ニュース:有田町、プロモーションに奇策?鉄道むすめが…日本初!?『鉄道むすめ 松浦鉄道社員 西浦ありさ』有田町初代観光大使に就任!!

鉄道むすめ 西浦ありさ氏が、有田町により新たに創設する「有田町観光大使」に就任。2022年1月29日(土)松浦鉄道有田駅にて就任式及び新ビジュアルのお披露目を行った。

就任式には有田町長 松尾佳昭氏、松浦鉄道株式会社代表取締役 今里晴樹氏が参列。席上、松尾町長から「新たに創設された有田町初代観光大使に鉄道むすめ 西浦ありささんに就任していただき、今後は松浦鉄道を基点とした有田町の多彩な魅力を全国はもちろん全世界へと発信していきたい。」と今後の抱負を述べた。

今回お披露目された新ビジュアルは両手に持った有田焼の小皿をカスタネットの要領で鳴らしながら「有田音頭チロリン節」の音色に合わせて踊る、やきものの里・有田町ならではの皿踊りをイメージ、今後、町内の観光イベントなどで積極的に活用される予定である。

また、新ビジュアルの等身大パネルは1月29日よりKILN ARITA(キルン アリタ)観光案内所にて常設展示される。

*注記『鉄道むすめ』は株式会社トミーテックが展開する、全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクターです。


鉄道むすめ 公式ホームページ:
https://tetsudou-musume.net/

鉄道むすめ 公式Twitter:
https://twitter.com/tateishi_aoba


<有田町(ありたちょう)>
佐賀県の西部に位置する町です。町の南西部から南部にかけて長崎県との県境に接しています。町土の約7割を森林や山岳が占めていて、町のほぼ中央に横たわる有田川は松浦鉄道と並行しながら伊万里湾へと注がれています。町の面積は65.8平方キロメートル、人口はおよそ20,000人です。

日本の伝統工芸品の1つ、有田焼の産地として知られています。17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれました。以来、佐賀藩のもとで、磁器生産が本格化し、谷あいに「有田千軒」と呼ばれる町並みが形成され、繁栄を極めました。この町並みは、現在も歴史的価値の高い建物が数多く残っており、1991年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

一方で、有田町は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、県下有数の畜産地でもあります。有田焼の「器」と農業の「食」、両方の魅力を堪能できる有田町。伝統と歴史、豊かな観光資源を生かした町づくりに取り組んでいます。


<西浦ありさ(にしうら ありさ)>
松浦鉄道株式会社/営業部営業課 広報担当
・大手広告代理店勤務を経て、地元の松浦鉄道に入社。すぐに地元愛・松浦鉄道愛が認められ、広報係で勤務する。
・日本最西端の駅「たびら平戸口」駅を重点的にアピールするため、まずは、たびら平戸口駅の広報担当となる。
・外国人のお客様も増えてきているため、ただいま英会話の猛勉強中!
・スイーツが大好きだけど、実はお酒も好き!休日は地元の友達と一緒に、沿線のスイーツ食べ歩きと酒蔵場巡りを楽しむ。
・2022年1月 有田町初代観光大使に就任。
※松浦鉄道の広報担当。
※名前の由来は、最も西に位置する鉄道
「松浦鉄道西九州線」から「西浦」に、「ありさ」は起点駅となる「有田駅」と終点の「佐世保駅」から。


有田町ホームページ:
https://www.town.arita.lg.jp/main/1.html

松浦鉄道ホームページ:
http://matutetu.com/

(C)TOMYTEC/イラスト:JSK

レポート:主人公・相模登矢のモデルは磯監督!「『地球外少年少女』前編 初日舞台挨拶」レポート

2022年1月28日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「『地球外少年少女』前編 初日舞台挨拶」が行われました。今回の舞台挨拶では、監督の磯光雄さん、相模登矢役の藤原夏海さん、七瀬・Б・心葉役の和氣あず未さん、筑波大洋役の小野賢章さん、美笹美衣奈役の赤﨑千夏さんが登壇されました。

時間となり、監督・キャスト陣が登壇すると、会場からは暖かい拍手で迎えられました。今回の舞台挨拶は、上映前(ネタバレ無し)に行われました。

最初の質問として、磯監督に「作品を作ろうと思ったきっかけ」についての質問では、「プロデューサーと吉祥寺の飲み屋で話をし、最近は普通の宇宙物が無いね。俺たちが作っちゃおうか!」という事で、制作に着手されたそうです。

キャスト陣から見た、映像を見た感想については、藤原さんは「『あんしん』に行きた~い!」、和氣さんは「宇宙への夢が広がって、監督ありがとうございます。」、小野さんは「ワクワクが止まらな~い!」、赤﨑さんは「世界平和」と作品を見れば思わず納得するキーワードを四人とも息の合った同じニュアンスで挙げていました。

磯監督へのQ&Aでは、「最初に誕生したキャラクターは誰でしたか。また、当初の想定から全く違う性格や見た目になったキャラクターはいますか?」という赤﨑さんの質問については、最初に作ったキャラは登矢を挙げ、監督も掘り下げるとネタバレになると思い、言える範囲で言うとモデルになったのは磯監督だったと話し、キャスト陣も驚いていました。想定とは違うキャラクターについては、美衣奈を挙げ、うっすらとしたイメージはあったが、キャラクターデザインの吉田健一さんにお願いをして出来たのと、赤﨑さんの想定外の声を当て、台本とは違うキャラクターにしてくれたと話していました。

次は「磯監督はいつも同じ格好ですが、勝負服はどんな格好ですか?」という小野さんからの質問については、小野さんが言うには作品のアフレコが2021年2月に行われ、結構収録も時間がかかったそうですが、その時から磯監督の格好が変わらないと話していました。それに対して磯監督も今日のTシャツ(監督曰く若干ネタバレ有り)は違いますとアピールされつつ、Tシャツの下に来ていた格好については、全部一緒だと話していました。基本的にはアニメ服という、タンスを開けても10着同じというのと同じですというのと、スティーブ・ジョブズと同じですと話していました。

続いては「私の2045年」という事で、『地球外少年少女』は磯監督の2045年の未来予測の作品であり、磯監督とキャスト陣では2045年をどういう風に想像するかの話になり、磯監督は「トランスヒューマンになって月面でリテークを撮影している」、藤原さんは「宇宙のスポーツにハマる」、和氣さんは「動かない」、小野さんは「ちゃんとおじさん」、赤﨑さんは「VR空間でアフレコができるようになり南の島に移住している」を挙げられました。

内容の解説では、磯監督は今までの言葉で言えば、サイボーグになって頭の中で想像した内容が撮影出来ていると良いなと話していました。小野さんは2045年の23年後は普通にちゃんとおじさんだなと思われ、ラーメン好きなので、高血圧になっているのではと話していました。和氣さんは椅子に座って全部指のコントローラーで操作が出来るのではないかと話していました。藤原さんは今でも公園で鬼ごっこをしているタイプなので、50代になっても宇宙でキャッチボールで遊んでいるのではないかと話していました。赤﨑さんは一言で言うとテレワークと表現し、今は一つの空間に集まってアフレコをしているのが楽しいが、未来なら出来るはずと話していました。今回の作品のアフレコについては、コロナ禍だったことで、磯監督からは個別に録っていたこともあるので、近かったのではないかという話や、個別に録ったから出来た空気感を楽しんで欲しいと話していました。

最後の一言挨拶では、

赤﨑さんは「いろんなスタッフ・キャストの思いが詰まったフィルムなので、劇場でドカンと受け止めてくれればと思います。」。

小野さんは「映像を見て、完成した作品を見て、凄くワクワクしたのと同時に、妙にリアルに感じて、本当に近い未来はこういう世界があるのではないかと感じさせられました。」

和氣さんは「アフレコをした時に宇宙の綺麗さに感動したので、皆様もこの後楽しみに見て頂ければと思います。私たちにも面白かったという感想を聞かせてくれればと思います。」

藤原さんは「私自身も宇宙というものについて浅い好奇心があったのですが、この作品に触れるに当たってその好奇心が増したと思います。」

磯監督は「大画面と音響で聞くと、本当に迫力が違っていて、自分も家で見ている時と全然違うものが見えてきたり、大画面で見て良かったなと思いますので、是非大画面でお楽しみください。何度見ても色々次々情報が出てくるようにギッシリ詰め込んでいるので、詰め込み過ぎて入らなくて、大分切っているのですが、それでもかなりギッシリ入っています。これは見る人大変だなと思ったのですが、何度見ても面白いように作っているので、これを大画面で感じ、これを配信でも見ると良いと思います。これからご覧になる方は難しいことは忘れて、楽しんでください。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。



https://youtu.be/yMU-xTekqqc


<磯光雄監督がすべてを語る『地球外少年少女』ヒストリートークショー>
映画の公開を記念して、『地球外少年少女』の誕生から完成までを語るトーク付き上映会が決定!地球外少年少女を立ち上げた磯光雄監督と岩瀬智彦プロデューサーが、「なぜ今、宇宙を舞台にしたのか」「キャラクターデザインやシナリオ、演出について」「この映画に込めた想い」などなど、ここでしか聞けないスペシャルなトークを行います。

<登壇>
登壇:磯光雄(監督)、岩瀬智彦(エイベックス・ピクチャーズ/プロデューサー)
※全会場共通

<新宿ピカデリー(東京都)>
2月3日(木)18:00の回 上映終了後
第1回:創出期「着想/時代設定/宇宙という舞台」
①企画立ち上げまでの経緯
②磯光雄が考える宇宙と人工知能の魅力とは
③地球外少年少女に登場する宇宙やAIの技術

2月8日(火)18:00の回 上映終了後
第2回:制作期「キャラクターデザイン/作画/シナリオ/演出」
①磯光雄から見た吉田健一
②磯光雄から見た井上俊之
③シナリオ、コンテ、演出で力を入れた点

2月14日(月)18:00の回 上映終了後
第3回:完成期「地球外少年少女に込めた想い」
①AIを子供たちのパートナーにした理由
②「未来からは逃れられない。」に込めた想い
③「おわりの物語」「はじまりの物語」とは

<なんばパークスシネマ(大阪府)>
2日5日(土)13:50の回 上映後
第1回:創出期「着想/時代設定/宇宙という舞台」

2日5日(土)16:00の回 上映前
第2回:制作期「キャラクターデザイン/作画/シナリオ/演出」

<ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)>
2月12日(土)11:55の回 上映後
第1回:創出期「着想/時代設定/宇宙という舞台」

2月12日(土)14:30の回 上映前
第2回:制作期「キャラクターデザイン/作画/シナリオ/演出」


<チケット販売>
※チケットは先着順となります
料金:
通常料金(前売券使用可、各種割引適用可、招待券等無料鑑賞不可)

新宿ピカデリー【2月3日分の販売スケジュール】:
劇場ウェブ販売 1月29日(土)19:00~
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
劇場窓口販売 1月30日(日) オープン時より
※ただしチケットが残っている場合のみ
※2月8日、14日に関しては後日改めてお知らせします。

◆なんばパークスシネマ/ミッドランドスクエアシネマ
チケット販売:劇場ウェブ販売 1月29日(土)22:00~
劇場窓口販売 1月30日(日) オープン時より ※ただしチケットが残っている場合のみ
なんばパークスシネマ:
https://www.parkscinema.com/site/namba/
ミッドランドスクエアシネマ:
http://www.midland-sq-cinema.jp/
※登壇者、トーク内容、舞台挨拶の予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<チケット/来場特典情報>
◆前編来場特典
描き下ろしミニ色紙(3種・ランダム)
配布期間:2022年1月28日(金)~2月10日(木)
イラスト:磯光雄(監督)、吉田健一(キャラクターデザイン)、井上俊之(メインアニメーター)
※公開劇場にて数量限定配布、なくなり次第終了となります

◆後編来場特典
複製原画セット(2枚1セット計3種・ランダム)
配布期間:2022年2月11日(金)~2月24日(木)
磯光雄、吉田健一、井上俊之、それぞれが担当したシーンからお気に入りの原画をセレクトし、その複製原画をプレゼント
※公開劇場にて数量限定配布、なくなり次第終了となります


<ムビチケ(オンライン)発売中!>
・前編
販売ページ:
https://mvtk.jp/Film/075306

・後編
販売ページ:
https://mvtk.jp/Film/075305
販売期間:2月10日(木)23:59迄
特典:美衣奈、博士、那沙 スマホ壁紙
※各特典はデザイン、使用が一部変更となる可能性がございます


<Blu-ray&DVD情報>
◆地球外少年少女 前編「地球外からの使者」劇場公開限定版
発売日:2022年2月11日(金)
Blu-ray:8,000円(税抜)/DVD:7,500円(税抜)
・収録内容
第1話「地球外からの使者」
第2話「霧と闇」
第3話「ルナティック・セブン」

・限定版特典
吉田健一描き下ろしイラスト使用クリアスリーブケース
絵コンテ集 第1話(コンテ:磯光雄)
特製ブックレット(24P)
ノンテロップED/特報/本予告/後編予告収録
スタッフオーディオコメンタリー
司会:氷川竜介(アニメ・特撮研究家)
出演:磯光雄、吉田健一、他

◆地球外少年少女 後編「はじまりの物語」劇場公開限定版
発売日:2022年2月11日(金)
Blu-ray:8,000円(税抜)
DVD:7,500円(税抜)
<収録内容>
第4話「セブンズ・パターン」
第5話「おわりの物語」
第6話「はじまりの物語」

・限定版特典
吉田健一描き下ろしイラスト使用クリアスリーブケース
絵コンテ集 第6話(コンテ:磯光雄)
特製ブックレット(24P)
ノンテロップED(第6話版)
スタッフオーディオコメンタリー
司会:氷川竜介(アニメ・特撮研究家)
出演:磯光雄、吉田健一、清水洋史(音響監督)、他

※本作品を公開劇場にてご鑑賞者対象の販売となります。
※数量に限りがございますので、上映期間中に品切れとなる場合がございます。
※販売の詳細につきましてはご鑑賞劇場へお問い合わせください
※劇場にて販売される劇場限定版Blu-ray、DVDの購入には、劇場にて発券する座席指定券、もしくは入場後の半券が必要となります。(前編・後編の指定はございません。どちらの券でも購入頂けます)
※新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、劇場上映終了後は、ECサイトにて販売をいたします。発売日が決まりましたら、改めて地球外少年少女公式HP、公式Twitterにて発表します。但し、数量に限りがある場合がございますので予めごご了承ください。


<作品情報>
オリジナルアニメ『地球外少年少女』
1月28日(金)前編、2月11日(金)後編、新宿ピカデリー他にて各2週限定劇場上映
劇場公開限定版Blu-ray&DVD 2月11日(金)発売
Netflixにて世界同時配信

<スタッフ>
原作・脚本・監督:磯光雄(「電脳コイル」)
キャラクターデザイン:吉田健一(「交響詩篇エウレカセブン」シリーズ、「ガンダム Gのレコンギスタ」他)
メインアニメーター:井上俊之(「電脳コイル」、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」他)
美術監督:池田裕輔
色彩設計:田中美穂
音楽:石塚玲依
音響監督:清水洋史
制作:Production +h.
配給:アスミック・エース/エイベックス・ピクチャーズ
製作:地球外少年少女製作委員会

<キャスト>
相模登矢:藤原夏海
七瀬・バイコヌール・心葉:和氣あず未
筑波大洋:小野賢章
美笹美衣奈:赤﨑千夏
種子島博士:小林由美子
那沙・ヒューストン:伊瀬茉莉也
ほか

<主題歌>
春猿火(KAMITSUBAKI RECORD)「Oarana」
作詞・作曲:Vincent Diamante

<上映劇場>
【東京】新宿ピカデリー・MOVIX亀有・立川シネマシティ
【神奈川】川崎チネチッタ
【千葉】京成ローザ⑩
【埼玉】MOVIXさいたま
【愛知】ミッドランドスクエアシネマ
【大阪】なんばパークスシネマ
【兵庫】MOVIXあまがさき
【京都】MOVIX京都

<配信>
Netflixにて世界同時配信(1-6話全話一挙配信)
http://www.netflix.com/orbital-children


公式サイト:
https://chikyugai.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/Chikyugai_BG

©MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

ニュース:映画『スパイラル:ソウ オールリセット』ブルーレイ&DVD発売記念・スペシャル座談会の生配信が決定!

スリラー映画の最高峰、『ソウ』シリーズ。

その全てをリセットしアップデートした<完全なる新章>として話題を呼んだ、映画『スパイラル:ソウ オールリセット』が現在先行ダウンロード配信中、ブルーレイ&DVDが2022年2月2日(水)に発売となる。

この発売を記念して、2月2日(水)20時よりポニーキャニオン映画部YouTubeチャンネルにて、ゲストを招いての生配信を行うことが決定した。

『スパイラル:ソウ オールリセット』は、『インシディアス』『死霊館』『アクアマン』『マリグナント 狂暴な悪夢』で知られるジェームズ・ワンが2004年に生み出した『ソウ』に連なるシリーズの最新作にして新章だ。

ターゲットは全て警察官という猟奇的な連続殺人が発生。これは伝説の殺人犯ジグソウを凌駕する者の仕業なのか?捜査を嘲笑うかのように、戦慄のクライマックスに向けて過激なゲームが加速していく……というストーリー。

『ソウ2』から『ソウ4』までを手掛けたシリーズの”育ての親”とも言えるダーレン・リン・バウズマンが監督に帰還。出演には、『ソウ』フリークでもある俳優クリス・ロックや『アベンジャーズ』等で知られるサミュエル・L・ジャクソンらが集結している。

この度行われる座談会では、『ソウ』シリーズを始めとしたスリラーやホラー映画といったコワい映画に魅せられたゲストたちが集結。

≪アドレナリンブシャー!コワい映画は楽しい!座談会≫と題し、『ソウ』シリーズの歩みを振り返りながら最新作『スパイラル:ソウ オールリセット』の魅力、さらにその他のコワい映画についてもざっくばらんなトークを繰り広げる。

登壇するのは、コワい映画が大好物なこの4名。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の主人公・空条徐倫役などで知られ、ホラー映画好きでもある人気声優・ファイルーズ あい。

YouTubeチャンネル「おまけの夜」で多くの映画やドラマなどの解説を発信している映像作家・柿沼キヨシ。

アメコミ映画を中心に扱うチャンネル「GAOU CINEMATIC STUDIOS」を運営する、実はホラーにも目が無い映画Youtuber・がおー。

多数の映画イベントの企画やMC、トークゲスト出演等の活動を行い、「映画とファンを繋ぐ新しい出会い」を作り出すプロジェクトを展開するチーム「uni(ユニ)」にも所属しているキミシマユウキ。

『ソウ』シリーズを始めとする、極上のコワい映画を愛する4名のアツいトークを楽しんでいただきたい。

なお、この度発売になる『スパイラル:ソウ オールリセット』ブルーレイには、新規収録の日本語吹替版、さらに映像特典としてメイキングを始めとした78分ものボリュームの特典映像を収録。

衝撃体験を塗り替える”ソリッド・ショッキング・スリラー”をブルーレイで何度でも繰り返し楽しもう。


<配信座談会開始時間>
『スパイラル:ソウ オールリセット』ブルーレイ&DVD/デジタル配信版発売記念≪アドレナリンブシャー!コワい映画は楽しい!座談会≫
配信日時:2月2日(水) 20:00~

https://youtu.be/pnScxX5oaUA

ポニーキャニオン映画部チャンネル :
https://www.youtube.com/c/ponycanyon_MOVIE/

ブルーレイ&DVD/デジタル配信サイトURL:
https://movie-product.ponycanyon.co.jp/item122/

予告編:

https://youtu.be/FzSnlxGfSCo


<配信情報>
『スパイラル:ソウ オールリセット』
2022年EST(ダウンロード配信)先行配信中
2022年2月2日 TVOD開始

【ブルーレイ・DVD商品情報】
『スパイラル:ソウ オールリセット』
2022年2月2日 ブルーレイ・DVD発売、DVDレンタル開始
発売元:ポニーキャニオン
販売元:ポニーキャニオン
※本編はR15+指定

■ブルーレイ
品番:PCXG.50787
価格:5,280円
音声:
1.オリジナル(英語) DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
2.吹替(日本語) DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
字幕:
1.日本語字幕
2.吹替用日本語字幕
収録時間:
本編93分+映像特典78分

特典映像:
・トラップのアイデア
・マーケティング・スパイラル
・メイキング・オブ・スパイラル
・予告編集

■DVD
品番:PCBG.53508
価格:4,180円
音声:
1.オリジナル(英語) Dolby Digital 5.1chサラウンド
2.吹替(日本語) Dolby Digital 5.1chサラウンド
字幕:
1.日本語字幕
2.吹替用日本語字幕
収録時間:
本編93分+映像特典5分

特典映像:
・予告編集


<作品情報>
■ストーリー
地下鉄の線路上。舌を固定され、宙吊りの男。舌を引き抜いて生きるか、ぶらさがったまま死ぬか?猛スピードの電車が轟音を立てて迫り、やがて無残にも男の体は四散する。それはジグソウを凌駕する猟奇犯が仕掛けた、新たなゲームの始まりだった――。ターゲットは《全て警察官》。不気味な渦巻模様と青い箱が、捜査にあたるジークと相棒ウィリアムを挑発する。やがて、伝説的刑事でありジークの父・マーカスまでもが姿を消し、追い詰められていくジーク。ゲームは追うほどに過激さを増し、戦慄のクライマックスが待ち受ける―。

■キャスト
クリス・ロック
マックス・ミンゲラ
マリソル・ニコルズ
サミュエル・ L ・ジャクソン

■スタッフ
監督:ダーレン・リン・バウズマン(『ソウ2』『ソウ3』『ソウ4』)
脚本:ジョシュ・ストールバーグ、 ピーター・ゴールドフィンガー(『ピラニア3D 』『ジグソウ:ソウ・レガシー』)
製作:マーク・バーグ 、 オーレン・クールズ
製作総指揮:クリス・ロック、ジェームズ・ワン、リー・ワネル、グレッグ・ホフマン、 ケヴィン・グルタート ほか

(R), TM & (C) 2021 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

ニュース:2022年2月18日上映アニメ「フルーツバスケット -prelude-」公開記念舞台挨拶2月20日実施決定!チケット抽選受付開始!

2022年2月18日(金)より全国にて上映予定のアニメ「フルーツバスケット -prelude-」について、公開記念舞台挨拶イベントを、2022年2月20日(日)に実施することが決定。当日は沢城みゆき(本田今日子役)、細谷佳正(本田勝也役)、石見舞菜香(本田 透役)、内田雄馬(草摩 夾役)が登壇し、島﨑信長(草摩由希役)が司会を務める。そしてTVシリーズから長きにわたって透・由希・夾役を務めた石見、島﨑、内田からコメントも到着。チケットプレリクエスト抽選先行受付も開始された。

<「フルーツバスケット」について>
「フルーツバスケット」(原作・高屋奈月)は「花とゆめ」(白泉社)において、1998年から2006年まで連載された大人気少女漫画で、全世界コミックスの累計発行部数は3000万部を突破。2019年4月より新スタッフ&キャストにより全編アニメ化となり、足掛け3年に渡りテレビ東京ほかにて放送された。

そして2022年2月18日(金)より、TVシリーズ総集編に新作映像を加えた「フルーツバスケット -prelude-」が全国の劇場にて上映されることが決定(劇場限定版Blu-ray同時発売)。また、舞台「フルーツバスケット」も同年3月4日(金)より上演予定となる。


<公開記念舞台挨拶イベント2月20日(日)実施決定!>
アニメ「フルーツバスケット -prelude-」の公開記念舞台挨拶イベントは、2022年2月20日(日)に東京・新宿バルト9にて、13:00~の回(登壇は上映後14:45頃~)、15:45~の回(登壇は上映前15:45頃~)の2回を実施予定。当日は、TVシリーズでは描かれなかった本田透の両親のエピソードを演じる、本田今日子役の沢城みゆき、本田勝也役の細谷佳正に加え、原作者・高屋奈月が完全新作で書き下ろす“透と夾のその後”を演じる石見舞菜香(本田 透役)、内田雄馬(草摩 夾役)が登壇。そしてTVシリーズでは作品の要を担ってきた草摩由希を演じる島﨑信長が司会を務めます。豪華キャストが登壇するこの機会を是非お見逃しなく。


<石見舞菜香、島﨑信長、内田雄馬よりコメント到着!>
TVシリーズにて、足掛け3年走り続けてきた、石見舞菜香(本田 透役)、島﨑信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩 夾役)よりコメント到着!

<石見舞菜香(本田 透役)コメント>
原作でも人気の今日子さんと勝也さんの物語はもちろん、本編の名場面や夾くんと透くんのその後も覗けてしまうprelude、どうぞ楽しみに劇場に来て頂けたらと思います!

<島﨑信長(草摩由希役)コメント>
フルーツバスケットという素敵な作品に、草摩由希役として関わらせていただけたことを誇らしく思っています。当日は司会進行役として、少しでも本作の魅力を掘り下げられるよう頑張ります!

<内田雄馬(草摩 夾役)コメント>
劇場でフルーツバスケットを楽しむことができるとは!非常に楽しみです。今回は今日子さんのお話ですが、透と夾のその後もちょっとだけ描かれています。ぜひ、見守っていただけると嬉しいです。宜しくお願いします。


<公開記念舞台挨拶詳細>
公演名:「フルーツバスケット ーpreludeー」公開記念舞台挨拶イベント
上映作品:「フルーツバスケット ーpreludeー」
会場:新宿バルト9(東京)
日時:2月20日(日)
・13:00の回 上映後登壇(登壇は14:45頃~を予定)
・15:45の回 上映前登壇(登壇は15:45頃~を予定)
※開映時間は変更になる可能性がございます。
登壇者:
・沢城みゆき(本田今日子役)

・細谷佳正(本田勝也役)

・石見舞菜香(本田 透役)

・内田雄馬(草摩 夾役)

MC:
・島﨑信長(草摩由希役)

チケット:
舞台挨拶チケット(ローソンチケットにて販売)
2,500円(税込/全席指定)
※各種手数料が別途かかります。
〇プレリクエスト抽選先行受付
・エントリー期間:1月28日(金)18:00~1月30日(日)23:59
・受付URL:
https://l-tike.com/furuba1-pr
※事前にローソンチケット無料会員登録が必要となります。
※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。

一般販売:
・販売日時:2月4日(金)20:00~
・受付URL:
https://l-tike.com/furuba1-pr
※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。

感染症対策における注意事:
・館内では、上映中の飲食時を除き、マスクの着用をお願い致します。
・イベント開催時の座席稼働率につきましては、今後の情勢を踏まえ最新のガイドラインに従い決定致します。50%の座席稼働の場合、お連れ様とお席が離れる可能性がございます。予めご了承ください。
・マスクを外した状態での会話を防ぐため、上映前・イベント中の飲食はご遠慮下さい。
・観覧の際の発声及び歓声、立ち上がってのご鑑賞などはご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
・ご来場の際は、マスクの着用や検温をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防ガイドラインへのご協力をお願いします。
https://tjoy.jp/shinjuku_wald9/theater_news/detail/5617
・当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。
・行政機関からの指導のもと、感染症拡大防止に対して細心の注意と対策を講じ、お客様、キャスト、スタッフの健康と安全の確保を最優先に運営します。
・状況により、止む無くイベントを中止させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。

その他注意事項:
・当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性が ございます。予めご了承ください。
・チケット販売当日はアクセスが集中し、つながりにくい場合がございます。
・いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
・転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
・座席番号については、チケット券面にてご確認ください。
・本編上映開始後の途中入場はご遠慮いただいております。
・予定枚数に達し次第、受付終了となります。
・場内でのカメラ(カメラ付携帯電話含む)、ビデオによる撮影・録音・録画などは固くお断りいたします。

主催:
エイベックス・ピクチャーズ株式会社

イベントに関するお問い合わせ:
エイベックス カスタマーサポートお問い合わせフォーム https://ssl.avexnet.or.jp/form/ask/avexportal/


<作品情報>
透の両親・今日子と勝也の物語 初の映像化!
そして“透と夾のその後”を高屋奈月が完全新作で描くー

タイトル:「フルーツバスケット -prelude-」
公開日:2022年2月18日(金)
上映劇場:以下リンク先をご確認下さい。
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=frubamovie
ムビチケ発売情報:
ムビチケカード絶賛発売中!
価格:1,500円(税込/当日1,800円均一のところ)
特典:“高屋奈月描き下ろし”A4 クリアファイル
※一部劇場を除く
※無くなり次第終了
入場者特典:“高屋奈月描き下ろし”スペシャルコミックス
※上映劇場にて先着順で配布
※無くなり次第終了


■INTRODUCTION
新作映像と夾が語るTVシリーズ総集編がスクリーンを彩る―

何もかも信じられず傷つけてばかりいた――あの人と出会うまでは。
TVシリーズで描かれなかった待望のエピソードが遂に映像化!

手のつけられない子供だった今日子。彼女が出会ったのは、変わり者の教育実習生だった。
彼の名は本田勝也。偶然から始まった関係は、2人の運命を分かち難く結び付けていくが、待ち受けていたのは誰にでも祝福されるような現実とは程遠かった。
しかし、今日子と勝也にとってこの世で一番大切な存在――本田透――が生まれる。
穏やかに、優しく、この倖せな時間が過ぎていく。誰もが、そう思っていた……。
これは透の両親、今日子と勝也の、儚くかけがえのない軌跡の物語。
「いつだって、一度は道に迷わなければ、自分の答えに辿りつけない」

■あらすじ
この世の何も信じることが出来ず荒れ果てた生活を送っていた今日子は、教育実習生として赴任してきた本田勝也と出会う。慇懃無礼でクセの強い勝也に翻弄され、次第に惹かれていく。ところが、不良仲間との間で起きた事件をきっかけに親から勘当を言い渡されてしまう。今まで散々好き勝手やってきた罰だ。そう思う今日子の前に、勝也が現れて……。

■スタッフ
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
脚本:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
衣装デザイン:minatsu
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:蔡 伯崙
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会

■キャスト
本田今日子:沢城みゆき
本田勝也:細谷佳正
本田 透:石見舞菜香
草摩由希:島﨑信長
草摩 夾:内田雄馬
ほか

■主題歌
「虹とカイト」大橋トリオ


【Blu-ray情報】
劇場限定版Blu-ray同時発売!
商品名:「フルーツバスケット -prelude-」劇場限定版Blu-ray
リリース日:2022年2月18日(金)
価格:9,900円(税込)
収録内容:
〇収録映像
アニメ「フルーツバスケット -prelude-」本編映像
〇仕様
特殊スリーブ&高屋奈月ビジュアルジャケット
〇封入特典
・高屋奈月ビジュアルICカードステッカー
・ブックレット
※チケットをお持ちの方のみ、「フルーツバスケット -prelude-」上映劇場にて購入可能
※一部劇場をのぞく
※数量限定、なくなり次第販売終了
※収録内容、商品仕様は予告なく変更する場合がございます



https://youtu.be/G3W_3EEzzSg


https://youtu.be/GA8ZKvDI4WA


「フルーツバスケット -prelude-」公式サイト:
https://fruba-movie.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/fruba_PR

公式Instagram:
https://www.instagram.com/fruba_pr/

Ⓒ高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

ニュース:劇団おぼんろ第20回本公演『パダラマ・ジュグラマ』ビジュアル公開&オンライン生配信決定!

LIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」(東京都豊島区東池袋)内「Theater Mixa」にて2022年2月13日(日)より公演する劇団おぼんろ第20回本公演『パダラマ・ジュグラマ』のメインビジュアルが公開された。

2014年に初演が行われた本作は、3672人というおぼんろ史上最大の観客動員を記録した記念碑的作品だ。8年ぶりの再演となる今回は、劇団おぼんろ初めてのミックスキャストに挑戦する。9人の語り部たちの多種多様な組み合わせにも注目してほしい。

さらに、千穐楽となる2月20日(日)11:30と16:30の2公演でオンライン生配信も決定!映像収録には『オフィスクレッシェンド』(収録監督:髙橋洋人氏)が参加し、舞台の魅力をあますところなく映像化する。

そして今回お届けするのは『パダラマ・ジュグラマ』について、おぼんろ主宰・末原拓馬へと敢行したインタビュー。現在、『パダラマ・ジュグラマ』の稽古中の末原が作品の世界観について、さらには8年ぶりの再演、ミックスキャストについてなどを語った。


<“絶望の中にも希望はある”という強い意思で書ききった快作>
――まずは、『パダラマ・ジュグラマ』についてのお話を。
『パダラマ・ジュグラマ』を執筆したのは8年前。当時、自分が書いた物語を世界に届けたいって切望しかしていなかった時期で、“どんな救いのない世界でも、信じるものは救われるんだ”っていう強い意思をもって書いた作品です。

何もかもがうまくいかない世界、ありもしないことを信じろっていう話なんだけど、当時の自分の生き方を投影している部分もあったかな。誰もが絶望している中、ありもしないことを思い切り信じることで”何か“が起きるんじゃないか、と。救いがないお話に見えるかもしれません。

だけど救いがないから不幸なのか? 僕はそうじゃないと思っていて、たとえ何もかもがうまくいかない世界でも、笑うことはできる。がむしゃらに信じていれば嘘は嘘じゃなくなるかもしれない。そんな姿を主人公のタックを通して感じてもらえたらと思っています。

<“8年間の美しい時間のすべてを封じ込めた”タイムカプセル”を開くということ>
――今回、8年ぶりの再演となります
僕は、生きることと物語が直結していて、基本的にはリアルタイムに執筆することが自分のスタイルなんです。だから、最初は8年の時を経た作品を再演することに対して懐疑的だったんです。特に『パダラマ・ジュグラマ』は、当時おぼんろが4,000人の観客動員をめざして、みんなで必死になって作り上げた作品。8年前のスタッフと参加者(観客)が一緒に作り上げていったから、僕の中でも初演のときに起きた現象、あまりに美しい日々の光景が広がっていて、“もう一度、開ける怖さ”もあったんです。

だけど、命がけで書いて、みんなで作り上げた大切な作品だからこそ、もっとたくさんの人に観てもらって語り継がれたいとも思っていて。物語も楽曲も、みんなの思いも、歯を食いしばってでも大切にしていきたいし、埋もれさせるわけにはいかない。みんなのためにも『パダラマ・ジュグラマ』を語り継ぐのは僕たちの責務だという思いのほうが強くなったから、8年前に起きた美しい時間のすべてを封じ込めた“タイムカプセル”を開こうって思えたんです。

<作品愛が強いメンバーで創る“パダラマ・ジュグラマ座”>
――再演となる今作では、客演との日替わりのミックスキャストも話題になりそうですね
客演という感覚ではなくて“パダラマ・ジュグラマ座”っていう感覚なんです。そう考えた時に、チームで分けて演じるのではなく、今回参加する語り手(演者)みんなで作品を醸成していきたいと思ったんですね。

今回も作品愛が強いメンバーで、顔合わせのときから色んな話をしています。僕個人としても人に物語るほど霊力が上がっていくので、新しい語り手たちと話す中で、これまでになかった新しいものが紡がれています。新しいキャストで演じることで、作品への理解が深まるだけでなくて広がるとも思うし、それこそがミックスキャストならではの新しい部分だと感じています。

――演者としては毎公演、語り手が変わることの大変さもありますね。
毎日が不安定でしょうね(笑)。でも、だからこそ1公演1公演が特別なものになると思います。…どんな公演でも千穐楽って最後の舞台なんだって思うと泣きそうな胸の痛みを感じつつも、特別な感覚もあるんですね。今回は、毎日が千穐楽のような特別な公演になるんじゃないかと思っています。

<映画監督との共作で届ける、舞台の魅力を映像に注ぎ込んだ生配信映像>
――『パダラマ・ジュグラマ』今公演では、千穐楽が生配信され映像に残りますね。
そうなんですよ。僕は映像も好きで、舞台を作っているときって、映画を撮っているような感覚もあるんです。もちろん舞台で観ていただきたいという思いもありますが、映像もしっかりと楽しんでいただけるように考えています。今回はオフィスクレッシェンドの髙橋洋人監督と、映画を撮るつもりで打ち合わせを重ねています。ワンシーンを絵画を紡ぐように作り上げてきたおぼんろの舞台…、映像作品としてどうなるのかも楽しみです。

――8年ぶりの再演、ミックスキャスト、生配信&映像化など、新たな試みも盛り込まれた今回の公演を経て、劇団おぼんろの未来についてもお聞かせください。
これからも、未来の世界で古典と呼ばれるような、新しく語り継がれる物語を紡いでいきたいですね。そのために、8年ぶりに『パダラマ・ジュグラマ』を、新しい座組で公演することで、もっとたくさんの人に物語を届けたい。今公演の映像は海外での配信も視野に入れています。海外の人も楽しめるように演出プランも考えていて、初演とは変わる部分もあると思いますが、物語の普遍性はグッと高めるつもりです。

――最後にみなさんへメッセージをお願いします。
8年前、『パダラマ・ジュグラマ』はお祭りのような日々で一度は幕を閉じました。だけど今もまだ祭りは続いています。“また会いたい”というのが今作のテーマもあるのですが、この世界には、また会うために別れた人たちがたくさんいるのが誇らしいと思っていて。だから、今回は再演ではなく、これから続く『パダラマ・ジュグラマ』の、そして劇団おぼんろの“過程”として見守ってほしいと思います。


<公演概要>
劇団おぼんろ 第20回本公演
『パダラマ・ジュグラマ』
【作・演出】末原拓馬
2022年2月13日(日)~2月20日(日)全14ステージ
【会場】
Theater Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO 6階
https://mixalivetokyo.com/

<出演者>
タック役:末原拓馬(劇団員)
トシリモ役:富田翔/八神蓮
リンリン役:高橋倫平(劇団員)/塩崎こうせい
メグメ役:わかばやしめぐみ(劇団員)/岩田華怜
ジュンバ役:さひがしジュンペイ(劇団員)/登坂淳一

<タイムテーブル>
2月
13日(日)18:00
14日(月)13:00/ 18:00
15日(火)13:00/ 18:00
16日(水)15:00
17日(木)13:00/ 19:00
18日(金)13:00/ 19:00
19日(土)13:00/ 18:00
20日(日)11:30 / 16:00
開場は開演の45分前。受付開始は開演の1時間前。

<チケットについて>
一般発売:2022年1月22日(土)正午~
絶賛発売中!

◆プレミアムチケット 10,000円(税込)
特典:毎ステージごとに内容が変わる「日刊パダラマ新聞」付き

◆一般チケット 7,800円(税込)

◆いいねチケット 投げ銭
※初日の13日18:00の回に座席数限定でいいねチケットを発売します。いいねチケットは基本入場無料。終演後に言い値での投げ銭チケットになります。お客様は事前にお席だけご予約してご来場いただき、チケット代は当日投げ銭になります。

チケット取り扱い:
楽天チケット
チケット予約サイト:
http://r-t.jp/obonro

<生配信について>
チケット発売日:2022年2月10日(木)正午
チケット料金:
・プレミアムチケット 5000円(税込)(特典:日刊パダラマ新聞付き)
・一般チケット 3500円(税込)
(auスマートパスプレミアム会員価格3,000円(税込))

生配信日程:2月20日(日)11:30 / 16:00
アーカイブ配信期間
・2月20日(日)11:30公演 当日17:00~2月28日23:59まで
・2月20日(日)16:00公演 当日22:00~2月28日23:59まで
配信プラットフォーム:uP!!! (アップ)


<劇団おぼんろとは>
劇団おぼんろは大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。主宰の末原拓馬の路上独り芝居に端を発し、現在は4000人近くの動員力を持つ劇団に成長。

抽象舞台を巧みに用いるおぼんろは廃工場や屋形船、オリジナルの特設テントなど様々な場所でも公演を行い、どんな場所でもまるで絵本の中に潜り込んだようなエンターテインメントを紡ぎ出してきた。語り部の息遣いが聞こえ、温度さえも伝わる迫力に参加者(観客)は胸を高鳴らせ、日常を忘れて物語の世界に浸る。2019年にはサーカスパフォーマンスとの融合にも挑戦し、老若男女、国内外の観客から絶大なる人気を誇る。


<Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)とは>
「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」とは、 池袋駅東口サンシャイン60通り沿いに誕生したLIVEエンターテインメントの複合施設ビル。講談社、テレビ東京、キングレコード、ブシロード、ネルケプランニングほか様々なエンターテインメント企業が集まり、舞台、音楽ライブ、トークショー、イベント、ライブカフェなど、6つのホールから多種多様なLIVEエンターテインメントを世界に発信する。ソフトバンクとの協業により全フロア5G化し、リアル&リモートのLIVEエンターテインメントを発信する「ハイブリッドシアター」として本格始動した。


おぼんろ公式サイト:
https://www.obonro-web.com

おぼんろ公式Twitter:
https://twitter.com/obonro_new

公演に関するお問い合わせ:
おぼんろ制作部 obonro.info@gmail.com

劇場に関するお問い合わせ:
https://mixalivetokyo.com/

主催:
劇団おぼんろ/株式会社講談社/株式会社ホリプロインターナショナル