ニュース:書評家、書店員大絶賛! 発売まであと1 ヵ月、加藤シゲアキ、 最新長編『なれのはて』カバーデザインを発表!

10月25日発売予定、加藤シゲアキさんの『なれのはて』。テーマのひとつである絵の具、キャンバスなどを表現した美しい装幀と、加藤さんの肖像を使った書店用のティザーポスターデザインを初公開!

刊行発表以来、話題沸騰中の加藤シゲアキさんの最新作『なれのはて』。9月22日には本書の刊行を記念した大特集号「小説現代10月号」が発売となり、「『使命』から『覚悟』へ」と題された加藤さんロングインタビューも掲載されました。そして単行本の発売まで1 ヵ月を切った本日、書籍のカバーデザイン、および加藤さんのティザーポスターデザインを公開します。

「一枚の絵の謎」から始まる本作らしく「絵の具」をモチーフに、秋田・土崎空襲と密接な関係のある「石油」を想起させる黒が映える美しい装幀となりました。紙の手触りや箔など、写真では伝わりにくい細やかなディテールが魅力的な書籍です。出来上がりをお楽しみに!

メインのキャッチコピーは<生きるために描く。それが誰かの生きる意味になる>。ボディコピーは<一枚の絵を通じてたどり着く『いつか還る場所』>。様々な意味と想いを込めたコピーです。デザイナーは高柳雅人さん。数々のベストセラーの装幀を手がけてきたヒットメーカーです。総ページ数は448 ページ。戦争、家族、仕事、芸術、いまの「加藤シゲアキのすべて」を詰め込んだ重厚な一冊となりました。

「⼩説現代10⽉号」には複数のライター、書評家が本書についての原稿を寄稿しました。ロングインタビューを担当したノンフィクションライターの⽯⼾諭さんは、「加藤もまた社会を⾒つめて、書き続けるという道を選んだ。それは変化を受け⽌めるということでもある。作家としての道を続けることにも、表現を続けることにも個⼈としての責任が伴う。時に⼤きな困難はあっても⾔葉を紡ぎ続ける責任を引き受けた̶̶。『なれのはて』は、現時点での彼の覚悟の結晶である。そんな評価がいずれついてくるだろう」と記述。

また、加藤さんによる「ミステリ」を待望していたという書評家の⼤森望さんは、「加藤シゲアキは、激動の歴史とどうしようもない⼈間たちのドラマを重ね合わせ、読み応えたっぷりの⼀⼤エンターテインメントに結実させた。新たな代表作と呼ぶにふさわしい傑作だ」と⾼い評価をしています。同じく書評家の杉江松恋さんは、「他者には他者の理論があり、⽣きるための姿勢は⾃分とまったく異なる。加藤はそのことを理解し、⼩説の形で表現しようとした。⾏間から作者の声が聞こえてくるようだ。あなたを知りたい、⼼から。そうつぶやいている」と語り、同じく吉⽥伸⼦さんも、「『なれのはて』というタイトルの意味は、本書を読んで、実感して欲しい。そして、それが意味することの深さを、重さを、胸の中に沈めて欲しい」と絶賛。

さらに発売に先駆けて校了前プルーフを読んだ書店員からも「凄まじい引⼒を持った作品」「この作家に、この業界の未来を預けてみたくなった」「すごい作品を⼤切に売っていきたい」「この作家に出会えたことに感動を覚えた」など発売前から異例の熱い声がたくさん届いています。加藤さんの肖像を使⽤したティザーポスターは順次書店店頭に掲出される予定です。発売まであと1 ヵ⽉、衝撃の読書体験まで、もうしばらくお待ちください!


【あらすじ】
ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員、守谷京斗(もりや・きょうと)。異動先で出会った吾妻李久美(あづま・りくみ)が祖母から譲り受けた、作者不明の不思議な古い絵を使って「たった一枚の展覧会」を実施しようと試みる。ところが、許可を得ようにも作者も権利継承者もわからない。手がかりは絵の裏に書かれた「イサム・イノマタ」の署名だけ。守谷は元記者としての知見を活かし、謎の画家の正体を探り始める。だがそれは、秋田のある一族が、暗い水の中に沈めた秘密に繫がっていた。

1945 年8 月15 日未明の秋田・土崎空襲。芸術が招いた、意図しない悲劇。暴走した正義と、取り返しのつかない後悔。長年秘められてきた真実は、一枚の「絵」のミステリから始まっていた。戦争、家族、仕事、芸術……すべてを詰め込んだ作家・加藤シゲアキ「第二章」のスタートを彩る集大成的作品。「死んだら、なにかの熱になれる。すべての生き物の成れの果てだ」


【加藤シゲアキさん コメント】
前作『オルタネート』の執筆時から考えていた本作が、構想からおよそ3 年の歳月を経てついに完成しました。『なれのはて』は自著のなかで最も壮大なテーマに挑んだエンタメ作品であり、また問題作でもあると考えています。三十代半ばとなる(なった)私が何を書くべきか、問い続けた結果がこの作品です。舞台を2019 年の東京と、私の母の地元である秋田にしたのは、私自身がこの物語に深く没入する
ためでしたが、その過程で日本最後の空襲のひとつといわれる土崎空襲を知り、自分がこの小説を書く宿命を感じました。この小説を書いたのは本当に自分なのか、それとも何か見えざるものによって書かされたのか。今はそういった不思議な気分です。作家活動が十年を超えた今だからこそ、全身全霊で書き上げることができました。一枚の絵の謎から広がる世界を、どうぞご堪能いただけると幸いです。


【書籍概要】
■タイトル:なれのはて
■著者名:加藤シゲアキ
■発⾏:講談社
■発売⽇:2023 年10 ⽉25 ⽇(⽔)
■判型:四六判ワイド上製 448 ページ
■定価:2145 円(税込)
■ISBN:978-4-06-533143-9

【公式サイト/公式X】
「なれのはて」公式HP:
http://narenohate.kodansha.co.jp

「なれのはて」公式Xアカウント:
https://x.com/narenohate_kds


◆加藤シゲアキさん プロフィール◆
1987 年⽣まれ、⼤阪府出⾝。⻘⼭学院⼤学法学部卒業。2012 年1 ⽉『ピンクとグレー』で作家デビュー。2021 年『オルタネート』で第42 回吉川英治⽂学新⼈賞、第8 回⾼校⽣直⽊賞を受賞。「NEWS」のメンバーとして活躍しながら作家としても精⼒的な活動を続けており、評価を⾼めている。他の著書に『閃光スクランブル』『Burn.−バーン−』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(全2 冊)、エッセイ集に『できることならスティードで』『1 と0 と加藤シゲアキ』がある。

ニュース:”占い”をテーマにしたメディアミックスプロジェクト「らぶフォー」から結成されたアイドルグループ「DIVINE」が、ポニーキャニオンよりメジャーデビュー決定!

”占い”をテーマに、舞台・音楽・声優によるライブなど様々なメディアミックスを展開する キャラクター原作プロジェクト「らぶフォー」の発表イベントが2023年9月21日に都内で行われた。

当日は、SHOWROOM代表取締役社⻑ 前田裕二(以下、前田)、キャラクター原作・音楽プロデューサーの都田和志(以下、都田)、キャラクターデザイン担当のりいちゅ、キャラクターの声優を担当する岡田夢以、⻑城祝華、反田葉月、葉月ひまり、川村海乃、司会進行を務める声優の工藤晴香が登壇。会見の模様はらぶフォー公式YouTubeとSHOWROOMで生配信され、多くの「最古参」ファンがキックオフに参加した。

はじめに写真撮影が行われ、ハッシュタグ「#らぶフォーキックオフ」での拡散をお願いして本題へ。「らぶフォー」が生まれた経緯を聞かれた都田は「これ、話すと2時間くらいかかる(笑)」と言いながら「こういう作品をやりたいんですよね、と前田さんと食事をしている時に話をしたところ、僕が考えてないようなアイデアが出てきて」前田も「最新テクノロジーの技術を足せたらいいなと」と笑顔で振り返りスムーズに進んでいったそう。「若者からおじさんまで、関わっている全員が友人なので雰囲気がとてもいい」とスタッフ間のチームワークの良さが2人のトークから滲み出ていたのが印象的だった。

続いて、シルエットと名前が公開されていた各キャラクターとストーリーの紹介へ。最上羅巫(CV.岡⽥夢以)を中心にひとりずつの話が盛り込みながら、社会的テーマでもある「いじめ」を軸に様々な環境が浮き彫りとなり、そしてひょんなことからびっくりする展開へ…という説明に会場も配信もどんどん期待が高まっていく。

本プロジェクトは発足時からファンクラブを立ち上げており、ファンクラブの存在について都田は「ファンクラブは一番最初からやりたかった。コラボとか全部がわかる場所を作ってみんなで応援できるようにしていきたい」とチームワークを呼びかけた。

キックオフパーティーにふさわしい結束力を確認したところで、新情報として待望のキャラクターのイラストとプロフィールが解禁。制服からスポーティー、セクシーまで、個性が際立つ5人のパーソナリティーに担当声優たちも意欲的なコメントが連発。そしてCV未発表だった残る1人・最上晴役を司会の工藤晴香が担当することが発表されると会場は歓喜に沸いた。

都田が「実はこのキャラクター、動くんです」と岡田夢以の目の前にタブレットが用意され、Live2Dを使った最上羅巫がモニターに登場。原画をそのまま動かしているLive2Dは、目元のまばたきやウインク、口元の動きまで細かい仕草がそのまま反映される。美しくなめらかなキャラクターの配信にも期待だ。

ストーリーのイントロダクションは「復讐のためにアイドルやろうよ!」。有名占い師の祖⺟をもち、幼少の頃からタロット占いをはじめていた最上羅巫、⾃虐的で陰キャな星希星、天然で明るい丘野七音、妄想癖のある竹部聖月、グラマラスなOL1年⽣の浜辺陽子の5⼈が、ある屋敷に引き寄せられて運命的な出会いをし、占いに携わる者としていま物語が始まる…という内容。都田は「現代の金八(先生)みたいなストーリーが前半」と語った。

ここでまたまた新情報が発表され、5人のユニット名が「DIVINE(ディヴァイン)」に決定したこと、今年12月に東京・スペースゼロにて「らぶフォー」の舞台が上演されること、そしてなんと「DIVINE」のメジャーデビューが決定したこと、盛りだくさんすぎる内容に驚きと笑顔が止まらない展開に。舞台については「芝居にライブが組み込まれていて相当ボリュームがある」、メジャーデビューは「むっちゃ気合い入れて作ってる」と都田がコメントし意欲を見せた。

キャストの5人は一旦退場し、「らぶフォー」は占いがテーマということで占い師のささら真魚を迎えて占いコーナーへ。各キャストの役名と演者の関係性やシンクロ率をタロットで占い、最上羅巫は”正義”、星希星は”塔”、竹部聖月は”魔術師”、丘野七音は”愚者”、浜辺陽子は”女司祭”、DIVINEは”運命の輪”というカード、最後に前田も占ってもらい”力”のカードに。各カードが意味する結果に都田は「当たってる…台本見ましたか?」と驚きの表情を見せた。

続いて、キャラクターデザイン・イラストを担当したりいちゅとのトークでは、こだわりポイントを「個々の個性が際立つようにデザインしたところ」、難しかった部分は「ライブ衣装がいかに個性を出せるか、二次元から三次元の調和が難しかった」と話した。これから期待することは「舞台とアニメの融合があったら楽しそうだなと思いました」と前田と都田から「先生、さすが鋭い」と言わせる場面も。

トークコーナーが終わりステージが暗転すると、衣装に着替えたDIVINEが登場し、「♡for…」を初披露するサプライズ。なるほど、今日の会見中にBGMとして流れていたインストはこの曲だったのか!という驚き、そして全員パターンの異なるアイドル衣装を着た5人が魅せるパフォーマンスで会場の熱気は今日イチの最高潮に。都田は「オープニング的な明るいテーマ曲」、岡田は「ついにお披露目できて嬉しいです!」と嬉しさいっぱいの表情で感想を伝えた。工藤は「私も歌いたいなーなんて」と言うと、都田は笑顔で「いろいろあるんで」と含みを持たせて会場をさらに沸かせた。

最後に「今日から見てくれた人は最古参です。一緒に作っていってくれると嬉しいです。(前田)」「長く愛される作品を作ろうと思っています。(都田)」「よりよいものをお届けできるように頑張りたい(りいちゅ)」など全員から一言ずつ伝えられ、盛りだくさんの「らぶフォー」キックオフパーティーが終了。新たな伝説の始まりを告げたメディアミックスプロジェクト「らぶフォー」の今後から目が離せない。

写真/林晋介 文/田尻 菜穂子


<アーティスト情報>
DIVINE
最上羅巫(岡田夢以)、星希星(長城祝華)、丘野七音(反田葉月)、竹部聖月(葉月ひまり)、浜辺陽子(川村海乃)の5⼈で結成されたアイドルグループ。ポニーキャニオンからメジャデビューすることが決定。詳細は後日発表される。

<作品情報>
らぶフォー
⾳楽、アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなど様々な展開をするメディアミックスプロジェクト

公式HP:
https://luvfor.com/

公式X:
https://x.com/LuvFor_official

SHOWROOM:
https://www.showroom-live.com/r/LuvFor_official


<舞台情報>
タイトル:舞台「らぶフォー the stage -DIVINE 爆誕!-」
公演日程:2023年12月21日(木)~12月25日(月) 全8ステージ
脚本・演出:ヨリコ ジュン
出演:岡田夢以・長城祝華・反田葉月・葉月ひまり・川村海乃/工藤晴香
会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(〒151-0053東京都渋谷区代々木2-12-10)
上演日時:
12月21日(木) 18:30
12月22日(金) 18:30
12月23日(土) 12:30 / 17:00
12月24日(日)12:30 / 17:00
12月25日(月) 12:30 / 17:00

チケット料金(全席指定・税込):一般8,500円(入場者特典ステッカー付)、S席12,000円(限定マフラータオル・お見送り付)、SS席18,500円(音リハ鑑賞チケット・限定マフラータオル・お見送り付)
※未就学児のご入場はお断りいたします。

音リハ
対象:SS席のチケットをお持ちのお客様
ロビー開場:音リハより15分前(開演90分前)
客席入場時間 :音リハ5分前より随時(開演80分前)
実施時間:各ステージ開演の75分前
所要時間:15分程度
終了後は開場中のロビーにてお待ちいただけます。


FC先行・公式先行(抽選)
第一弾:9月21日(木)17:00 ~ 10月1日(日) 23:59
FC先行:
https://www.cyberstar.jp/portal/blog/240

こちらは【らぶフォーFC】へご入会いただいているお客様の専用購入ページとなります。

公式先行:
https://eplus.jp/luv-stage-official/

イープラス:
https://eplus.jp/luv-stage/

一般発売日:10月27日(金)発売予定

公演公式HP:
https://officeendless.com/sp/luvfor_stage

IP公式X:
https://x.com/LuvFor_official

提携:こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
主催:AOI Pro.

公式レポート:指原莉乃プロデュースアイドル=LOVE 初のライブフィルム映画『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』初⽇舞台挨拶開催︕︕=LOVE が客席から登壇し⼤盛り上がり︕

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)初のライブフィルム映画『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』がついに公開︕9⽉22⽇(⾦)に新宿バルト9 にて初⽇舞台挨拶が開催され、=LOVE(⼤⾕映美⾥、⼤場花菜、⾳嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々⽊舞⾹、髙松瞳、瀧脇笙古、野⼝⾐織、諸橋沙夏、⼭本杏奈)が登壇した。

ついに公開初⽇を迎え、=LOVE メンバー全員が登壇しての初⽇舞台挨拶が実施された。全国73 館の映画館でライブビューイングも開催されるなか、サプライズでメンバーが客席後⽅の通路から登場︕うちわやグッズを持った=LOVE ファンで超満員の会場には⼤歓声が響き渡った。

まず初めに公開初⽇を迎えた今の気持ちを尋ねられた佐々⽊は「沢⼭の⽅々が来て下さってとても嬉しいです。無事初⽇を迎えられて良かったなって思います。」と語った。映画のエンドロールに憧れがあったという髙松は「今こうして皆さんが映画館の席に座って観て下さっているのでやっと公開されたんだなって実感が湧いてきました。=LOVE メンバーの名前がエンドロールの1 番最初にあってすごく嬉しいです︕」と喜びを爆発させていた。

今作は、今年1 ⽉から3 ⽉にかけて開催された=LOVE 全国ツアー2023「Today is your Trigger」追加公演の⽇本武道館公演でのライブパフォーマンスとそのバックステージとリハーサル、そして撮り下ろしのインタビューから構成されている。改めてMCが観客に反応を尋ねると会場からは⼤きな拍⼿が沸き起こった。

メンバーはツアーのリハーサル中に映画化の話を聞いたそう。⾃分たちの映画が制作されると聞いた時の⼼境について、作品を観て改めてアイドルになった実感が湧いたという⼭本は「アイドルのドキュメンタリーを沢⼭観ていたので⾃分たちがまさか映画になるなんて思っていなかったので嬉しかったです。本当に素敵に仕上げていただいて幸せです。」と語った。続いて⼤⾕は「イコラブが⼤きくなったなって嬉しい気持ちになりました。どんな映画になるんだろうとわくわくな気持ちで楽しみにしていたので今⽇を迎えられて幸せです。」と話した。

完成した作品を観ての感想を尋ねられると、野⼝は「⾃分が出ている映画を⾃分で⾒るというのが結構恥ずかしくて緊張しながら観ていましたが、⾒れば⾒るほどトークパートとライブパートの繋げ⽅がスムーズでスッと⼊ってきて⾒⼊ってしまいました。」と編集を絶賛。⾃⾝のソロ曲『Kiara Tiara』が本編に収録されていたという齋藤は「メンバーの可愛い所からライブのかっこいい姿、⾯⽩い所まで⾊んな⼀⾯が観れる映画になっているなって思います。初めて⽇本武道館で披露したソロ曲がまさか本編に⼊っているとは思わなかったので恥ずかしいけど、『Kiara Tiara』のライブ映像を観れるのはこの作品だけなのでぜひ何度も観てほしい」と既に作品を鑑賞した観客を前に照れながらアピール。そして、瀧脇は「ライブ映像が盛りだくさんでライブに⾏けなかったよって⽅にも楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。友達とかを誘って⼀緒に沼って欲しいです。」と笑顔を⾒せた。

また、本作は通常の2D 上映に加え、正⾯スクリーンと2 つの側⾯スクリーンの計3 ⾯で構成され圧倒的な臨場感を提供するScreenX、ライブパフォーマンスと⾳楽に合わせてシートが動くモーション効果を搭載した4DX、そしてScreenX と4DX の機能をすべて搭載した4DXScreen の4種類の形態で上映されている。

先⽇、佐々⽊、野⼝、髙松、⼭本の4名は⼀⾜先にScreenX と4DX を体験。感想を質問されると「本当にアトラクションに乗っているみたいでその場にいる感じ。叫びまくっちゃって声が⽌まらなかった︕」と佐々⽊。野⼝は「興奮しました︕びっくり箱の連続のような、⾃分の視点だけだと観えなかったであろう視界がいっぱい広がるのが楽しくてわくわくしました。」と通常とは異なる上映の良さを語った。また以前、野⼝と2 ⼈で4DX を鑑賞したという髙松は「⾃分たちの作品では⽇本武道館のファンの皆さんが横に映し出されるんじゃないかなと想像が膨らむ︕」と劇場で⾒ることを勧め、今回初めてScreenX と4DX を体験したという⼭本は「楽しくて感動していたら周りのメンバーの声に驚きました。メンバーが⾒に⾏ったら声ですぐにバレそう。」と⼀緒に体験したメンバーたちの声量に⾔及。メンバーでいちばん声が⼤きいのは誰かと尋ねられると、野⼝と髙松が押し付け合う結果となった。

続いて劇中で印象に残っている場⾯について、⾳嶋は「アイドルのドキュメンタリーでライブ映像がこんなに映し出されることってないんじゃないかと思います。」とライブパートの多さに⾔及。特にお気に⼊りの楽曲は『この空がトリガー』でライブやレッスン時のことを思い出す瞬間が多く、思い⼊れがあると語った。諸橋は「真⾯⽬なことも話したのに⾃分のパートだけBGM がポンコツっぽくてなんでだろう︖って思いました」と疑問を投げかけると、⼤場もカットがかかった後の部分まで使われていたそうで、「編集の⽅に若⼲いじられているのかな」という意⾒で⼤盛り上がりだった。

そんなお茶⽬なシーンも盛りだくさんの本作。最後はリーダーの⼭本が代表して挨拶。「⾜元の悪い中来てくださって、そしてライブビューイングを観て下さってありがとうございます。作品を観て改めて=LOVE が⼤切で⼤好きなんだなと再確認しました。ファンの皆さんも同じ気持ちになってくれたら嬉しいなと思います。こうやって映画が出来たのも応援して下さっているファンの皆さんのお陰です。」とファンに感謝の気持ちを告げると、客席からは⼤きな拍⼿が上がり舞台挨拶は⼤盛況で幕を閉じた。


<『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』初⽇舞台挨拶 概要>
実施⽇時︓9⽉22⽇(⾦)
会場︓新宿バルト9 シアター9
登壇者︓
=LOVE(⼤⾕映美⾥、⼤場花菜、⾳嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々⽊舞⾹、髙松瞳、瀧脇笙古、野⼝⾐織、諸橋沙夏、⼭本杏奈)
MC︓川島葵


<作品情報>
タイトル︓=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE
キャスト︓=LOVE
監督︓オ・ユンドン / キム・ハミン
製作︓CJ 4DPLEX
配給︓エイベックス・フィルムレーベルズ
協⼒︓株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ


公式サイト︓
https://equal-love-movie.jp

公式X︓
https://x.com/Equal_LOVE_MV

全国公開中︕
©2023, YOYOGI ANIMATION ACADEMY INC. & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

ニュース:「らぶフォー the stage -DIVINE 爆誕!-」12月21日(木)~25日(月) 新宿 スペース・ゼロにて上演!

AOI Pro.は、SHOWROOM株式会社、株式会社ピアラ、株式会社ポニーキャニオン、株式会社エースクルー・エンタテインメントと共同で新規IPプロジェクト「らぶフォー」を立ち上げることが決定した。第一弾舞台公演「らぶフォー the stage -DIVINE 爆誕!-」を、12月21日(木)~12月25日(月)にこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演することを決定した。

「らぶフォー」は、「ポケモン」や「すとぷり」への楽曲提供や「D4DJ」など数多くのメディアミックスコンテンツを手掛ける音楽プロデューサー・都田和志が企画を務める、「占い」をテーマにした新規IPプロジェクト。

この度、CMをはじめとする映像の企画・演出・制作を行うアジアトップクラスのプロダクションであるAOI Pro.において、映画『怪物』(東宝・ギャガ配給/2023年)やドラマ『silent』(フジテレビ系木曜劇場/2022年放送)など、これまで多くの劇場映画、テレビドラマの制作を担当したエンタテインメントコンテンツプロデュース部が舞台公演をプロデュースすることが決定。

AOI Pro.は2023年から本格的に演劇事業に参入し、4月には篠原涼子出演で上演された朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』(俳優座劇場/脚本:足立紳・新井友香/出演:篠原涼子、山崎樹範、荒木宏文、佐藤仁美/劇中ドラマ出演:早川聖来、ゆうたろう や、 10月27日(金)からはコント公演『混頓(こんとん)vol.1』(出演:井桁弘恵、東啓介、寺本莉緒、槙尾ユウスケ(かもめんたる)、声の特別出演:津田健次郎)を新宿マルイ本館8階・シアターマーキュリー新宿で上演するなど、演劇の新作公演に力を入れている。

舞台「らぶフォー the stage -DIVINE 爆誕!-」の脚本・演出を手掛けるのは、根強いファンを獲得した舞台「銀河英雄伝説シリーズ」のステージプロデューサーを務め、今年2月には飛行船シアターにて舞台「モノノ怪〜化猫ayakashi〜」を上演したヨリコ ジュン。演出家・脚本家・映像作家・映画監督として幅広く活躍するヨリコ ジュンの新作品として期待が高まっている。

「らぶフォー」プロジェクトのキャスト6名が舞台にも総出演。「D4DJ」の水島茉莉花役、「ROAD59 -新時代任侠特区-」の柊彩愛役を演じ、絶大な人気を誇る岡田夢以、3B junior(旧3B junior)のチーム大王イカにおいてのアイドル活動を経て、少女劇団いとをかしにおいて女優として活動中の長城祝華、PALET及びなんきんペッパーの元メンバーで、今後出演予定の舞台「魔法歌劇 アルマギア〜Episode.0〜」ではラミノーズ役を演じる反田葉月、先日AOI Pro.主催の舞台「怪獣は襲ってくれない」にて夢露役を熱演し話題となった、葉月ひまり、数多くの写真集を出版し、TBSドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」では卯野芹香役を演じた川村海乃。さらに2003年からファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを務め、2005年にアニメ「ハチミツとクローバー」花本はぐみ役で声優デビュー。以降、「BanG Dream!」Roseliaのギター、氷川紗夜役などで人気の工藤晴香の出演も決定!

チケット先行は9月21日(木)17時〜公式FCサイトやイープラスで開始! 劇場映画・テレビドラマを数々手がけたAOI Pro.がプロデュースする公演にご期待ください。


【公演概要】
公演日程:
2023年12月21日(木)~12月25日(月)  全8ステージ

脚本・演出:
ヨリコ ジュン

出演:
岡田夢以・長城祝華・反田葉月・葉月ひまり・川村海乃/工藤晴香

あらすじ:
千葉の競馬場の近くの畑の真ん中、「お化け屋敷」と言われる一軒家。
誰しもが認める占い師だったおばあちゃんは天国に行こうとしている一歩手前で、それを最上羅巫(もがみらぶ)が看病している。
小学校高学年になると羅巫も目をつむってもタロット占いができる様になっていた。
しかし、中学でのある出来事をきっかけに孤独となり悩み苦しむ日々が続く。おばあちゃんが息を引き取る前に羅巫へ託した手紙とは…。「先祖から大切にされたお守りが隠された場所が記された手紙なんよ。
これを制する者はタロット史上最強のカード the woldを 手にする事が許されるらしいんよ。頑張って見つけてみんさい!」
その時、様々な事情で同じく苦しみを抱えた四人、星希星(ほしきらら)、丘野七音(おかのどれみ)、竹部聖月(たけべみずき)、浜辺陽子(はまべようこ)が同時刻に同じ三日月を 見て涙して死を決意している。天涯孤独になり寂しさの中から首吊り自殺を図ろうとする羅巫。
死の一歩手前で羅巫は四人に助けられ、タロットではこれから始まる冒険を意味するカードが出る。
みんなの得意なことを合わせてアイドルユニットを作って世間を見返すことに! 物語もここから始まる!

会場:
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
(〒151-0053東京都渋谷区代々木2-12-10)

上演日時:
12月21日(木) 18:30
12月22日(金) 18:30
12月23日(土) 12:30 / 17:00
12月24日(日) 12:30 / 17:00
12月25日(月) 12:30 / 17:00
ロビー開場 60分前
客席会場 30分前予定

チケット:
[料金(全席指定・税込)]
一般8,500円(入場者特典ステッカー付)
S席12,000円(限定マフラータオル・お見送り付)
SS席18,500円(音リハ鑑賞チケット・限定マフラータオル・お見送り付)
※未就学児のご入場はお断りいたします。

[音リハ]
対象:SS席チケットをお持ちのお客様
ロビー開場:音リハより15分前(開演90分前)
客席入場時間 :音リハ5分前より随時(開演80分前)
実施時間:各ステージ開演の75分前
所要時間:15分程度
終了後は開場中のロビーにてお待ちいただけます。

[FC先行・公式先行(抽選)]
第一弾9月21日(木)17:00 ~ 10月1日(日) 23:59
■FC先行
https://www.cyberstar.jp/portal/blog/240
こちらは【らぶフォーFC】へご入会いただいているお客様の専用購入ページとなります。

■公式先行
https://eplus.jp/luv-stage-official/
[取扱]
イープラス:
https://eplus.jp/luv-stage/

[一般発売日]
10月27日(金) 発売予定

公演公式HP:
https://officeendless.com/sp/luvfor_stage

IP公式X:
https://x.com/LuvFor_official

主催:
AOI Pro.

<スタッフ>
チーフプロデューサー:保坂暁(AOI Pro.)
プロデューサー:黒澤優介(AOI Pro.)・伊藤夏恵(AOI Pro.)
制作プロデューサー:下浦貴敬(Office ENDLESS)
アシスタントプロデューサー:鈴木伊織(AOI Pro.)・石井寛人(Office ENDLESS)
制作:Office ENDLESS

<提携>
こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ

<AOI Pro.>
1963年の設立以来、テレビCM制作を中心とした映像プロダクションとして国内で業界トップクラスの地位を確立。年間約1,000本を超える映像を手がけ、グループ内に企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションなど、映像制作に関わるリソースを完備しています。海外にも制作拠点を持ち、グローバル案件にも幅広く対応。2023年で設立60周年を迎え、映像事業会社として映像+αのコンテンツやサービスのプロデュースを行っています。エンタテインメントコンテンツプロデュース部では、映画やドラマなどのコンテンツプロデュースに加えて、これまで培った実績を活かし様々なエンタテインメントビジネスをプロデュースします。


AOI Pro.公式サイト:
https://www.aoi-pro.com/

AOI Pro.エンタテインメントコンテンツプロデュース部公式サイト:
https://entertainment.aoi-pro.com/

AOI Pro.エンタテインメントコンテンツプロデュース部公式サイト 「AOI STAGE」ページ:
https://entertainment.aoi-pro.com/library/stage.html

©2023 らぶフォー製作委員会/AOI Pro.

ニュース:グラビアレジェンド・磯山さやかが 30代ラストを飾る最新写真集を発売!

バラエティ番組等で活躍を続け、グラビア界のレジェンドでもある磯山さやか(39)が、6年ぶりとなる最新写真集『and more』を10月20日(金)に講談社から発売することになった。


<いくつになっても変わらない問答無用の愛らしさ!>
6年ぶりとなるファン待望の最新写真集のテーマは「デビュー23 周年のグラビア原点回帰」。ロケ先は、グラビアの聖地・グアムです。青い海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、オトナの魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと、見どころ満載!キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさ……、彼女の魅力を最大限詰め込んだ一冊です。


<本人コメント>
この度、6 ぶりに写真集を出版させていただける事になりました。本当に幸せです。30 代ラストの写真集。デビューした時には想像もしていませんでした。これまで応援していただいた皆さん、写真集を楽しみに待ってくれていた皆さんが喜んでくれる事を一番に考えながら、信頼するスタッフさんと共に作りました。私の今を受け取ってください。


<プロフィール>
磯山さやか(いそやま・さやか)
1983年10月23日生まれ。茨城県出身。2000年にデビュー。グラビアで人気に火が付き、“いそっち”の愛称で親しまれる。バラエティやラジオで活躍するいっぽう、数々のドラマや映画に出演。プロ野球をはじめとするスポーツ番組のMC も務めるなど、マルチに才能を発揮している。


<書籍概要>
タイトル:磯山さやか写真集『and more』
発売日:2023年10月20日/定価:3520円(税込)/A4判/132ページ
ISBN:978-4-06-534086-8

撮影/松田忠雄