AnimeJapan 2023レポート:TVアニメ『東京リベンジャーズ』愛仁夢邪藩須辺謝留素手恵慈(Animejapanスペシャルステージ)レポート

3月25日から26日まで、東京・有明にある東京ビッグサイトにおいて、AnimeJapan 2023が行われています。今回は、TVアニメ『東京リベンジャーズ』愛仁夢邪藩須辺謝留素手恵慈(AnimeJapanスペシャルステージ)をレポートします。花垣武道役の新祐樹さん、松野千冬役の狩野翔さん、柴八戒役の畠中祐さん、柴大寿役の杉田智和さんが登壇されました。

4人が元気に明るく登壇され、今回のステージがAnimeJapan初参戦かつ初登壇ということで、新さんも狩野さんもさらにテンションが上がっていました。畠中さんと杉田さんは黒龍の色違いの特攻服で、畠中さんも白の特攻服姿に気分が高揚されている様子でした。杉田さんも昨年12月24日に行われた先行上映会イベント以来の赤の特攻服姿を披露し、会場から暖かい拍手が送られていました。

聖夜決戦編の話となり、重いストーリーだったと振り返りつつ、各キャストの心に残るシーンでは、杉田さんは第28話「Family bonds」の柴大寿のワンシーンを挙げ、子供のシーンも杉田さんが演じた時のエピソードを披露されていました。

畠中さんは第32話「Strive together」の柴柚葉のシーンを挙げ、聖夜決戦編で最もホットでクールだったのではないかと披露されていました。

狩野さんは第30話「Whip up morale」を挙げ、アニメオリジナルシーンに思い入れ深く話をされていました。

新さんは第32話「Strive together」のタケミチのシーンを挙げ、収録時も大号泣だったと話していました。

聖夜決戦編37話については、ネタバレになるので、まだ明かせないということで、間違いなく面白いので、見てくださいとアピールされていました。

最後に一言コメントで、キャラクターの家族愛の話や、格好良いキャラクターのようになりたい話や、アニメは最後もびっくりする内容をお届けします。とコメントされ、イベントが終了しました。

AnimeJapan 2023レポート:TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season完結編スペシャルステージレポート

3月25日から26日まで、東京・有明にある東京ビッグサイトにおいて、AnimeJapan 2023が行われています。今回は、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season完結編スペシャルステージをレポートします。今回は梶裕貴さん、石川由依さん、井上麻里奈さんが登壇されました。

キャスト陣もアニメの節目でAnimeJapanがあるということで、緊張するという話をし、また、AnimeJapanのAJステージの締めを毎回飾っているのではと話していました。進撃の巨人のステージもAnimeJapanの歴史とともに歩んできたと、話していました。

Finalの全編についての話では、一瞬一瞬を大切にしていきたいと話し、メチャクチャ良いところで終わったのがもどかしく、続きが見たいと話していました。

アフレコ時に感じたものや、テレビを見て感じるものが違ってきて、完結編を通して、考え方が変わる部分が多くあって、完結編後編に向けて、思い直したそうです。

ここで、映像で作品を振り返り、各キャラクターのここまで来たからこそ分かる感情の揺れ動くシーンを選ばれていました。各キャストともに10年一緒に歩んできたキャラクターの歩んできた方向に、どのような解釈であっても、間違いでもなければ、正解でもないという人間らしさを気持ちとして吐き出していました。

進撃の巨人10周年プロジェクトが発表され、第1弾として、10周年記念イベントが開催!10周年100回記念ラジオ公開収録決定と10周年記念グッズなどが発表されました。

最後にキャスト陣が挨拶をして、最後にイベントの締めと言えば「心臓を捧げよ」をして、イベントが狩猟しました。

ニュース:TVアニメ『夢見る男子は現実主義者』様々な表情を見せる新PV&ビジュアルを公開!アニメは2023年夏放送スタート!

2023年のTVアニメ化が決定している『夢見る男子は現実主義者』が、新たにPVとビジュアルを公開。2023年夏からの放送であることが明らかになった。

『夢見る男子は現実主義者』は小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載中の小説で、同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる主人公・佐城渉に訪れたある心境の変化をきっかけに巻き起こるすれ違い青春ラブコメディ作品。HJネット小説大賞2019にて”大賞”を受賞した本作は現在、原作小説1~7巻がHJ文庫より発売されている。

2023年のTVアニメ化が決定していた本作が、この度東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan2023内のステージイベントにて新PVとビジュアルを公開した。

新たなPVでは以前公開されたティザーPVでは見られなかったキャラクターたちの新たな表情やセリフがふんだんに盛り込まれ、よりキャラクターの魅力が伝わるのではないだろうか。

また、PVにて本作が2023年夏に放送となることが明らかになった。これまでに明らかになっている情報と合わせてぜひPVをチェックしてほしい。


『夢見る男子は現実主義者』PV第2弾

https://youtu.be/B64pev0auco

さらに、PV公開と合わせて新たなビジュアルも公開となった。ヒロインである愛華との関係性を問うティザービジュアルとは打って変わり、主人公・佐城渉を取り巻くキャラクターたちの学校での一幕を切り取ったような、賑やかな学校生活を彷彿とするビジュアルだ。

新たなPVとビジュアル、どちらも夏からのTVアニメ放送がますます楽しみになる内容だ。今後の最新情報から目が離せない。


<スタッフ>
原作:おけまる『夢見る男子は現実主義者』(HJ文庫/ホビージャパン)
キャラクター原案:さばみぞれ
監督:古賀一臣
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン・総作画監督:小関雅
メインプロップ設定:コレサワシゲユキ(デジタルノイズ)・灯夢(デジタルノイズ)
美術設定:小高みちる(デジタルノイズ)
美術監督:柴田千佳子(スタジオカノン)
色彩設計:店橋真弓(J.C.STAFF)
特殊効果:福田直征
撮影監督:山本聖(チップチューン)
編集:武宮むつみ
音響監督:髙桑一
音響制作:ダックスプロダクション
音楽:佐高陵平
音楽制作:ポニーキャニオン
プロデュース:MAGNET
アニメーション制作プロデューサー:富岡哲也
アニメーション制作:Studio五組 × AXsiZ

<キャスト>
佐城渉:宮瀬尚也
夏川愛華:涼本あきほ
芦田圭:花守ゆみり
佐城楓:小松未可子
四ノ宮凛:石原夏織

<ストーリー>
同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる佐城渉は、彼女との両想いを夢見て、めげずにアプローチを続けていた。しかし、ある日突然、夢は醒める。愛華と自分は釣り合わないという現実を見て、適切な距離を取ろうとする渉。一方の愛華はその態度に呆然。

「もしかして、私、嫌われたの……?」

“両片想い”のすれ違い青春ラブコメが開幕!

HP:
https://yumemirudanshi.com/

Twitter:
https://twitter.com/yumemiru_anime


<書籍情報>
原作小説『夢見る男子は現実主義者』
著者:おけまる
イラスト:さばみぞれ
1~7巻 好評発売中(各681~715円)
HJ文庫/ホビージャパン刊
https://firecross.jp/hjbunko/series/383

コミックス『夢見る男子は現実主義者』
原作:おけまる
漫画:吉北ぽぷり
キャラクター原案:さばみぞれ
1~3巻 好評発売中(各704円)
角川コミックス・エース/KADOKAWA刊
https://web-ace.jp/shonenace/contents/518/

©おけまる・ホビージャパン/『夢見る男子は現実主義者』製作委員会

AnimeJapan 2023レポート:山村「躍動感のある作品!」TVアニメ「天国大魔境」AnimeJapan スペシャルステージレポート

2023年3月25日から26日まで、東京・有明にある東京ビッグサイトにて、AnimeJapan 2023が行われています。今回は、TVアニメ「天国大魔境」AnimeJapan スペシャルステージをレポートします。

今回のイベントには、マル役の佐藤元さん、キルコ役の千本木彩花さん、トキオ役の山村響さん、ミミヒメ役の福圓美里さん、シロ役の武内駿輔さんが登壇されました。

イベントの最初はPVが流れ、「外の外」には何があるのか?とても気になるキーワードから物語が始まります。

PVが流れたところで、キャスト陣がステージに登壇され、会場からも大きな拍手で迎えられました。キャスト陣も自己紹介をする際、ユーモアを交えた内容に、会場からも笑みがこぼれていました。

ここで、「天国大魔境」のストーリー・イントロダクションの説明がされ、物語への期待が高まるしかない内容でした。

そして、監督の森大貴さんからの手紙が読まれ、作品の楽しみ方などが話されていました。

アフレコ裏話として、天国組と魔境組で収録が行われていたので、すれ違いだったことや、先日メディアへの取材があった際、初めて一緒になって、楽しかったと話していました。

さらに、オープニングを担当しているBiSHからの映像メッセージが届き、原作を読んで、楽しみにしているメンバーもおり、楽曲も作品に気持ちを寄せているのが伺える内容でした。

ここからは、初出しのオープニング映像が披露され、作品の世界観に強く惹き込まれる内容となっていました。

作品の魅力については、山村さんは「原作を読んでいる時から、ページから飛び出てくるような躍動感のある作品だな。」と思われたそうです。武内さんは「天国と魔境の環境下で生きるのが魅力です。」と作品の見方で変わってくるので、いろんな見方を提案され、千本木さんは「いろんな要素が詰まっていて、毎話毎話謎があって、それを解決して、私たちと一緒に冒険しているのを楽しみにしていて欲しい。」と作品の魅力を語っていました。

最後に、代表して佐藤さんから「このクオリティが天国大魔境は展開されていきます。ジャンルを破壊する作品です。面白い作品なので、毎話毎話楽しんでいただければと思います。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<TVアニメ「天国大魔境」作品情報>
『このマンガがすごい!2019』オトコ編 第1位
予測不可能な近未来SFアドベンチャー TVアニメ『天国大魔境』
2023年4月1日(土)よりTOKYO MX/MBSほかにて放送決定!
同日よりディズニープラスにて世界見放題独占配信決定!(※)

【イントロダクション】
2024年、世界は崩壊した―
未曾有の大災害から15年。
廃墟となった日本の地には“人食い(ヒルコ)”と呼ばれる
異形の化け物が巣食い、人々は細々と身を寄せ合って生きていた。

東京・中野で便利屋を営むキルコは、とある女性から謎の依頼を受ける。
『この子を“天国”に連れて行って―』
そう言い残し息を引き取った彼女に託された少年、マル。
彼は「“天国”には俺と同じ顔をしたやつがいるらしい」と言うが
それ以上のことは何も知らず、2人は『天国探し』の旅に出ることに。

一方、壁に囲まれた美しい世界で暮らす子供たち。
学園長、優しい先生達・・・。そこには日々豊かで穏やかな時間が流れていた。
そんなある日、トキオは “外の外に行きたいですか?”という謎のメッセージを受け取る。
「ここより外の世界があるの?」
初めて芽生えた疑問に戸惑うトキオは
その出来事をきっかけとして、当たり前の日常に違和感を抱き始める――。


【放送・配信情報】
2023年4月1日(土)よりTOKYO MX/MBSほかにて放送決定
ディズニープラスにて世界見放題独占配信!(※)中国本土を除く
Disney+ 4月1日(土)より 毎週土曜 22:00~

TV放送情報詳細:
TOKYO MX 4月1日(土)より 毎週土曜22:00~
RKB毎日放送 4月1日(土)より 毎週土曜26:00~
テレビ愛知 4月1日(土)より 毎週土曜26:25~
北海道テレビ 4月1日(土)より 毎週土曜26:35~ ※初回のみ26:00~
MBS 4月1日(土)より 毎週土曜26:38~
BS11 4月1日(土)より 毎週土曜22:00~
AT-X 4月3日(月)より 毎週月曜23:00~ ※リピート放送:毎週水曜11:00/毎週金曜17:00~
RKK熊本放送 4月14日(金)より 毎週金曜26:23~
IBC岩手放送 4月17日(月)より 毎週月曜25:28~

<キャスト>
マル:佐藤元
キルコ:千本木彩花
稲崎露敏:中井和哉
トキオ:山村響
コナ:豊永利行
ミミヒメ:福圓美里
シロ:武内駿輔
クク:黒沢ともよ
アンズ:松岡美里
タカ:新祐樹
園長:磯辺万沙子
猿渡:武藤正史
青島:種﨑敦美

<スタッフ>
原作:石黒正数 『天国大魔境』(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:森大貴
シリーズ構成:深見真
キャラクターデザイン:うつした(南方研究所)
ヒルコデザイン:古川良太
プロップデザイン: 富坂真帆、澤田譲治
銃器デザイン:髙田晃
メカデザイン:常木志伸
色彩設計:広瀬いづみ
美術監督:金子雄司
美術設定:ブリュネ・スタニスラス / 伊井蔵、上田瑞香、平澤晃弘、高橋武之
3D:directrain、IG3D、5(five)
モーショングラフィックス:大城丈宗
2DW:CAPSULE、濱中亜希子
撮影監督:脇顯太朗
編集:坂本久美子
音響監督:木村絵理子
音楽:牛尾憲輔
オープニングテーマ:BiSH「innocent arrogance」
エンディングテーマ:ASOBI同盟「誰も彼も何処も何も知らない」
アニメ―ション制作:Production I.G
製作:天国大魔境製作委員会

【原作情報】
〈連載〉 講談社『アフタヌーン』(毎月25日頃発売)にて好評連載中!
〈コミックス〉 第1巻~第8巻好評発売中!


公式サイト:
https://twitter.com/tdm-anime.com

公式Twitter:
https://twitter.com/tdm_anime

©石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会

公式レポート:声優・白井悠介イベントレポート到着!自身名義の楽曲を披露した今日を「白井記念日」と宣言!

声優・白井悠介の声優デビュー11周年を記念し、昨年9月にリリースされたアニバーサリーアルバム『11-ELEVEN-』。そして3月19日、このアルバムを引っさげてのスペシャルイベント「11-ELEVEN-」が開催。ゲストとして声優の代永翼、西山宏太朗、伊東健人の3人が駆けつけ、トーク&バラエティー企画でおおいに盛り上がったのち、最後は白井のミニライブが開催され爽やかな感動を与えた本イベント。今回はその【昼の部】の様子をレポートする。

●OPからゲスト召喚!
緑色のサイリウムで埋め尽くされたパシフィコ横浜。白井が登場すると、観客から大きな拍手が巻き起こる。ゆったりめのスラックスに深緑のジャケットというややフォーマルな衣装に身を包んだ白井に対し、会場からはすぐさま「似合ってる!」と声援が飛ぶなど、声出しOKイベントならではの光景に懐かしさを覚える。すぐにゲストを呼び込むと、代永翼、西山宏太朗、伊東健人が登壇し、観客も大きな歓声で迎え入れる。3人ともにアルバム「11-ELEVEN-」のショートストーリーにゲスト参加しているだけに、OPからアットホーム感満載。マイペースな白井を中心に、和気藹々でほのぼのした雰囲気が会場を包み込む。

●白井のサッカー話にゲストも困惑!?
4人での最初の企画は『11-ELEVEN-テーマトーク!』。【これだけは直して!】【最高かよ!】【付き合うなら?】など、11個あるテーマをもとにクロストークを展開。最初に選んだテーマは【ポジション!】で、自他ともに認めるサッカー好きな白井がゲストの3人をサッカーのポジションに当てはめていく。代永は「翼」という名前からウイング、西山はバランスを取るのが上手という理由でボランチ、伊東は身長が高いからセンターバックと、次々と指名していく白井。冒頭からサッカー用語を連発する白井に対し、伊東が通訳のようにやさしく解説するなど、普段の関係性がかいま見えるのもファンとしては嬉しい限りだ。最後に代永が「じゃあ白井さんはサッカーボールで」と落とすと、大きな笑いと拍手が響き渡った。さらに続いてのテーマ【4人で、どこ行く?】では、みんなでキャンプをすることで意見は一致するも、テント内での寝る並びで大盛り上がり。クマ出現に対する対策など、それぞれの性格がよく出た一幕だった。また『今と昔!』のテーマでは、伊東が白井の昔のあだ名が「王子」だったことを暴露。バイト時代に「かぼちゃのパンツ似合いそう」という理由でつけられたと白井が説明すると、3人が白井を「王子」と呼びはじめ、おおいにいじる場面も。

●4人にしか生み出せないボケとツッコミ
続いての企画は『しらいむフットボールミッションクイズ!』。指令をクリアしたうえでクイズに回答するというもので、最初のお題は「エアーでW杯のトロフィーを掲げる」。さっそく西山が挑戦するも、「喜び方が足りない」とダメ出しをする白井。続く伊東はW杯でのメッシの様子を完コピして見事に合格。その後お手本を見せる流れとなった白井は、極限まで感情を爆発させるエアーパフォーマンスを披露するが、大げさすぎるとの疑惑が持ち上がるなど、しだいに白井vs3人の展開に。その後も「華麗なドリブルで白井を抜け!」、「華麗なフリーキックをせよ!」と続くが、どんどんとボケがエスカレートしていく3人と、それにノリつつもツッコミを入れていく白井との激しい攻防が続く。そしてついには、妖艶な外国人女性に扮した西山が白井を誘惑するという即興コントにまで発展し、これには観客も大盛り上がり。ふだんから仲の良い4人だからこそできる、ボケとツッコミの見事なコンビネーションが光ったコーナーとなった。

●演技派声優4人による圧巻の朗読劇
続いては朗読パート。アニバーサリーアルバム『11-ELEVEN-』に収録されたショートストーリーと同じく、作家の川尻恵太氏が本イベント用に書き下ろした『バイト時代編』を披露。DVDレンタル店で働いていた白井の体験をベースにしたドラマで、店員である白井と伊東がファンタジー世界へと迷い込むという展開。先ほどまでの自由奔放な雰囲気から一変して、マイク前に立つ4人の顔つきは真剣そのもの。奇想天外なストーリーながら、表情や身振りも交えつつ、観客を一気に物語の世界へと引き込んでいく。実力派声優4人が揃った生の掛け合いはまさに圧巻で、まるでジェットコースターに乗っている気分で朗読劇を駆け抜ける。終わったあと、こちらの世界に戻ってきた観客たちによる長い長い拍手が印象的だった。さらにアフタートークでは、白井と伊東は実際にバイトの先輩後輩の関係だったことや、劇中に登場したバイト仲間「グッチ」が「Only My Story」を作曲した作曲家・山口慎太郎であることなど、バイト時代の思い出話でも盛り上がった。

●ライブで観客と一体に
最後は白井によるミニライブコーナー。フォーマルな装いから一転、カジュアルなシャツ姿で登場すると、会場は一気にライブモードに。大きな振り付けとともに情熱的に「Only My Story」を歌い上げる白井のパフォーマンスは、これが初披露とは思えないほどだ。さらに「Youthful Graffiti」では、スタンディングした観客と一体となって熱唱。歌い終わるやいなや「(キーが)高いな」と呟くと、笑い声とともに「頑張れ!」の声が響き、それに対して「ありがとう」と応えるなど、声出しライブならではのやり取りも。そして最後の曲は「ツバメと風」。テクニカルなラップをものともしない、ときに軽やかで、ときに力強い歌声は流石の一言で、観客をおおいに魅了した。こうして『11-ELEVEN-』に収録された3曲を立て続けに披露してライブパートは幕を閉じた。

最後は4人揃ってのエンディング。3人からライブパフォーマンスを褒められた白井だったが、「アーティストをやっていらっしゃる方ってすごい」としみじみ。自身名義の楽曲を人前で披露した今日を「白井記念日」と宣言し、さらには「この3人でやれてよかった」とイベント全体を振り返った。出演者も観客も、最初から最後までアットホームで暖かな空気感に包まれた、じつに白井らしいステージだったように思う。


<白井悠介スペシャルイベント「11-ELEVEN-」Blu-ray>
発売日:2023年8月23日
品番:PCXP-50984
税込:8,030円

白井悠介の声優デビュー11周年アニバーサリーアルバム「11-ELEVEN-」を記念したイベント『白井悠介スペシャルイベント「11-ELEVEN-」』の模様を映像化。ゲストにアルバムでもドラマパートで出演の、代永翼、西山宏太朗、伊東健人が登場、仲良しチーム4人のバラエティートークや、アルバム中のドラマの続編の朗読劇も見られるほか、白井オンステージライブありと盛りだくさん!

映像特典:スペシャルメイキングムービー他


白井悠介アニバーサリーアルバム「11-ELEVEN-」HP
https://shiraiyusuke.jp/

白井悠介アニバーサリーアルバム「11-ELEVEN-」Twitter(@shirai_eleven)
https://twitter.com/shirai_eleven

白井悠介アニバーサリーアルバム「11-ELEVEN-」Youtube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCs3XnPnpm9D9dRHW6txNodg


<Profile>
白井悠介(しらいゆうすけ)
所属:EARLY WING
出身:長野県
誕生日:1月18日
血液型:A型
Twitterフォロワー42.6万人
YouTube「しらいむチャンネル」登録者数32万人
主な出演作品:美男高校地球防衛部LOVE!(鳴子硫黄)/A3!(碓氷真澄)/アイドルマスター SideM(若里春名)/アイドリッシュセブン(二階堂大和)/ヒプノシスマイク(飴村乱数)など多数