レポート:森川「等身大のありのままの自分」森川葵・初エッセイ集「じんせいについて諦めがつかない」発売記念会見レポート

2024年6月17日、森川葵著の初めてのエッセイ集「じんせいについて諦めがつかない」の発売記念会見が行われました。今回は発売日という事もあり、書籍の内容にも触れた形で行われました。

今回の記者会見では、50社近くが取材に訪れ、注目の高さが伺われました。

そして、本日6月17日は森川葵さんの誕生日という事で、冒頭にスタッフから書影をイメージしたバースデーケーキが贈られ、書影とそっくりな内容で森川さんもとても喜んでいました。

代表質問で、様々な話題が聞かれたのですが、ICレコーダーのノイズキャンセリングの予想を超えたタイピングの音で、本題については、日を改めて、書き起こさせて頂ければと思います。

記者からの質問として、「今回のエッセイは、小説現代の読者層に合わせて書いていたのですか?等身大のありのままを書かれていたのですか?」という質問については、「ありのままの物を読者の方に書くほど執筆スキルがないので、本当に自分で書ける最大限の出来事や、書けるのを最大限あったことを、どんな方が読んでも伝わるように思いながら書きました。等身大のありのままの自分でありながら、少しでも広く自分の考えを理解していただけたらいいなと書きました。」と回答されていました。

インタビューについても、基本的には等身大の森川さんが表現されていて、女性からも男性からも好まれそうというのは伝わってきました。

<最後に一言メッセージ>
自分の言葉を表現するのは難しいけど、文だからこそ言えるということもたくさん色々あるので、興味がわいたら、読んで頂けれたらと思います。


タイトル:じんせいに諦めがつかない
著書名:森川 葵
発行:講談社
発売日:2024年6月17日(月)
判型:新書版・184ページ
定価:本体価格:1,705円(税込)
ISBN:978-4-06-535544-2

森川葵『じんせいに諦めがつかない』講談社刊