ニュース:TVアニメ『転生賢者の異世界ライフ』第1弾PV&新キービジュアル公開のほかスライムたちを演じる6名のキャストが解禁!

2022年に放送が決定している、TVアニメ『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 』の第1弾PVと新キービジュアルが公開、スライムたちを演じる6名の新キャストも発表された。

PVは異世界で主人公のユージが目覚めるところから始まる。テイムした数多くの可愛らしいスライムやユージの無自覚な強さが描かれている。既に公開されている登場キャラクターであるドライアドやプラウドウルフの姿も見られるほか、巨大な敵との迫力ある戦いンの様子も描かれ、作品への期待がますますふくらむ内容となっている。

このPVはポニーキャニオンのアニメYouTubeチャンネルで公開されているので、是非チェックしてほしい。また、スライムたちを演じる6名のキャストも発表となった。

主人公のユージが最初にテイムしたスライムであるスラ役に遠野ひかる。眼帯を着けているスラパッチ役に菅野真衣。太い眉毛が特徴的なマユスラ役に三川華月。頭に葉っぱを着けているスラハッパ役に久遠エリサ。大きな髭を持っているヒゲスラ役に大森日雅。そして左の頬にぺけ印が入っているペケスラ役に花井美春とこれからの活躍が期待される若手女性声優らが演じることになった。

キャスト6名からのコメントも到着した。


<スラ役・遠野ひかる コメント>
スラを演じさせていただきます!能天気で頭の中はごはんでいっぱい!そんな可愛いスライム達ですが、ユージにテイムされ勇敢に敵に立ち向かい大活躍…するはずです!もちろん気の抜けちゃう様な癒しポイントも盛り沢山なので、無自覚ユージの容赦ない無双シーンと併せてお楽しみいただけたら幸いです。スラちゃんず△の活動も頑張ります!

 

<スラパッチ役・菅野真衣 コメント>
パッチ(眼帯)をしているスライム、スラパッチを担当します菅野真衣です!オーディションに合格したというお話を聞いた時は、スライムたちみたいにピョンピョン飛び跳ねて喜びました(笑)転生賢者は、ユージが格好良く戦うシーンはもちろん必見ですが、スライムやプラウドウルフの癒しパートも見所ですよ!異世界での大冒険をお楽しみに!

<マユスラ役・三川華月 コメント>
マユスラ役の三川華月です!ユージによってテイムされたスライムたちが一生懸命頑張る姿。また、マユスラの個性や冒険していく中での成長も見ていただけると嬉しいです。あとはなんと言っても戦闘シーンが爽快で、見ていてとても気持ちいいです。癒しと爽快感をぜひ楽しんでください!!

<スラハッパ役・久遠エリサ コメント>
スラハッパを演じさせていただきます、久遠エリサです。ほかのスライムと比べてちょっぴり天然なスラハッパとスライムのみんなと楽しく冒険できたらいいなと思っています!プラウドウルフの背中の乗り心地も楽しみです。スラちゃんず△としてもどんどん作品を盛り上げていけたらいいなと思っています!ユージに負けないくらいかっこいい(はずの)スライムたちの活躍もぜひぜひ注目して頂けたら嬉しいです〜!笑

<ヒゲスラ役・大森日雅 コメント>
オーディションの時から「スライムの中でもこのヒゲの子をやりたい!」と思っていたのでとても嬉しいです!チャームポイントのおヒゲと「〜ですゾ」という癖になるような喋り方を活かして思いきり楽しく演じ、より一層愛されるようなキャラクターにしていきたいです。スライムたち大活躍です!お楽しみにですゾ〜!!

<ペケスラ役・花井美春 コメント>
この作品には沢山のスライムたちが出てくるので、より個性的で印象に残ってもらえるようにペケスラの勝気で勢いのあるやんちゃな小学生男子っぽさを大切に演じさせて頂きました!頬っぺに×印のある子がペケスラですよ♪どんなシリアス展開もスライムたちが癒します!ユージたちとのちょっと特殊な関係性をぜひお楽しみください😊


また、この6名はスラちゃんず△と呼ばれるユニットを結成、2人1組となり本作品の広報活動をYouTube、Instagram、TikTokで月替わりにそれぞれ行うことが発表された。

『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 』は、シリーズ累計発行部数500万部を突破した異世界最強ファンタジー。原作は『失格紋の最強賢者』『異世界賢者の転生無双』などを生み出した、進行諸島。

原作小説はGAノベル(SBクリエイティブ刊) より10巻まで発売中、コミカライズはマンガUP!、ガンガンONLINE(スクウェア・エニックス刊)にて連載中。

異世界に召喚された主人公・佐野ユージが「魔物使い(テイマー)」に加え、第二の職業「賢者」も手に入れ最強となり、無自覚無双していく、爽快感あふれる作品だ。

制作はREVOROOT<スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました/バビロン/フリクリ オルタナ(共同制作)>、音楽はポニーキャニオンが担当する。

TVアニメ『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 』の続報に期待したい。その他、詳細は公式HP、公式Twitter・Instagramをチェックしてほしい。



https://youtu.be/n2Epqlo9KN8


<イントロダクション>
突然、異世界に召喚されたブラック企業の社畜・佐野ユージ!
異世界での彼の職業、それは『魔物使い(テイマー)』。
冒険者になることも難しいとされる不遇職。
しかし、仲間にしたスライムのおかげで様々な魔法、
そして、第二の職業『賢者』を手に入れる!
圧倒的な力を得たユージだが、自分の強さには無自覚で…?
最強の力で無自覚無双!

<キャスト>
ユージ:小林千晃
ドライアド:和氣あず未
スラ:遠野ひかる
スラパッチ:菅野真衣
マユスラ:三川華月
スラハッパ:久遠エリサ
ヒゲスラ:大森日雅
ペケスラ:花井美春
プラウドウルフ:高木渉

<スタッフ>
原作:進行諸島(GAノベル/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:風花風花
監督・キャラクターデザイン:小嶋慶祐
助監督:鈴木清崇
シリーズ構成:福島直浩
共同キャラクターデザイン・総作画監督:埼玉憲人
総作画監督:後藤圭佑
色彩設計:竹澤聡
美術監督:平良亜以子(スタジオなや)
撮影監督:小林俊介(サンジゲン)
音響監督:田中亮
音楽:吟(BUSTED ROSE)
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:REVOROOT


<TVアニメ『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 』>
公式HP:
https://tenseikenja.com

公式Twitter:
https://twitter.com/tenseikenja_PR

公式Instagram:
https://www.instagram.com/tenseikenja_pr/

公式TikTok:
https://www.tiktok.com/@tenseikenja_pr

原作特設サイト:
https://ga.sbcr.jp/sp/tenseikenja/

(C) 進行諸島・SBクリエイティブ/転生賢者の製作委員会

ニュース:luz、6thツアーファイナル公演がオンライン配信決定&セトリプレイリスト公開!また前回ツアーより「Rose」ライブ映像が公開

luzが2021年12月29日にZepp Haneda(TOKYO)で実施した「luz 6th TOUR -FAITH-」のツアーファイナル公演の模様が、2022年1月29日にオンライン配信されることが決定。本日1月4日、ファンクラブ限定のツアー追加公演「luz 6th TOUR -MEMBERS NEW YEAR LIVE-」のMC中にluz自身の口から発表された。

4年ぶりの4thアルバム『FAITH』の発売を記念し、全国7都市を廻った今回の6thツアー。最終公演の会場チケットはソールドアウトしており、来場できた人もそうでない人も、オンラインならではのluzの表情やパフォーマンスを楽しめるはずだ。また配信決定に合わせて、ツアーファイナルのセトリプレイリストも公開されたのでこちらも併せてチェックしたい。

視聴チケットは本日より各プラットフォームで販売開始されており、配信翌日の1月30日までアーカイブ視聴も可能となっている。プラットフォームによってアーカイブ視聴期間が異なるので詳細はHPなどをチェック。

また2020年夏に開催された前回の5thツアーから、「Rose」のライブ映像がYouTubeで公開された。この曲はluz自身初の作詞作曲で、同年1月にシングルとして発売され、アルバム『FAITH』にも収録されているナンバー。今回の6thツアーでも披露されたが、5thツアーではまた異なる演出でパフォーマンスされた。その違いを是非チェックしたい。


<プレイリストURL:「luz 6th TOUR -FAITH-」2021.12.29@Zepp Haneda(TOKYO)>
https://lnk.to/luz_6thtour_FAITH


luz 5th TOUR -ELEVEN- 「Rose」 live ver.

https://youtu.be/_HbYMWgaTRA


<オンライン配信概要>
タイトル:luz 6th TOUR -FAITH- ONLINE
配信日時:2022年1月29日(土)
OPEN 19:30 / START 20:00
視聴券料金:2,200円(税込)
アーカイブ期間:2022年1月30日(日)20:00まで(日本時間)

【MEMBER】
Vocal:luz
Guitar:RENO
Guitar:MiA
Bass:MASASHI
Drums:LEVIN

【国内配信】
プラットフォーム:イープラス Streaming+
購入URL:
https://eplus.jp/luzfaith_st/
視聴券料金:2,200円(税込)
決済方法・販売期間:
◇コンビニ/ペイジー/ネットバンキング決済
1月29日(土)21:59 まで
◇クレジットカード決済
1月30日(日) 17:59まで
購入枚数制限:お一人様1枚まで
お問い合わせ:イープラス Streaming+ 視聴者ご利用ガイド
https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus-userguide#howto

プラットフォーム:dTV
購入URL:
https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007292
視聴券料金:2,200円(税込)
決済方法・販売期間:
ドコモ払い・dカード払い・各種クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)(dポイント利用可)
1月30日(日)17:59まで
ドコモ払い・dカード払い・各種クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)(dポイント利用可)
購入枚数制限:dアカウント1つにつき、1枚まで
お問い合わせ
・お問い合わせフォーム
https://video.dmkt-sp.jp/request
・ヘルプセンター
https://help.video.dmkt-sp.jp/hc/ja/categories/900001390383
(※dアカウントログインが必要)

【海外配信】
プラットフォーム:ZAIKO
購入URL:
https://xyz-p.zaiko.io/e/luz0129
視聴券料金:2,200円(税込)
決済方法・販売期間:
クレジットカード決済のみ 1月30日(日) 18:00まで
購入枚数制限:お一人様1枚まで
お問い合わせ:ZAIKOサポート
https://zaiko.io/support

詳しくは「luz 6th TOUR -FAITH-」特設ページをチェック。
https://luz-web.com/6th-faith/


<Artist:luz(るす)>
ソーシャルミュージックシーン発の男性アーティスト。2010年に動画共有サイトに動画を初投稿。その後リリースしたCD(アルバム3枚、シングル2枚)は、全てオリコントップ10位内にチャートイン。現在ツイッターフォロワー82万人、YouTubeチャンネル登録者数は61万人。また、絵師・動画師のRAHWIA、ボカロPの奏音69と結成したクリエイターユニット・Royal Scandalとしても活躍中。2015年に立ち上げ、luz自身がオーガナイザーを務めるライブイベント「XYZ TOUR」は徐々に開催規模を拡大し、遂に2019年9月には横浜アリーナ公演を行うほどの大人気イベントに発展している。2020年には活動10周年を迎え、7月には自身初の配信ライブ「【Streaming+】luz 10th Anniversary Project -REVIVE-」を開催し10年間の集大成をみせた。そして2021年7月、11周年を記念した約2年ぶりの東名阪ツアー「luz 5th TOUR -ELEVEN-」 を実施。勢いを止めることなく、4年ぶりとなる待望の4thアルバム『FAITH』を10月27日にリリース。12月17日より、アルバムを引っ提げ全国7都市を回るツアー「luz 6th TOUR -FAITH-」を開催し、大盛況のうちに幕を閉じた。

luz音楽配信サイト一覧:
https://lnk.to/_luz


公式HP:
https://luz-web.com/

公式ファンクラブサイト:
http://luz-members.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/luzabs

公式Instagram:
https://www.instagram.com/luzofficial/

公式TikTok:
https://vt.tiktok.com/ZSeNe7pa8/

公式YouTube:
https://www.youtube.com/user/luzofficialchannel

ニュース:ピクチャードラマプロジェクト「VOISCAPE」第1弾「まだ、世界の果てじゃない」始動!

NBCユニバーサル・エンターテイメントとHifumi,inc.がタッグを組んだ新プロジェクト「VOISCAPE」が発表された。このプロジェクトは「演技と歌」をピクチャードラマというかたちで表現しようとするもの。

その第1弾となる「まだ、世界の果てじゃない」では、中島由貴(飯森みちる 役)、鈴代紗弓(中沢栞 役)、大野柚布子(太田希 役)の3人の若手女性声優が起用され、ありふれた日常の「刹那のキラメキ」を笑い飛ばしながら生きていく3人の女性高生の姿を描いたコメディストーリーが展開される作品となる。

スタッフにはアニメ『鋼の錬金術師』や 『機動戦士ガンダム00』など数多の作品を手がけてきたアニメーション監督の水島精二が、ドラマパートのみならず、音楽面でのプロデュースにも参加。作品の第1弾は2月4日(金)21時より、NBCユニバーサルAnime×Musicオフィシャルチャンネルにて公開予定となり、そこから毎週新作が展開となる。また、各話で使用される楽曲の音楽配信展開も予定されているということなので、これからどのような音楽と物語が展開されていくのか注目したい。

さらにプロジェクトの本格始動を前に、ラジオ企画も開始となっている。こちらも「ボイスバラエティ」をコンセプトに、今後様々な企画が展開される予定となるので是非チェックしてほしい。


<作品関連情報>
ピクチャードラマプロジェクト「VOISCAPE」
まだ、世界の果てじゃない

作品概要:
どこの「世界」にでもいる3人の女子高校生。この3人でしか作れない「世界」の中で、刹那のキラメキをどこまで笑い飛ばしながら生きていく日常系コメディ


<キャラクター>

飯森みちる(cv. 中島由貴)
まっすぐで真面目。面倒見が良く、仲間思いの元気ムスメ。頑固だけど理屈に弱く、長い時間かけて説得されると納得してしまうことがある。学級委員長などを任されるタイプだが、本人は地位や権限にさほど興味はない。運動能力が高い。

苦手なものは「特にない」
好きな食べ物は「ごはん」

中沢栞(cv. 鈴代紗弓)
考える前に動くポジティブガール。行動力が高いが、衝動的でツメが甘い部分もある。その行動から周囲を混乱させるところがあるが、純粋さと優しさで不思議と人が集まってくる。「お笑い」や「占い」などのカルチャーを人一倍リスペクトしている。

苦手なものは「おばけ」
好きな食べ物は「何かに入っているイチゴ」

太田希(cv. 大野柚布子)
直感が鋭く、常識に囚われない不思議な優等生。物怖じせず、周囲を冷静に見渡すことができる。成績優秀で運動神経も高く、どんなことでも少し練習すればできてしまう。占いが得意。

苦手なものは「大勢の子供が同じ歌を歌っている景色を見ること」
好きな動物は「悪夢を食べるバク」


<スタッフ>
エグゼクティブプロデューサー:水島精二
クリエイティブプロデューサー:荒木悟

シナリオ:麻草郁・高垣雄海
キャラクター原案/キャラクターデザイン:いぬもと
背景・彩色:鴨鳴アヒル
動画:おれお
音響デイレクター:水島精二
音楽:グシミヤギ ヒデユキ
音楽プロデュース:水島精二・Hifumi,inc.
映像制作/音楽制作:Hifumi,inc.
総合プロデュース:Hifumi,inc./NBCユニバーサル

オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/voiscape_PR


<エグゼクティブプロデューサー水島精二さんコメント>
せっかく事務所に所属したんだから、事務所の仲間、チームHifumiで何かやりたいねと話して早く2年……。ようやくその夢が叶いました。NBCユニバーサル×Hifumiクリエイターズがお送りする「まだ世界の果てじゃない」。あれやこれやと2年の時をかけ、じっくり熟成された、なんかおかしいピクチャードラマ。謎があるようで無いようで……。兎にも角にも、3人の女優が繰り広げる、全力演技をお楽しみ頂ければと。結末は決めているけれど、果たしてそこへ向かうのか?ご期待下さいませ!!

©VOISCAPE


<ラジオ番組情報>
文化放送・超!A&G+「RADIO VOISCAPE」
放送局/放送日時:文化放送・超!A&G+にて毎週月曜日23:30-24:00
(リピート放送:毎週火曜日11:30-12:00)
出演:VOISCAPE
中島由貴(飯森みちる 役)、鈴代紗弓(中沢栞 役)、大野柚布子(太田希 役)

番組宛メールアドレス:
voiscape@jocr.net

文化放送A&G公式サイト:
https://www.joqr.co.jp/ag/

公式インタビュー:TVアニメ「オリエント」ついに1月5日放送開始!!『王道が次々と覆されていくのが「オリエント」』内田雄馬&斉藤壮馬の放送直前対談!インタビュー到着!! 第1話あらすじ&先行場面カット公開!!

2022年1月5日より放送開始となるTVアニメ「オリエント」より、武蔵役・内田雄馬と鐘巻小次郎役・斉藤壮馬による放送直前対談インタビューが到着。ついに放送が始まる「オリエント」の魅力を、ふたりが余すことなく語っている。また第1話のあらすじと先行場面カットも公開となった。


<武蔵役・内田雄馬&小次郎役・斉藤壮馬の放送直前対談インタビューが到着!!>
1月5日からの放送開始が控える今、武蔵役・内田雄馬と鐘巻小次郎役・斉藤壮馬による放送直前対談インタビューが到着。内田は『ネオ戦国と謳いながら、登場人物たちが抱える葛藤は、誰もが共感を覚える部分があり、いい意味で非リアルとリアルが混在している。それが『オリエント』の先の読めないワクワク感に拍車をかけているとも思います。』、斉藤は『「主人公だったら熱血。相棒はクール」といったイメージがあるかと思います。でもそんな王道が次々と覆されていくのが『オリエント』なんです。』とオリエントの魅力を語っている。


<放送直前対談インタビュー(全文)>

――まずは原作を初めて読んだ際の感想をお聞かせください。
内田:
もともと僕は、和テイストのある作品が大好きなので、ワクワクしながら読み始めましたね。大高忍先生のダイナミックな絵と、生み出される『オリエント』ならではのファンタジー感にすごく刺激を受けました。また、冒険譚的ストーリーにもすごく魅力を感じています。

斉藤:
オリジナリティーにあふれたキャラクター造形も『オリエント』の魅力ですよね。少年マンガって、「主人公だったら熱血。相棒はクール」といったイメージがあるかと思います。でもそんな王道が次々と覆されていくのが『オリエント』なんです。しかもその斬新さがキャラクターの根幹部分ともしっかり結びついているので、読んでいてすごく共感できる。大高先生のすばらしいマンガ力を味わえますね。

内田:
あと少年マンガとしてのワクワク感も、盛りだくさんなんだよね。巨大なお城が移動したりとかさ。

斉藤:
そうそう。お城があるかと思ったら、現代のバイクのような乗り物があったりして。少年心というか、かっこいいもの好きにもたまらない作品だと思いますよ。

――お2人が演じているキャラクターについて教えてください。
斉藤:
僕が演じる鐘巻小次郎は、ぱっと見だとクールでニヒルなキャラクターに感じると思います。ですが本来の彼はわりと等身大の男の子で、二枚目然としていない親しみやすいキャラクターなんです。相棒である武蔵の立ち居振る舞いに劣等感を感じたり、はたまた色仕掛けにあっさり引っかかったり、謎に生活力が高かったり(笑)。彼は血筋のせいで辛い目にもあっているのですが、それも含めて“成長過程にある人”という部分に、リアリティーを感じますね。

内田:
第1話や第2話と、それ以降では、小次郎の見え方も変わるよね。

斉藤:
第1話、第2話はだいたい武蔵視点で描かれるからね。武蔵からの印象も加味されて、クールな印象が強いかもしれません。その後のストーリーでは、ヤンチャだったり大人げない姿だったりも見ることができるので、かっこいい見た目にも関わらず微笑ましい男の子だと思います。

――内田さんが演じる武蔵は、どんなキャラクターですか?
内田:
少年マンガの王道である「まっすぐで熱血」な要素はもちろん持っているんですけど、それ以上に「空気を読んで本音を言えない」といった別の面を持ち合わせているキャラクターです。武蔵のような主人公は少年マンガではすごく珍しいんじゃないかな。ネオ戦国と謳いながら、登場人物たちが抱える葛藤は、誰もが共感を覚える部分があり、いい意味で非リアルとリアルが混在している。それが『オリエント』の先の読めないワクワク感に拍車をかけているとも思います。また斉藤くんの話にもありましたが、親しみを感じやすいキャラクターは武蔵より小次郎だと思います。武蔵は、彼の行動を通して“気づきや発見”を与えてくれると感じていて、その真面目な考え方だったり一途な信念だったりにかっこよさを感じますね。

斉藤:
武蔵はモノローグが多いよね。

内田:
そうだね。とくに序盤は自分自身と対話するシーンが多いかな。かと思えば、どんなにピンチな状況でも絶対に自分を曲げないところがあって。そんな武蔵の姿は、これまでに演じてきた主人公キャラクターと大きく異なっていて、すごく新鮮だなと感じています。

――お互いのキャラクターの印象はいかがですか?
内田:
武蔵が己の中に“武士”という確固たる理想像を持っているのに対して、小次郎はこれから理想の自分を見つけていくキャラクターだと思います。成長が期待できる男の子ですし、周りからの影響でどんどん変化していくんじゃないかな。

斉藤:
ある意味、ミーハーなのかもね(笑)。

内田:
そこも武蔵と違うんだよね。いい意味で2人は似ていないよな。

斉藤:
ただ全部が違うというわけでもないんだよね。たとえばお腹が空いたときは、2人とも不機嫌になってケンカに発展するし。自然に通じ合うときと、真反対の行動をするときが、絶妙なバランスで繰り広げられるので、見ていて飽きない2人だよね。

――斉藤さんは武蔵というキャラクターにどんな印象を持っていますか?
斉藤:
まだ10代半ばなのに「すごく大人だな」と感じる瞬間が多いです。小次郎はもちろん、今後登場する武士の少女・服部つぐみも、自分の気持ちに正直というか勢いで行動するところもある子なんですよ。かたや武蔵は物事、とくに人間関係を俯瞰で見ることが多い。あと、自分の気持ちを言語化する能力も高いですね。だからこそ「俺はこうしたいんだ!」という意思をはっきり示すことができるのでしょうが、まだ若いのに凄いなと関心してしまいます。また、そういう性格の武蔵だからこそリーダーに向いていると思うし、小次郎たちの背中を押してくれるのだと思います。

――ちなみに斉藤さんは学生時代、リーダータイプでしたか?それともサポータータイプでしたか?
斉藤:
自分が抱えられる以上の責任は負いたくないタイプだったので、生徒会長に推薦されることもありましたが、頑なに拒否していました(笑)。代わりに副会長や副部長といった役職に就くことが多かったです。

内田:
僕は中学生のときに生徒会長に立候補して、就いたこともあるよ。高校生のときは部長をやっていたかな。

斉藤:
本当!?リーダーに憧れていたの?

内田:
目立ちたかった、という気持ちはあったかな(笑)。それとは別に「俺の意見をみんなに伝えたい」という気持ちも強くて。その方法として生徒会長や部長になるのが一番早いと思ったから、立候補した感じ。

斉藤:
生徒会長になったときは、何を伝えたかったの?

内田:
当時の僕の中学校って、教師と生徒の関係が良くなくて。一部の生徒から「教師は生徒を平等に扱え!」という声が上がっていたんだ。だけど内田少年は「いやいや教師も人間だぞ。好き嫌いがあるのは当然じゃないか。教師と良い関係を築きたいのなら、生徒からもっとコミュニケーションを取るべきだ」と思ったんだよね。しかも、その考えが絶対に正しいとも当時は思っていた(笑)。それで、生徒全員に自分の考え伝えようと生徒会長を目指したんだ。

斉藤:
実際に伝えられたの?

内田:
全校集会みたいな場で伝えられたよ。ただ、それで満足しちゃった内田少年は、以降、生徒から持ち上がった様々な提案を「それでいいと思う」と頷くだけのダメリーダーになっちゃっていたけどね(笑)。

斉藤:
(笑)。まぁでも自分の意思を突き通す感じとか、まんま武蔵だよ。僕は僕で、小次郎の一歩引いた性格や武蔵に対する劣等感などにすごく共感できるし、お互い気持ちが入りやすい良い役を演じさせてもらっているよね。

――お2人はプライベートでも仲がよいそうですが、アフレコのとき、武蔵と小次郎の相棒感を表現しやすかったですか?
内田:
あくまでキャラクター同士のことなので、僕らの関係をキャラクターに投影することはもちろんありません。とはいえ、親友としての空気感をいち早く掴むという部分においては、『オリエント』の現場はかなり早かったように思います。

斉藤:
そうだね。お互いのことをよく知っているからこそ、息を合わせるような芝居はすぐにそろうようになったと思います。もっと言うと、つぐみ役の高橋李依さんを加えたメイン3人は、好きなものや面白いものの感覚が似ているように思いますね。武蔵、小次郎、つぐみの3人でコメディータッチの掛け合いをすることも多いのですが、演じている僕ら自身も“しっくりくる”感覚を何度となく味わっています。あ、でも高橋さんはたまにわからない部分があるかな……。言葉で説明するのが難しいんだけど、宇宙的発想というか(笑)。

内田:
それがまた面白いんだけどね。いい刺激になっています。

斉藤:
ほんと『オリエント』チームは、仲が良いですよ。

――改めて、第1話の見どころをお聞かせください。
内田:
第1話は『オリエント』の世界の説明をされつつも、物語の緩急や盛り上がりがしっかりあり、あっという間に見終わってしまうほど夢中になれると思います。ラストには小次郎とセリフを合わせる瞬間も合って、第2話への期待感が半端ないですね。一方で、第1話の武蔵と小次郎の関係はお互いに思うところがあって、少々複雑です。2人が何を思い、どのように心を通わせて、同じ道を歩くことになるのか。その始まりを見届けていただけたら嬉しいです。

斉藤:
たしかに第1話での小次郎は、武蔵に対して冷たいかもね(笑)。その裏にある小次郎の思いにも注目してほしいです。見せ場としては武蔵のほうが多いですし、小次郎も武蔵の影に隠れがちです。でも縁の下の力持ちというか、武蔵の活躍を信じて最高のパスを出す小次郎の姿に、共感してもらえるのではないかと思います。そして続く第2話は小次郎にフォーカスが当たるストーリーです。小次郎という若者の熱さを知るうえでとても重要な回なので、お見逃しなく!

――最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。
斉藤:
アニメの放送を期待してくださっていた方々、お待たせいたしました。これから武蔵たちの長く壮大な旅が始まりますが、映像も音楽も、そして我々の芝居も最高の形で楽しんでもらえる作品になっています。原作ファンの方はもちろん、アニメで初めて『オリエント』を知る方も、ぞんぶんに楽しんでください。個人的には日常シーンの何気ない会話だったり、キャラクターがふとした瞬間に見せる表情だったりに、オリジナリティーと普遍性を持っている作品だと思います。武蔵や小次郎、そしてこれから登場する魅力的なキャラクターたちの心の機微にも注目していただければと思います。

内田:
心が沸き立つネオ戦国バトルアクションを楽しめる『オリエント』ですが、武士たちの真っ直ぐな生き様など、大人が見ても楽しめる作品です。ぜひ濃厚なドラマと爽快なバトルシーンを堪能してください。きっと続きが気になって、原作マンガにも手を伸ばしてしまうことでしょう(笑)。そしてもっともっと『オリエント』を好きになっていただき、武蔵や小次郎たちと一緒に冒険を楽しんでいただけたら嬉しいです。


<第1話あらすじ&先行場面カットが公開!!>
第1話タイトル:
武蔵と小次郎

あらすじ:
動乱の世。日ノ本は突如飛来した謎の生命体「鬼神」に支配され、鬼神に抗う武士は大罪人とされ、忌み嫌われていた。人々が鬼神を崇める中で、武蔵には心に秘めた夢があった。それは、幼なじみの小次郎と一緒に「最強の武士団」を作り、鬼退治をすること。かつて日ノ本に自由を取り戻すために鬼神に立ち向かった武士のように。小次郎の亡き父・自斎が語ってくれたように。しかし、それは世間の嘘と戦うことでもあった……。


<「オリエント」について>
「オリエント」は別冊少年マガジン(講談社)にて好評連載中の漫画で、「マギ」「すもももももも 地上最強のヨメ」などで知られる大高忍の最新作。戦国時代の日ノ本に突如現れた“鬼神”が世界の覇権を握ってから150年、“武士団”だけがその支配に抗い戦い続ける中で、武士に憧れた二人の少年・武蔵と小次郎が「“最強の武士団”結成」の夢を誓い、鬼退治に挑むというストーリーとなっている。2022年1月5日(水)より、テレビ東京、BSテレ東、AT-Xにて放送決定。主人公の武蔵役を内田雄馬、親友・鐘巻小次郎役を斉藤壮馬が演じることが発表されており、人気キャストが演じる熱いバディに注目が集まっている。


<TVアニメ「オリエント」作品情報>
TVアニメ「オリエント」2022年1月5日(水)放送開始!!
[テレビ東京]1月5日(水)から 毎週水曜24:00~
[BSテレ東]1月5日(水)から 毎週水曜24:30~
[AT-X]1月6日(木)から 毎週木曜21:00~
※AT-Xリピート放送:毎週月曜9:00/毎週水曜15:00~
※放送日時は変更になる場合がございます

<イントロダクション>
別冊少年マガジンで大好評連載中‼「マギ」の大高忍による、最新作が待望のアニメ化‼️鬼神の襲来により、日ノ本の覇権は“人”から“鬼”へと移った。人々が鬼による支配を受け入れ、“武士”だけが戦い続ける動乱の時代に、武蔵と小次郎は“最強の武士団”結成の夢を誓い、鬼退治に挑む!武蔵役・内田雄馬、小次郎役・斉藤壮馬ら豪華キャスト出演!“ネオ戦国”の世を舞台に繰り広げられる、王道バトルアクションが開幕‼

<ストーリー>
時は戦国時代、日ノ本。突如現れた“鬼神”により、覇権を争っていた戦国武将はことごとく討ち死にし、人の世は終わりを告げる。それから150年、鬼神による支配に抗い、自由を求めて戦い続ける者たちがいた――その名は“武士団”。幼い頃、小次郎の父から聞かされた武士の姿に憧れた武蔵と小次郎は、“最強の武士団”結成の夢を誓い合う。しかし、鬼を神と崇める町で、人々にとって武士は悪とされる存在。武蔵は周りの空気に合わせ「武士になりたい」と声に出せず、小次郎もまた武士の子として人々から疎まれていた。自分の生き方に葛藤を抱えていた武蔵がある日、目にしたのは無感情に人間を引き裂く鬼の姿。その真実を前に、武蔵は小次郎との夢を叶えるため、圧倒的な力を誇る鬼に立ち向かう…!

<STAFF>
原作:大高 忍(別冊少年マガジン連載/講談社)
監督:柳沢テツヤ
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:松本文男、崎本さゆり
プロップデザイン:きむらひでふみ
色彩設計:日比野仁
美術設定:前田みつき
美術監督:坂上裕文
撮影監督:間中秀典
編集:山岸歩奈美(REAL-T)
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:深澤秀行
アニメーション制作:A・C・G・T
製作:「オリエント」製作委員会

<CAST>
武蔵:内田雄馬
鐘巻小次郎:斉藤壮馬
服部つぐみ:高橋李依
武田尚虎:日野聡
犬飼四郎:下野紘
犬坂七緒:和氣あず未
真田青志:石谷春貴
山本春雷:大西沙織
小雨田英雄:羽多野渉
鐘巻自斎:小西克幸

<主題歌>
オープニングテーマ:Da-iCE「Break out」
エンディングテーマ:羽多野 渉「ナニイロ」



https://youtu.be/DAV19xp-0K0


公式サイト:
https://orient-anime.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/orient_PR

#オリエント

©️大高忍・講談社/「オリエント」製作委員会

ニュース:“新”公道最速伝説、舞台はアニメへ!『頭文字D』後継作!しげの秀一原作『MFゴースト』(講談社「ヤングマガジン」連載中)2023年TVアニメ化決定!

しげの秀一原作、講談社ヤングマガジンで連載中の『MFゴースト』のアニメ化が発表され、ティザービジュアルと特報PVが公開された。


<『MFゴースト』について>
『MFゴースト』は、しげの秀一原作にて、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画作品。単行本の累計発行部数は320万部を突破。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され“公道最速伝説”を描いた人気作品『頭文字D』の近未来での世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。


<2023年放送!ティザービジュアル公開! >
この度『MFゴースト』の2023年のTVアニメ化が決定。アニメ化を記念し、ティザービジュアルが公開となった。主人公「カナタ・リヴィントン」が搭乗するクルマ「TOYOTA 86」がフルスピードで走行し、背後にはライバル車である「アルピーヌ A110S」「GT-R」とのレースバトルが展開される1シーンを描いたビジュアル。

本作は『頭文字D』の未来、車の自動運転が普及した時代に自動車レース「MFG」が開催され、公道の一部がクローズドコースの合法レースイベント場として存在。今回のビジュアル内でも背景に一般公道が描かれている。


<特報PVが公開!本物のエンジン・走行音を使用!>
ティザービジュアルと共に、特報PVも公開になりました。本作のアニメ化にあたり、車を描く大事な要素の一つである“音”を忠実に表現するべく、今回は本物の車両を使用した音声収録を実施。特報映像内に登場するそれぞれの車には、生の収録音が反映されている。

「TOYOTA 86」のエンジン音はもちろん、ライバル車である「ランボルギーニ ウラカン」「フェラーリ 488GTB」等各車が競り合う場面では、リアルな走行音によりCGで描かれた車の迫力が更に増す映像となった。今後アニメに登場する各車両も同様に、実際の走行音や効果音が使用される予定。原作ファンのみならず、クルマファンも必見・必聴となるアニメ本編にぜひご期待ください。

2022年1月6日(木)には、講談社より原作漫画『MFゴースト』の最新巻13巻が発売予定。2023年の放送に向けて、遂にティザービジュアルや特報PVが公開となったアニメ『MFゴースト』。今後の追加情報にぜひご期待ください。



https://youtu.be/zNWZjjkKfXs


<アニメ情報>
放送情報:
2023年放送予定

スタッフ:
原作:しげの秀一(講談社「ヤングマガジン」連載)

MFゴーストとは・・・:
『MFゴースト』は、しげの秀一原作にて、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画作品。単行本の累計発行部数は320万部を突破。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され“公道最速伝説”を描いた『頭文字D』の近未来の世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。2022年1月6日(木)には、原作コミックス最新巻、第13巻が発売予定。

イントロダクション:
『頭文字D』より未来、西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであったー。


アニメ公式HP:
https://mfg-anime.com/

アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/mfg_anime

©しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会