公式レポート:「また皆さんと一緒に楽しいことをしたい!」harmoeの物語を次のページへ進めたトーク&ライブイベントのレポート公開!

3rdシングル「アラビアン・ユートピアン」を引っさげて行われた、harmoe【岩田陽葵、小泉萌香】のトーク&ライブイベント『harmoe canvas session Ⅲ』。春も間近に迫った3月12日(土)、会場となる府中の森芸術劇場 どりーむホールには多くのファンが集まった。【1部】【2部】【3部】にかけて行われたイベント。1stアルバムのリリースなど、嬉しい情報がたくさん発表された【1部】の模様をレポートする。

最新シングル「アラビアン・ユートピアン」の楽曲が流れている会場。ステージの金色の装飾が、アラビアンな雰囲気を醸し出している。ファンの期待も高まる中、ステージに登場したharmoe。MVと同じ青と緑の衣装が、ステージに鮮やかに映える。最初の挨拶で、さり気なく岩田が小泉に「おかえり」と言うと、小泉の目からスッと涙が。久しぶりのharmoeのステージとなるのだが、登場直後に泣いてしまったことに小泉自身も「こんなはずでは……」と動揺。ただ、すぐに笑顔に戻り、「久しぶり!」とファンへ挨拶をしていた。

『canvas session』ではお馴染みとなったMCの細田健太氏が登壇すると、さっそくトークコーナーへ。まずは、ファンからの質問に答えていったのだが、いきなり「アラビアン・ユートピアン」の冒頭の呪文の意味を教えて下さいという質問が。これについて、すんなりネタバラシをするのかと思いきや、明言を避け続ける2人。結局はっきりとは答えず、「MVのメイキングに答えが入っています!」と、最大のヒントを伝えるにとどまった。

また、デビュー1周年ということで、この1年間で思い出深いことを聞かれた2人。これに対して岩田は、11月のharmoe オフィシャルファンクラブ「はるもえrooom」会員限定イベントのことを挙げる。「Tomgggさんが来てくれて、その場でテーマソングを作ったのも新しかったです」と答えていた。【1部】で作曲をして【2部】で作詞をするという企画だったのだが、その思い出を2人でしみじみと語っていた。

続いてはゲームコーナー「金銀財宝を手に入れよう。harmoeイメージクイズ」。これはファンのイメージと、自分たちのイメージが一致しているか、その絆が試されるクイズとなる。「涙もろいのは?」では、他人のことでも泣いてしまう小泉が。「天然なのは?」では、「冷蔵庫に乾電池を入れた」という強力なエピソードを持つ岩田が圧勝。「練習熱心なのは?」では、どちらも熱心なのだが、台本への書き込みの細かさなど、ファンへのイメージが強かった岩田が多くの票を獲得。この3問についてはharmoeとファンの意見が完全に一致していて、2人はしっかり景品を手に入れていた。

モチベーションが上がったところで、恒例のエチュードコーナー「自分らしく変われ。千夜一夜の物語」へ。2人は砂漠の王女という設定で、クジ引きで引いた「シチュエーション」「アイテム」「決め台詞」を使ってエチュードをしていく。経験を積んだことで、物語の構築がうまくなってきている2人。MCも巻き込みながら、見事にお題をクリアしていた。

イベント後半のライブコーナー。1曲目は「私のヒミツは」からスタートする。ダンサー2人(KaoRi&Kana)が加わり、4人でジャジーでオトナな楽曲を表現していく。ハモリもしながら、余裕すら感じるダンスで魅了すると、ステージには2脚の椅子が登場。その椅子に座りながらカバー曲「ジターバグ」を歌っていく。鍵盤の軽快なリズムに乗せて響く、岩田の高音ヴォーカルと小泉の低音ヴォーカルが心地良い。曲の途中で椅子を離して歌ったり、最後は椅子をくっつけて背中合わせで歌ったり、演出も素晴らしかった。

MCを挟んで、再びカバー曲「いただきバベル」を披露。ラップで言葉を畳み掛け、サビでは伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせる。トランスサウンドで、間奏では2人も跳ねながら会場を盛り上げていく。そして間髪入れずに「Jasmine」へ。ここはDJが曲をつなげているかのような気持ち良さで、ホールがクラブのフロアになったかのようだった。

4人の息の合ったダンスパフォーマンスで楽曲の世界へ浸らせた「Jasmine」。特に〈好奇心のままに 外の世界に触れてみたいの〉という部分で、曲の主人公の気持ちに寄り添い、感情を込めて歌っていたのが印象的だった。そして表題曲の「アラビアン・ユートピアン」を歌っていく。ダンスや歌声はもちろんだが、赤と黄色のライティングやレーザーを使った演出もアラビアンな夜を感じさせてくれる。クラップもあり、ファンと一緒に盛り上がった楽曲を歌い踊り切ったharmoeには、大きな拍手が送られる。だが、ライブはこの曲では終わらなかった。

おとぎ話のような世界を感じさせてくれるような、2人の短い朗読ムービーが流れる。そして新曲「セピアの虹」を、今度は2人だけで歌っていく。歌詞からも2人の絆や、まだ見ぬ世界へ飛び出していくようなストーリー性が感じられて感動的だったし、スクリーンに映し出される2人が、最初はセピア色だったものが、やがて色づいていくのもドラマチックだった。

そして、歌い終わった2人から、6月22日に、1stアルバム『It’s a small world』がリリースされることが伝えられる。世界各地のおとぎ話をテーマに制作された全12曲のアルバムになっていて、この日歌った「セピアの虹」(作曲:Tomggg、作詞:辻林美穂)は、リード曲となる。さらに8月には、harmoeの1stライブツアーが開催されることも決定!大きな発表に、ファンからも大きな拍手が送られていた。

最後に、「harmoeのファンの皆さんはとても温かいなと思いました。皆さんの温かくて優しい雰囲気が大好きです。新たな発表がされましたが、今年は盛りだくさんになりますのでよろしくお願いします」と岩田が笑顔で挨拶すると、小泉は、またも泣きそうになりながら、思いの丈を伝えていく。

「今日ははるちゃん(岩田)と一緒にステージに立てて嬉しかったし楽しかったです。重大発表も、皆さんに喜んでもらえて嬉しいです。また皆さんと一緒に楽しいことをしたいし、素晴らしい景色が見たいなと思っています!まだharmoeは1周年で、harmoeの物語も1ページ目をめくったばかりなので、これからたくさんページ数が生まれると思います。一緒に物語を紡いでいけたらなと思っています」と伝えて、イベントの【1部】を締めくくった。harmoeにとって楽しいことがたくさんある1年のスタート。2人の絆の強さと、ファンとの強い結びつきを感じる心温まるイベントだった。


<harmoe canvas session Ⅲ セットリスト>
M1.私のヒミツは
M2.ジターバグ
〜MC〜
M3.いただきバベル
M4.Jasmine
M5.アラビアン・ユートピアン
M6.セピアの虹


1stアルバム「It’s a small world」ティザー映像:


<リリース情報>
■1stアルバム「It’s a small world」
6月22日(水)発売

■きゃにめ盤
CD(2枚組)+Blu-ray+三方背BOX+48P特製ブックレット/SCCG-00101/6,600円(税込)

■初回限定盤
CD+Blu-ray+三方背BOX+48P特製ブックレット/ PCCG-02137 / 5,500円(税込)

■通常盤
CD / PCCG-02138 / 3,300円(税込)

■収録曲
M1. 新曲1
M2. 新曲2
M3. アラビアン・ユートピアン
作詞:やぎぬまかな 作曲・編曲:Tomggg
〜SKIT1〜
M4. 新曲3
M5. 新曲4
M6. 新曲5
M7. 新曲6
〜SKIT2〜
M8. きまぐれチクタック
作詞:ボンジュール鈴木 作曲・編曲:Tomggg
M9. マイペースにマーメイド
作詞:三森すずこ 作曲・編曲:Tomggg
M10. セピアの虹
作詞:辻林美穂 作曲・編曲:Tomggg

■全形態共通封入特典
○harmoe 1stライブツアー チケット優先販売申込券

■きゃにめ盤限定特典
○きゃにめ盤特典CD
※1stアルバム「It’s a small world」instrumental(新曲7曲)+はるもえroom主題歌 収録

■きゃにめ盤・初回限定盤特典
○三方背BOX仕様
○特典Blu-ray
・「セピアの虹」Muisc Video
・「セピアの虹」Music Video メイキング映像
・ 新曲 Muisc Video
・ 新曲 Music Video メイキング映像
・「It’s a small world」ジャケット撮影 メイキング映像
・harmoe theater stage Ⅰ ライブ映像(4曲)
収録曲:「舞台プレパレイション」「Fly Me to the Star」「エガオノキミヘ」「ユニバーページ」
○48ページ特製フルカラーブックレット
※アルバム収録楽曲と撮り下ろし写真、作詞家:中村彼方の物語で構成されたharmoeオリジナルストーリー「It’s a small world」をお届けします!


<harmoe オリジナルストーリー「It’s a small world」イントロダクション>
46億年前 母なる宇宙のもと 彼女たちは生まれました。
二人手を繋ぐと 太陽よりも小柄だけれど 月よりもちょっぴり大きめ。
雨となり 魚となり 恐竜となって地球を旅してきた二人は
今また人間となって この地を旅してみることにしたのです。

■通常盤特典
○16Pフルカラーブックレット

<ライブ情報>
harmoe 1stライブツアー開催決定!

■日程/会場
8月13日(土)/名古屋市芸術創造センター(愛知)
8月14日(日)/大阪国際交流センター(大阪)
8月21日(日)/LINE CUBE SHIBUYA(東京)


harmoeオフィシャルサイト:
https://harmoe.jp/

harmoeオフィシャルTwitter:
https://twitter.com/harmoe_official

harmoeオフィシャルInstagram:
https://instagram.com/harmoe_official

harmoeオフィシャルYouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCNAzEuypOOOp7OjiRhGeRpA

harmoeオフィシャルファンクラブ「はるもえroom」:
https://harmoe-fc.jp

ニュース:今井文也が東山奈央を徹底研究⁉22年夏放送アニメ「神クズ☆アイドル」を今井文也・東山奈央・堀江瞬が語り尽くすオフィシャル座談会インタビューが到着!

<今井文也・東山奈央・堀江瞬オフィシャル座談会>
――まずは原作を読んだときの印象をお聞かせください。
堀江:
普通のアイドルものとは一線を画した作品だと感じました。アイドルたちの葛藤や展望だけで完結するのではなく、それを取り巻く人々……オタクの人たちや会社の社長など、いろいろな人の力に支えられながら、三人がアイドルとして頑張っていくお話が、すごく斬新だなと思いました。

今井:
僕もオタク気質なところがありますので、作中に登場するオタクの方々の反応に共感できるところがいっぱいあるなと感じました。アイドルに限らず、推しがいる方々はすごく共感できる作品だと思います。それと、この仁淀くんという役をいただいたとき、「今井くんに合っているキャラクターだね」と事務所の方から言われまして。僕も仁淀くんのように力の抜けた面があることを、見抜かれているんだなぁと……。

堀江:
クズだと見抜かれているってこと?(笑)

今井:
クズとは言われていないです!(笑) そういう共感するところや共通する部分が多くあったので、演じるのがすごく楽しみでした。

東山:
私はオーディションの資料として原作を読ませていただいたのですが、仕事の資料ということを忘れて没頭してしまうくらい面白くて! 漫画という紙媒体でありながらも、会話劇のポンポンっと弾んでいるテンポ感が手に取るように伝わってくるんですよ。これはアニメにしたときに面白い化学反応が起きるに違いない!と、とてもワクワクしました。

堀江:
それにオタクの人たちの描写があることで、僕自身も少なからず他人事じゃないような気持ちにさせられたと言いますか。僕はアイドルではないですけれども、声優という仕事するにあたって、僕の活動を応援してくださっている方の中にも、もしかしたら河川敷さんたちみたいな人もいるのかなと考えると、改めて真摯に気持ちを持っていこうと思うようになりました。

東山:
オタクの人たちの飲み会での会話、楽しいですよね。とくに彼女たちのものの例え方がすごく好き!

堀江:
原作のいそふらぼん肘樹先生自身も、きっと何かしらの推しがいるような気がします。そうじゃないと、あのオタクの「あるある!」という感じってなかなか出せないんじゃないかな。

東山:
先生がコメントで、「何かを応援する人が好きです。それはアイドルを応援するアイドルかもしれないし、ファンの何気ない暮らしを応援するアイドルの存在かもしれない」と書かれていて。実際に先生が誰かを推しているのかもしれないし、推している人を見て、そこから輸入しているものがあるのかもしれませんね。とにかく、好きな気持ちがいかんなく発揮されている作品だと思います。

――原作でとくに面白いなと感じたポイントやエピソードをお教えください。
堀江:
僕自身もオタクなので、やっぱりオタクたちの居酒屋のシーンが刺さりますね。あまりにもミーハーすぎるのもよくないと思って、最近はオタク心を隠してはいるんですけれど……。

今井:
隠していたんですね(笑)。

堀江:
一応ね(笑)。それでも、奥底に眠るオタク魂がメラメラと燃えている身からすると、やっぱりオタクたちの居酒屋のシーンはめちゃくちゃほっこりします。アニメでも何回か居酒屋のシーンが出てくるんですけれど、そのシーンが流れるたびに、心のオアシスにたどり着いたような気がしました。

今井:
アサヒちゃんが仁淀の中に入ってくる表現を、仁淀は「ニュルっとうどんが身体の中に入ってくるみたい」と例えるんですよ。そこが演じていて楽しかったですね。表現が仁淀らしいし、このワードを考えた先生が素晴らしいなと思いました。

東山:
私も、そこはナチュラルにうどん扱いされたなって思いました(笑)。私はアサヒの幽霊ジョークが好きですね!

今井・堀江:
(笑)。

東山:
「私今生きてるんだなって思えて……あっいや死んでるんですけど!!」みたいな、死の影を感じさせないアサヒちゃんの面白さ、たくましさが大好きです。

今井:
コロナ対策で収録中はお互いの顔が見えないように区切られていたんですけれど、幽霊ジョークを言っている東山さんの表情がありありと浮かぶというか(笑)。だからそこはすごくツッコミやすかったですね。

――演じられているキャラクターの印象をお聞かせください。まずは今井さん演じられる仁淀ユウヤから。
今井:
タイトルにもある通り、仁淀はクズという部分が大きく取り上げられがちですけれども、自分の欲に真っ直ぐで、嫌なことは嫌と言えるこの性格は、ちょっと羨ましいなと思います。

東山:
そうだよね、ノーと言える日本人になりたいよね。

今井:
この現代社会において、そうしたブレない芯がちゃんとあるところは魅力ですし、そこは演じる際も意識しているところですね。

――ちなみに東山さんと堀江さんは、仁淀をクズだと思いますか?
東山:
クズですね!

今井:
あれ東山さん!?(笑)

東山:
大丈夫です、看板に偽りなしです。

堀江:
(笑)。

東山:
でも、仁淀くんのクズっぷりは、すごく人間味があっていいなと思います。怠惰ですけれど、そこを隠しもしないところに、ある意味嘘はないから信頼できる……みたいな。

今井:
いいですね~、嘘をつかない男!

堀江:
確かに憎みきれないクズですよね。でも、序盤の吉野くん側で考えると、やっぱり最低だと思うかな。吉野くんの頑張りの影に隠れて、自分は楽して稼ぎたいというのは、どうしようもねぇクズだなって……。

今井:
何で僕を見ながら言うの!(笑)

堀江:
ま、それでも性格が悪いクズじゃないですから。外道ではないから、愛せるなとは思いますね。

東山:
わかった、害のないクズなんだね!

今井:
そろそろ仁淀のことを許してやってください(苦笑)。

――東山さん演じられる最上アサヒと、堀江さん演じられる吉野カズキはいかがですか?
東山:
アサヒは本当に太陽みたいな子で、アイドルに人生の全てを捧げている女の子です。猪突猛進で周りが見えなくなるところがありますけれど、そうした完璧じゃないところも可愛らしい。きっとアサヒが生きていた頃、ファンの皆さんはそういった我武者羅で一生懸命な彼女から勇気をもらって、彼女のこれからの成長を楽しみにして応援してくれていたんだろうなと思います。だから志半ばで不慮の事故で亡くなってしまったのは、冷静に考えればすごく悲しいことですよね。でも、この作品はそういう影の部分はそこまで大きくは描かず、明るく見せているというか、きっとアサヒの持ち前の明るさで周りを照らしているのかなと感じています。

堀江:
吉野くんって、周りからは前向きに頑張るキラキラしたアイドルというように映っていると思うんですが、実際はアイドルであるがゆえの葛藤や、「僕なんかが」といった消極的な気持ちを抱えているんですよね。そうした「アイドルも一人の人間なんだな」と感じさせてくれるところが、彼の魅力の一つだと感じますし、その部分があったからこそ、すごく演じやすくもなりました。

――仁淀と吉野は売り出し中のアイドル“ZINGS”として活躍していきます。この二人の関係性について、どのように捉えていますか?
今井:
言い方がちょっと悪いかもしれないですが、「仁淀がいるから吉野くんの良さが見える」みたいな部分があると思います。吉野くん自身もすごく魅力的なキャラクターですけれど、仁淀がいることでいろいろな面が見えるし、仁淀も仁淀で憑依してくれるアサヒちゃんがいるからいろいろな表情が見える。お互いの良いところも悪いところも魅力になる、そんな関係性だなと感じています。……でも、やっぱり「仁淀がいるから吉野くんの良さが見える」というのは、すごくクズな発言に聞こえますね(苦笑)。

東山・堀江:
(笑)。

今井:
「俺がサボっているから、サポートするお前が輝けているんだぞ」とか、決してそういう意図で言ったわけではないですから! 吉野くんがいなければ、仁淀はとてもじゃないですけれどステージに立てませんからね。ただ、吉野くんとのアンバランスさ、ギリギリのところで保っているそのバランスが彼らの魅力の一つであることは間違いないです。アサヒちゃんが仁淀に入った状態の“神仁淀”と、普段の仁淀と、今日のステージではどちらが見れるのかというガチャ感も、ファンにとっては楽しみの一つ。そういう風に、自分の中で仁淀のクズさを納得させながら演じている部分はありますね。

堀江:
クズの言い分みたいになってきた(笑)。

東山:
そうそう、途中からクズな自分のことを全肯定しようとしていて(笑)。

今井:
あくまで仁淀くんの話ですよ、お二方! でも、こうでもしないと、僕も演じながら仁淀のクズさに罪悪感が生まれちゃうんですよ(笑)。

堀江:
まぁ、吉野くんの視点から言っても、仁淀がいるから輝けるというのは本当のことだと思います。今井さんの言葉通り、仁淀だけがステージに立っても駄目だけれど、多分吉野くんだけが立っても駄目。一見すると全く噛み合わなそうな歯車が、すごくいい具合にハマっているのがこの二人なんでしょうね。作中で、ライブグッズがたくさん売れ残っていて、それを見たスタッフさんたちが「売れ残りましたね」「でもこの二人には頑張って欲しいんですよね」みたいなことを言っているシーンがあるんです。そこにZINGSの親しみやすさというか、チグハグに見えながらも「頑張ってほしいな」と思わせる何かを周囲に与えられているんだなと、僕は感じたんですよね。

今井:
もともとそういう魅力は持っているんでしょうね。そこが無かったら、そもそもZINGSは続かなかったというか、第1話も始まっていなかったでしょうし。

堀江:
そうなんですよ。で、物語がスタートしてからは、そこにアサヒちゃんが加わるので、より魅力が加速していくのかなと。

今井:
でも、それって単純にアサヒちゃんが仁淀の中に入ってパフォーマンスをするから、だけじゃないんですよね。仁淀がアサヒちゃんと触れ合うことで、自分の気持ちや価値観に変化が生まれて、それがファンの人をよりハマらせたり、新規ファンを作ったりするきっかけになっているんですよ。仁淀とアサヒちゃんが触れ合うことで生まれる、化学反応みたいなものがすごく大きいなと思います。

東山:
ま、触れられないんですけれどね!(笑)

今井:
出た! 幽霊ジョークだ!(笑)

――東山さんからはZINGSの二人はどのように見えますか?
東山:
ZINGSは二人でなければ駄目なんだろうなと思います。アイドルとしてはすごくいいものを持っている原石みたいなもので、その二つの原石がぶつかり合って荒削りなところを切磋琢磨していって、輝きをどんどん増していく、そういう存在なんじゃないかなと。福岡大生監督から「東山さんにとってZINGSは何ですか?」と聞かれたときも、秒速で「運命ですね!」と答えました。この二人じゃなかったら成立しないというか、もし吉野くんみたいな子が二人いたとしても駄目だったと思うので、巡り合うべくして出会った二人なんだろうなと思っています。

今井:
吉野くんが二人だったらまだしも、仁淀が二人だったら……それは……。

東山:
うん、地獄だね!

今井:
あえて言うのを止めたのに!(笑)

――アフレコ収録時のエピソードや印象に残っていることがあればお教えください。
東山:
アフレコがスタートする前、実写ドラマみたいにメインの三人で集まって本読みをしたんですよ。なかなかそこまでする作品は多くないので、とても力が入っている作品なんだなと思いましたね。

今井:
プレアフレコみたいな感じで、ちゃんと掛け合いをしましたよね。僕らはそこでキャラクター合わせをして、楽曲録りをしていくという形で、とても珍しいパターンでした。

東山:
そのプレアフレコの段階から、「お、この座組はいけるぞ!」、「青春の匂いを感じるいい現場になるだろうな」と、私は勝手に感じていました(笑)。それと印象的だったのは、神仁淀のときの今井くんのお芝居ですね。仁淀と神仁淀を演じ分けるので、一人二役ということになるんですけれど、福岡監督から私の研究をするように言われたらしくて。

今井:
アサヒちゃんはどういうキャラクターなのかというお話をしていたときに、福岡監督が「表情やパフォーマンス、話し方は、ステージに立っている東山さんそのままのイメージだ」とおっしゃっていたんですよ。だからアサヒちゃんを研究するのも大事だけれど、東山さんがどういう方なのかをもっと事前に知っておいた方が、後々繋がるものが大きいのかなと思って、東山さんの楽曲を聴いたり、ステージ映像を観たりしていました。普通に楽しみながら観ていたので、「研究していた」というよりも「東山さんのファンが一人増えた」という言い方が正しいのかもしれません(笑)。

東山:
私の演じるアサヒと今井くんの演じるアサヒが、視聴者さんの中でいかにダブって見えるかが、作品としても重大なポイントだと思うんです。本人を前にして言うのも恥ずかしいし、なんだか偉そうに聞こえますけれど、神仁淀からはすごく研究をしてくれた努力の跡が見えまして……。よほどちゃんと観て分析してくれたんだろうなと感じました。

堀江:
僕は第1話のガヤ収録が印象に残っています。僕ら三人で架空のユニットを組んで、そのユニットが居酒屋で打ち上げをしているという体でガヤを録ったんですよ。

東山:
いきものがかりさんみたいな編成で、誰がどのポジションとかも決めたよね。実はユニット名も考えて、ちょいダサなんですけれど……。

今井:
いや、だいぶダサですよ(笑)。

東山:
やめてよ、オブラートに包んでちょいダサって言ったのに!(笑)

今井:
「神THIrd(カミサード)」で、THIは僕らの名前の頭文字です。機会があればどこかで歌ったり、原作にも逆輸入されたり……なんて夢が膨らみますね!

堀江:
意外としゃしゃり出る気満々だな(笑)。

東山:
第1話の仁淀くんがアサヒちゃんとライブハウスで出会うシーンで、壁に神THIrdのサインがあるんですよ! 神THIrdとしての私たちのサインがあるので、ぜひ見つけてほしいです。

堀江:
割とわかりやすくしてくださっているので、すぐ見つかると思います!

――ZINGSとして楽曲もかなり曲数を収録されているそうですし、今井さんと堀江さんはリアルでもZINGSとしてのイベントが決定しております!
今井:
僕らの楽曲はちょっとダサめといいますか、フフッと笑えるようなテイストで、どの曲も聴いていてすごく面白いです。それでいて、いざ歌ってみるとキーは高いしリズムも難しいしで、難易度の高い曲ばかり。また、普通の仁淀と吉野くんのバージョンと、神仁淀モードと吉野くんのバージョンの2パターンを楽しめるのも、この作品ならではの魅力だと思います。

堀江:
リアルイベントで具体的に何をするかはまだ決まっていなくて、僕らもビクビクドキドキしている状態です(苦笑)。曲を歌うかどうかもまだわからないのですが、お客さまの中にある『神クズ☆アイドル』の世界観をなるべく壊さないクオリティのものを、きちんとお届けできるようにしたいと思っています!

東山:
二人にはすごく申し訳ないですけれど……リアルイベント、超楽しみです!(笑)

堀江:
うわぁ~プレッシャーが~(笑)。

東山:
でも、二人が一緒にいて、楽しそうにしてくれているだけでいいんじゃないかな。きっとそれだけでファンの皆さんは「尊い!」という気持ちになるだろうし、そもそもデビューイベントなわけだから、もし失敗しちゃったとしても、それすらも尊くて愛しい時間になると思うんですよね。

今井:
よかった、これで心置きなく失敗できる!(笑)

東山:
言わなきゃよかったかな(笑)。

――最後に放送を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
今井:
アサヒちゃんも含めたZINGSの成長具合にぜひ注目していただきたいです。ただパフォーマンスが上手くなって力がついていくのではなく、徐々に経験を積んで自信がついていったり、「これってこういうことなんだ!」という気付きが増えていったりする部分がきちんと描かれていますし、芝居としてもそこを意識して収録しています。オタクの方々をはじめ、いろいろなキャラクターが出てきますので、その掛け合いのやり取りも楽しみにしていただければなと思っております!

東山:
ひいき目なしで本当に面白い作品だと、胸を張ってお届けできます! さまざまなストレスとの戦いがある現代社会を生きる中で、仁淀の生き方に共感される方も多いと思います。楽をして生きたいという仁淀が、アサヒと吉野くんと一緒に過ごすことでどう変化していくのか。自分らしさを大切にしたまま素敵な答えにたどり着いていくので、きっとアニメを最後まで観ていただければ納得していただけるんじゃないかなと思います。

堀江:
我々役者とスタッフさんたちが100%の愛を持って作品に挑み、「めちゃくちゃいいものを作ろう!」「みんなで一丸となって作り上げていくぞ!」という気概が感じられる作品になりました。第1話から最終回まで飽きない展開の連続で、原作へのリスペクトが感じられるアニメになっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。放送開始まではまだ時間がありますが、今井くんとのリアルZINGSとしての活動はスタートしている頃だと思いますので、曲を聴いたりしながら放送を楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。


<「ZINGSお見立て会」アーカイブチケット発売中>
今井文也(仁淀ユウヤ役)&堀江瞬(吉野カズキ役)演じるアイドルユニット“ZINGS”初のトーク&ライブ配信イベントが開催!ご好評にお応えしてアーカイブ配信チケットの発売期間も延長!

イベント名:「ZINGSお見立て会」
出演者:ZINGS (今井文也(仁淀ユウヤ 役)/ 堀江 瞬(吉野カズキ 役))
チケット券種:
①本編+アフタートーク:2,000円(税込)
②本編のみ:1,500円(税込み)
③アフタートークのみ:500円(税込)
アーカイブ付きチケット4月19日(木)迄販売中:
https://twh-inc.zaiko.io/e/ZINGSkamikuzu

問い合わせ:
https://zaiko.io/contactus


<3月27日(日)AnimeJapan 2022出演情報・今井文也&東山奈央&堀江瞬が「AnimeJapan 2022」に出演‼無料生配信も実施決定!>
ステージ名:TVアニメ「神クズ☆アイドル」スペシャルステージ
開催場所:AnimeJapan 2022東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1)
東展示棟 エイベックス・ピクチャーズ ブース(東5ホール No.J28))
日時:2022年3月27日(日)15:00-15:40
出演:今井文也、東山奈央、堀江 瞬
配信先:※無料配信

https://youtu.be/vaXJSbAlYr0
アーカイブ視聴期間:公演終了後~2022年4月2日(土) 23:59
※会場にお越しになれない方もYouTubeにて無料でご覧いただけます。


<3月16日(水)発売 ZINGS 2ndSINGLE「MORNING」商品情報>
仁淀ユウヤ(CV.今井文也)&吉野カズキ(CV.堀江瞬)のアイドルユニット “ZINGS“が歌うセカンドシングル「MORNING」が好評発売中‼


<商品情報>
商品タイトル:「MORNING」
発売日:2022年3月16日(水)
品番:EYCA-13691
価格:(税込)1,650円 (税抜)1,500円
収録内容:
1.MORNING
2.Hero’s
3.MORNING(instrumental)
4.Hero’s(instrumental)

CD販売:
https://avex.lnk.to/ZINGS_2ndSG


<TVアニメ「神クズ☆アイドル」作品情報>
“クズ“アイドルに“神“降臨⁉ドタバタアイドル憑依コメディ「神クズ☆アイドル」2022年夏TVアニメ化決定‼

顔はいい。しかし、歌わない踊らないファンサしない。まったくやる気のないクズアイドル・仁淀ユウヤ。金のために芸能界に足を踏み入れたが、あまりの熱意のなさに、クビを宣告される。そんなある日、出会ったのは神アイドル・最上アサヒの“幽霊”⁉正反対な2人がタッグを組んで、目指すはアイドル界の天下一!
この夏、稀代の無気力クズアイドル・仁淀ユウヤから(色んな意味で)目が離せない!

原作:
いそふらぼん肘樹(月刊コミックZERO-SUM/一迅社 刊)

<キャスト>
仁淀ユウヤ:今井文也
最上アサヒ:東山奈央
吉野カズキ:堀江瞬
信濃ヒトミ:喜多村英梨
河川敷:上田瞳
ツギコ:大地葉
しぐたろ:石見舞菜香
ナレーション:速水奨
ほか

<スタッフ>
監督:福岡大生
シリーズ構成・脚本:蒼樹靖子
キャラクターデザイン:細田沙織
音楽:myu
アニメーション制作:スタジオ五組

ティザーPV公開中‼:

https://youtu.be/yWxSZCS7cM4

公式サイト:
https://kami-kuzu.com

公式Twitter:
https://twitter.com/kamikuzu_PR

©いそふらぼん肘樹・一迅社/「神クズ☆アイドル」製作委員会

ニュース:オーイシマサヨシ「インパーフェクト」ライブ映像が明日3月23日(水)20時よりMVプレミア公開!そして新曲「恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)」リリース決定!!

明日3月23日(水)に発売されるオーイシマサヨシ ワンマンライブ「エンターテイナー」Blu-ray / DVD / CDより「インパーフェクト」のライブ映像が同日20時よりオーイシマサヨシ公式Youtubeチャンネルにてプレミア公開される。Blu-ray&DVDには昨年9月19日にパシフィコ横浜で行われた一夜限りのワンマンライブ全19曲が完全ノーカットで収録される。

そして、feat.アーティストに田村ゆかりを迎えた新曲「恋はエクスプロージョン (feat.田村ゆかり)」のリリースが発表された。4月9日(土)にデジタルシングルとして、6月1日(水)に新曲(タイトル未定)を追加したCDシングルとして発売予定。こちらは4月より放送開始のTVアニメ「恋は世界征服のあとで」OP主題歌となっている。

オーイシマサヨシは、2022年5月よりZeppワンマンツアーを予定。現在チケット一般先行がスタートしている。5月6日(金) Zepp Namba、6月9日(木)Zepp Nagoya、6月17日(金)KT Zepp Yokohama の全国3都市で開催される。


オーイシマサヨシ – インパーフェクト (LIVE)

https://youtu.be/mbYbelC4YUE
※3月23日(水)20時よりプレミア公開

オーイシマサヨシ ワンマンライブ「エンターテイナー」配信URL:
https://lnk.to/entertainer_liveD

恋はエクスプロージョン (feat.田村ゆかり) 配信URL:
https://lnk.to/KoiwaExplosion
※PreAdd/PreSave 受付中


<商品情報>
オーイシマサヨシ ワンマンライブ「エンターテイナー」
2022年3月23日(水)発売
【Blu-ray】 PCXP.50878 / 6,600円(税込)
【DVD】 PCBP.54455 / 6,600円(税込)
【CD】 PCCG.02128 / 3,300円(税込)

【収録曲】
・エンターテイナー
・インパーフェクト
・世界が君を必要とする時が来たんだ
・Hands
・パワフルバディ
・キンカンのうた2020
・沼
・オトモダチフィルム
・モラトリアムダンスフロア
・神或アルゴリズム(feat.りりあ。)
・楽園都市
・枕男子
・ぼうやの夢よ
・英雄の歌
・ロールプレイング
・君じゃなきゃダメみたい
・学園天国
・ドラゴンエネルギー
・ようこそジャパリパークへ

【仕様】
特殊スリーブ仕様
24pブックレット

【映像特典】※Blu-ray、DVDのみ収録
開演前ナレーション1,2(影アナ:花澤香菜)
エンターテイナー[Official Video]
インパーフェクト[Official Video]
ロールプレイング[Official Video]
英雄の歌[Official Video]


恋はエクスプロージョン (feat.田村ゆかり)
2022年4月9日(土) Digital
2022年6月1日(水) CD (通常盤 / アニメジャケット盤 / CLUB014限定盤)
【通常盤】PCCG.02146 / 1,400円(税込)
【アニメジャケット盤】PCCG.02147 / 1,400円(税込)
【CLUB014限定盤】SCCG.00102 / 1,700円(税込)
※CLUB014限定盤は、2022年12月31日までの期間限定生産となります


<ライブ情報>
オーイシマサヨシ Zeppワンマンツアー2022
2022年5月6日(金) Zepp Namba
2022年6月9日(木) Zepp Nagoya
2022年6月17日(金)KT Zepp Yokohama
開場18時 開演19時(終演21時予定)
チケット価格:5,900円(税込)※ドリンク代別途

出演:
オーイシマサヨシ

Guitar:奈良悠樹
Bass:工藤 嶺
Drums:髭白 健
Keyboard:岸田勇気 ・白井アキト(5/6のみ出演)
Trumpet:Atsuki(FIRE HORNS)
Trombone:Tocchi(FIRE HORNS)
Saxophone:ヒロムーチョ

【e+プレオーダー/抽選(大阪・名古屋・横浜公演 共通)】
受付期間 2022年3月19日(土) 正午 ~ 2022年3月28日(月) 23時59分
結果発表 2022年3月31日(木) 13時以降
支払期間 2022年3月31日(木) 13時 ~ 2022年4月3日(日) 21時
枚数制限 お一人様 1公演につき 2枚まで
発券開始 各公演3日前15時以降
《大阪:5月3日(火)15時 / 名古屋:6月6日(月)15時 / 横浜:6月14日(火)15時》

受付URL:
https://eplus.jp/oishi-masayoshi2022/


オーイシマサヨシ(大石昌良)HP:
https://www.014014.jp/

オーイシマサヨシ(大石昌良)Twitter:
https://twitter.com/Masayoshi_Oishi

オーイシマサヨシ(大石昌良)Instagram:
https://www.instagram.com/masayoshi_oishi_/

オーイシマサヨシ(大石昌良)TikTok:
https://www.tiktok.com/@masayoshioishi?lang=ja-JP

オーイシマサヨシ Official Youtube Channel:
https://www.youtube.com/channel/UC6FmznwRG0CpdjtNyHucmTA

ニュース:TVアニメ『SHAMAN KING』第48廻「これまでずっと」あらすじ&場面写真公開!

第48廻「これまでずっと」
あらゆる自然環境を再現した十のプラントと、それを守る十人の祭司の撃破。それがハオの下にたどり着く唯一の方法であった。仲間たちの尽力と犠牲により、着々と前に進み続ける葉たちだが、ついに、ハオが王の社へとたどり着いてしまう。新たなシャーマンキングの誕生まで、ほとんど時間は残されていない——!


<放送情報>
2021年4月よりTVアニメ放送中
テレビ東京系6局ネットにて毎週木曜夕方5時55分~
BSテレ東にて毎週木曜深夜0時30分~
AT-Xにて毎週金曜夜8時30分~
(リピート放送:毎週火曜朝8時30分~/毎週木曜午後2時30分~)
びわ湖放送にて毎週日曜深夜2時00分~
※放送日時は変更となる場合がございます。


<配信情報>
Netflixにて毎週木曜夜7時00分より先行配信、その他各種配信サイトにて順次配信開始!


<ラジオ情報>
「ラジオ『SHAMAN KING』“ことだまモード”」放送中
文化放送 「超!A&G+」にて、毎週水曜17:00~17:30


TVアニメ公式HP:
https://shamanking-project.com/

TVアニメ公式Twitter:
https://twitter.com/SHAMANKING_PR

©武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京

ニュース:10か月連続のライブ企画がスタート!やなぎなぎ10周年記念ライブ-Roundabout- Vol.1

やなぎなぎのソロメジャーデビュー10周年を記念したプロジェクトの1つである10か月に渡るライブ企画「やなぎなぎ10周年記念ライブ -Roundabout-」のVol.1 が3月21日(月・祝)にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催された。

今回は2月に発売されたセレクションアルバムの収録曲を中心に構成、ライブ用にアレンジされた楽曲など全16曲をワンマンで披露。10年のキャリアを経て磨きのかかったやなぎなぎの表現に吸い込まれるようなステージであった。

MCでは当日発表となった「Animelo Summer Live 2022 -Sparkle -」への初出演、4月より隔月でのデジタルリリースの話などが語られた。また、すでに発表となっている次回Vol.2はTVアニメ『天才王子の赤字再生術』のOPテーマ「LEVEL」でコラボをしたTHE SIXTH LIEをゲストに迎え、バンドサウンドを意識したステージを展開予定。

更に新たに発表されたVol.3のゲストには、レーベルメイトでもある南條愛乃を迎えるとのことである。南條愛乃とはTVアニメ『ベルセルク』の第2期ED「一切は物語」でコラボをしており、Vol.3ではなかなか見られない「一切は物語」のライブ演奏に期待が高まる。


Vol.2ゲスト:THE SIXTH LIE

Vol.3ゲスト:南條愛乃


<やなぎなぎ 10周年記念ライブ -Roundabout- スケジュール>
会場:
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE (全公演)
会場HP:
https://www.pleasure-pleasure.jp/


公演スケジュール:
Vol.1:2022年3月21日(月・祝)*終了
Vol.2:2022年4月30日(土) ゲスト:THE SIXTH LIE
【チケット】一般発売中
Vol.3:2022年5月22日(日) ゲスト:南條愛乃
【チケット】
1. やなぎなぎ premium fanclub先行予約
受付期間:2022年3月21日(月・祝)21:00〜3月27日(日)23:59まで
ローソンチケットにて
2. やなぎなぎ OFFICIAL HP先行予約
受付期間:2022年3月28日(月)12:00〜4月3日(日)23:59まで
ローソンチケットにて
3. イベンター/各媒体先行予約
受付期間:2022年3月28日(月) 以降
4. 一般販売
期間:2022年4月9日(土)~

Vol.4:2022年6月26日(日) *詳細後日
Vol.5:2022年7月31日(日) *詳細後日
Vol.6:2022年8月27日(土) *詳細後日
Vol.7:2022年9月19日(月・祝) *詳細後日
Vol.8:2022年10月23日(日) *詳細後日
Vol.9:2022年11月27日(日) *詳細後日
Vol.10:2022年12月23日(金) *詳細後日

その他情報はオフィシャルサイト迄
https://yanaginagi.net/


<セットリスト>
やなぎなぎ10周年記念ライブ -Roundabout- Vol.1
(2022年3月21日@SHIBUYA PLEASURE PLEASURE)
M1:Roundabout
M2:あなたはサキュレント
M3:飛べない魔法使い
M4:キャメルバックの街
M5:escape from boredom
M6:melee
M7:Rainy veil
M8:color capsule
M9:三つ葉の結びめ
M10:砂糖玉の月
M11:オールトの夢
M12:宝石の生まれるとき
M13:芽ぐみの雨
アンコール
M14:メルト10th Anniversary Mix
M15:ビードロ模様
M16:CorLeonis