンダのシズカ(原題Stillwater)』はApple TV +にて配信中の、ジョン・J・ミュースの児童書「Zen Series」を原作としたアニメーション作品。


<株式会社ポリゴン・ピクチュアズについて>
ポリゴン・ピクチュアズは、1983年7月の設立以来、「誰もやっていないことを 圧倒的なクオリティで 世界に向けて発信していく」ことをミッションに掲げ、先端的なエンタテインメント映像の製作を手がける国内最大手のデジタルアニメーションスタジオです。マレーシアの制作拠点「Silver Ant PPI Sdn. Bhd.」を含め、300名以上のクリエイターが集結。最新技術を駆使し情熱をもってコンテンツ制作に力を注いでいます。代表作は『シドニアの騎士』『パシフィック・リム: 暗黒の大陸』『トランスフォーマー』シリーズ、『スター・ウォーズ レジスタンス』『げんきげんき ノンタン』など。

ニュース:手のひらに広がる、フィンランドデザインの世界『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』7月26日より全国のガチャマシンで順次発売!

タカラトミーアーツは、フィンランドのインテリアブランド「アルテック」とコラボレーションし、創設者の一人であるアルヴァ・アアルト氏がデザインした代表的な北欧家具をミニチュアにしたガチャ(カプセル玩具)『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』<1回400円/税込>を、2021年7月7日(水)から表参道のアルテック旗艦店ArtekTokyo Store及びフィンランド大使館にて先行発売し、7月26日(月)より全国のカプセル自販機設置店舗にて順次発売する。

1935年に創業された北欧モダンを代表するフィンランドのインテリアブランド「アルテック」。創業者の一人アルヴァ・アアルト氏は、20世紀を代表する建築家の一人として称えられています。「より良いものを毎日の暮らしに」という想いを受け継ぎ、日々の暮らしをより良く豊かにする、タイムレスなデザインの家具や照明器具、インテリアアクセサリーを提案している「アルテック」の家具が、このたび手のひらサイズのガチャになった。

アルヴァ・アアルト氏によって1933年にデザインされこれまでに数百万脚以上販売されている世界的な名作「スツール60」を始め、「アルテック」の著名な家具をタカラトミーアーツの技術でカプセルサイズにアレンジ。小さくなってもそれぞれの家具の魅力がそのまま伝わるよう、バランスを取りながら忠実にミニチュア化した。そのクオリティとデザインは、「アルテック」と「アルヴァ・アアルト財団」が監修し、正式に承認された公式製品となる。

円形の座面と3本の脚という最小要素で構成される「スツール60」では、「L-レッグ」と呼ばれる脚部の特徴や、フィンランドの白樺(バーチ)材の木目の素材感、ネジやロゴシールなどの細部まで、プラスチックを用いながらも精巧に再現しており、実際の製品と同様にスタッキングが可能となっている。

過去と現代、フィンランドと日本、時と国を越えて実現した異色のコラボレーション。フィンランドとの間を自由に行き来することが難しい今の時代に、手のひらの上でフィンランドを感じてほしいと『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』が誕生した。このガチャが日々の暮らしにささやかな楽しさを添え、フィンランドと日本の文化の懸け橋となってほしいという願いを込めている。


<「アルテック」とは>
アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハール4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立された。今日、アルテックのコレクションは、フィンランドの巨匠たち、そしてグローバルに活躍する建築家やデザイナーによる家具や照明器具、ホームアクセサリーが揃っている。それらは一様に、機能性に基づき、詩的なまでに明快なデザインです。創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でもデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けている。


<アルヴァ・アアルト>
アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、「北欧の賢人」と称されたフィンランドを代表する建築家です。自身が設計した建築に合わせた家具デザインも手掛けたアルヴァ・アアルトは、1931~32年、パイミオのサナトリウムのために開発した一連の家具が世界的な注目を集めたことで、家具デザイナーとしても高い評価を得ました。1935年、アルヴァ・アアルトは妻のアイノ・アアルトと、志を同じくする仲間とともに、自身がデザインする家具、照明器具、テキスタイルを世界的に販売することを目的にアルテックを創業。アルヴァ・アアルトの家具は、部品のスタンダード化、新しい曲げ木の技法の開発など、すべての人が暮らしに取り入れることができる、高品質で洗練されたデザインの量産を念頭に置いた先進的かつ合理的な考えに基づいている。


<商品ラインアップ>


フィンランドデザインの名作スツール60
アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール60」。「アルテック」を象徴するデザインのひとつであり、スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、あらゆる使い方ができる汎用性がある。アルヴァ・アアルト氏が開発をした、フィンランドバーチ材を直角に曲げる技術である「L-レッグ」を応用したシリーズのひとつで、現代においても豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃えている。あらゆる環境に馴染むシンプルで普遍的なデザインは、今もなお、世界中で愛され続けている。

41アームチェアパイミオ
1932年、フィンランドのパイミオ市にある結核患者のための療養所の建築をアルヴァ・アアルトが手掛けた際にデザインされた「41アームチェアパイミオ」は、近代家具デザインの名作のひとつに数えられる傑作です。当時主流であったスチールではなく、軽量で掃除や手入れが簡単なバーチ材を使用しており、そのぬくもりが患者の心身に温かく寄り添う。

66チェア
アルヴァ・アアルトが1935年にデザインした「66チェア」は、キッチンやカフェで見かける伝統的な木製椅子の原点ともいえる、シンプルで分かりやすい構造の普遍的なダイニングチェアです。頑丈なフィンランド産のバーチ材を用いた広めの背もたれは、腰掛けると程よくしなることで快適にくつろぐことができ、その大きく穴のあいたデザインは持ち運びにも便利です。

901ティートロリー
「901ティートロリー」は、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトが旅をするなかで出会った、イギリスの紅茶文化と、彼らが書籍等から感銘を受けた日本の優れた木工技術や建築から着想を得てデザインされたと言われています。フレームは、バーチ材の合板を柔らかく曲げ、さらに無垢の木のような滑らかな見た目に仕上げる「ラメラ曲げ木」という技法を用いた2つのループから構成されています。しっかりとした上下2つの棚に、車輪と持ち手を備えることで、簡単にどこへでも移動することができます。1936年にデザインされて以来、フィンランドの家庭では、いつかリビングやキッチンに取り入れたい憧れの家具のひとつとして親しまれています。


<フィンランド大使館にガチャマシン登場!>
『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』の発売を記念して、東京都港区南麻布にあるフィンランド大使館にもガチャマシン(カプセル自販機)が設置されることが決定しました。2021年7月7日(水)より大使館エントランスロビーに常設され、『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』を販売。大使館にお勤めの方々に故郷を感じていただくとともに、訪れたお客さまのお土産として、フィンランドを身近に感じてほしいと考えています。大使館にガチャマシンを設置するのは、タカラトミーアーツとしては初の試みとなる。また、7月16日(金)には発売記念のオンラインイベントをフィンランド大使館よりZOOMにて開催する予定。

イベント申し込みページ:
https://artekgacha.peatix.com


<ArtekTokyoStoreでも先行販売、さらに巡回イベントも開催予定>
『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』は、7月7日(水)より表参道のアルテック旗艦店ArtekTokyo Storeでも先行販売する。他にもアルテック取り扱い店舗や、兵庫県立美術館で開催される展覧会「アイノとアルヴァ二人のアアルト」、全国3会場を巡回する「ザ・フィンランドデザイン展」のミュージアムショップなどにもガチャマシンが設置される他、7月26日(月)から墨田区の黄金湯を皮切りに、アルテックと関りの深いさまざまな分野の会場をガチャマシンが巡回するトラベリング「ガチャ」マシンも実施。


<「ガチャ」を回してフィンランド旅行に行こう!キャンペーン開催>
商品の発売を記念して、アルテックでは、カプセル中のミニパンフレットに記載されている二次元コードからアクセスできる特設ページのアンケートに答えると、抽選で1組にフィンランド旅行が当たるキャンペーンを実施。当選者には、安心して海外に赴けるときが来たら、ご都合と希望に合わせて、アルテックがフィンランド旅行をご用意します。「スツール60」の実物や「ガチャ」コンプリートセットも10名様にご用意、お好きなプレゼントを選んで応募できます。7月7日(水)の先行発売と同時に応募を開始予定。
応募期間:2021年7月7日(水)~12月31日(金)
特設ページ:
https://artek.fi/discover/gacha


<製品概要>
商品名:『アルテック北欧家具ミニチュアコレクション<アルヴァ・アアルト>シリーズ』
希望小売価格:1回400円(税込)/全7種(うち1種がレアアイテム)
発売日:2021年7月26日(月)より順次
本体サイズ:高さ約40~65mm
対象年齢:15歳以上
取扱い場所:フィンランド大使館、ArtekTokyo Store、アルテック取扱店舗、及び全国の雑貨店、量販店等に設置されているカプセル自販機
企画:廣川淳哉氏(編集者)


©Artek
「ガチャ」は株式会社タカラトミーアーツの登録商標です。