レポート:身体表現としての総合芸術を魅せる!「小南満佑子写真集『Luce』発売記念会見レポート

2023年10月21日、東京・新宿にあるブックファースト新宿店において、「小南満佑子写真集『Luce』発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見は、小南満佑子さんが登壇されました。

Q:待望の写真集の発売された率直な気持ちは?
思っても見なかったのですよ。本当に自分が女優として、表現者として活動をしている中で、写真集を出させて頂くなんて夢にも思っていなかったんですよ。こうやって実現できて本当に幸せですし、こうやって朝から集まって頂いて、誰もいなかったらどうしようと思いましたし、私こうやって一人でイベントをするのが初めてなんですよ。皆さんとお話しできるのが初めてで、誰も来なかったらどうしようと思っていたのですが、さっきマネージャーさんからいらっしゃっていると聞いてビックリです。感謝の気持ちでいっぱいです。凄く幸せな日を迎えることが出来ました。ありがとうございます。

Q:撮影は沖縄で、初めて行きましたが、どうでしたか?
初めていかせて頂いたのですが、凄く美しい海と緑の数々、ナチュラルな所で自然豊かな所で撮らせて頂いて、今回のコンセプトはナチュラルにセクシーにということで、まさにそれがピッタリな完璧なロケーションで撮影をさせて頂きました。

Q:撮影の時に印象に残ったエピソードは?
どのカットも色んなエピソードがあるのですが、一番最初に撮ったピンクの衣装があるのですが、ピンクの船で撮った写真があるのですが、あれは滅茶苦茶熱くて、手すりとか鉄板になっていて。でも、海が綺麗で、The沖縄だなと言うカットでした。数々のカットを撮らせて頂いて、今回の裏表紙は私が選んだのですが、一番ラストなカットだったのですが、奇跡的に凄く綺麗な夕日が見えて、凄く幻想的な神秘的なカットが撮れて、凄くお気に入りのカットで裏表紙にしました。

Q:今回の写真集にあたって、どういうトレーニングをしましたか?
4歳からクラッシックバレーや、ジャズダンスなどをずっと続けていて、舞台もミュージカルをしているので体幹や筋肉のトレーニングをずっとしていたのですが、ピラティスとかも集中的にやって、そうやって舞台で培ってきた身体表現だったり、筋肉の、身体のラインを楽しんで頂けるように頑張りたいなと思って、挑みました。

Q:今回の撮影は舞台の経験は生きていたりしますか?
本当に沢山の役をこれまでも演じさせて頂いておりましたが、色んな様々なシチュエーション、衣装、スタイリング、メイク、色んなシチュエーションに合わせて、作り上げてくれて、スッと私も女優スイッチも演じるのが入ったような気がします。様々なカットがありますが、全部がメロディが一枚一枚あふれでてくるような作品に仕上がっています。そういう所はミュージカル女優ならではだと思います。

Q:『Luce』(イタリア語で「光」)の意味は?
小学校4年の時から、声楽を学んでいて、イタリア語や、色々な言語を勉強してきたのですが、原点であるイタリア語の響きを使いたいなと思って、それでイタリア語で「Luce」にしたのですけど、「Luce」は光と言う意味で、お仕事をさせて頂く中で、いろんなお仕事で、私が活動する中で、色んな人が影響して下さったり感動してくださったり、微かでも光を宿せるような人材になりたいなと思うので、活動しながら凄くそれを思うので、それを大切にしたい。皆様の光になりたいと思いLuceにしました。

Q:周りの方の反響は?
ミュージカルの先輩方だったりとかは、写真集ではなくCDを出す方が多いのですが、私はまだCDを出していないのに先に写真集を出す異例の突飛なことをさせて頂いたのですが、27歳の等身大の姿を形に残したいと思ったのです。舞台をさせて頂くと、お客様に劇場に足を運んでいただかないと見て頂けないのも醍醐味なのですが、なかなか残るものが少なかったので、DVDだったり、写真だったり、なかなか残らなくて、残っても役のビジュアルだったりするので、小南満佑子のナチュラルな姿をありのままを存分に残せたら嬉しいなと思います。皆さん凄くビックリされましたが、凄く良いんじゃないと喜んで頂いた方が多くて、大変嬉しかった限りです。

Q:グラビアの仕事は続けたい?
今回、初めてこうゆう挑戦をしましたが、身体表現と言う意味で、総合芸術して女優として活動していく中で、お顔も大事だけど、プロポーションも大事で、大切なことだと芸能界のお母さんの前田美波里さんに教わったのですが、スタイルを維持していくことを考えて生きているので、そういった物を楽しんでくださる方もいたら、そういったトレーニングをしていきたいと思います。

Q:今回は沖縄でしたが、次は?
どこかな?ハワイとか?(笑)海外も良いなと思いつつ、以前ニューヨークに行った時もすごい芸術にあふれた印象的な街だったので、劇場だったり、ニューヨークの芸術的な町並みで撮影するのもそうだなと思いますし、国繋がりで、ハワイでも撮影出来たら楽しいなと思ったりします。叶ったら嬉しいです。

Q:今後の目標は?
私自身、表現者として活動している中で、あまりジャンルに捕らわれずにいろんなことにトライしていく、チャレンジにしていけたらとモットーにして生きているので、舞台も大好きだし、これからも愛していきたいと思いますが、色々チャレンジ出来たらなと思います。個人的には、今一番大河ドラマに出たいです。と言うのも昔から大河ドラマが大好きで、今も見てますが、満佑子という名前を付けられたのは着物が似合う女性に育って欲しいと名付けられたので、大河ドラマに出たいと思って、黒髪 ピアスも付けず。うちの父は美容師なのですが、髪を染めたことがありません。黒髪ロングを維持しているのでいつか機会があれば良いなと思います。今の近々の目標は大河ドラマに出たいです。

Q:海外での活躍についてはどうお考えですか?その際にポートレイトを作る気は無いですか?
良いと思います。そんな贅沢なことが叶えば嬉しいですよね。海外の作品は勿論オペラも大好きですし、ミュージカルも好きですし、ハリウッドもそうですが、最近海外にトライする俳優さんが凄く多くて、私もその一員として、いつか海外にと昔から目標を持っているので、オペラもそうだし、向こうでも活躍できたら嬉しいです。


『Luce』小南満佑子
発売日:2023年10月20日
定価:3300円(税込)
A4判 128ページ
ISBN:978-4-06-533753-0
代位事業本部FRIDAYチーム

ⒸND CHOW / 講談社

ニュース:「変えないものは変えない。変えるものは変える。」麺類激戦地の三田で15年つけ麺屋を営業する「三田製麺所」が提案する新しいつけ麺とライフスタイル!

国内41店舗、海外5店舗の計46店舗を展開するつけ麺大手チェーン店の三田製麺所、三田製麺所はつけ麺を通常食の一つへ提案をするべく、愛されていくための多くの施策を展開する。

一つは、「深化と進化」をテーマに、今までの物から更に味を濃くした「特濃つけ麺」の発売、

一つ先を行く「たまごかけ麺」の提供、こちらは、卵は高級卵を使用し、卵を混ぜる回数によって、味が変わるとのこと。また、食べ終わった時に、卵のたれが残っているので、そのたれで卵かけご飯を楽しんで欲しいという、新しい食べ方のスタイルも提案している。

そして「ざる中華」は昔懐かしい味を提供する。

二つ目は、「すべてのお子様に、満腹と幸福を」ということで、#子どもせいめんじょ として、食育活動をスタートする。

三つ目は、「来店キャンペーン第1弾」として、2023年11月1日から12月31日まで、限定ステッカーの配布と、抽選で150名様限定で、麺類15杯無料のプレミアム回数券をプレゼント。モバイルバッテリーが当たるSNSキャンペーンも実施される。

ここで、はらぺこツインズが登場し、三田製麺所15周年をお祝いしていました。

質疑応答では、はらぺこツインズを起用した経緯については、「普段から三田製麺所に来ていただいているということで、店を愛してくれている方にお願いしたい。」ということで、オファーされたそうです。

こどもファーストの取り組みについては、特段対策は行っていないが、食育の気持ちが伝わればと話していました。

レポート:舞台上にサッカーフィールドを表現する!舞台『ブルーロック』2nd STAGE合同取材会レポート

舞台『ブルーロック』2nd STAGEの上演が決定した。第1弾は、2023年5月に大阪・東京で上演。FW育成寮 “青い監獄(ブルーロック)”に招かれた高校生たちの戦いが熱く描かれた。第2弾となる2nd STAGEは、2024年1月、京都・東京で上演される。

そこで、第1弾からの続投となる潔 世一役の竹中凌平、蜂楽 廻役の佐藤信長、千切豹馬 役の佐伯亮に加え、今回から新たに参加となる糸師凛役の長田光平が合同取材会に出席し、その模様をレポートする。


<新キャストと一緒に新たな化学変化を起こせたら>
――まずは2nd STAGEが決まった気持ちをお聞かせください。

竹中 第1弾の千秋楽で2nd STAGEの発表をさせていただいたんですけど、お客さんの歓声がすごくて。本当に期待されているんだなと思ったし、この期待に応えるためにも、第1弾で得たものを引き継ぎつつ、そこからさらに進化した舞台をお届けしたいなという気持ちです。

佐藤 そのときの映像を見たら、客席で泣いている方もいて。僕らが思っている以上に2nd STAGEを待ってくださっていたんだなと思ったのを覚えています。第1弾は初めてだった分、0から1を生み出すのが大変だったんですけど、2nd STAGEはそこを乗り越えたところからスタートできる。その分、より成長した姿を見せられたらと思います。

佐伯 凌平くんも言った通り、より進化したものをお届けしなきゃいけないというプレッシャーがあったんですけど、第1弾のときからこのカンパニーは本当に部活みたいな感覚で、和気あいあいとしながら、みんなで高みを目指して精進し合うことができたんですね。だから、このメンバーなら大丈夫だと思うし、長田くんをはじめ、新キャストもいっぱい登場するので、その人たちとまた新たな化学変化を起こせたらと思います。

――では、新キャストとなる長田さんも出演に向けての意気込みをお願いします。

長田 糸師 凛というすごい実力のあるキャラクターを演じさせていただくので、まずは糸師 凛の強さや人柄をちゃんと自分の中に落とし込んでいきたいなと思います。その上で、ここにいるみんなと一緒に新たな舞台『ブルーロック』をお届けしたいです。

――第1弾で大変だったことは何ですか。

竹中 実際にボールを使うシーンはそこまで多くなかったんですけど、走るマイムが下手したら普通に走るより疲れる(笑)。

佐藤 しかも僕の走るところは、基本八百屋(ステージ奥から手前にかけて傾斜がついた舞台のこと)だったんですよ。みんなは平場で走るところがあるのに、僕だけなぜかずっと八百屋(笑)。これが結構キツくて。(演出の)伊勢(直弘)さんから「そのキツいのを一生懸命やるからこそ伝わるものがあるんだよ」と言われたので、とにかく必死に走ってました(笑)。

竹中 あとは、サッカーコートってデカいじゃん? 舞台上でそれを表現しなくちゃいけないから。今、自分がどこにいるのか、どこに走っているのかを把握するのが最初は大変だった。

長田 潔くんは空間把握能力が高いからね。

竹中 そうだよ。全部把握してたから(笑)。

佐藤 バックに流れる映像とセットの向きと僕らの体の向きを同じタイミングで変えることで空間を表現していたんですね。だから、方向をパニクると。

佐伯 「今どこ見てるの?」ってなる(笑)。

竹中 そこは、出来上がったのを劇場で見て、おおすげえってなった。

佐伯 やってる自分たちはどうなっているのかあんまりわからないんですよね。後から客席とか映像で確認して、こうなってたんだって納得することが結構あって、大変だったけど楽しかったです。

長田 僕はこれから稽古に入るのでまだどうなるかはわからないんですけど、今気になっているのが、凛が初めて登場するシーンで、ボールを蹴って、さらにもう1つボールを蹴って、先に蹴ったボールにぶつけるじゃないですか。すごいコントロール能力だなって原作を読んだときに思ったんですけど。

佐藤 それ、光平くんが舞台上でやるから。

長田 いや、やんないやんない!(笑)

佐藤 やるよ? だって、俺、蜂楽のドリブル、舞台上でちゃんとやったもん。

長田 本当に? ……じゃあ、頑張りますわ(小声)。

佐伯 どんな気持ちだったんですか? ボール持ってドリブルするときは。

佐藤 怖い。台詞を言うときにボールを止めるんだけど、足元は見てないから、止めたはずなのにもしかしたら前に転がってるんじゃないかと気になって。本番では1回も舞台上からボールが落ちなかったんですよ。でも、ゲネでは4回落ちた(笑)。

佐伯 あと、めっちゃカッコよくシュートしてるのにさ、壁に当たってボールが跳ね返ってくることもあったよな。あれもゲネだったかな。

竹中 たぶん3回くらいあった。蹴ってパネルに当たって戻って、また蹴ってパネルに当たって戻るみたいな(笑)。

佐藤 1m幅くらいのところにボールを蹴り入れなきゃいけないっていうシーンで。普通に蹴ったら行けるのに、本番になると緊張しちゃうんだよね。

井澤くんに「ヘタクソ」って言うのが楽しみです(笑)

――ご自身の役に関する2nd STAGEでの注目ポイントを教えてください。

佐藤 僕は、蜂楽の真の覚醒シーンですね。ずっとすごいやつに見えていた蜂楽にも実はいろいろと悩みがあって。すっかり居心地が良くなってしまっていた自分の中にいる〝かいぶつ〟と決別を果たすところは、蜂楽としても見せ場になるんじゃないかなと思います。

佐伯 僕は、自分自身の見せ場かどうかわかんないですけど、第1弾はチームZとして一緒にやってきたメンバーと、今度は敵になって戦うのが楽しみです。

竹中 僕は、馬狼(照英)を演じる井澤勇貴くんに「ヘタクソ」って言うところですね。まだ、台本は手元にないんですけど、きっとそこのシーンはあるだろうなと。

――井澤さんに「ヘタクソ」と言えるのは気持ちよさそうですね。

竹中 そうですね。最初はちょっとビビリながら言うことになりそうですけど(笑)。

長田 僕は、凛のオーラをしっかり出せるように頑張ります。サッカーをやったことがなくて、今からやるべきことがいっぱいあると思うんですけど。

竹中 そうなんだ。じゃあ、フットサルやろ、みんなで。

長田 お願いします!

佐藤 普通に楽しいけど、マジで疲れる。

佐伯 やばかったよね、あのとき。

長田 どんな感じだったんですか。

佐藤 学生時代の感覚でやるじゃない? すっごい息上がるの。全然行けるわと思ってたのに、ちょっと走るだけでハアハアってなる(笑)。

佐伯 意外とおっさんなんだなって(笑)。

佐藤 次の日も稽古なのに、そこで結構体力持っていかれたもんね(笑)

佐伯 やばかった、マジで影響する。

竹中 まあ、俺はずっとゴール前にいたけど(笑)。

一同 (笑)。

佐伯 フットサルって基本5対5。人数が少ない分、1人にかかる比重が結構重いんですよ。だから、1人がサボったら、みんながヤバくなるんだけど。

佐藤 凌平くんはずっとゴール前でパスを待ってて、ボールが来たらポンって入れるだけ(笑)。

佐伯 みんなが必死に走ってるのに(笑)。

竹中 違う違う。俺はダイレクトシュートの感覚を掴みたかったの(笑)。腕の「1」を見て、勝手に姿勢がピンってなりました。

――自分以外のキャラクターで好きな場面や気になる場面はありますか。

佐伯 個人的に馬狼のキャラクターが好きなので、馬狼の挫折は楽しみですね。あそこのシーンを見て馬狼が好きになったので。

佐藤 僕は蟻生(十兵衛)が楽しみです。磯野(大)さんと共演は初めてで、まだビジュアルは見てないんですけど、ご本人が蟻生って感じがするんで、そのまんまなんだろうなって。

長田 僕は蜂楽が凛たちに奪われるところが楽しみですね。初見のときに、「え? ここからどうなんの?」となったあの感覚をまた舞台でも味わいたい!

竹中 そこもいいね。でもやっぱり注目は凛じゃないですか。

佐藤 見てよ、このビジュアル(と、発表されている潔と凛のメインビジュアルを指差す)。

佐伯 本当だよ、どこ向いてるの。

長田 それ、俺が聞きたいわ(笑)。

竹中 それに関しては俺もだわ(笑)。

竹中 今作はやっぱり凛、めちゃくちゃ大事だもんね。

長田 存在感はデカいと思う。

竹中 バチバチしよ?

長田 バチバチします!

――ビジュアルの話が出ましたが、ビジュアル撮影の感想をお聞かせください。

佐伯 第1弾のときよりはスムーズでした。最初、マジで大変だったんですよ。千切の髪が厄介すぎて、実は髪の毛と顔が合成だったんです。

佐藤 本番中も髪食ってたもんね。

佐伯 めちゃくちゃ食ってたよ。

長田 ロン毛あるあるですよね。

佐伯 ずっと髪食いながら、「この俺の滾りだ!」って(笑)。

竹中 カラコンは慣れたの?

佐伯 慣れました。お恥ずかしい話なんですけど、最初はカラコン入れるのに30分くらいかかってまして。本番を経て1分以内に入るようになりました(笑)。

竹中 俺は、撮影のときに腕の番号が「15」になってるのに感動しました。もともと「299」からスタートだったから。

長田 僕も腕の「1」を見て、勝手に姿勢がピンってなりました。

竹中 あ、ピンってなった結果が、このビジュアルなんだ(笑)。

長田 そうです(笑)。凛はとろーんとした無気力な目をしているけど、目の奥には熱いものが燃えているキャラ。撮影のときもそれを意識してやってたら、逆に目力が強くなっちゃって、「もうちょっと抑えてください」って言われました(笑)。

佐藤 僕は、青じゃないビブスを着るのが違和感あったかな。

佐伯 わかる!

佐藤 第1弾ではずっと青のビブスを着て蜂楽としても成長してきた部分があるから、それが白になったのは。

竹中 ちょっと寂しかったよな?

佐藤 そういう感じはありました。ビジュアル撮影では、サッカーの躍動感を出すために、すごい無理な体勢で止まることが結構あって。ボールを追いかけてるようなカットとか、すごい低い体勢で固まってなきゃいけないんですね。それが大変で……。結構足腰に来ます、『ブルーロック』は(笑)。鰐間兄弟と馬狼のチームが見てみたい(笑)

――2nd STAGEで描かれる二次セレクションでは、馬狼が意外に几帳面だったり、千切や凪誠士郎が物を出しっぱなしにしていたり、共同生活を経てキャラクターの意外な一面も垣間見えます。この4人で一緒に生活するなら、誰が一番部屋を散らかしそうですか。

佐伯 凌平くん、汚いよね。

竹中 いや、俺、綺麗だよ? だって、趣味掃除だもん。

佐伯 本当に?

佐藤 俺、めっちゃ几帳面よ?

佐伯 俺も几帳面。

長田 マジで? (佐藤に)でも車とかバイクのパーツがめっちゃ置いてありそう。

佐藤 それはある(笑)。けど、めっちゃ几帳面よ?

佐伯 確かに。楽屋で隣だったけど、のぶくんのスペースに俺の物が進出したら怒られたもん。「これ誰だよ!!」って。

佐藤 (記者陣に)そんなガチじゃないすよ?(笑)

佐伯 (記者陣に)いや、ガチで言ってました。確か弁当の蓋かなんかが放置されてて。

佐藤 思い出した。ほっといたら佐藤が放置してるなって思われる位置に俺のじゃないやつが置いてあったから。いや、それは言うでしょ?

長田 楽屋の使い方で大体綺麗好きかどうか出ますよね。

竹中 でも、俺、楽屋は汚いかも……。

長田 僕も楽屋は汚いです。

竹中 でも部屋は綺麗です。

佐藤 信じられない!

長田 俺は楽屋に、トレーニング系のやつとか、リラグゼーションのやとか、マッサージガンとか、荷物をめっちゃ置いてあるので、物は多いかも。

竹中 じゃあ自分の部屋は?

長田 部屋は……日によって(笑)。

佐伯 この2人怪しいな。

竹中 いや、俺は綺麗よ? 鏡台の前とかちゃんと物を高さ順に並べるからね。

長田 それで言ったら僕も本とかきちんと並べるよ。

佐藤 そんな部屋に本ないやろ!

長田 いや、めっちゃあるのよ。まあ、でも各々のこだわりがあるってことだね。

――では、最後の質問です。二次セレクションでは3人1組のチームを組みます。『ブルーロック』のキャラクターで最強の3人組を選ぶとしたら、みなさんは誰を選びますか?

佐藤 俺がいちばん見たい組み合わせは鰐間兄弟と馬狼(笑)。

一同 (笑)。

佐藤 鰐間兄弟に馬狼が加わったらどうなるのか見たい(笑)。

竹中 俺は、蟻生、蟻生、蟻生(笑)。

佐藤 めっちゃ嫌や〜(笑)。3箇所で「オシャ」って聞こえてくるんでしょ。

長田 「オシャ」「オシャ」「オシャ」って。

佐藤 嫌や〜。

竹中 めっちゃ威圧感すごいだろうなって。

佐伯 俺は、國神(錬介)、馬狼、時光(青志)かな。

佐藤 フィジカル系だね。

佐伯 ただ筋肉を集めただけ(笑)。

佐藤 でも噛み合わなさそう(笑)。全然想像できないわ。

佐伯 絶妙だよね。

長田 俺はプレイヤーじゃないかもしれないけど、絵心(甚八)さんのプレーを見てみたいなって。

佐藤 確かに。あれだけ言うからには。

長田 どんなもんかなと。で、絵心さんについていけそうな蜂楽と凪を組み合わせて、3人プレイが見てみたい。

佐藤 嫌だ〜! 絶対ロッカールーム、静かだよ(笑)。


©金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』2nd STAGE製作委員会

ニュース:舞台「ブルーロック -2nd STAGE-」情報解禁!!全キャスト発表!新キービジュアル・公演詳細公開!

<『ブルーロック』とは>
2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)連載中の、金城宗幸(原作)、ノ村優介(漫画)によるエゴイストFW育成サッカー漫画『ブルーロック』。2023年10月時点のコミックス累計発行部数は2,800万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞するなど多くのファンを魅了している。大人気サッカー漫画である本作は、2022年10月よりTVアニメが放送開始されるなどメディアミックスが展開されており、2024年春に『ブルーロックーEPISODE凪』の劇場版の公開も決まっている。


<舞台『ブルーロック』とは>
『ブルーロック』を舞台化した作品であり、脚本演出を舞台「東京卍リベンジャーズ」シリーズの伊勢直弘、制作を舞台「東京卍リベンジャーズ」シリーズ・舞台「幽☆遊☆白書」シリーズのOfficeENDLESSが手掛ける。2023年5月には第1弾を大阪と東京にて行い、約11,000人の観客を動員し大盛況のうちに幕を閉じた。
アンブロやエリース東京、LINKS梅田店とのコラボなど新しい試みを行い、2.5次元の枠にとらわれない作品である。


<舞台『ブルーロック』2nd STAGE 公演概要>
【タイトル】 舞台『ブルーロック』2nd STAGE(読み ブタイ『ブルーロック』セカンドステージ)
【原作】原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【脚本・演出】伊勢直弘
【出演】
潔 世一:竹中凌平

蜂楽 廻:佐藤信長
國神錬介:織部典成
千切豹馬:佐伯亮
成早朝日:伊崎龍次郎
馬狼照英:井澤勇貴
凪誠士郎:國島直希
御影玲王:菊池修司
蟻生十兵衛:磯野大
時光青志:中林登生(円神)

糸師 凛:長田光平

アンサンブル:土居健蔵
アンサンブル:牧野裕夢

絵心甚八:横井翔二郎(映像のみ)


【日時】
2024年1月18日(木)~21日(日)〈京都公演〉
2024年1月25日(木)~31日(水)〈東京公演〉
【会場】
〈京都公演〉京都劇場
〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下 京都駅ビル内
〈東京公演〉ヒューリックホール東京
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目-5-1有楽町マリオン11F
【制作】Office ENDLESS
【主催】舞台『ブルーロック』2nd STAGE製作委員会
【問合せ】
◆公演に関して:info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
◆チケットに関して:公演事務局 0570-200-114(平日11:00~18:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
※お問い合わせの際は必ず公演名をお伝えください。

【公式HP】
https://officeendless.com/sp/bluelock_stage

【公式X】
https://x.com/BLUELOCK_STAGE
ハッシュタグ「#ブルーロック」「#BlueLock」「#ブルステ」「#エゴい」

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』2nd STAGE製作委員会


<タイムスケジュール>
◆京都劇場
2024年1月18日(木)18:30
2024年1月19日(金)14:00
2024年1月20日(土)13:00、17:30
2024年1月21日(日)12:00

◆ヒューリックホール東京
2024年1月25日(木)14:00、18:30
2024年1月26日(金)休演日
2024年1月27日(土)13:00、17:30
2024年1月28日(日)13:00、17:30
2024年1月29日(月)14:00
2024年1月30日(火)14:00、18:30
2024年1月31日(水)12:00、16:00


■日替わりゲスト
第1弾で登場したチームZから“日替わりゲスト”として、雷市陣吾役:佐藤たかみち、我牙丸吟役:村松洸希、伊右衛門送人役:澤田拓郎、五十嵐栗夢役:書川勇輝の出演が決定!

◆京都劇場
2024年1月19日(金)14:00 我牙丸吟役:村松洸希 出演
2024年1月20日(土)13:00 雷市陣吾役:佐藤たかみち 出演
17:30 雷市陣吾役:佐藤たかみち 出演

◆ヒューリックホール東京
2024年1月25日(木)14:00 我牙丸吟役:村松洸希 出演
18:30 我牙丸吟役:村松洸希 出演
2024年1月28日(日)13:00 五十嵐栗夢役:書川勇輝 出演
17:30 五十嵐栗夢役:書川勇輝 出演
2024年1月29日(月)14:00 雷市陣吾役:佐藤たかみち 出演
2024年1月30日(火)14:00 伊右衛門送人役:澤田拓郎 主演
18:30 伊右衛門送人役:澤田拓郎 主演


■チケット情報
チケット料金
全席指定(特典付き):11,500en
(税込)

舞台『ブルーロック』公式サイト先行
受付期間:10月25日(水)0:00~11月12日(日)23:59
詳細は公式サイトをご覧ください。

<チケット購入に関するご注意およびお願い>
舞台『ブルーロック』におきまして、チケットはご自身でご観劇される公演のみご購入をお願い致します。公演当日に予告なくご本人確認をさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。公式サイトよりご案内している正規販売窓口でチケットをご購入後、やむを得ない事情でご観劇いただくことが困難になったお客様は、チケット券面金額でのリセールを行っている「チケトレ」のご利用をご検討ください。チケット発券開始の12月下旬よりご利用開始予定です。
チケトレとは?:
https://tiketore.com/magazines/guide/beginner


<スタッフクレジット>
【原作】
原作 : 金城宗幸
漫画 : ノ村優介
『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)

【脚本・演出】 伊勢直弘

【制作】Office ENDLESS(豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使)
【衣裳協力】DESCENTE UMBRO メイコー化粧品
【サッカー指導】エリース東京(豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使)

【主催】舞台『ブルーロック』2nd STAGE製作委員会


<舞台『ブルーロック』2nd STAGE×UMBRO>
前回、大好評だった舞台『ブルーロック』×『アンブロ』コラボユニフォームの完全受注型での再製作が決定しました。新キャラクター4名(糸師 凛、蟻生十兵衛、時光青志、成早朝日)のデザインも新たに登場。キャラクターごとにナンバリングされたユニフォームを着て舞台『ブルーロック』2nd STAGEを観戦し、熱く盛り上げよう!

【注文受付期間】
11月1日(水)10:00~11月12日(日)23:59
商品到着時期:2024年1月12日(金)頃 お届け予定

価格:12,000円(税別)
※特設HPは11月1日(水)10:00に公開いたします。詳細は舞台公式SNS、アンブロ公式Twitterをチェックしてください。


<『ブルーロック』展開>
◆コミックス
最新巻『ブルーロック』26巻、『ブルーロック-EPISODE 凪-』3巻 発売中!


公式HP:
https://bluelock-kc.com

公式X:
https://x.com/BLUELOCK_WM

©金城宗幸・ノ村優介/講談社

レポート:東京国際映画祭2023「愛する喜び、食べる喜び満載!」「ポトフ 美食家と料理人」Q&Aレポート

2023年10月24日、東京・日比谷地区で行われている東京国際映画祭2023において、「ポトフ 美食家と料理人」のQ&Aが行われました。

今回のQ&Aでは、ドダン役のブノワ・マジメルさん、監督/脚本のトラン・アン・ユンさん、アートディレクター/衣装のトラン・ヌー・イェン・ケーさんが登壇されました。

最初に「ポトフ 美食家と料理人」がカンヌ国際映画祭の最優秀監督賞を受賞したいうことで、監督が喜びの一言を述べられ、改めて作品を見て頂けることが嬉しいと話していました。

東京国際映画祭の雰囲気については、ブノワさんはとても良かったと話していました。監督も、(レッドカーペットで)近くでファンの人と触れ合うのが嬉しかったと話し、長い時間堪能することが出来たと話していました。トラン・ヌー・イェン・ケーさんは、レッドカーペットの後に、今回のレッドカーペットの良さの話や、私のキャリアの中で最高のレッドカーペットでした。と皆さん興奮した様子で話をされていました。

食べ物をテーマにした映画を作ろうと思ったきっかけについては、監督が原作に出会ったのが最初で、登場人物が食べ物を語っているシーンが素晴らしくて、映画にされたそうです。

トラン・ヌー・イェン・ケーさんはその話を聞いて、「挑戦」だと思い、舞台が19世紀末のフランスで、私の起源はベトナムなので、映画の表現に驚いたのですが、食と言うのは文化を超えたものではないかと思ったそうです。

演技については、ブノワさんは、実生活でも料理を作るタイプで、料理を作るのは「愛の告白」ではないかなと思っているそうです。とは言っても、ドダンのようなアーティストではないですが、心を込めようと思い、直感的に演じることが出来たのではないかと思います。と話されました。そして、意外とシンプルに演じることが出来たと話し、冒頭の長い料理のシーンについては、コレグラファーのような振付師のようだったと話してました。

最後に監督から一言メッセージとして、「この作品は愛する喜び、食べる喜び満載です。今回の映画を通して、再確認して頂ければと思います。」とコメントされ、Q&Aが終了しました。


『ポトフ 美食家と料理人』
12月15日(金)Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下、スイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
©2023 CURIOSA FILM-GAUMONT-FRANCE 2 CINEMA