ニュース:初のドームツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』初日公演・9月2日(土)京セラドーム大阪・全国の映画館にてライブビューイング開催決定!

<『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』について>
グローバルグループ「ENHYPEN」(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)2回目のワールドツアー・『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』は、7月29・30日のソウル公演を皮切りにスタートし、日本では京セラドーム大阪(9月2・3日)、東京ドーム(13・14日)の2都市4公演でのドームツアーを開催。その後、ロサンゼルス(10月6日)、グレンデール(10日)、ヒューストン(13日)、ダラス(14日)、ニューアーク(18・19日)、シカゴ(22日)など北米の6都市7公演をまわり、前回よりもさらに規模を拡げたワールドツアーの開催を予定している。

9月に開催予定の日本公演は、ENHYPENの日本デビュー後、初となるドームツアー。今年1月、第4世代K-POPアーティストの中で最速で単独ドーム公演を実現させる快挙を成し遂げてから約7か月後、日本デビューからわずか約2年にして初となるドームツアーに、大きな注目が集まっている。ぜひご期待ください!


<初のドームツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』初日・京セラドーム大阪公演を全国の映画館にてライブビューイング開催決定!>
ENHYPEN初のドームツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』のスタートとなる9月2日(土)京セラドーム大阪公演のライブビューイング開催が決定いたしました。日本デビューから約2年、日本で初となるドームツアーの初日公演の模様を、全国の映画館にてリアルタイムで一緒にお楽しみいただけます。さらに、来場者特典として、オリジナルポストカードの配布も予定しています。
チケットは、本日7月31日(月)15:00~ファンクラブENGENE Membership (JP)先行にて抽選予約受付がスタートするほか、8月3日(木)15:00~プレリクエスト抽選、8月25日(金)20:00~プレリクエスト先着の受付が開始となります。ぜひこの機会をお見逃しなく。詳細は特設サイトをご確認ください。


<『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』ライブビューイング公演概要>
公演名:
『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』ライブビューイング

上映日時:
2023年9月2日(土)18:00上映開始
本会場:京セラドーム大阪
※上映開始時間は変更になる可能性がございます。

チケット料金:
5,500円(全席指定/税込)
※3歳以上要チケット。3歳未満は入場不可。
※別途プレイガイド手数料がかかります。
※映画館により、座席間隔をあけてチケット販売を行う場合がございます。
今後の情勢に応じて変更となる場合や、各映画館で対応が異なる場合がございますので予めご了承ください。

来場者特典:
オリジナルポストカード
※ご鑑賞の際に各映画館にてお1人様につき1枚を配布いたします。

TICKET:
ファンクラブ先行抽選予約

ENGENE Membership (JP)先行
期間:7月31日(月)15:00~8月3日(木)23:59
https://enhypen-jp.weverse.io/ticket/

プレリクエスト抽選
期間:2023年8月3日(木)15:00~8月6日(日)23:59
https://l-tike.com/fatelv-pr/

プレリクエスト先着(先着順※無くなり次第終了)
期間:8月25日(金)20:00~8月31日(木)22:00
https://l-tike.com/fatelv-pr/

【お問い合わせ】
チケット販売に関するお問合せ
ローソンチケットインフォメーション
https://faq.l-tike.com/
※メールのみのご対応となります。

ライブビューイングに関するお問合せ
公演事務局(平日10:00~17:00)
https://supportform.jp/event
※お問い合わせの際には必ず【公演名(日程・会場)】をご明記の上、お問い合わせいただけますようお願いいたします。
※お問い合わせは24時間承っておりますが、ご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございます。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。


公式サイト:
https://api-liveviewing.com/enhypen-fate-jp/

© BELIFT LAB Inc. / HYBE JAPAN. ALL RIGHTS RESERVED.
主催:HYBE JAPAN 企画:BELIFT LAB Inc. 配給:エイベックス・ピクチャーズ

レポート:染谷「次も出したい!」染谷有香写真集『Take me out』発売記念会見レポート

2023年7月30日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、染谷有香写真集『Take me out』発売記念会見が行われました。今回の記者会見では、染谷有香さんが登壇されました。


<第三弾となるヘアヌード写真集の率直な感想は?>
染谷:ヘアヌード写真集第三弾というのはなかなか繋がらない単語ですが、三冊目まで出せたことに凄く感謝で有難いのと一冊目、二冊目を出した時のドキドキ感や、見てくれた方が興奮してくれるかな。と思っていて、サプライズという意味では、一冊目、二冊目には適わないのですが、ちゃんと興奮して頂けたり、良いものを見たなと思っていただけたら嬉しいです。

<興奮度はありましたか?>
染谷:自分では精いっぱい作らせて頂いてて、なかなか分からなくなった時に、周りの人に聞いたら、一番興奮したと言っていました。これは凄く嬉しかったです。これは後半のページはお宝ショットだなと文字通り光っている写真もあるので、第三弾として恥ずかしくないような写真集が出来たなと思います。

<写真集のテーマやコンセプトは?>
染谷:プロデューサーの方がおっしゃっていたのは「セクシャルツアー」がテーマで、私は主婦として日常を過ごしている中、いつもと変わらないルーディンを過ごしている女性が、あるセクシャルツアーのお誘いの手紙が届いて、普段ならその場所から一歩踏み出すかと戸惑う所が、それを機会に踏み出してみようかと物語は始まっていくような話になっています。今回は解放や好奇心をテーマにしていると思います。

<霊長類最強のグラドルと言われてどうですか?>
染谷:大げさだなと何度聞いても有難いキャッチコピーつけて頂いたなと思います。そのワードで覚えて貰う事もあって、今ではそれに感謝していますし、自分の中でもモチベーションになるというか、今ではそのキャッチフレーズにがっかりされないように過ごしていて、実際の人物像とキャラクターが違うかもしれません。お気に入りのちょっと強めな赤い衣装と鉄格子に挑発するようなのがあるのですが、唯一の写真と思っていたら、プロレスラーのDDTのプロレスラーの飯野“セクシー”雄貴さんが同じことをやっていてライバルがいるとドキドキしました。嬉しかったです。セクシーでもキャラ被りするのですが、負けないような写真が写真集に収録されているので、霊長類最強の名に恥じないように頑張りたいなと思います。

<お気に入りを選んだ理由は?>
染谷:シチュエーションのテーマは麻布十番の「アルファイン」という老舗のSMの所で撮った写真なのですが、昔からある歴史を感じるような場所で、自分が写っているという事でも特別な写真だと思います。

<撮影時期は?>
染谷:今年の4月ごろに沖縄に行って、その後に飯能の古民家に行って、最後に麻布十番に行きました。沖縄で開放的になってから、だんだん現実に戻るような感じでした。

<周りの方の感想は?>
染谷:家族はこっそり見ているかもしれないけど、友達はサプライズとはまた違う目線で見てくれて、一番厳しい読者として見て頂いています。褒めてくれて、ホッとしています。

<「Take me out」(私を連れだして)の意味は?>
染谷:付けて頂いたタイトルなのですが、第一弾の「ここからスタートする」と言う意味合いのもの、第二弾の「夢に染まる」、今回の「Take me out」というタイトルは、どこか優等生と言うか、怖がりなのですが、大胆な写真集を出すわりには、実は繊細なところがあったり、それがチャレンジ出来ないちょっと行ってみようという思える瞬間に一歩踏み出すところで、ヘアヌード写真集を出して、私も想像できないような出会いや仕事が出来て、巡り合えたのかなと思います。更なる出会いや挑戦を込めた自分に込めたタイトルになっているなと思います。凄く気に入っています。

<どんな人に手に取って欲しいか?>
染谷:今回テカテカで、汗だくのシーンが多いのですが、暑いどころの騒ぎではない気候で、歩いているだけで汗だくになると思うのですが、私と汗だくになった皆さんと一緒に汗だくを共有してみませんか?と言うことで、今年の暑さを体感出来る写真集になっていると思うのですが、お仕事頑張っている皆さんとか汗だくの皆さんに手を取って欲しいと思います。女性の方も発売はしなくても、女性も解放して良いのかなと思って貰えるきっかけになればと思います。

<今回の作品は集大成なのか?それとも次はありますか?>
染谷:難しい問題ですが、私としては集大成という思い入れはもう少しだけ肩の力を抜いていて、この写真集で最後になるかもしれない。自分の意思だけでは出せないので、これが毎回最後と思って挑んでいるのですが、葛藤があって、両方言いたいのですが、次も出したいです。見てくれる方が一番見たい姿を意識しながら、次にまた見たいシーンを思い浮かべている方がいる限りは私自身も頑張りたいと思います。


<商品情報>
タイトル:染谷有香写真集『Take me out』
著書:染谷有香
価格:4180円(税込)
発売日:2023年7月21日
ページ数:160ページ
ISBN:978-405328101
出版社:講談社

©撮影|三宮幹史 スタイリスト|宮澤敬子 ヘアメイク|大西あけみ

レポート:偶然性から出来た必然の写真集!團遥香1st写真集『DAN』発売記念会見レポート

2023年7月29日、東京・渋谷にあるHMV&BOOKS渋谷において、團遥香1st写真集DAN発売記念会見が行われました。


<自身初の写真集ですが、やりたかったコンセプトはありますか?>
團:今回の写真集は、私の大好きなファッションとグラビアをかけわせたようなものにしたいと思っていて、自分のブランドのルームウェアや下着とかを着させていただきました。30歳の節目となるファースト写真集という記念で、自分の中でゆかりのある土地で撮影したいなと思いが強くて、祖父の家があった安曇野市で撮影して、そこでちょっとデートしているような雰囲気で、自分の私服で撮影させて頂きました。

<セクシーでファッショナブルですが、衣装にこだわりは有りましたか?>
團:打ち合わせの時点から、どんな写真集にしたいのか、どんな衣装を着たいとか、一から作らせて頂いたのですが、昔から私は写真集を読むのが好きで、以前ZIP!とかでアイドルの方に取材させて頂いて、いっぱい読んできたので、こういう洋服を着たらちょっとセクシーにみえるんじゃないの?と思いました。例えば、タンクトップ、おへその出たボタン式のキャミソールがあるのですが、あれが着たいと思ったのですが、あれってなんという服だ?と検索して、マネージャーさんにこれが絶対よく写ると送って、選ばせて頂きました。凄く水着とかも可愛らしくファッショナブルで着ていて楽しかったですし、少しずつオフショットをインスタグラムに載せているのですが、ファンの方からも「どこの水着なの?」と質問が来て嬉しいです。

<表紙に込めた思い>
團:ランジェリーは初挑戦と言うことで、撮影の時はそこまで緊張感は無かったのですが、この写真が表紙になるとは撮影の時は全くわかってなくて、後日撮影後の打ち合わせで、どれが表紙が良いかをみんなで打ち合わせをしたんです。3枚ぐらい候補が挙がって、文字とかも当てはめてみて、満場一致で表紙を決めることが出来ました。その時は和やかな雰囲気で撮影してたので、まさかこれが表紙になるとは思ってなかったのですが、現場で一番盛り上がったショットで、これいいねと言うことで、カメラマンさん、マネージャーさん、ディレクターさんも含めて、盛り上がった瞬間のショットなので、これが表紙と思いました。

<Q&Aのページを入れた理由は?>
團:30歳の節目が私は凄く強くて、ファースト写真集が出せて嬉しかったので、より自分のことを知って欲しいなと言う思いと、撮影もさせて貰いましたし、小さい時から、ちょっとでもどんな人生を歩んできたのかを始めてみて下さる方もいらっしゃると思うので、より知って欲しいなという思いでQ&Aをやりたいと伝えました。小さい頃の写真とかも沢山あって、自分の携帯で撮ったショットをたくさん載せさせていただきました。

<お気に入りカットのお気に入りポイントは?>
團:私は昔からオーバーオールが好きなのですが、話しあいながら決めたので、あのカットは当初撮る予定が無かったのですが、オーバーオールをこんな形で着てみたら、ファッショナブルだし、可愛いんじゃないとその場で何となくの思い付きで、ぐっと撮った写真が「凄く良いじゃん」みんなと盛り上がって、私も「お気に入りかもしれない。」とその場で作り上げました。お気に入りで、三つ編みもあまりしたことがなかったので、そういった形で、スタイリッシュに仕上がった写真だと思います。

<ファンの反響はどうですか?>
團:最初にインスタグラムで発表させて頂いたのですが、ファンの方からたくさんDMやコメントを頂いて、以前から「写真集をいつ出すんだ?いつ出すんだ?」と言われて、「念願かなって絶対買います!」というコメントがあって、嬉しかったのと、周りの女友達から、買ってくれて、サイン頂戴とか言われて、ZIP!ファミリーの女の子たちも毎週のように合っていて仲がいいので、写真集になって嬉しいとコメント頂きました。


<商品情報>
タイトル:團遥香写真集DAN
著者:團遥香
価格:3850円(税込)
発売日:2023年7月26日
ページ数:128ページ
ISBN:978-4065329689
出版社:講談社

©RIKKI/『團遥香写真集 DAN』(講談社)

ニュース:朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』9月23日・24日Theater Mixaにて公演決定!

2023年9月23日(土)~24日(日)にMixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて、朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』の公演が決定。本作品は劇団おぼんろ主宰・末原拓馬によるオリジナル作品で、2021年に劇団おぼんろ本公演として公演され、その後2022年8月に再演、さらに講談社より書籍も出版された。

朗読劇としては初公演となる本作は、23日に前野智昭、下野紘、土岐隼一、矢野奨吾、二ノ宮ゆいが出演し、24日に関智一、西山宏太朗、狩野翔、佐藤拓也、福圓美里が出演。さらに、公演後には脚本・演出を務める末原拓馬と出演者によるアフタートークも開催。

チケットは本日7月28日(金)より抽選申し込みスタート。朗読劇でも『リュズタン』の世界観をお楽しみください。


<公演情報>
朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』

<日程>
2023年9月23日(土)14:00~/18:00~
9月24日(日)14:00~/18:00~ 全4公演

<会場>
Theater Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO 6階
https://theater.mixalivetokyo.com/

<原作>
末原拓馬 『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(講談社刊)

<脚本・演出>
末原拓馬(おぼんろ)

<出演者>
■9月23日(土)
トノキヨ役:前野智昭
クラゲ役:下野紘
ワカメ役:土岐隼一
ラッコ役:矢野奨吾
サンゴ役:二ノ宮ゆい

■9月24日(日)
トノキヨ役:関智一
クラゲ役:西山宏太朗
ワカメ役:狩野翔
ラッコ役:佐藤拓也
サンゴ役:福圓美里


<『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』あらすじ>
自ら命を絶とうとする老人。
彼の部屋に窓から入ってきた少年は、男の目の前に瓶をかかげて言った。
「海を盗んできた!」
瓶が床に叩きつけられ割られると、中から海があふれ出し、ベッドは大海原に浮かんだ!
夢が何層にもダイナミックに交差する、子どもと老人の不思議なストーリー!

<チケット>
◯チケット価格(全席指定席)
9,800円(税込)

〇先行抽選申し込み期間
2023年7月28日(金)18:00 ~ 8月6日(日)23:59

〇一般発売
2023年8月20日(日)12:00~
※予定枚数終了次第販売終了となります。

〇受付URL
チケット取り扱い:ローソンチケット
https://l-tike.com/ryuztan2023/
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi (Lコード:31978)

特設サイト:
https://theater.mixalivetokyo.com/information/reading_ryuzutan/

公式Twitter:
https://twitter.com/readingryuzutan
♯朗読リュズタン

主催:朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』製作委員会

<公演に関するお問い合わせ>
Mixalive TOKYOお問い合わせフォーム
https://www.mixalivetokyo.com/contact/


<書籍情報>
『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(著:末原拓馬 講談社刊)
定価:本体1400円(税別)
ISBN978-4-06-528749-1
192ページ 四六判 ソフトカバー

<あらすじ>
「いいか、想像ってのはな、未来のためにするんじゃない、今を輝かせるためにするんだ」死にたい男が喪失した過去。摩訶不思議なリュズタンの夢。

複雑に錯綜する子どもと老人のストーリーを、末原拓馬がていねいに紡いだ1冊。あなたの心の底に眠っているわくわくが、きっと動き出す!!

<「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」とは>
池袋駅東口サンシャイン60通り沿いに誕生したLIVEエンターテインメントの複合施設ビル。講談社、テレビ東京、キングレコード、ブシロード、ネルケプランニングほか様々なエンターテインメント企業が集まり、舞台、音楽ライブ、トークショー、イベント、ライブカフェなど、6つのホールから多種多様なLIVEエンターテインメントを世界に発信する。ソフトバンクとの協業により全フロア5G化し、リアル&リモートのLIVEエンターテインメントを発信する「ハイブリッドシアター」として本格始動した。

公式レポート:伍代夏子が同室避難への想いを語る!「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」記者発表会!伍代夏子「愛犬を置いての避難は考えられない。」

7月25日(火)ホテルモントレ半蔵門にて「りく・なつ同室避難推進プロジェクト 記者発表会」が開催され、アンバサダーに就任した伍代夏子が登場しました。

”りく・なつ同室避難推進プロジェクト”とは、災害時に⼤切なペットと飼い主が⼀緒に避難することの重要性を伝え、安⼼して避難できる社会の実現を⽬指していくプロジェクト。

「伍代夏子です。私がこの度アンバサダーを務めさせていただくのですが、災害時に、家族同然のペットと人が一緒に避難できる、そんな環境を整えていきたい、“りく・なつ同室避難推進プロジェクト”というものを立ち上げさせていただきましたので、ここにご報告させていただきます。」と会場に挨拶し、プロジェクト名”りく・なつ”の由来について聞かれると、「本当に恐縮なのですが、私が去年の春から飼っている愛犬の”りく”と私の名前”なつ”を取って名付けさせていただきました。私は幼いころ、お家でじっとしていることが多かったので、両親が寂しいのではないだろうかってことで、いつも家の中に犬を放し飼いにしておりました。結婚して主人がアレルギーっぽかったこともあるので、結婚生活の20数年、犬がいない生活は生まれて初めてでした。声が出なくなる病気になってから、一人の時間が治療には大事ということで寝室を分けた時から犬を迎え始めたので、何年振りかの犬との生活です。」と語りました。

厚⽣労働省の「知って、肝炎プロジェクト」や警察庁 SOS47 など、国の対策・広報啓発事業やその他の社会貢献活動にも積極的に活動している伍代さんは、新たにこのプロジェクトを⽴ち上げようと思ったきっかけについて、「きっかけは、この夏の雨による災害を見て、外にいたわんちゃんたちはどうしたのだろうか、避難所に入れたのかなと思い、その時ふと頭によぎったのが、東日本大震災で炊き出しに行ったときのこと。大きなわんちゃんを連れた若い女の子がいたんです。寒い日にも関わらず、ビーチサンダルと短パンの姿で。犬と避難所に入れないからここにいる、ドラム缶の焚火で温まっている姿が脳裏に焼き付いていて、避難するときも一緒にいられる環境を作ってあげないといけないと思いました。その後、避難所に来たけど入れないから、犬と一緒に帰ってしまったがために命を落としてしまったという話を聞いて…勿論動物嫌いの方やアレルギーの方もいますし難しいとも思いますけど、家族同然のペットと一緒に避難したいという想いを理解いただいて、迷惑をかけない環境をこれから私たちで作っていきたい、そんな願いがこもったプロジェクトです。」「まずは受け入れていただく場所の確保です。やっぱり分けなきゃいけないし、各自治体の皆さんにご協力頂きつつ、飼い主側としても避難しなくてはいけなくなった時に連れて行けるのか、事前に調べたり、迷惑の掛けない躾をつけておくとか、最低限のワクチンをしておくとか、きちんとしていかないといけないなと思います。」と、今後の展望と熱い想いを述べました。

最後に本日解禁日について問われ、「今日は私の”夏子の日”。7月25日で夏子と勝手に言っていたんですけど、申請してみたら登録いただきまして。伍代夏子の日と正式に登録されたおめでたい日なので、”りく・なつ同室避難推進プロジェクト”もこの日に発表させていただいた次第です。やはりペットというのは、何か嫌なことがあってもわんちゃんの無垢な顔で迎えられると、心がホッと休まって、りくが居て良かったなと思えるんですね。私も避難する立場になった時に、りくを置いていくなんてことは考えられないですし、このプロジェクトは進めていけたらなと思いますので、皆様ご協力頂ければと思います。」と話し、大盛況のままイベントは幕を下ろしました。


りく・なつ同室避難推進プロジェクト 記者発表会