ニュース:TVスペシャルアニメ『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』2023 Summer TVスペシャル放送決定!本編最新映像、スタッフ・キャスト情報公開!テーマソングは SawanoHiroyuki[nZk]:Laco『FAKEit』!

電撃文庫にて刊行中の『Fate/strange Fake』(著・成田良悟)。本日放送の『Fate Project 大晦日TVスペシャル2022』内にて、TVスペシャルアニメーション『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』の最新映像公開とともに、2023年夏に本編の放送が決定。

さらに、スタッフ・キャスト情報も一挙公開に。またテーマソングは、本作の音楽を担当している澤野弘之によるボーカルプロジェクト・SawanoHiroyuki[nZk]の『FAKEit』に決定。同番組内にて「澤野弘之×Fate/strange Fake スペシャルライブ」として本作の劇伴メインテーマとあわせて最速となるライブ演奏も披露した。

今後の最新情報や様々な企画を更新していきますので、原作・アニメーション共々引き続きご注目ください!


<2023 Summer TVスペシャル放送決定! 本編の最新情報を公開!>
『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』として、TVスペシャルアニメーションの制作を発表している本作が2023年夏にその全貌を明らかにすることを発表された。

さらに、制作中の本編の最新映像を初公開。A-1 Picturesによる大迫力の映像をどうぞお楽しみください。


『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』最新映像:

https://youtu.be/EpLKseoUV6Q


イントロダクション:
『バッカーノ!』や『デュラララ!!』シリーズで知られる成田良悟が2015年から電撃文庫より刊行し、「聖杯」を巡る新たな戦いを描く『Fate/strange Fake』が、ついに2022年大晦日にTVスペシャルとしてアニメーション化。

「聖杯戦争」の舞台として初となるアメリカ合衆国の地で、数多の魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が入り乱れ、繰り広げる死闘と狂騒の物語。

制作は2017年に『Fate/Apocrypha』を手掛けたA-1 Pictures。さらにアプリゲーム『Fate/Grand Order』アニメーションCMや原作小説アニメーションCMなどで常に新しい映像表現を見せてきた新鋭の榎戸 駿と坂詰嵩仁が監督を務め、躍動的かつ大胆にアニメーション化。

“偽り”の聖杯戦争、その戦端が黎明を告げる。


・スタッフ・キャスト一挙大公開!
<スタッフ>
原作:成田良悟・TYPE-MOON 『Fate/strange Fake』(電撃文庫刊)
キャラクター原案:森井しづき
監督:榎戸駿・坂詰嵩仁
脚本:大東大介
キャラクターデザイン・総作画監督:山田有慶
美術監督:竹田悠介・大貫賢太郎
色彩設計:茂木孝浩・武田仁基・岡崎菜々子
CGディレクター・佐納達也
撮影監督:宮脇洋平
編集:近藤勇二(REAL-T)
音響監督:土屋雅紀
音響効果:小山恭正
音楽:澤野弘之
制作:A-1 Pictures

<キャスト>
アヤカ・サジョウ:花澤香菜
セイバー:小野友樹
ティーネ・チェルク:諸星すみれ
アーチャー:関智一
ランサー:小林ゆう
繰丘椿:古賀葵
オーランド・リーヴ:羽多野渉
キャスター:森久保祥太郎
フラット・エスカルドス:松岡禎丞
バーサーカー:堀内賢雄
ジェスター・カルトゥーレ:橘龍丸
アサシン:Lynn

フランチェスカ・プレラーティ:内田真礼
ファルデウス・ディオランド:榎木淳弥
ランガル:咲野俊介

ロード・エルメロイⅡ世:浪川大輔


<テーマソング初公開! SawanoHiroyuki[nZk]:Laco『FAKEit』に決定!澤野弘之コメント到着!>
『Fate Project 大晦日TVスペシャル2022』内にて、本作の音楽を担当する澤野弘之のスペシャルライブを放送。本作のテーマソングは、SawanoHiroyuki[nZk]:Lacoによる『FAKEit』に決定。さらに、2023年1月1日(日)0時より、ダウンロード&ストリーミング配信がスタート。

ダウンロード&ストリーミングURL:
「FAKEit」 by SawanoHiroyuki[nZk]:Laco
https://nzk.lnk.to/FAKEit

<澤野弘之コメント>
今回、「Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-」の主題歌を[nZk]として担当できる事を幸せに感じています。ゲストボーカルには信頼するLacoさんに参加してもらった事で、エネルギッシュでエモーショナルなサウンドに広げて貰えたと感じています。この楽曲がどのように作品と一体になるのか僕自身楽しみですし、皆さんに物語をより楽しんで貰えれば幸いです!

<澤野弘之プロフィール>
ドラマ・アニメ・映画など映像の音楽活動を中心とし、その他にもアーティストへの楽曲提供・編曲など精力的に活動している。ボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)が2014年春より始動。

澤野弘之オフィシャルサイト:
http://www.sawanohiroyuki.com/

SawanoHiroyuki[nZk] オフィシャルサイト:
http://www.sh-nzk.net/

SawanoHiroyuki[nZk]official YouTube Channel:
https://www.youtube.com/user/SawanoHiroyukiSMEJ

澤野弘之Official Twitter:
https://twitter.com/sawano_nZk

澤野弘之オフィシャルファンクラブ【-30k】:
https://n30k.com/


<タイトル>
Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-

<放送情報>
2023 Summer

<スタッフ>
原作:成田良悟・TYPE-MOON 『Fate/strange Fake』(電撃文庫刊)
キャラクター原案:森井しづき
監督:榎戸駿・坂詰嵩仁
脚本:大東大介
キャラクターデザイン・総作画監督:山田有慶
美術監督:竹田悠介・大貫賢太郎
色彩設計:茂木孝浩・武田仁基・岡崎菜々子
CGディレクター・佐納達也
撮影監督:宮脇洋平
編集:近藤勇二(REAL-T)
音響監督:土屋雅紀
音響効果:小山恭正
音楽:澤野弘之
制作:A-1 Pictures

<テーマソング>
『FAKEit』
SawanoHiroyuki[nZk]:Laco

<キャスト>
アヤカ・サジョウ:花澤香菜
セイバー:小野友樹
ティーネ・チェルク:諸星すみれ
アーチャー:関智一
ランサー:小林ゆう
繰丘椿:古賀葵
オーランド・リーヴ:羽多野渉
キャスター:森久保祥太郎
フラット・エスカルドス:松岡禎丞
バーサーカー:堀内賢雄
ジェスター・カルトゥーレ:橘龍丸
アサシン:Lynn

フランチェスカ・プレラーティ:内田真礼
ファルデウス・ディオランド:榎木淳弥
ランガル:咲野俊介

ロード・エルメロイⅡ世:浪川大輔

<英語吹替キャスト>
Ayaka Sajyou: Anjali Kunapaneni
Saber: Ben Balmaceda
Archer: David Vincent
Lancer: Marin Miller


公式サイト:
https://fate-strange-fake.com

公式Twitter:
https://twitter.com/Fate_SF_Anime
(推奨ハッシュタグ:#strangefake)

©成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

ニュース:“幻影ライブ”をイメージした躍動感溢れるティザービジュアル解禁!舞台「Paradox Live on Stage vol.2」

<“幻影ライブ”をイメージした躍動感溢れるティザービジュアル、解禁!新キャスト2名キャラクタービジュアルも初公開>
本作に登場するチームのリーダー4名によるティザービジュアルが公開となった。今回のビジュアルは、特殊な金属を用い、自身の感情をリンクした幻影と音楽で表現する「幻影ライブ」をイメージした躍動感のあるものに。緊張感あふれる4人の様子からは、それぞれ色の異なる音楽性のチームを背負って表現する自信と覚悟が見受けられる。まさにバトル直前といった様子から、前作に続く熱狂的なアツいステージバトルの展開を予感させ、公演への期待感を大きく盛り上るビジュアルとなっています。


<撮り下ろし”新・キャラクタービジュアル”解禁&チケットも販売開始!>
リーダー4名による本作のティザービジュアルのほか、全キャラクタービジュアルが一挙解禁となりましたが、14人の表情からは登場するキャラクター性が伝わる仕上がりとなっています。また、1月2日(月)より公式Twitterでは14名のキャストによるコメント動画も公開予定。それぞれのキャストから見る「Paradox Live、Paradox Live on Stage」の見どころや、本作への意気込みのコメントなどを日替わりで公開。

Paradox Live on Stage vol.2 公式Twitter
https://twitter.com/paradoxlive_st

また、「公式HP1次先行抽選」チケット販売が開始となった。受付は1月15日(日)23:59までとなります。チケットの販売開始を記念して、公式Twitterでは抽選で1名様に14名のキャストの直筆サイン入り色紙が当たるキャンペーンも開催される。是非奮ってご参加ください。

<チケット情報>
【チケット情報】:公式HP1次先行抽選 12/31より受付開始!
受付期間:2022年12月31日(土)20:00~2023年1月15日(日)23:59
https://r-t.jp/paradoxlivestage_vol2


<「Paradox Live on Stage vol.2」公演概要>
舞台『Paradox Live on Stage vol.2』作品情報
本舞台の原作は、HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live(パラドックスライブ 通称:パラライ)」。作中では、近未来を舞台に、それぞれの音楽ジャンルでトップを走るHIPHOPチームが自らの音楽でNo.1を獲るためにステージバトルに挑む姿が描かれます。楽曲とボイスドラマで構成されるCDシリーズやライブイベントを中心に展開中ですが、個性的なキャラクター達が織りなす本格HIPHOP楽曲が高い支持を受け、公式YouTubeチャンネル内で公開されているMusic Videoの総再生回数は9,600万回を突破。今年11月でプロジェクト3周年を迎え、2023年にはTVアニメの放送が決定するなど大きな盛り上がりを見せています。

舞台「Paradox Live on Stage」は2021年9月に初公演が行われキャスト陣には歌唱・演技ともに高いパフォーマンス力を有する実力派の役者が集結。ストーリーパートでは各チームがそれぞれ自身のトラウマと向き合いながら、己の生き方や音楽への信念をぶつけ合う熱いドラマが展開され、ライブパートではクラブフロアを思わせる大音響・迫力のプロジェクションマッピング映像と共に原作の人気楽曲を多数披露。2.5次元舞台とアーティストライブを融合させた圧倒的なステージングで原作ファンのみならず、舞台ファンからも高い評価を集めました。

今作は前作のストーリーに続く形で新たな展開が描かれる予定となっており、脚本を務めるのは、去年の舞台に引き続き、原作ボイスドラマ、TVアニメのシナリオも担う伊神貴世、演出/脚色は私オムが担当します。

日程・劇場:
2023年3月9日(木)~3月19日(日)@品川ステラボール(東京)

キャスト:
【BAE】 朱雀野アレン:佐奈宏紀、燕 夏準:小南光司、アン・フォークナー:立道梨緒奈
【The Cat’s Whiskers】 西門直明:竹内良太、神林匋平:安里勇哉、棗 リュウ:堀 海登、闇堂四季:輝山 立
【cozmez】 矢戸乃上珂波汰:土屋直武、矢戸乃上那由汰:大崎捺希
【悪漢奴等】 翠石依織:武子直輝、雅邦 善:川上将大、征木北斎:稲垣成弥、伊藤紗月:小林竜之、円山玲央:神越 将
※出演者は変更になる可能性があります

スタッフ:
原作:Paradox Live 脚本:伊神貴世 演出/脚色:私オム 主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社

公式サイト:
https://paradoxlive-stage.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/paradoxlive_st

チケット:
会場チケット:8,800円(税込/全席指定)
※未就学児入場不可
※お一人様2枚まで、各公演1回ずつお申し込み頂けます。(お席が離れる場合がございますこと、ご了承ください)
※ご購入になられたチケットの変更・キャンセル・払い戻しは出来ません。

チケット情報:公式HP1次先行抽選 12月31日より受付開始!
受付期間:
2022年12月31日(土)20:00~2023年1月15日(日)23:59
受付URL:
https://r-t.jp/paradoxlivestage_vol2

©Paradox Live on Stage2023

公式レポート:『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』松岡禎丞、逢坂良太が登壇!【12月29日(木)実施 待ち合わせ舞台挨拶】イベントレポート

<“12月29日 22:00” ステージで“待ち合わせ”したのは、異色のメンツ!?>
2022年10月22日の公開から、早くも10週が経過した『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』。“待ち合わせ舞台挨拶”と題し、12月29日の22:00にステージに集合したのは、キリト役・松岡禎丞さん、そしてジョー役・逢坂良太さんです。

本編をご覧になっているファンのみなさんはお分かりのとおり、まさに同日・同時刻にダンジョン内で待ち合わせしていたのがジョーとモルテ。松岡さんに続いて姿を見せた逢坂さんは、フードを目深に被りジョーのようにミステリアスな出立ちで、会場からはどよめきと笑い声が起こります。松岡さんもそんな逢坂さんを、「どんなテンションで行くのかと思って」と興味津々に見つめていました。

逢坂さんは、残念ながら出席が叶わなかったモルテ役・小林裕介さんから、メッセージを預かったと代読。「待ち合わせに来ないとか、まじ激サックもんですよ、あははー! ……ほんとにすみません……」と本編のセリフに合わせつつも無念さが滲み出た言葉に、客席からは温かな拍手が沸き起こります。

ちなみにおふたりとも、本イベントが2022年の仕事納めになるとのこと。「深夜テンションで、若干舌も回らなくなってます」と逢坂さんが冗談を挟みつつ、改めて年の瀬が迫る夜遅くにもかかわらず大勢のファンの方が集まってくれたことについて、ふたりは驚きと共に感謝の想いを表していました。

<キリトが《SAO》の世界を救えたのは、ジョーのおかげ?>
まずは本イベントのオファーを受けた際の心境を聞かれ、「やってくれたなと思いましたね」と語った松岡さん。「今日はまさに(劇中の待ち合わせ)当日ですし、今年の《SAO》は“その日”を大事にしていました。『ソードアート・オンライン -フルダイブ-』もそうでしたしね」と、11月6日にあったリアルイベントを思い起こします。

逢坂さんは登壇前の裏話も交えながら、「作中の待ち合わせが朝8:00だったら、大変だった。そうなったらみなさん、朝6:00から鑑賞しなきゃいけなかったわけですよ?」と、“待ち合わせ”が夜でホッとした表情です。松岡さんも逢坂さんも、そもそも22:00という遅い時刻から始まる舞台挨拶は、これまで経験がなかった様子。松岡さんが「《SAO》の女性陣だったら、『12月29日の22:00!? 行くわけないでしょ〜!?』って言いますよ」と、アスナ役・戸松 遥さんの真似をしてみせ、逢坂さんも客席のファンの方々も笑い声をあげていました。

今回のイベントの知らせを受けて、逢坂さんは「TVアニメから出演はしていましたけど、本作の尺的には10分の1も出ていませんから、『どこを呼んでんだ?』と思いました」と、予想外だった様子。すると「半殺しにされましたから」と、逢坂さん演じるTVアニメのキャラ〈ジョニー・ブラック〉との思い出を振り返る松岡さん。これに逢坂さんは、「俺が半殺しにしなかったら、《SAO》の世界を救えてないからね。感謝して?」と返し、松岡さんも「ほんとよ。(そうなっていなければキリトは)ユージオにも会えてないしね。ありがとうございました」と、納得と共に感謝。《SAO》の物語にとっては不可欠だったと知る客席からは、同意するかのような拍手が起こりました。

その後も「あの毒武器に感謝して」「分かった、伝えとく」「いつでも刺すから」「いや、もう出るな!(笑)」と、阿吽の呼吸を見せるおふたりは、実は同い年。ただしこんなにも息ピッタリでありながら、実はふたりきりでイベント等に出席するのは恐らく初めてなのだとか。その理由について逢坂さんが語るには、「(オーディションで)受けるキャラが被るから、片方が受かると、もう片方は出演しないということが多々ありまして。あとは(本作のように)ちょっとした悪役などで呼んでいただいて関係性ができることもあり、それはそれで面白いです」とのこと。

またふたりの共通点として、ピュアな性格でハーレムの中心にいる役柄のイメージが多いのに加え、近年はトリッキーな役柄も増えてきていることを指摘されると、「最近はトリッキーな役しかやってないんですよ。まともなキャラはあまりないです」という松岡さん。一方逢坂さんは、最近またその系統の役が増えてきているのだそう。これに松岡さんは、「あれはあれで大変だよね。現場でどこにいたらいいか、分からないもん」とポロリ。それに対して逢坂さんは、「禎丞は尻に敷かれるタイプだもんね。僕はピエロになって、わりと周りをイジるタイプだから。それでみんなが仲良くなったらいいなって」と、収録現場での様子を明かします。

さらに現場では端っこにいがちと語る松岡さんについて、《SAO》TVシリーズ第1期では、「(松岡さんが現場で)喋っていた記憶がないです」と暴露。「今はそこそこ喋ってるよ?」という松岡さんですが、「誰と? 戸松さん?」と逢坂さんが尋ねると、松岡さんはしばし沈黙。今も自分から積極的に喋るわけではないかもという松岡さんですが、強いアスナ、そして彼女を演じる戸松さんとやはり収録が一緒になることが多いようで、そうした10年の間に松岡さん自身にも変化があることが伝わってきました。

<同い年のふたりでおやじトーク? 新年の抱負はやっぱり“●●”!>
公開から2か月が経つ『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』について、改めて周囲の反応を聞かれ、ファンの方から絶えず本作の話が届くと語ったのは松岡さん。こうして舞台挨拶に登壇するたび、そこでの言葉や想い一つひとつを汲み取ってもらえているとし、「本当にアツいものを毎回いただいています。ありがとうございます」と改めて感謝を述べる姿に、温かな拍手が贈られていました。

話は変わって、作中では2日後に当たる12月31日に第5層フロアボスを攻略し、カウントダウンパーティーが行われ、その翌日に新年を迎えます。ということで、ここで来年の抱負を聞かれると、定番の質問かつ年を重ねるごとに健康面での不安を実感していることから、「健康でいたい」と答えることが多いと語る逢坂さん。松岡さんも「無病息災、悪即斬、みたいなね?」と頷くと、「悪即斬は、人間に対してだから(笑)」と逢坂さんの鋭いツッコミが入る一幕も。

「傷の治りの遅さから年齢を実感するよね」と意気投合するなか、ふと「スゴいおやじトークになってますよね?」と心配する松岡さん。というのも最近、松岡さんの所属事務所に入ってくる方のなかには、「小学生の頃に《SAO》を観てました!」という方もいるのだそう。10周年を迎えた《SAO》の長い歴史に、ふたりとも感慨深げです。

その一方で、《SAO》はおふたりと同年代のファンの方も多い作品。改めて本作の魅力について聞かれると、「どの世代にも刺さる部分があるところ」と、松岡さんは答えます。「《SAO》は、ゲーム内で死ぬと現実世界でも死ぬかもしれないという、当時としても珍しく、でも男の子なら考えたことがある設定だと思うんですよね。僕自身そうですし。お話もどちらかといえば王道。キリトもやるときはやる人ですが、弱いところもあるし、何度も折れそうになって、そこをみんなに支えてもらったおかげで、先に進んできた。そういう姿にも、共感していただけるのかなと思います」と語りました。

<ジョーに合わせて、モルテは調整も。収録秘話、続々>
逢坂さんは《SAO》の魅力について、「自分のようなポジションの人でも、イベントに呼んでくれる懐の深さ」と回答。「普通の作品ではまず呼ばれないです。小林裕介も同じことを言うと思う」と述べると、松岡さんから「裕介は本当に昔から『禎丞と《SAO》で掛け合いたい! 自分も出たい!!』と言っていて」と、小林さんにまつわるエピソードが飛び出します。何でも小林さんは松岡さんのことが大好きらしく、当の松岡さんも「否定はしません」と容認。「本作に出ると決まったときも、スゴいテンションの連絡が来て。だから本人は、今日のイベントをめちゃくちゃ楽しみにしていたと思う」と明かしてくれました。

そんな小林さんと一緒に収録を行ったのは逢坂さんだったそうで、「今の話を聞くと、禎丞とじゃなくてごめんねと(笑)」と小林さんのことを慮りながら、ここでジョーとモルテがどのように作られたのか、その制作エピソードが語られます。

逢坂さん演じるジョーと、小林さん演じるモルテは、当初声質が似通っていたことから、小林さんが声色を若干低めにすることで調整が行われたのだそう。「悪役の咬ませ犬感があるキャラって、そっちの方向に寄せたくなるから、最初の演技プランが似ることがあるんです」としつつ、「現場に行って、みんなと一緒に作っていくのが醍醐味。自分ひとりじゃ作れないものがたくさんあります。ジョーもTVシリーズ第1期の頃を思い出しながら演じていますが、当時の僕と今の僕を比べるとやれることが増えているので、今の自分にできるいろんな表現を使って、もっとこのキャラクターを面白くできたらいいなと考えています」と、役作りについて教えてくれました。

すると「TVシリーズ第3期《アリシゼーション》編のときなんて、歌舞いてたもんね?」と振り返った松岡さん。それに逢坂さんも、「自分ではそんなつもりなかったんだけど(笑)、(声の芝居に合わせて)画(え)に表してくださって。最初は別の普通の絵だったのに、動きも付けてくださった。そういうところが《SAO》のスタッフさんはスゴいし、ありがたいです」と制作陣への想いを述べます。それに松岡さんも「『何でもやってください! 画(え)はこっちで何とかしますから』と、毎回言ってくださるんです。(アニメーション制作を担当する)A-1 Picturesさんは本当にスゴい」と労いの言葉を送り、「役者冥利に尽きますよね」と逢坂さんも頷き返していました。

<3人揃って“待ち合わせ”する日が来ることを願って>
最後に、劇中での第5層フロアボス攻略、そして本作の興行収入10億円突破を記念して、第5層ボスダルマに目入れを実施。初日舞台挨拶にて戸松さんが片目を入れていたダルマが登場し、今回は松岡さんがこの大役を任されます。「絶妙に気味が悪い顔のダルマですよね」という松岡さんに、初めて生で見た逢坂さんも「ほんとだね!?」と慄きつつ、無事目入れを終え、会場は拍手で包まれました。

同年代の気の置けない声優仲間同士、笑いの絶えないトークを繰り広げてくれたおふたり。「今日は好き勝手に喋っていましたが、楽しい時間を過ごさせていただきました」という逢坂さんに、「何のイベントだったっけ?みたいなね(笑)」と頷く松岡さん。

最後の挨拶として逢坂さんは、「年末の遅い時間にお越しくださり、ありがとうございます。《SAO》は僕も新人の頃から付き合わせていただいている作品なので、これから先も続いていってほしいです。今年2022年はナーヴギアが発売された記念すべき年。今後本当にナーヴギアが作られればいいなと思いますし、《SAO》の世界を体感できるゲームも登場すればいいなと願っています。僕も元々原作読者だったので、感慨深い気持ちです」と語るとともに、「残念ながら今日小林くんは来られなかったですけど、もしかしたら……」と無念そうにポツリ。「でも、もう(自分たちが集まる機会は)ないかなぁ?」と零すと、「きっとスタッフさんに頼めば」と、再会を望む松岡さん。これには客席からも期待を込めた拍手が贈られ、逢坂さんは「いつか彼のリベンジを果たせればいいなと思います」としながら、「多分来たら、禎丞への想いをぶち撒けてくれると思います」と笑顔。「ここで告られちゃうの?」と松岡さんも楽しそうな笑顔を見せ、「可能性は大いにある(笑)」と返した逢坂さんは、「それが実現できるよう、引き続き応援していただけたら嬉しいです」と会場へ呼び掛けました。

2022年最後を飾る《SAO》イベントを締め括ったのは、松岡さん。「年末のこの日、この時間にお越しくださり、改めてありがとうございました」と、会場へ足を運んでくれたファンに再び感謝を伝え、「自分たちが心血を注いでお芝居させていただき、すべてのスタッフの皆様が支えてくださり、そんな作品をこうしてみなさんが楽しんでくださる……。こんなウィンウィンの関係はほかにないと思います。何回も観てくださって、本当にありがとうございます。作品が10周年を迎え、また新たな10年に向けて頑張っていきたいと思っていますので、これからも『ソードアート・オンライン』をよろしくお願いいたします。みなさん、良いお年を」と挨拶し、大きく温かい拍手が会場を包みました。

短いながらも、劇中同様“12月29日22:00 待ち合わせ”という、特別な時間になったこの日のイベント。12月31日からの公開11週目には、来場者特典として4種ランダムの「スタッフセレクト・ミニ複製アフレコ台本」が配布されるなど、まだまだ作品は盛り上がりをみせます。年末年始はぜひ劇場で、『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』をお楽しみください!


公式HP:
https://sao-p.net/

10周年特設サイト:
https://sao10th.net/

公式ツイッターアカウント:
https://twitter.com/sao_anime


アニメ「ソードアート・オンライン」 10th Anniversary Project PV:

https://youtu.be/Xpge8WwIPAA


©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

ニュース:アニメ『アンダーニンジャ』2023年TV放送決定!ティザーPVを公開!

2023年TV放送予定のアニメ『アンダーニンジャ』がティザーPVを公開した。

『アイアムアヒーロー』などで知られる花沢健吾による人気漫画『アンダーニンジャ』(講談社/ヤングマガジン)は、戦後消滅したとされる忍者が現代でも秘密裏に存在し暗躍している世界で、ニート同然の暮らしを送る末端の忍者・雲隠九郎がある重大な「忍務」に身を投じていく物語。

2023年のTVアニメ化が発表されていた本作が新たにティザーPVを公開。これにあわせて公式Twitterアカウントも開設された。今後の最新情報はぜひ公式アカウントを確認してほしい。


<TVアニメ『アンダーニンジャ』ティザーPV

https://youtu.be/VekwkmxMBS4


アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/UNDERNINJAanime

ヤングマガジン公式サイト:
https://magazine.yanmaga.jp/c/underninja/
※原作コミックス試し読みはこちらから


<書籍情報>
原作コミックス『アンダーニンジャ』
著者:花沢健吾(講談社/ヤングマガジン)
第1巻~第8巻 好評発売中
最新第9巻 2023年1月6日発売予定
https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000032656

©花沢健吾・講談社/アンダーニンジャ製作委員会

ニュース:「イケてるハーツ」1月21日に日本橋三井ホールにて行われる解散ライブチケット発売開始!

<「イケてるハーツ」1月21日に日本橋三井ホールにて行われる解散ライブチケット発売開始!>
2023年1月21日に日本橋三井ホールにて行われる「イケてるハーツ」解散ライブのチケットが発売開始となった。イケてるハーツ最後の、活動8年間の集大成ステージをお見逃しなく。撮影可能席、視界を遮られないラムダ席も用意されているため、ぜひ9名の勇姿を目に焼き付け、思い出に残してほしい。詳しくは公式HPをチェック!


<『イケてるハーツファイナルライブ 〜 君のハートをポジティブ変換♡ 〜』>
日程:2023年1月21日(土)
会場:日本橋三井ホール
時間:15:45開場/16:15開演
料金:
・最前エリア
SSチケット(推しメンサイン入りTシャツ付+動画+ステッカー付) 18,000円 sold out
Sチケット(Tシャツ付+動画付)10,000円 sold out
・フロアエリア
前売り(動画付) 5,000円
後方チケット 2,000円
・ラムダエリア
撮影可能席 8,000円
ラムダ席 3,000円
・配信
配信チケット 2,800円 ※アーカイブは2023年1月28日23:59までご覧頂けます。
チケット発売HP:
https://standup.zaiko.io/item/353654

※SS/S/前売りチケットの特典動画については、共通の特典動画になります。こちらは後日配布予定になります。
※SSチケットの「推しメンサイン入りTシャツ付」は、チケットご購入時にサインを入れるメンバーを選択して頂きます。購入後の変更はできませんので、ご注意ください。
※SSチケットに付属する「推しメンサイン入りTシャツ」に「宛名」は入りません。
※SSチケット/Sチケットに付属するTシャツのサイズはXXL(1サイズ)となります。

【注意事項】
▼当ライブでは、「マスク着用必須」「コール/声援禁止」とさせていただきます。
▼下記に当てはまる方は当日の来場をお控え頂けますよう、お願い申し上げます。
①発熱、咳、下痢、だるさ、味覚障害、嗅覚障害等、体調に異変がある方
②新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との濃厚接触がある方、同居家族や身近な知人の感染が疑われる方、
過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航及び当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方
③5日以内に平熱を超える発熱をされた方
④来場時の検温で37.2°C以上の発熱が確認された方
⑤マスク無着用の方
⑥持病のある方は感染した際の重症化リスクが高いことから、より慎重に検討をお願いします。
▼ご来場の皆様への当日会場でのお願い
●入待ち、出待ちはお控えいただきますようお願いします。
●お客様同士の接触はお控えいただくようご協力ください。
●場内における鳴り物の利用、及び会話、大声による発声はお控えいただきますようお願いします。
●場内、ロビーでのご歓談も自粛をお願いいたします。
●会場側が要請するルールやマナーを遵守できない場合はご退場いただく場合もございます。
●入場口に手指用のアルコール消毒液を設置いたします。消毒の徹底をお願いいたします。
●入場時に非接触式体温計にて検温の実施をさせていただきます。37.2°C以上の方については入場をお断りします。
*チケットの購入後は、出演アーティストの変更やキャンセルが発生した場合でも、チケットの変更、キャンセル、返金などの依頼には対応致しかねますのでご了承ください。
*上記ライブ中の注意事項でございますが、イベント当日の情勢により変更させて頂く場合もございます。


<新譜情報>

橘莉衣『あしぶみ』
【商品仕様】
CD+ブックレット16P付
【収録内容】
・CD
1. あしぶみ(オリジナルソロ楽曲) 作詞/作曲:渡辺翔 編曲:めんま
2. コンプレックス・イマージュ(橘莉衣 featuringVer.)
3. 陽だまり(橘莉衣 featuringVer.)
4. 好きだよ Sunshine(橘莉衣 featuringVer.)
5. NOIR STEP (橘莉衣 featuringVer.)
6. あしぶみ(Inst)
・エンハンスドCD
グラビア映像mp4

城木玲亜『scene』
【商品仕様】
DVD+ブックレット4P付
【収録内容】
・DVD
グラビア映像(72分)
・データ領域
Baby♡Lady♡Blue(オリジナルソロ楽曲)WAV 音源収録
作詞:桃井はるこ 作曲/編曲:板垣祐介


<イベント情報>
城木玲亜「scene」グラビアDVD&フォトブック発売記念トークショー&特典会 書泉ブックタワー秋葉原
開催場所:書泉ブックタワー(秋葉原) 9F
開催日時:① 2023年1月7日(土) 13:00~14:30(終了30分前まで最終受付※状況に応じて受付時間は変更となります。)
出演者:城木玲亜 MC:ユカフィン
詳細ページ:
http://stand-up-project.jp/schedule/30091

橘莉衣「あしぶみ」発売記念ライブ
日程:2023年1月13日(金)
会場:下北沢 LIVEHOLIC
時間:19:00開場/19:30開演
料金:SS優先入場券:8,000円+D(1〜20)
前売り券:2,800円+D
当日券:3,500円+D
出演:橘莉衣 ゲスト2名出演予定
チケット販売ページ:
https://standup.zaiko.io/item/353693


<CD情報>

イケてるハーツ10thシングル『Endless Evolution』
発売日:2022年9月6日(火)
■DVD付盤 USSW-0356 2,000円
CD:
1. Endless Evolution
2. No Rainbow
3. Catch a dream
4. コンプレックス・イマージュ
5. Endless Evolution(offVocal)
6. No Rainbow(offVocal)
7. Catch a dream(offVocal)
DVD:
・Endless Evolution MV
・特典映像

■特別盤 USSW-0357 1,000円
1. Endless Evolution
2. コンプレックス・イマージュ

■宇咲美まどか盤 USSW-0358 1,200円
1. Endless Evolution
2. 陽だまり
3. 陽だまり(宇咲美まどか feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. 陽だまり(INST)

■橘莉衣盤 USSW-0359 1,200円
1. Endless Evolution
2. Catch a dream
3. Catch a dream(橘莉衣 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. Catch a dream(INST)

■小泉椎香盤 USSW-0360 1,200円
1. Endless Evolution
2. ∞ (Infinity)
3. ∞ (Infinity)(小泉椎香 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. ∞ (Infinity)(INST)

■城木玲亜盤 USSW-0361 1,200円
1. Endless Evolution
2. 陽だまり
3. 陽だまり(城木玲亜 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. 陽だまり(INST)

■藤咲雫盤 USSW-0362 1,200円
1. Endless Evolution
2. No Rainbow
3. No Rainbow(藤咲雫 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. No Rainbow(INST)

■柚木菜花盤 USSW-0363 1,200円
1. Endless Evolution
2. ドキドキParty!!
3. ドキドキParty!!(柚木菜花 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. ドキドキParty!!(INST)

■加山三稀盤 USSW-0364 1,200円
1. Endless Evolution
2. ∞ (Infinity)
3. ∞ (Infinity)(加山三稀 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. ∞ (Infinity)(INST)

■熊本美和盤 USSW-0365 1,200円
1. Endless Evolution
2. Catch a dream
3. Catch a dream(熊本美和 feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. Catch a dream(INST)

■南いちご盤 USSW-0366 1,200円
1. Endless Evolution
2. ドキドキParty!!
3. ドキドキParty!!(南いちご feat.Ver.)
4. Endless Evolution(INST)
5. ドキドキParty!!(INST)


<イケてるハーツ Profile>
2014年Stand-Up! Recordsオーディション合格メンバーで研究生ユニットとして結成。世界中の人々の疲れていたり、病んでしまった心、時に傷ついてしまったりするネガティブなハートを『歌』と『ダンス』と『元気な笑顔』で♡イケてるハート♡へとポジティブ変換するというコンセプトで活動中。プロデューサーはユカフィン(ex.アフィリア・サーガ)、クリエイティブディレクターは志倉千代丸とTom-H@ck。2016年春、つんく♂作詞作曲「Letʼs stand up!」にてメジャーデビュー。ゲーム、アニメ主題歌を多数担当。国内の大型アイドルフェス「@JAM EXPO」「TOKYO IDOL FESTIVAL」への出演、アニサマ外会場出演、フランス「JAPAN EXPO」、シンガポール「Anime Festival Asia」等、海外イベントにも参戦。


『Endless Evolution』MV

https://youtu.be/WL7RGTzQb_0