2024年1月6日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、TVアニメ「メタリックルージュ」先行上映会が行われました。今回のイベントでは、ルジュ・レッドスター役の宮本侑芽さん、ナオミ・オルトマン役の黒沢ともよさん、ジャロン・フェイト役の吉野裕行さんが登壇されました。
今回の先行上映会では、1,2話が上映され、作品について、宮本さんは「バトルアクションが凄く、迫力があります!」、黒沢さんは「ルジュの可愛さにやられる!」と話し、ナオミと反対ではないかと話していました。吉野さんは「出渕裕作品なので、出来上がりが楽しみ。」と会場にも駆けつけている出渕さんファンが多いことを気にされていました。
好きなシーンについては、吉野さんはネアンというアンドロイドが好きで「BONESまた攻めてきたな!」と思わず思ったそうです。
自身が演じるキャラクターについては、宮本さんはルジュが人造人間として生まれたばかりだが、ナオミと出会って、色々あると話し、黒沢さんはナオミは演じていて感情が変わりそうと思いつつ、人情的な部分は謎だと話し、吉野さんは一話で見たままだとまだ分からないのではと話していました。
キャラクターと通じる点については、黒沢さんは共通点として、今日の衣装のショートパンツではないかというと、会場からも笑いを誘い、宮本さんは、黒沢さんを天真爛漫では?と話していました。
収録現場については、宮本さんが「久しぶりに集合して収録できたのが嬉しかった。」とコロナ禍での個別のアフレコではなく、全員が集合して行うアフレコに感慨深げに話していました。黒沢さんは「刺激と言うより、友達」と話し、アフレコのメンバーが仲間であることや、見守ってくれている先輩がいて嬉しいと話していました。
キャスティングについては、吉野さんは「攻めているけど、抑えている。」と思わせる内容だったと話していました。
ここで、新キャストが発表され、アフレコでの裏話を披露され、出渕さんがトリュフパンの差し入れをされたそうですが、スタジオの中がトリュフの匂いに満ちて、吉野さんも「(作品が)トリュフの匂いのイメージ」と話していました。
作品については、オーディションの時に。バディものであることや、他のキャラクターとの相関関係を説明されたそうです。また、声色が、宮本さんと黒沢さんが姉妹感になるので、似ないように気を付けていたそうです。
最後に一言コメントとして、吉野さんは、「このまま変わらず(1,2話を見ても)、物語を見て欲しいです。最後まで見て皆さんの中で評価してください。」、黒沢さんは、「最後まで見て、なるほどと思って欲しいです。嬉しいです。」、宮本さんは、「本編最後までルジュとナオミのバディを楽しみにしていてください。」とコメントされ、イベントが終了しました。
© BONES・出渕裕/Project Rouge