レポート:舞台上にサッカーフィールドを表現する!舞台『ブルーロック』2nd STAGE合同取材会レポート

舞台『ブルーロック』2nd STAGEの上演が決定した。第1弾は、2023年5月に大阪・東京で上演。FW育成寮 “青い監獄(ブルーロック)”に招かれた高校生たちの戦いが熱く描かれた。第2弾となる2nd STAGEは、2024年1月、京都・東京で上演される。

そこで、第1弾からの続投となる潔 世一役の竹中凌平、蜂楽 廻役の佐藤信長、千切豹馬 役の佐伯亮に加え、今回から新たに参加となる糸師凛役の長田光平が合同取材会に出席し、その模様をレポートする。


<新キャストと一緒に新たな化学変化を起こせたら>
――まずは2nd STAGEが決まった気持ちをお聞かせください。

竹中 第1弾の千秋楽で2nd STAGEの発表をさせていただいたんですけど、お客さんの歓声がすごくて。本当に期待されているんだなと思ったし、この期待に応えるためにも、第1弾で得たものを引き継ぎつつ、そこからさらに進化した舞台をお届けしたいなという気持ちです。

佐藤 そのときの映像を見たら、客席で泣いている方もいて。僕らが思っている以上に2nd STAGEを待ってくださっていたんだなと思ったのを覚えています。第1弾は初めてだった分、0から1を生み出すのが大変だったんですけど、2nd STAGEはそこを乗り越えたところからスタートできる。その分、より成長した姿を見せられたらと思います。

佐伯 凌平くんも言った通り、より進化したものをお届けしなきゃいけないというプレッシャーがあったんですけど、第1弾のときからこのカンパニーは本当に部活みたいな感覚で、和気あいあいとしながら、みんなで高みを目指して精進し合うことができたんですね。だから、このメンバーなら大丈夫だと思うし、長田くんをはじめ、新キャストもいっぱい登場するので、その人たちとまた新たな化学変化を起こせたらと思います。

――では、新キャストとなる長田さんも出演に向けての意気込みをお願いします。

長田 糸師 凛というすごい実力のあるキャラクターを演じさせていただくので、まずは糸師 凛の強さや人柄をちゃんと自分の中に落とし込んでいきたいなと思います。その上で、ここにいるみんなと一緒に新たな舞台『ブルーロック』をお届けしたいです。

――第1弾で大変だったことは何ですか。

竹中 実際にボールを使うシーンはそこまで多くなかったんですけど、走るマイムが下手したら普通に走るより疲れる(笑)。

佐藤 しかも僕の走るところは、基本八百屋(ステージ奥から手前にかけて傾斜がついた舞台のこと)だったんですよ。みんなは平場で走るところがあるのに、僕だけなぜかずっと八百屋(笑)。これが結構キツくて。(演出の)伊勢(直弘)さんから「そのキツいのを一生懸命やるからこそ伝わるものがあるんだよ」と言われたので、とにかく必死に走ってました(笑)。

竹中 あとは、サッカーコートってデカいじゃん? 舞台上でそれを表現しなくちゃいけないから。今、自分がどこにいるのか、どこに走っているのかを把握するのが最初は大変だった。

長田 潔くんは空間把握能力が高いからね。

竹中 そうだよ。全部把握してたから(笑)。

佐藤 バックに流れる映像とセットの向きと僕らの体の向きを同じタイミングで変えることで空間を表現していたんですね。だから、方向をパニクると。

佐伯 「今どこ見てるの?」ってなる(笑)。

竹中 そこは、出来上がったのを劇場で見て、おおすげえってなった。

佐伯 やってる自分たちはどうなっているのかあんまりわからないんですよね。後から客席とか映像で確認して、こうなってたんだって納得することが結構あって、大変だったけど楽しかったです。

長田 僕はこれから稽古に入るのでまだどうなるかはわからないんですけど、今気になっているのが、凛が初めて登場するシーンで、ボールを蹴って、さらにもう1つボールを蹴って、先に蹴ったボールにぶつけるじゃないですか。すごいコントロール能力だなって原作を読んだときに思ったんですけど。

佐藤 それ、光平くんが舞台上でやるから。

長田 いや、やんないやんない!(笑)

佐藤 やるよ? だって、俺、蜂楽のドリブル、舞台上でちゃんとやったもん。

長田 本当に? ……じゃあ、頑張りますわ(小声)。

佐伯 どんな気持ちだったんですか? ボール持ってドリブルするときは。

佐藤 怖い。台詞を言うときにボールを止めるんだけど、足元は見てないから、止めたはずなのにもしかしたら前に転がってるんじゃないかと気になって。本番では1回も舞台上からボールが落ちなかったんですよ。でも、ゲネでは4回落ちた(笑)。

佐伯 あと、めっちゃカッコよくシュートしてるのにさ、壁に当たってボールが跳ね返ってくることもあったよな。あれもゲネだったかな。

竹中 たぶん3回くらいあった。蹴ってパネルに当たって戻って、また蹴ってパネルに当たって戻るみたいな(笑)。

佐藤 1m幅くらいのところにボールを蹴り入れなきゃいけないっていうシーンで。普通に蹴ったら行けるのに、本番になると緊張しちゃうんだよね。

井澤くんに「ヘタクソ」って言うのが楽しみです(笑)

――ご自身の役に関する2nd STAGEでの注目ポイントを教えてください。

佐藤 僕は、蜂楽の真の覚醒シーンですね。ずっとすごいやつに見えていた蜂楽にも実はいろいろと悩みがあって。すっかり居心地が良くなってしまっていた自分の中にいる〝かいぶつ〟と決別を果たすところは、蜂楽としても見せ場になるんじゃないかなと思います。

佐伯 僕は、自分自身の見せ場かどうかわかんないですけど、第1弾はチームZとして一緒にやってきたメンバーと、今度は敵になって戦うのが楽しみです。

竹中 僕は、馬狼(照英)を演じる井澤勇貴くんに「ヘタクソ」って言うところですね。まだ、台本は手元にないんですけど、きっとそこのシーンはあるだろうなと。

――井澤さんに「ヘタクソ」と言えるのは気持ちよさそうですね。

竹中 そうですね。最初はちょっとビビリながら言うことになりそうですけど(笑)。

長田 僕は、凛のオーラをしっかり出せるように頑張ります。サッカーをやったことがなくて、今からやるべきことがいっぱいあると思うんですけど。

竹中 そうなんだ。じゃあ、フットサルやろ、みんなで。

長田 お願いします!

佐藤 普通に楽しいけど、マジで疲れる。

佐伯 やばかったよね、あのとき。

長田 どんな感じだったんですか。

佐藤 学生時代の感覚でやるじゃない? すっごい息上がるの。全然行けるわと思ってたのに、ちょっと走るだけでハアハアってなる(笑)。

佐伯 意外とおっさんなんだなって(笑)。

佐藤 次の日も稽古なのに、そこで結構体力持っていかれたもんね(笑)

佐伯 やばかった、マジで影響する。

竹中 まあ、俺はずっとゴール前にいたけど(笑)。

一同 (笑)。

佐伯 フットサルって基本5対5。人数が少ない分、1人にかかる比重が結構重いんですよ。だから、1人がサボったら、みんながヤバくなるんだけど。

佐藤 凌平くんはずっとゴール前でパスを待ってて、ボールが来たらポンって入れるだけ(笑)。

佐伯 みんなが必死に走ってるのに(笑)。

竹中 違う違う。俺はダイレクトシュートの感覚を掴みたかったの(笑)。腕の「1」を見て、勝手に姿勢がピンってなりました。

――自分以外のキャラクターで好きな場面や気になる場面はありますか。

佐伯 個人的に馬狼のキャラクターが好きなので、馬狼の挫折は楽しみですね。あそこのシーンを見て馬狼が好きになったので。

佐藤 僕は蟻生(十兵衛)が楽しみです。磯野(大)さんと共演は初めてで、まだビジュアルは見てないんですけど、ご本人が蟻生って感じがするんで、そのまんまなんだろうなって。

長田 僕は蜂楽が凛たちに奪われるところが楽しみですね。初見のときに、「え? ここからどうなんの?」となったあの感覚をまた舞台でも味わいたい!

竹中 そこもいいね。でもやっぱり注目は凛じゃないですか。

佐藤 見てよ、このビジュアル(と、発表されている潔と凛のメインビジュアルを指差す)。

佐伯 本当だよ、どこ向いてるの。

長田 それ、俺が聞きたいわ(笑)。

竹中 それに関しては俺もだわ(笑)。

竹中 今作はやっぱり凛、めちゃくちゃ大事だもんね。

長田 存在感はデカいと思う。

竹中 バチバチしよ?

長田 バチバチします!

――ビジュアルの話が出ましたが、ビジュアル撮影の感想をお聞かせください。

佐伯 第1弾のときよりはスムーズでした。最初、マジで大変だったんですよ。千切の髪が厄介すぎて、実は髪の毛と顔が合成だったんです。

佐藤 本番中も髪食ってたもんね。

佐伯 めちゃくちゃ食ってたよ。

長田 ロン毛あるあるですよね。

佐伯 ずっと髪食いながら、「この俺の滾りだ!」って(笑)。

竹中 カラコンは慣れたの?

佐伯 慣れました。お恥ずかしい話なんですけど、最初はカラコン入れるのに30分くらいかかってまして。本番を経て1分以内に入るようになりました(笑)。

竹中 俺は、撮影のときに腕の番号が「15」になってるのに感動しました。もともと「299」からスタートだったから。

長田 僕も腕の「1」を見て、勝手に姿勢がピンってなりました。

竹中 あ、ピンってなった結果が、このビジュアルなんだ(笑)。

長田 そうです(笑)。凛はとろーんとした無気力な目をしているけど、目の奥には熱いものが燃えているキャラ。撮影のときもそれを意識してやってたら、逆に目力が強くなっちゃって、「もうちょっと抑えてください」って言われました(笑)。

佐藤 僕は、青じゃないビブスを着るのが違和感あったかな。

佐伯 わかる!

佐藤 第1弾ではずっと青のビブスを着て蜂楽としても成長してきた部分があるから、それが白になったのは。

竹中 ちょっと寂しかったよな?

佐藤 そういう感じはありました。ビジュアル撮影では、サッカーの躍動感を出すために、すごい無理な体勢で止まることが結構あって。ボールを追いかけてるようなカットとか、すごい低い体勢で固まってなきゃいけないんですね。それが大変で……。結構足腰に来ます、『ブルーロック』は(笑)。鰐間兄弟と馬狼のチームが見てみたい(笑)

――2nd STAGEで描かれる二次セレクションでは、馬狼が意外に几帳面だったり、千切や凪誠士郎が物を出しっぱなしにしていたり、共同生活を経てキャラクターの意外な一面も垣間見えます。この4人で一緒に生活するなら、誰が一番部屋を散らかしそうですか。

佐伯 凌平くん、汚いよね。

竹中 いや、俺、綺麗だよ? だって、趣味掃除だもん。

佐伯 本当に?

佐藤 俺、めっちゃ几帳面よ?

佐伯 俺も几帳面。

長田 マジで? (佐藤に)でも車とかバイクのパーツがめっちゃ置いてありそう。

佐藤 それはある(笑)。けど、めっちゃ几帳面よ?

佐伯 確かに。楽屋で隣だったけど、のぶくんのスペースに俺の物が進出したら怒られたもん。「これ誰だよ!!」って。

佐藤 (記者陣に)そんなガチじゃないすよ?(笑)

佐伯 (記者陣に)いや、ガチで言ってました。確か弁当の蓋かなんかが放置されてて。

佐藤 思い出した。ほっといたら佐藤が放置してるなって思われる位置に俺のじゃないやつが置いてあったから。いや、それは言うでしょ?

長田 楽屋の使い方で大体綺麗好きかどうか出ますよね。

竹中 でも、俺、楽屋は汚いかも……。

長田 僕も楽屋は汚いです。

竹中 でも部屋は綺麗です。

佐藤 信じられない!

長田 俺は楽屋に、トレーニング系のやつとか、リラグゼーションのやとか、マッサージガンとか、荷物をめっちゃ置いてあるので、物は多いかも。

竹中 じゃあ自分の部屋は?

長田 部屋は……日によって(笑)。

佐伯 この2人怪しいな。

竹中 いや、俺は綺麗よ? 鏡台の前とかちゃんと物を高さ順に並べるからね。

長田 それで言ったら僕も本とかきちんと並べるよ。

佐藤 そんな部屋に本ないやろ!

長田 いや、めっちゃあるのよ。まあ、でも各々のこだわりがあるってことだね。

――では、最後の質問です。二次セレクションでは3人1組のチームを組みます。『ブルーロック』のキャラクターで最強の3人組を選ぶとしたら、みなさんは誰を選びますか?

佐藤 俺がいちばん見たい組み合わせは鰐間兄弟と馬狼(笑)。

一同 (笑)。

佐藤 鰐間兄弟に馬狼が加わったらどうなるのか見たい(笑)。

竹中 俺は、蟻生、蟻生、蟻生(笑)。

佐藤 めっちゃ嫌や〜(笑)。3箇所で「オシャ」って聞こえてくるんでしょ。

長田 「オシャ」「オシャ」「オシャ」って。

佐藤 嫌や〜。

竹中 めっちゃ威圧感すごいだろうなって。

佐伯 俺は、國神(錬介)、馬狼、時光(青志)かな。

佐藤 フィジカル系だね。

佐伯 ただ筋肉を集めただけ(笑)。

佐藤 でも噛み合わなさそう(笑)。全然想像できないわ。

佐伯 絶妙だよね。

長田 俺はプレイヤーじゃないかもしれないけど、絵心(甚八)さんのプレーを見てみたいなって。

佐藤 確かに。あれだけ言うからには。

長田 どんなもんかなと。で、絵心さんについていけそうな蜂楽と凪を組み合わせて、3人プレイが見てみたい。

佐藤 嫌だ〜! 絶対ロッカールーム、静かだよ(笑)。


©金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』2nd STAGE製作委員会

レポート:グラビアレジェンド・磯山さやか 30代ラストを飾る最新写真集『and more』発売記念会見レポート

俳優、タレントなどマルチに活躍する磯山さやか(39)が 10 月 21 日、都内・SHIBUYA TSUTAYA で写真集『and more』出版を記念した会見を開催。今後のグラビア活動への思いなどを語った。

ラベンダー色の衣装で会見場に現れた磯山は、実に 6 年ぶりの写真集出版について、「写真集を出版して頂けるのが、とても光栄といいますか。毎年のように出したいとは思っていたんですが、コロナ禍もあったりして機会がない中、今年はがっちりとタイミングが合ったところにこうしてお話を頂けて」と、万感胸に迫るといった様子。

2023 年 10 月 23 日には 40 歳になる磯山へ、なぜこのタイミングで写真集を出すことになったのか質問が飛んだ。「ほんとにタイミングが全て重なったのが 39 歳で、写真集を出すことになった感じなんです。デビュー20 周年の 2021 年に出せたらいいなと思ってたんです。けれど 3 年前はコロナ禍で『じゃあ国内の近場で撮りますか?』っていう案もあったんですけど、ちょっと納得がいかないというか、妥協したくなかったんです。それと、みんなでガヤガヤしながら撮ってみたくて。だから 30 代最後というタイミングになって」と、自分なりのこだわりの結果だった。

今年 8 月、グラビアの聖地といわれているグアムで 3 日をかけて撮影。青い海、白い砂浜、ペンション、リゾートホテルなどで弾けるビキニ姿や、魅力全開のランジェリー姿、大胆ショットと、伝説のマシュマロボディを存分に満喫できるのが本作。

今回の撮影では、「スタッフに、美しく魅せてくれるテクニックを持ったみなさんが集まってくださったんです」という。そのスタッフらとともに「年齢的なものもあって、体の見え方が前よりも違ってきたりするところもあったんです。でも、『もうちょっと右』とかそういった角度とかでカバーしてもらったり、相談しながら撮影していきました。それが楽しくて」と、“チーム磯山の勝利”を窺わせるコメントも。

お気に入りカットは、白いビキニ姿でこぼれんばかりのバストを持ち上げ、弾けるような笑顔を浮かべているカット。「海でキャハハと笑ってるシーンっていうのが、デビュー以降あまりないといいますか……。なので、すごくはしゃいでるカットで、表情だったり、磯山らしい体もすごく見せられているカットだと思えたので」と、納得の一枚に。

写真集の周囲からの反響を尋ねると、「まだ写真集が昨日できあがったばかりなので(笑)」。ただ、「収録で有吉弘行さんにお渡ししようとしたんです。そうしたら『あっ、いらないです』と言われてしまいました(苦笑)」とのエピソードも披露した。

磯山といえば常々、結婚したらグラビアを辞めると公言。その気持ちは「いまも変えてないです」とキッパリ。「6 年前もそういい、今回が最後のグラビア写真集になるかも、ともいったんですけど、 あっという間に 6 年経ちまして(笑)」という。

では、結婚の予定は? との質問には、「ないです(笑)。というかタイミングがあったら、とは思うんですけど、 どうなんでしょうね。いまのところする相手も本当にいないんですけど、来年すぐかもしれないですし(笑)」とのこと。さらに「40 代でグラビアをやるのも、デビューした頃の未来予想図には全くなかったことなのでちょっと想像つかないです。いまのところグラビア自体もやるか分からないです」と、グラビア続行も明言せず、「一緒にしちゃいけないんでしょうけど、オリンピックが終わった後の選手みたいな感じで。〝4 年後はまだ分からないです″みたいな」と、心境を吐露した。

記者からすかさず「40 代、50 代になってもやってほしいというファンはいると思いますよ」との声が飛んだが、「グラビアって楽しくやるものなので、まだわからないです。でもしれっと、40 代最初の写真集を出してるかもしれないですし。野球界の山本昌さんみたいになっていくこともあるのかもしれないですが、分からないです。声がかかったら考えます」と、グラビア続行に大いに迷いがある様子を率直に窺わせた。

そんな磯山だが、40 代でグラビアを続けている熊田曜子には、「同世代ですごく励みになっています。あれだけ頑張ってくれてるから、まだ私も頑張れるかもっていう感じで。すごく褒めてくれますし」と話した。

写真集の出来は「100 点満点中 100 点です! いまの磯山さやかにしかできない写真集ができあがったんじゃないかと思います」と自信の一冊となり、「これまで、着たことないような衣装とかも着たりしているので、39 歳で頑張った磯山の写真集を堪能して頂ければと思います。もしかしたら最後になるかもしれませんし(笑)。たくさん見てください!」と、思いを読者に呼びかけていた。

Ⓒ松田忠雄/講談社


◆磯山さやか(いそやま・さやか)
1983 年 10 月 23 日生まれ。茨城県出身。2000 年にデビュー。グラビアで人気に火が付き、“いそっち”の愛称で親しまれる。バラエティやラジオで活躍するいっぽう、数々のドラマや映画に出演。プロ野球をはじめとするスポーツ番組の MC も務めるなど、マルチに才能を発揮している。

公式レポート:舞台「フルーツバスケット 2nd season」 吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)・北川尚弥・橋本祥平・ 野口衣織(=LOVE)らメインキャスト7名が登壇 囲み取材&ゲネプロオフィシャルレポート到着‼ 吉田「喜怒哀楽、色んな感情がせわしなく動いていく時間を 千秋楽まで駆け抜けていきたい」

<舞台「フルーツバスケット 2nd season」ゲネプロオフィシャルレポート>
本日、大手町三井ホールにて舞台「フルーツバスケット 2nd season 」の幕が開いた。本作は全世界コミックス累計発行部数3000万部を記録した、世界中から愛される大人気少女漫画の舞台化第2弾。2022年3月に日本橋三井ホールにて上演された第1弾では、身寄りを亡くした女子高生の本田 透と、“十二支の物の怪憑き”である草摩家の皆との出会いによって、それぞれの想いが変化し、草摩家の運命が少しずつ変化していく姿が描かれた。「人生で1番感動した舞台」と来場者の心を動かした、感動の物語の続きを描いた本公演では、なんと前作に引き続き、本田 透役:吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、草摩由希役:北川尚弥、草摩 夾役:橋本祥平ら豪華キャスト14名が続投。第2弾より5名のキャラクターも加わり、物語をより深いところへと導いていく。新たに登場するのは、草摩家の当主・草摩慊人役:彩凪翔、十二支の物の怪憑き・草摩依鈴役:野口衣織(=LOVE)、謎につつまれた草摩家の人間・草摩紅野役:三好大貴、透や由希が通う生徒会メンバーの真鍋 翔役:新 正俊、 倉伎真知役:堀内まり菜。豪華キャスト陣総勢19名によるステージは、どのような感動を与えてくれるのだろうか。

本公演の特徴は、なんといっても「ランウェイ型」の特別ステージ。本公演のためにランウェイをイメージしたステージが客席の中につくられ、キャストは前方と左右を、常に観客に囲まれながら演技を行う。上手・下手のみならず、客席中央や後方からの登場、ステージ後方のプロジェクションマッピング、豊かなBGMなど、空間の全てを活かした演出は心地良い一体感を生み出し、作品世界への深い没入感をもたらした。さらに、今回の物語の軸となる、それぞれのキャラクターが自分自身と向き合い、少しずつ自分を開放していく姿、そして、自分の足で一歩ずつ歩みはじめる姿が「ランウェイ型ステージ」だからこそより深く表現され、まるで「フルーツバスケット」の世界に入り込んだかのような、「舞台」ならではの魅力が存分につまった公演となった。

本作では、絶対的な存在として君臨する、草摩家当主・草摩慊人の登場が、物語を大きく動かしていく。これから先も大切な人達と歩んでいくために、十二支をつなぐ「呪い」を解きたいと、動き出した透たち。そして、少しずつ明かされる草摩家の秘密。新キャラクターの登場による、それぞれの関係性の変化や成長、新たな一面に注目しながら、ぜひお楽しみください。

本日、千秋楽公演(15日17時公演)を収録したBlu-ray/DVDの発売も決定。特典映像としてバックヤード映像も収録されるほか、ぴあの特設サイト購入者限定の特典では、「ブロマイドランダム13枚セット(全26種)」+「本編未収録!舞台稽古風景映像」のW特典がプレゼント!されるのでこちらもお見逃しなく!
https://w.pia.jp/a/fruba-stage-goods/

本公演は15日(日)まで開催され、千秋楽公演(15日)は2公演ともに生配信も決定。キャストの座談会が楽しめる特典付きのチケットも販売されており、「透を囲む会Ver.( 吉田綾乃クリスティー、南 千紗登、中村裕香里、堀内まり菜、野口衣織、彩凪 翔)」「由希と夾を囲む会Ver.(北川尚弥、橋本祥平、田村升吾、古賀 瑠、新 正俊)」、「オトナ会Ver.( 安里勇哉、仲田博喜、伊万里 有、三好大貴、稲垣成弥)」と3種用意されている。続投&追加キャスト入り交えてのオフショットトークをぜひお楽しみに!詳細は公式サイトをご確認下さい。

https://fruba-stage.jp/news/detail.php?id=1110287

全国各地から舞台「フルーツバスケット 2nd season」お楽しみください。


<舞台「フルーツバスケット 2nd season」囲み取材レポート>
囲み取材には出演者の中から、吉田綾乃クリスティー(本田透役)、北川尚弥(草摩由希役)、橋本祥平(草摩夾役)、安里勇哉(草摩紫呉役)、田村升吾(草摩潑春役)、野口衣織(草摩依鈴役)彩凪 翔(草摩慊人役)の7名が登壇。

前作から1年半ぶりに、本田透を演じる吉田は自身の”成長”に関して、「前回よりも、自分からコミュニケーションを取りながら共演者の皆さまと良い関係が築けている」と語り、同じく前作から出演する北川は、「前作と異なる“ランウェイ型ステージ”の仕様が一つの魅力。様々な角度から細かい部分まで演技を楽しんで貰いたい」と本作の舞台演出の魅力について語りました。

2nd seasonから新たに登場する野口は、「学生の頃から作品が好きだったので、お声がけいただいたときはとても嬉しかったです。これまで皆さんが作り上げてきた空気感に溶け込めるように意識しながら挑みました」と作品愛の溢れるコメントを残しました。

同じく2nd seasonから登場する彩凪は、「幅広い世代から愛される作品に出演することに、責任感を感じている。作中の重要なキャラクターであり、オーラを纏っているキャラクターなので、自分の中でも作品を意識しながら演じている」と熱い思いを語りました。

安里は本作の稽古現場の雰囲気やについて聞かれると「橋本祥平くんがムードメーカーになって現場を引っ張ってくれた。和気あいあいとした現場で息を合わせられたので、本番も楽しみ」と和やかな現場の雰囲気について触れました。

今回からの新たな取り組みとして行っている、こども無料招待(※本公演では、小学生以上・高校生以下のこどもを無料で招待している)にちなんで、「こども目線での作品のオススメポイント」について聞かれると、橋本は 「昨今のアニメや漫画は、難しい内容でも小さい子たちが理解して楽しんでいる印象。キャラクターを掘り下げて見ていただいて、何かに立ち向かってるシーンやキャラクターが抱えている内面も、大人の皆さんと一緒に純粋な心で楽しんでもらいたいです」と語りました。

田村は作中の注目シーンに関して、あえて息抜きになるようなシーンをセレクト。「今回夏休みの避暑地が舞台で、ビーチボールのシーンを舞台上で演じます。そのどきどき感を楽しんでもらいたい、もしかしたら客席にボール落ちてしまうかもしれないので、ぜひその際は拾ってあげてください!」とランウェイ型ステージならではの演出を語りました。

最後にこれからはじまる公演について吉田より「喜怒哀楽、色んな感情がせわしなく動いていく時間を、初日から千秋楽まで誰一人かけることなく駆け抜けていきたい、頑張ります。」と意気込みが語られ、囲み取材は終了致しました。


<舞台「フルーツバスケット」Blu-ray情報>
舞台「フルーツバスケット 2nd season」の模様を収録したBlu-rayの発売が決定!!

発売日:2024年3月1日(金)
価格:10,000円(税抜9,091円)
仕様:Blu-ray2枚組
DISC1.本編
DISC2. ステージ定点全景映像、バックヤード映像<予定>
※商品の収録内容、特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。

<特設サイト(ぴあ)限定特典>
舞台「フルーツバスケット 2nd season」Blu-rayを特設サイト(ぴあ)からご購入いただいた方に、「ブロマイドランダム13枚セット(全26種)」+「本編未収録!舞台稽古風景映像」のW特典をプレゼント!

特設サイト(ぴあ)予約ページはコチラ
https://w.pia.jp/a/fruba-stage-goods/


<舞台「フルーツバスケット 2nd season」配信情報>
初日&千秋楽(昼・夜)全3公演の生配信決定!

●チケット購入
ぴあ:
https://w.pia.jp/t/fruba-stage/

ローソンチケット:
https://l-tike.com/frubastage2-streaming/

イープラス:
https://eplus.jp/fruba-stage_st/

楽天チケット:
https://r-t.jp/frubastage_st

マホキャスト:
https://www.mahocast.com/at/live/1643/10094
※配信チケットの購入に関するお問合せは各プレイガイドへお願いいたします。

●配信日時
【初日公演】2023年10月6日(金)18:00
【千秋楽公演】2023年10月15日(日)12:00/17:00
※視聴ページへのご案内につきましては、各公演30分前からのご案内となります。

●チケット販売期間
2023年8月11日(祝・金)10:00~2023年10月22日(日)18:00
※①【初日公演】受付期間 2023年8月11日(金)10:00~2023年10月15日(日)18:00

●アーカイブ視聴期間
初日公演:2023年10月6日(金)~2023年10月15日(日)23:59
千秋楽公演:2023年10月15日(日)~2023年10月22日(日)23:59
※アーカイブ開始日時は状況により前後する場合がございます。
※内容は一部変更になる可能性がございます。
※【⑤初日・千秋楽通しチケット(全3公演)】及び、【⑧コンプリートセット】につきましては、初日公演のアーカイブ視聴期間(10月6日(金)~2023年10月22日(日)23:59)までご視聴いただけます。

《 特典映像視聴期間 》
2023年11月1日(水)18: 00~2023年11月7日(火)23:59
※特典映像開始日時は状況により前後する場合がございます。
※内容は一部変更になる可能性がございます。

●配信チケット価格
①【初日公演】3,980円(税込)
②【千秋楽・昼公演】3,980円(税込)
③【千秋楽・夜公演】3,980円(税込)
④【千秋楽・昼夜通しチケット】7,700円(税込)
⑤【初日・千秋楽昼夜通しチケット(全3公演)】11,000円(税込)
⑥【千秋楽・昼夜通しチケット+キャスト特典映像「透を囲む会Ver.」】8,480円(税込)
⑦【千秋楽・昼夜通しチケット+キャスト特典映像「由希と夾を囲む会Ver.」】 8,480円(税込)
⑧コンプリートセット【初日・千秋楽昼夜通しチケット(全3公演)+キャスト特典映像「透を囲む会Ver.」「透を囲む会Ver.」「オトナ会Ver.」】13,200円(税込)

《キャスト特典映像 出演キャスト》
透を囲む会Ver.
【本田 透】吉田綾乃クリスティー/【魚谷ありさ】南 千紗登/【花島 咲】中村裕香里/【倉伎真知】堀内まり菜/【草摩依鈴】野口衣織/【草摩慊人】彩凪 翔

由希と夾を囲む会Ver.
【草摩由希】北川尚弥/【草摩 夾】橋本祥平/【草摩潑春】田村升吾/【草摩紅葉】古賀 瑠/【真鍋 翔】新 正俊

オトナ会Ver.
【草摩紫呉】安里勇哉/【草摩綾女】仲田博喜/【草摩はとり】伊万里 有/【草摩紅野】三好大貴/【草摩藉真】稲垣成弥

※特典内容は変更になる可能性がございます。
※⑧の特典映像「透を囲む会Ver.」、「由希を囲む会Ver.」は⑥、⑦の特典映像と同じものになります。

●配信プラットフォーム
マホキャスト


舞台「フルーツバスケット 2nd season」 こども無料チケット ご招待受付開始!
文化庁による「劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」により、こども達に文化芸術の鑑賞・体験いただく機会として、小学生(6歳以上)~18歳のお子様を無料でご招待致します。

<無料ご招待実施概要>
◆対象公演
令和5年10月6日(金)~15日(日)全14公演

◆対象者
小学生(6歳以上)~18歳のお子様

詳細・申込はこちら:
https://fruba-stage.jp/news/detail.php?id=1108414


◆原作
高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)

◆演出/脚本
脚本・演出:毛利亘宏 (少年社中)

◆キャスト
【本田 透】吉田綾乃クリスティー
【草摩由希】北川尚弥 【草摩 夾】橋本祥平 【草摩紫呉】安里勇哉

【草摩潑春】田村升吾 【草摩依鈴】野口衣織

【草摩綾女】仲田博喜 【草摩はとり】伊万里 有

【草摩紅葉】古賀 瑠 【草摩楽羅】関根優那
【草摩杞紗】鎌田英怜奈 【草摩燈路】陣 慶昭

【魚谷ありさ】南 千紗登 【花島 咲】中村裕香里
【真鍋 翔】新 正俊 【倉伎真知】堀内まり菜

【草摩紅野】三好大貴 【草摩藉真】稲垣成弥 【草摩慊人】彩凪 翔

【アンサンブル】 河原あずさ 早川維織 前垣さら 横松 龍

◆日時・公演スケジュール
2023年10月6日(金)~15日(日) 全14公演

◆劇場
大手町三井ホール (〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2−1 Otemachi One 3F)

◆会場チケット
チケット価格:9,800円(税込/全席指定)

一般販売(先着)
受付期間:8月11日(金・祝)10:00~
https://w.pia.jp/t/fruba-stage/
※一般発売につきましては、千秋楽公演(10月15日(日)17:00公演)を含む全14公演のチケットを販売いたします。
※チケットは先着順での販売となりますので、予定枚数に達し次第販売を終了いたします。
※本受付の支払い方法はクレジットカード決済のみとなりますこと、ご了承ください。
※1公演につき1回のお申し込みが可能です(※公演数に制限はございません)
※制限枚数:1申込につき2枚まで

◆主催
舞台「フルーツバスケット 2nd season」製作委員会2023


【イントロダクション】
全世界コミックス累計発行部数3000万部を突破
不朽の名作「フルーツバスケット」 舞台化 第2弾!

十二支をつなぐ『呪い』
終わりなき宴を前に、何を想い、何を決意するのかー。

唯一の家族である母親を亡くした本田 透。
由緒正しい『草摩家』の敷地でテント暮らしをしていたことが縁で
家主である草摩紫呉、同級生の草摩由希、草摩 夾と一緒に住むことに。

あたたかい日常がはじまるかと思いきや、草摩家に秘められた運命に巻き込まれていく。
そう、何百年も前から紡がれる『呪い』の螺旋にー。

草摩家の皆、そして新たな仲間との出会いにより
透・由希・夾、それぞれの想いは少しずつ変化を始める。
それは光の波紋のように、十二支にも広がりはじめてー。

ついに動き出す草摩家当主・草摩慊人。
物の怪憑きに刻まれた宿命から逃れられないように、仄暗い影を落としていく。

徐々に明かされる草摩家の秘密。
自由に願う未来を信じて、透が誓う決意とはー。
そして、十二支を繋ぐ『呪い』の行く先はー。


◆お問い合わせ
【公演に関するお問い合わせ先】
シザーブリッツ・制作部MAIL:
info@scissors-blitz.com
※メールタイトルに作品名(舞台「フルーツバスケット」)をご記載の上でお問い合わせください。


公演ホームページ:
https://fruba-stage.jp/

公式X:
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Ⓒ高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット 2nd season」製作委員会2023

公式レポート:指原莉乃プロデュースアイドル=LOVE 初のライブフィルム映画『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』初⽇舞台挨拶開催︕︕=LOVE が客席から登壇し⼤盛り上がり︕

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)初のライブフィルム映画『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』がついに公開︕9⽉22⽇(⾦)に新宿バルト9 にて初⽇舞台挨拶が開催され、=LOVE(⼤⾕映美⾥、⼤場花菜、⾳嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々⽊舞⾹、髙松瞳、瀧脇笙古、野⼝⾐織、諸橋沙夏、⼭本杏奈)が登壇した。

ついに公開初⽇を迎え、=LOVE メンバー全員が登壇しての初⽇舞台挨拶が実施された。全国73 館の映画館でライブビューイングも開催されるなか、サプライズでメンバーが客席後⽅の通路から登場︕うちわやグッズを持った=LOVE ファンで超満員の会場には⼤歓声が響き渡った。

まず初めに公開初⽇を迎えた今の気持ちを尋ねられた佐々⽊は「沢⼭の⽅々が来て下さってとても嬉しいです。無事初⽇を迎えられて良かったなって思います。」と語った。映画のエンドロールに憧れがあったという髙松は「今こうして皆さんが映画館の席に座って観て下さっているのでやっと公開されたんだなって実感が湧いてきました。=LOVE メンバーの名前がエンドロールの1 番最初にあってすごく嬉しいです︕」と喜びを爆発させていた。

今作は、今年1 ⽉から3 ⽉にかけて開催された=LOVE 全国ツアー2023「Today is your Trigger」追加公演の⽇本武道館公演でのライブパフォーマンスとそのバックステージとリハーサル、そして撮り下ろしのインタビューから構成されている。改めてMCが観客に反応を尋ねると会場からは⼤きな拍⼿が沸き起こった。

メンバーはツアーのリハーサル中に映画化の話を聞いたそう。⾃分たちの映画が制作されると聞いた時の⼼境について、作品を観て改めてアイドルになった実感が湧いたという⼭本は「アイドルのドキュメンタリーを沢⼭観ていたので⾃分たちがまさか映画になるなんて思っていなかったので嬉しかったです。本当に素敵に仕上げていただいて幸せです。」と語った。続いて⼤⾕は「イコラブが⼤きくなったなって嬉しい気持ちになりました。どんな映画になるんだろうとわくわくな気持ちで楽しみにしていたので今⽇を迎えられて幸せです。」と話した。

完成した作品を観ての感想を尋ねられると、野⼝は「⾃分が出ている映画を⾃分で⾒るというのが結構恥ずかしくて緊張しながら観ていましたが、⾒れば⾒るほどトークパートとライブパートの繋げ⽅がスムーズでスッと⼊ってきて⾒⼊ってしまいました。」と編集を絶賛。⾃⾝のソロ曲『Kiara Tiara』が本編に収録されていたという齋藤は「メンバーの可愛い所からライブのかっこいい姿、⾯⽩い所まで⾊んな⼀⾯が観れる映画になっているなって思います。初めて⽇本武道館で披露したソロ曲がまさか本編に⼊っているとは思わなかったので恥ずかしいけど、『Kiara Tiara』のライブ映像を観れるのはこの作品だけなのでぜひ何度も観てほしい」と既に作品を鑑賞した観客を前に照れながらアピール。そして、瀧脇は「ライブ映像が盛りだくさんでライブに⾏けなかったよって⽅にも楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。友達とかを誘って⼀緒に沼って欲しいです。」と笑顔を⾒せた。

また、本作は通常の2D 上映に加え、正⾯スクリーンと2 つの側⾯スクリーンの計3 ⾯で構成され圧倒的な臨場感を提供するScreenX、ライブパフォーマンスと⾳楽に合わせてシートが動くモーション効果を搭載した4DX、そしてScreenX と4DX の機能をすべて搭載した4DXScreen の4種類の形態で上映されている。

先⽇、佐々⽊、野⼝、髙松、⼭本の4名は⼀⾜先にScreenX と4DX を体験。感想を質問されると「本当にアトラクションに乗っているみたいでその場にいる感じ。叫びまくっちゃって声が⽌まらなかった︕」と佐々⽊。野⼝は「興奮しました︕びっくり箱の連続のような、⾃分の視点だけだと観えなかったであろう視界がいっぱい広がるのが楽しくてわくわくしました。」と通常とは異なる上映の良さを語った。また以前、野⼝と2 ⼈で4DX を鑑賞したという髙松は「⾃分たちの作品では⽇本武道館のファンの皆さんが横に映し出されるんじゃないかなと想像が膨らむ︕」と劇場で⾒ることを勧め、今回初めてScreenX と4DX を体験したという⼭本は「楽しくて感動していたら周りのメンバーの声に驚きました。メンバーが⾒に⾏ったら声ですぐにバレそう。」と⼀緒に体験したメンバーたちの声量に⾔及。メンバーでいちばん声が⼤きいのは誰かと尋ねられると、野⼝と髙松が押し付け合う結果となった。

続いて劇中で印象に残っている場⾯について、⾳嶋は「アイドルのドキュメンタリーでライブ映像がこんなに映し出されることってないんじゃないかと思います。」とライブパートの多さに⾔及。特にお気に⼊りの楽曲は『この空がトリガー』でライブやレッスン時のことを思い出す瞬間が多く、思い⼊れがあると語った。諸橋は「真⾯⽬なことも話したのに⾃分のパートだけBGM がポンコツっぽくてなんでだろう︖って思いました」と疑問を投げかけると、⼤場もカットがかかった後の部分まで使われていたそうで、「編集の⽅に若⼲いじられているのかな」という意⾒で⼤盛り上がりだった。

そんなお茶⽬なシーンも盛りだくさんの本作。最後はリーダーの⼭本が代表して挨拶。「⾜元の悪い中来てくださって、そしてライブビューイングを観て下さってありがとうございます。作品を観て改めて=LOVE が⼤切で⼤好きなんだなと再確認しました。ファンの皆さんも同じ気持ちになってくれたら嬉しいなと思います。こうやって映画が出来たのも応援して下さっているファンの皆さんのお陰です。」とファンに感謝の気持ちを告げると、客席からは⼤きな拍⼿が上がり舞台挨拶は⼤盛況で幕を閉じた。


<『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』初⽇舞台挨拶 概要>
実施⽇時︓9⽉22⽇(⾦)
会場︓新宿バルト9 シアター9
登壇者︓
=LOVE(⼤⾕映美⾥、⼤場花菜、⾳嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々⽊舞⾹、髙松瞳、瀧脇笙古、野⼝⾐織、諸橋沙夏、⼭本杏奈)
MC︓川島葵


<作品情報>
タイトル︓=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE
キャスト︓=LOVE
監督︓オ・ユンドン / キム・ハミン
製作︓CJ 4DPLEX
配給︓エイベックス・フィルムレーベルズ
協⼒︓株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ


公式サイト︓
https://equal-love-movie.jp

公式X︓
https://x.com/Equal_LOVE_MV

全国公開中︕
©2023, YOYOGI ANIMATION ACADEMY INC. & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

公式レポート:「ワッチャプリマジ!」初の単独イベント 「ワッチャ!リーディング!マジック!」公式レポート到着!

記念すべき作品初の単独イベントとなる「ワッチャ!リーディング!マジック!」が、9月15日(金)・9月16日(土)の2日間にわたり、一ツ橋ホールにて開催されました。全3公演全て生配信も行われ、全国各地のファンが豪華キャスト12名が集結したステージを見守りました。

2021年10月から放送され、たくさんのファンに惜しまれながら2022年10月に最終回を迎えたTVアニメ「ワッチャプリマジ!」。今回お届けする朗読劇では、約1年ぶりにキャストが大集合し、本公演のために新たにつくられた新作オリジナルストーリーが描かれるということで、プリマジファンにとっては絶対に見逃せないステージです。開演の時間となり、ファンの期待が大きく高まる中、舞台裏からはなんと廣瀬千夏による円陣の声がかすかに会場まで聞こえてきました!初の単独朗読イベントへのアツい想いが会場に伝わり、会場は大きな拍手とともにきらめくマジなステージが開幕致しました!

「ワッチャ!リーディング!マジック!」と題された朗読劇は、アニメ本編の最終話、まつりが魔法界へ留学に行ったところから半年後の物語。それぞれが違う道で活躍する忙しない日々の中で、みんなが久しぶりの再会を果たしたところから物語ははじまります。再会はなんと魔法界&人間界をつないだオンラインお茶会。陽比野まつり(廣瀬千夏)、みゃむ(小池理子)は魔法界から、弥生ひな(内田彩)、チムム(引坂理絵)、心愛れもん(鈴木杏奈)、きゃろん(吉河順央)、皇あまね(庄司宇芽香)、ぱたの(小原好美)、甘瓜みるき(相良茉優)、ジェニファー・純恋・ソル(青野紗穂)、御芽河あうる(藤寺美徳)、めが姉ぇ(伊藤かな恵)は人間界から、画面越しの大パーティーでお互いの近況トークに花を咲かせます。

まつりがみんなに見せたのは、図書館で何かに導かれるように見つけた不思議な本。まつりは本に書かれた、マナマナの世界に古くからある幻の劇場「シアタームーンライト」に想いを寄せますが、肝心の場所など詳細なページは真っ白になっており、謎解きに一同が盛り上がる中…。本が突然不思議な光に包まれると、なんと全員が本の世界へ!今度は画面越しではなく、予想外の形で再会を果たします。

脱出を目指すうちに、たどり着いたのは、まつりが「行ってみたい!」と願っていた伝説の劇場「シアタームーンライト」。台本・衣装などお芝居に必要な全てがそろった劇場は、まるで「ここで上演してみよ!」と何かに導かれているようで・・・。12名全員で、即興の「シンデレラ」を演じることに!果たして見事お芝居を完成させて、元の世界に戻ることはできるでしょうか…!?きらめくマジな挑戦をぜひ最後までお楽しみください!

イベントでは劇中劇「シンデレラ」の配役をかけたゲームコーナー「一心同体!デュオマジ絵合わせ!」も行われました。

お題のイラストの「右側」と「左側」を半分ずつ描き、抽選で選ばれたペアでイラストを合体!お題となったのはプリマジに登場するおなじみのキャラクター「タントちゃん」。果たしてお題を2人で完成させることはできるのでしょうか…?

個性的なイラストになった(小池理子)&あまね(庄司宇芽香)、自身が兼役としてタントも演じており、「私は完璧に描けますから」と自信満々で現れためが姉ぇ (伊藤かな恵)&ひな(内田彩)、不安な様子を見せながらも見事にピッタリ合わせたれもん(鈴木杏奈)&ジェニファー(青野紗穂)など全6組のペアがワチャワチャと楽しくイラストを合体!会場のファンによって1位に選ばれたペアは果たして誰なのか・・?結果はぜひ配信でご視聴ください。また、明日(16日)は昼夜それぞれで異なるゲームに挑戦。初日とは違うゲームをお届けします。お祭り騒ぎのゲームコーナーをぜひお楽しみに!

最後に、廣瀬が「もっとワチャワチャして終わりませんか?」と投げかけると、客席はオールスタンディングで答えます!

ラストは出演者全員で「ワッチャ!プリーズ!マジック! -What’s your “Please” Magic?-」をスペシャル歌唱!12名によるワチャワチャと元気な掛け声、ジェニファー・純恋・ソル(青野紗穂)の美しいソロパートなど、このイベントだけの特別な歌割りで届けられ、会場のファンもペンライトを大きく揺らして全身で喜びを表現。ステージと会場、全てが一体となりました。

プリマジとしては初の朗読イベントが終わり、キャストは「アフレコが分散収録だったので、みんなで初めて集まって、ひとつのものをつくれたことが嬉しい。(廣瀬千夏)」「みんなでつくりあげたイベントは、本当にまつりたちのプリマジステージのようでした。」と小池理子が涙ながらに語り、作品愛にあふれたあたたかいイベントは幕を閉じました。

本公演は9月15日(金)・16日(土)で全3公演行われ、各公演10月1日(日)までアーカイブ視聴が可能な配信チケットを発売中です。明日の2日公演(9月16日)でも新たな発見・楽しみ方があるのは間違いありません!ぜひほか公演もご視聴いただき、何度でもお楽しみください!

詳細は「ワッチャプリマジ!」CD・DVD公式サイトをご確認ください。
https://avex.jp/primagi/event/detail.php?id=1101808

来週9月23日(土)は同じく「プリティーシリーズ」より、TVアニメ「プリパラ」シリーズの豪華キャスト20名が大集合する秋の恒例イベント「プリパラフレンドシップ オータムライブ2023」を開催いたします。会場チケットは完売となりましたが、配信チケットを発売しておりますので、ぜひ来週もお楽しみに!詳細はこちらをご確認ください。益々勢いをつけていくプリティーシリーズをお見逃しなく!
https://avex.jp/pripara/live/detail.php?id=1101733


■イベント名
ワッチャ!リーディング!マジック!

■会場・日程
2023年9月15日(金)・16日(土)一ツ橋ホール
15日(金)夜の部:【開場】18:00 【開演】18:30
16日(土)昼の部:【開場】14:00 【開演】14:30
16日(土)夜の部:【開場】18:00 【開演】18:30
※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。

■出演者
▼15日(金)18:30公演
廣瀬千夏(陽比野 まつり役)/小池理子(みゃむ役)/内田彩(弥生 ひな役)/引坂理絵(チムム役)/鈴木杏奈(心愛 れもん役)/吉河順央(きゃろん役)/庄司宇芽香(皇 あまね役)/小原好美(ぱたの役)/相良茉優(甘瓜 みるき役)/青野紗穂(ジェニファー・純恋・ソル役)/藤寺美徳(御芽河 あうる役)/伊藤かな恵(めが姉ぇ役)

▼16日(土)14:30公演
廣瀬千夏(陽比野 まつり役)/小池理子(みゃむ役)/内田彩(弥生 ひな役)/引坂理絵(チムム役)/鈴木杏奈(心愛 れもん役)/吉河順央(きゃろん役)/庄司宇芽香(皇 あまね役)/相良茉優(甘瓜 みるき役)/青野紗穂(ジェニファー・純恋・ソル役)/藤寺美徳(御芽河 あうる役) /伊藤かな恵(めが姉ぇ役)

▼16日(土)18:30公演
廣瀬千夏(陽比野 まつり役)/小池理子(みゃむ役)/内田彩(弥生 ひな役)/引坂理絵(チムム役)/鈴木杏奈(心愛 れもん役)/吉河順央(きゃろん役)/庄司宇芽香(皇 あまね役)/小原好美(ぱたの役)/相良茉優(甘瓜 みるき役) /青野紗穂(ジェニファー・純恋・ソル役)/藤寺美徳(御芽河 あうる役)/伊藤かな恵(めが姉ぇ役)
※出演者は変更になる可能性がございます。


全公演の配信チケット発売中!!
●配信チケット販売先
チケットぴあ URL:
https://w.pia.jp/t/whatsyour-reading-magic/

mahocast URL:
https://www.mahocast.com/at/live/1658/10174

●販売スケジュール
シングルチケット 9月1日(金)18:00~10月1日(日)21:00
通しチケット 9月1日(金)18:00~10月1日(日)18:00

●アーカイブ視聴可能期間
公演終了時~10月1日(日)23:59
※アーカイブ開始時間は状況により遅れる場合がございます

●チケット券種
▼15日配信チケット
【1】15日 配信チケット 4,500円 (税込)
【2】CD「ワッチャプリマジ!ミュージックコレクション DX」付き 15日配信チケット 8,900円 (税込)

▼16日昼の部 配信チケット
【3】16日昼の部 配信チケット 4,500円 (税込)
【4】CD「ワッチャプリマジ!ミュージックコレクション DX」付き 16日夜の部 配信チケット 8,900円 (税込)

▼16日夜の部 配信チケット
【5】16日夜の部 配信チケット 4,500円 (税込)
【6】CD「ワッチャプリマジ!ミュージックコレクション DX」付き 16日夜の部 配信チケット 8,900円 (税込)

▼15日-16日通しチケット
【7】特典付き通しチケット 13,900円 (税込)
【8】CD「ワッチャプリマジ!ミュージックコレクション DX」&特典付き通しチケット 18,300円 (税込)

■CDについて
「ワッチャプリマジ!ミュージックコレクション DX」(品番:EYCA-14023~4/B)

■特典について
▶通しチケット特典:デジタルピクチャーチケット(サイン入り集合&個別絵柄)
▶CD特典:ポストカード(全1種)
※各特典のお渡しについては公演終了日以降のご案内となります。
※CD+特典のお届けにつきましては、別途送料をご負担いただきます。諸事情等により発送スケジュールは予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。

■お問合せ先
★公演に関するお問い合わせ:
ワッチャ!リーディング!マジック!公演事務局(平日11時~18時)03-6280-4670

★チケットに関するお問い合わせ:(チケットぴあ)
http://t.pia.jp/help/
※イベント日時、会場、出演者は予告なく変更になる可能性があります

■特別協賛
株式会社タカラトミーアーツ

■主 催
エイベックス・ピクチャーズ株式会社


公式サイト:
https://avex.jp/primagi/

公式X:アニメ公式
https://x.com/PrettySeriesPR

ゲーム公式Twitter:
https://x.com/T_ARTS_PRETTY

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