公式レポート:劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた⾳が、今も響く-』 スペシャル⽣配信第⼆弾を2022年2⽉5⽇に開催︕ ⻤頭明⾥、佐倉綾⾳、松下周平監督、藤咲淳⼀総監督が出演︕

全世界累計2800万ダウンロードの⼈気⾳楽ゲーム「DEEMO」を原作とするアニメーション映画、劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた⾳が、今も響く-』のスペシャル⽣配信が2⽉5⽇(⼟)に開催され、サニア役の⻤頭明⾥、ロザリア役の佐倉綾⾳、松下周平監督、藤咲淳⼀総監督、吉⽥尚記(ニッポン放送アナウンサー)が出席︕

公開を前に作品の⾒どころやキャラクター、制作過程のエピソードなどについて語り合った。

⻤頭さんが演じたサニアは、ヒロインのアリス(⽵達彩奈)の隣のクラスの活発な⼥⼦⾼⽣。⻤頭さんは「制服もハーフパンツで髪もショートカットの明るく元気な⼥の⼦」と説明。「あまりこういうボーイッシュな⼥の⼦(を演じたことは)あんまりなくて、役に引っ張られて、明るい⼦になった気になれるので、演じていて楽しかったです。私は普段、おとなしめなことが多いんですが、(サニアは)快活で、おとなしい⼦にも話しかけていける、憧れるような良い⼦です」と語る。

藤咲総監督はサニアという存在について「(『DEEMO』は)アリスあっての物語なので、アリスを⽀える役どころとして脚本段階で⼊れました」と明かし、松下監督は「アリスがおとなしめなので、バランスとして、盛り上げ役のボーイッシュなキャラクターがいると、⽇常シーンが華やかになると思った」と説明する。

⼀⽅、佐倉さんが演じたロザリアはサニアの親友。佐倉さんは「どちらかというと、サニアよりおとなしく、後ろをついていく雰囲気です。サニアに⾜りないところを補っていく存在」と説明。ロザリアについて藤咲総監督は「サニアが⾛りがちで、ほっといたら⼤変なことになるのでブレーキ役、気が付く⼦がいたほうが良いと思った」と語り、松下監督は「ロザリアは意外と度胸があって、⾏く時は⾏くよというキャラクター。しっかり後ろから⾒守っている感じ」と解説する。

佐倉さんは、⻤頭さんがサニアを演じたことについて「(⻤頭さんとサニアは)リンクするところがある気がします。私は、現場だと⼈⾒知りで、全くしゃべらないんですが、そんな中、明⾥はほぼ初対⾯だったのに(佐倉さんに)グイグイ来て(笑)。そのグイグイ感がサニアに⾒えました。最初にキャスト表を⾒たときは、『(サニアとロザリアの配役が)逆じゃないかな︖』と思ったんですが、実際にフタを開けてみると、こんな感じなのかなっていうのがあった」と語る。

なお、⻤頭さんと佐倉さんの2 ⼈がデュエットしている劇中歌が本作のサウンドトラックにも収録されている。⻤頭さんは収録を振り返り「結構、ハモったりしてて、すっごくキレイな曲です︕ 私が先に収録したので、綾⾳に『合わせてください』って感じで好きに歌いました」とニッコリ。

佐倉さんは、⻤頭さんを指して「こちらの⽅、歌がうまいんですよ。ドライブに⾏った時、後ろの席でずっと歌ってて、その⽣歌がすごくうまいんですよ。(完成した映画を)『良い声だな、⻤頭明⾥…』と思いながら観てました。⻤頭明⾥の声っていいんですよね、不純物がなくて。同時に彩奈(⽵達彩奈)の声も最⾼なので、すごくいいな、この作品のこの空気と思いながら、新鮮に楽しめました」と語った。

この⽇のトークでは、そうした⾳楽⾯に関しても松下監督、藤咲総監督に語ってもらった。松下監督は劇場版でどの曲を使うかという選曲について「すごく難しかったです。ゲームをプレイしてると名曲がメチャクチャあるので、その中でどの曲を選んで、どうストーリーにはめ込んでいくか︖ 時間がかかりました」と述懐。藤咲総監督と激論を交わしながら選曲していった部分もあったようで「編集の段階で変わったりもしました」と語る。

佐倉さんは、改めて本作の⾳楽について「楽曲のクオリティが⾼いし、広がっていく感じで、⾳の持つ⼒って、やっぱりすごいんだなと思いました」としみじみと語っていた。

完成した映画について、⻤頭さんと佐倉さんに改めて感想を尋ねると、⻤頭さんは「物語もちゃんとあるけど、それに加えてキレイな⾳楽をずっと聴くことができる、⽿で聴いても、⽬で⾒ても楽しめる」と熱弁︕ 佐倉さんは「私は結構、涙腺がバカなほうなんですが(笑)、しっかり泣きました。『感動するんだろうな』と思ってたんですけど、そんな覚悟の上でも泣いてしまって…」と感動を⼝にする。

さらに「私は…Deemo がすごいタイプです(笑)。好きすぎて、終わった後、『どうしよう︖でもDeemoの推し⽅がわからない…』という感じで…。こんなに動いているのを⾒るのは初めてで『こんなふうに動くんだ︖ キャー!!』って感じでした。画と⾳楽がついてないとわからないことがたくさんあって、感動してしまいました︕」と興奮気味に語ってくれた。

松下監督は2⼈の感想に「メチャクチャ嬉しいです。⾳楽を⼤事にしたいなと思っていたので、そこが伝わればいいなと」と喜びを⼝にする。藤咲総監督は「⾳楽を⽴てたいので、画に過剰に情報を⼊れていないんです」と明かし、松下監督も「ちゃんと(⾳楽を)聴く時間を取りたくて、あえてワチャワチャと動き過ぎず、しっとりとさせています」とその意図を説明する。

藤咲総監督は脚本も担当しているが、脚本家として「話を膨らませる」という仕事と、総監督として「責任をもって作品を納品する」というバランスに苦労した部分もあったよう。「やはり、(総監督として)作品を世に届けたいので、⾃分が書いた脚本を『使えない』って切ることもやってました」と苦笑交じりで語り、さらに今回、初監督を務めた松下監督についても「初めてということで⼿探りの部分も多かったので、背中を押すことが多かったです。良いところは粘るところなんですけど、あきらめきれない部分をあきらめてもらうということを(総監督として)やっていました」と制作期間を振り返る。

松下監督は「粘った」部分として、Deemoのピアノ演奏のシーンに触れ「(指の動きと⾳を)合わせているけど、難しかった。モーションキャプチャ―的なことができそうかと思ったけど、Deemoの指が⻑くて、上⼿くいかなかったんです。でも、⾳楽映画なので、DEEMOという作品で、そこは逃げられないだろう、頑張りたいなと思いました」と同シーンへの執念を⼝にした。

⽣配信の最後に、藤咲総監督は「⻑らくお待たせしましたという感じですが、できるだけ良い作品を作ろうと頑張ってきたものをようやくお届けできます。何回か観ていただいて、『DEEMO』の優しい世界を体験してもらいたいです」と語り、松下監督も「原作ゲームのファンもそうでない⽅も、ぜひ観ていただきたいです。⾳楽が素晴らしいので、ぜひ劇場にピアノコンサートを観に⾏くような感じで観に⾏っていただけたらと思います」と呼びかける。

⻤頭さんは「すごく⻑く愛されてきたゲームがこうして映画になって、スマホで聴いてた曲を映画館で聴けて、お話も泣ける内容になっているので、ぜひ劇場に⾜を運んで楽しんでいただけたらと思います︕」とアピール。

佐倉さんは「世界観を⾒たり、PVやキービジュアルを⾒ていると、童話みたいでかわいくて、はかなくて、素敵な雰囲気なのかな︖ とだけ思うかもしれませんが、この作品はそれだけじゃなく、ラストにいくに従って、胸が苦しくなる展開があったり、壮⼤に展開していくので、かわいい雰囲気に騙されず、⼼して臨んでほしいです。全⼒で命を吹きこめたことを幸せに思いますし、ぜひいろんな⽅に観ていただきたいなっていう気持ちでいっぱいです」と⼒強く語り、⽣配信は盛況のうちに幕を閉じた。

劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた⾳が、今も響く-』は2⽉25⽇(⾦)ロードショー。


<スペシャル⽣配信第⼆弾 アーカイブ>
【Youtube】「ぽにきゃん-Anime PONY CANYON」︓

https://youtu.be/c6i53IMf0fY

【LINE LIVE】ぽにきゃんアニメ︓
https://live.line.me/channels/900/upcoming/18915379


<先着来場者プレゼントにシリアルコード付きオリジナルステッカーが決定︕『DEEMO II』で猫のキャラクター︓ミライのアカウントアイコンが⼿に⼊る︕>

劇場版『DEEMO サクラノオト』では、来場者に先着でオリジナルステッカーをプレゼント。ステッカーの裏⾯には「シリアルコード」が記載されており、1⽉13⽇にローンチした『DEEMO Ⅱ』でシリアルコードを⼊⼒すると、劇場版にも登場している猫のキャラクター︓ミライのアカウントアイコンが⼿に⼊る。今回のようなシリアルコードを利⽤したプレゼントはDEEMO の⻑い歴史の中では初の試み。


出演︓
⽵達彩奈 丹⽣明⾥(⽇向坂46) / ⻤頭明⾥ 佐倉綾⾳
濱⽥岳 渡辺直美 イッセー尾形 松下洸平 / ⼭寺宏⼀
原作︓Rayark Inc.「DEEMO」
総監督︓藤咲淳⼀ 監督︓松下周平 脚本︓藤咲淳⼀・藤沢⽂翁 キャラクターデザイン︓めばち
主題歌制作︓梶浦由記 主題歌︓Hinano「nocturne」(PONY CANYON)
制作︓SIGNAL.MD Production I.G 製作・配給︓ポニーキャニオン


タイトル:劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』
公開表記:2022年2月25日(金)より全国公開

公式サイト︓
https://deemomovie.jp

公式twitter︓
https://twitter.com/DeemoMovie

2022年2⽉25⽇(⾦)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー

ⓒRayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会

公式レポート:近藤玲奈・1月29日(土)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催された『近藤玲奈2nd LIVE~11次元のLena~』ライブレポートが到着!!

近藤玲奈が、昨年12月1日にリリースしたコンセプトアルバム『11次元のLena』を引っさげてのライブ『近藤玲奈2nd LIVE~11次元のLena~』を、1月29日(土)渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催した。ライブのタイトル通り、『11次元のLena』の世界を表現するものとなったのだが、昼・夜公演の模様をレポートする。

“暴力的”というキーワードからスタートし、そこから世界観を膨らませ完成させていったコンセプトアルバム『11次元のLena』。中学生の〈僕〉と〈玲奈〉、そして11次元にいる玲奈のもうひとりの自分〈Lena〉の物語が楽曲として描かれていくのが特徴的で、曲ごとに主人公が変わったり、ブックレットに物語を補完するショートストーリーが掲載されていたりする。また、それ以外にも明かされていない物語や設定があるということは数々のインタビューでも触れられていた。

そんな『11次元のLena』の世界観をライブでどう表現していくのかというのが一つの見どころではあったが、アルバムの楽曲をすべてやるというだけでなく、曲の前後にBGM付きの朗読を挟み、さらに物語に添った新曲を2曲も披露するなど、観客が『11次元のLena』の世界を、より解像度高く感じられるような仕掛けが施されていた。

作品の世界へ引き込むトラックが鳴り響くなか、黒いセーラー服で登場した近藤玲奈。オープニングの「Overture」……いわゆる序曲は、歌ではなくサウンドとモノローグ(朗読)となる。そこで〈僕〉が怒りにも近い感情を吐き出したあと、〈僕〉視点の楽曲「僕だけが消える世界」へと繋がっていく。近藤は、感情を爆発させながらも不安定な〈僕〉を表現していったかと思えば、続く「Interlude1」では、〈玲奈〉になり、混沌としたBGMのなかで彼女の心境を語っていくーー。

そこで、周りに合わせていた自分の中に“黒い感情”が広がっていく〈玲奈〉の心の葛藤が手に取るように分かった。その後、鋭い目つきで〈玲奈〉視点の「Erase Me」を歌っていくのだが、これも歌詞にある心情をそのまま声にしていて、〈玲奈〉の葛藤やいらだちや苦悩がごっちゃになっている様子が伝わってきた。

「Interlude2」は“黒い感情”の正体でもある、彼女の中のもうひとりの〈Lena〉と決着を付けに屋上へ行くというストーリー。トラックには鼓動や廊下を駆ける音、ドアが開く音などのSEもあって、どんどん物語に引き込まれていく。

そして〈僕〉と〈玲奈〉が出会う、作品で唯一と言ってもいい明るさを感じる楽曲「放課後のデカダンス」へ……。同じ想いを抱く2人が〈「ねえ死にたくなったらまたここで会おうよ」〉と約束をするのが何とも儚く切ない。このシーンはこのあとの「Interlude3」でより詳しく描写される。〈僕〉視点でのモノローグになるのだが、これはアルバムのブックレットに掲載されたショートストーリーのままであった。2人の距離が縮まり、少しの希望が感じられた瞬間から、突如〈僕〉の後悔へと変わっていく話なのだが、なぜそうなったのかは、アルバムでは詳しく描かれていない。

それがこのライブでは新曲「逆さまの世界」として表現された。おそらくこのセットリストの中でも一番辛い状況が描かれているのだが、時折美しさをも感じる彼女の歌声が印象的だった。

そしてそのまま「僕が愛される日は」へ。この曲は近藤玲奈自身が作詞した曲で、ここで〈玲奈〉と会えなくなった〈僕〉の絶望を歌い、さらに新曲「Lena」へと続いていく……。アルバムにはない〈Lena〉視点の曲で、オルタナティヴなサウンドに乗せた、どこか浮遊感のあるボーカルは、これまでの曲とまったく違うものだった。

そして物語を締めくくる「ライカ」へ。アンビエントミュージックのような美しさを持ったサウンドに包まれながら、〈玲奈〉を失った〈僕〉の心境を歌っていくのだが、音源よりもさらに悲痛に、そして声を震わせながら最後のフレーズ〈君には笑って笑っていてほしいんだ いてほしいんだ〉という言葉を残し、そのままステージを去っていく……。

映画を1本見たかのような大きな余韻を残して終わった本編。よりはっきりと、そして深く『11次元のLena』の物語を知ることができたのと同時に、その世界に入り込んでパフォーマンスをする近藤玲奈の表現者としての凄みや魅力を感じるライブだったように思う。

アンコールでは、一転してデビューシングルのピンクのワンピースを着て登場した近藤玲奈。デビューシングルのカップリング曲「Listen~真夜中の虹」を披露し、最後は力強いロングトーンを響かせる。そしてこの日最初のMCへ。

本編では作品の世界に入り、そのキャラクターになり切っていたが、ここでは正真正銘の近藤玲奈だった。やり切った本編について、体力的にではなく精神的に持っていかれると、普通のライブの疲労感ではなかったことを打ち明ける。また、今回のライブで朗読を交えたのは彼女自身の発案だったことや、最初の「Overture」の詞(台本)も自身が手掛けていたこと、そしてそれ以外の詞はアルバムのサウンドプロデューサーであるhisakuni氏が手掛けていたことなどを明かしていく。

さらに新曲については、アーカイブで歌詞を聞いて考察してほしいとしていたが、〈Lena〉として歌った「Lena」のボーカルに関しては「〈僕〉と〈玲奈〉を突き放すのではなく、どこかで繋がるよう願っているけど、どこか達観している不気味さを表現できたらいいなと思いました」と話していた。

さらにデビューした昨年を振り返り、「歌を通して、自分はこんなに表現できる力があったんだと思うことができたり、アーティスト活動を通して得られたものがたくさんありました」と語っていたのも印象的で、今後、彼女がアーティストとして、どんな表現をしていくのかも楽しみになった。そして最後はデビュー曲「桜舞い散る夜に」を、ファンに手を振りながら歌って、2ndライブを笑顔で締めくくった。


<LINE LIVE-VIEWING配信チケット>
2022年1月29日(土)に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催された“近藤玲奈2nd LIVE~11次元のLena~”の模様をLINE LIVE-VIEWINGにて独占配信中。

配信日時:2022年1月29日(土) 15:15/18:15開演《2部制》
視聴チケット価格:4,220円
視聴チケット販売期間:2022年1月27日(木)18:00~2月5日(土)22:00
アーカイブ配信期間:2022年2月5日(土)23:59まで

視聴チケット購入ページ:
https://viewing.live.line.me/liveg/800


近藤玲奈公式Twitter:
https://twitter.com/reina_kondo

近藤玲奈公式instagram:
https://instagram.com/reina_kondo

近藤玲奈LINE公式アカウント:
https://page.line.me/reina_kondo

日本コロムビアHP:
https://columbia.jp/kondoreina/

公式レポート:アニメ『範馬刃牙』キャストトーク付き試写会イベントレポートを公開ッッ!刃牙役・島﨑信長さん、ゲバル役・野島健児さん出演イベント!

秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載中の原作「刃牙」シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま バキ)と “地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸に様々な格闘士たちの闘いを描いた累計発行部数8,500万部突破の大人気格闘漫画。30周年プロジェクトも続々展開中。

2018年に『バキ』最凶死刑囚編、2020年に『バキ』大擂台賽編がNetflixでの配信&TVでも放送され「刃牙」シリーズ第二部『バキ』を描き切り、遂に因縁の親子が全身全霊で激突する展開が描かれる「刃牙」シリーズ第三部『範馬刃牙』へと突入。アニメ『範馬刃牙』はTOKYO MXほか合計7局にて好評放送中!Netflixにて全世界全12話独占配信中!

TVアニメ放送直前の1月8日(土)に範馬刃牙役・島﨑信長さん、ジュン・ゲバル役・野島健児さんを迎えてトークショー&アニメ『範馬刃牙』第1話~第3話の試写会が開催!アニメの見どころが語られたイベント「放送直前ッッ!アニメ『範馬刃牙』キャストトーク付き試写会 ~この惑星誕生以来の最強のブン語り合い~」トークショーの模様に注目だッッ

<イベントレポートはこちらッッ>
Netflixで全話配信中、現在、TOKYO MX他にて放送中の『範馬刃牙』。その第1話から第3話までの試写会イベント「放送直前ッッ!アニメ『範馬刃牙』キャストトーク付き試写会 ~この惑星誕生以来の最強のブン語り合い~」が1月8日・都内で行われ、あわせて範馬刃牙役・島﨑信長さん、ジュン・ゲバル役・野島健児さんによるトークショーも行われ、見どころや現場の様子などが語られました。

上映終了後MCの鷲崎健さんの呼び込みで大きな拍手の中登壇する島﨑さんと野島さん、秋田書店宣伝部の横井佑来さん。

見所について島﨑さんは「オリバと大塚芳忠さんですね」と話すとベテランキャスト陣の話となり第1話で「象に敵わなかった」と話すレンジャー役の玄田哲章さんについて「声だけ聞くと象に勝てるんじゃないかと思わせられる」と話し会場を笑わせました。野島さんは大塚芳忠さんについて「あんなに柔軟で豊かな演技をされると、アフレコブースという刑務所でどうやって戦ったらよいかわからなくなる」と振り返りました。それについて島﨑さんも「完全に戦いです」と同意してみせました。そしてオリバを演じる大塚さん自身も、オリバが可愛いとキャラクターがお気に入りの様子で話していたと紹介され、その一言が凄く嬉しかったと横井さん。

野島さん演じるジュン・ゲバルの強さについて「倒れて最早というときに急にひとりミュージカルが始まる(一同笑)、その強さったらなかったですね。」と紹介。鼓舞するように低い声で歌うのは野島さん自身挑戦だったようで、ちょうどその頃イタリア歌曲を習っていたとのことで「それを活かしてゲバルの強さを表現できたのではないかと自負しています」と話しました。

気になるキャラクターの話題ではリップ、トゥース、タング3兄弟のマウスを挙げ、別々の人物が1文字ずつ話しているのに一人の人物が違和感なく流暢に話しているように聞こえて気持ち悪いと紹介し、演じている山寺宏一さんの役に対する取り組みの凄さを力説する島﨑さんの姿も。

初めて作品に触れる方に向けて島﨑さんは「まずは「考えるな、感じろ」というところでしょうか。とにかく台詞・映像・音楽すべてが説得力の暴力みたいな作品なのでますは何も考えずに1回受け取ってもらえれば「よくわからないけど面白い」という感じになってくると思います。そこから理解していこうというそれぞれの楽しみ方があると思います。とにかく観てください。あとオリバとっても可愛いのでキュンキュンすると思います。老若男女楽しめると思います」と楽しみ方を紹介しました。

最後に登壇者からメッセージが送られイベントは締めくくられました。

横井さん:
原作30周年で色々な情報がでましたが、やはりアニメが一番盛り上げて頂いているものだと思っていますので、TV放送を楽しんでいただけたらと思います。よければNetflixで前のシリーズもぜひ観ていただきたいと思います。

野島さん:
30周年という大事なときに参加させていただけて本当に嬉しく思っています。僕も刃牙初心者だったのですが本作から観るのも丁度良いように感じました。観る前に「喧嘩するんでしょ、男の人のアニメでしょ」といった先入観は排除して、すべてが規格外なので空っぽの状態で観てほしいなと思います。

島﨑さん:
野島さんも仰っていましたが、この「範馬刃牙」から入られるのも丁度よくて、潘めぐみさんが演じるルミナ君と古谷徹さんのナレーションが説明と作品の解説をしてくれるので分かりやすいと思います。僕にとって刃牙の現場は宝物のような存在で、昔から原作も読んでいましたし凄いスタッフと素敵な役者さんと一緒に収録ができて、毎回現場に行くのが楽しみです。自分が喋っていないときは子供のようにはしゃいで現場にいます。凄い人たちばかりでお芝居も豪速球でキャッチボールが繰り広げられる現場です。その熱や面白さが映像を通しても伝わると思います。ぜひ余すことなく楽しんでいただけたら幸いです。


<Netflixシリーズ『範馬刃牙』作品概要>
2022年1月10日よりTOKYO MXほかにて放送開始ッッ
NETFLIXにて全世界全12話一挙独占配信中ッッ
この惑星誕生以来の最強のブン殴り合い

<あらすじ>
数々の強敵との死闘を経て成長した刃牙は、地上最強の生物と言われる父・範馬勇次郎との対決の時が熟しつつあった。そして、勇次郎と闘う前の適当(・・)なスパーリング相手として、まずはMr.アンチェインこと、ビスケット・オリバと闘おうと考える。

オリバが現在いる場所は、通称「ブラックペンタゴン」と呼ばれる、凶悪な犯罪者たちが集められた刑務所。刃牙はオリバと闘うために、ブラックペンタゴンに自ら収監されるが、そこにはオリバは勿論、他にも超弩級の猛者たちが待ち構えていた!!

<放送情報>
TOKYO MX1 1月10日 毎週月曜 23:00~
サンテレビ 1月10日 毎週月曜 24:30~
KBS京都 1月10日 毎週月曜 24:30~
HTB北海道テレビ 1月10日 毎週月曜 25:50~
テレビ愛知 1月10日 毎週月曜 26:35~
TVQ九州放送 1月11日 毎週火曜 27:05~
BS11 1月13日 毎週木曜 25:00~
※放送日時は変更となる場合がございます。

<STAFF>
原作:板垣恵介(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:平野俊貴
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:石川晋吾
色彩設計:宮脇裕美
美術監督:原俊一郎
撮影監督:野口龍生
編集:佐野由里子
音楽:藤澤健至
オープニングテーマ「Treasure Pleasure」GRANRODEO(ランティス)
エンディングテーマ「Unchained World」GENERATIONS from EXILE TRIBE(rhythm zone)
音響監督:浦上靖之 浦上慶子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:範馬刃牙製作委員会

<CAST>
範馬刃牙:島﨑信長
範馬勇次郎:大塚明夫
ビスケット・オリバ:大塚芳忠
ジュン・ゲバル:野島健児
マリア:小山茉美
ゲリー・ストライダム:土師孝也
鮎川ルミナ:潘めぐみ
サマン:玄田哲章
アイアン・マイケル:間宮康弘
リップ、トゥース、タング:山寺宏一
カモミール・レッセン:小野賢章
刑務所所長:田中亮一
老人受刑者:麻生智久
サミュエル副所長:楠大典
ジョージ・ボッシュ:大川透
巨漢受刑者(ケント):斉藤次郎
ボブ・マッカーシー:江原正士
ナレーション:古谷徹


公式サイト:
https://baki-anime.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/baki_anime

推奨ハッシュタグ:
#範馬刃牙 #バキアニメ

©板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会

公式レポート:浪川大輔・関智一・白井悠介・中島ヨシキが観客の選択により物語が決まる予測不能朗読劇を熱演!!!リーミュ第5弾「デッドロックド・デリヴァリーズ」

本日1月30日開催された「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」は、昨年5月に上演され新感覚朗読劇として話題を呼んだREADING MUSEU第3弾「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」の続編。

今回も新キャストとして浪川大輔、関智一、白井悠介、中島ヨシキら豪華声優陣が集結した。本作の魅力は何といっても、公演中に「投票アンケート」が実施され、最も票を得たルートで展開されるという仕掛け。住人の全員が“探偵”であり“悪党”である異端の街、“探偵特区“に住む4人の探偵がある部屋に閉じ込められたところから、今回もまた物語は幕を開けました。

重厚感のある鉄骨で囲まれた四角形の空間と、細長いスクリーンで構成されたステージセット。心地良いBGMと共にキャストが入場し、観客はデッドロックドの世界に浸り始める。登場したのは、マンションへピザを配達にやってきた浪川演じるちゃらんぽらんな若き底辺探偵・シゲムラ。同じくデリバリーの宅配で訪れた白井演じる若き底辺探偵・ノロ、関演じる高名なベテラン悪徳探偵・サッサ、中島演じる貴公子然の話し方をする中堅探偵・クロス。

偶然居合わせた4人は死体のある部屋へ閉じ込められてしまう。中島から順に探偵としての力をアピールする中、特にハイテンションだったのが白井演じるノロ。どこか狂気じみた白井の演技にベテラン声優の浪川は思わずたじろぎ、戸惑ってしまう。その様子を横目にドンと構える存在感抜群の関という構図に、観客から拍手が沸き起こっていた。

閉じ込められた4人は死体の謎を解き、この部屋と思しき場所から脱出するため、部屋の中で捜査を始めることに。力を合わせてスムーズに解決できると思いきや、観客の投票結果によってノロが死亡してしまうという誰も予想できない展開に。「陰キャをキレさしたら怖いんだぞォオ!」と雄叫びをあげながらフェードアウトした白井の迫力ある演技に目が離せなかった。

言動が丁寧でも心の脆さと不安定さを醸し出していた中島、強キャラ感を漂わせながらも際どい発言を真顔で連発する関、唯一、前作から引き続いて登場したシゲムラのキャラクターを踏襲しながらも、新しい一面を、引き出していた浪川。そして、物語は白井のナレーションによって新たな展開を見せる。

照明によって雰囲気がガラリと変わり、物語はノロが生きていた世界線へ。そこで、浪川が観客によって決められたドシモネタ対抗で男子高校生のようなノリでシモネタを披露したり、それに対抗してテンポが良くシモネタを挟む関のやり取りにクスリとする場面も。どこか楽しそうにシモネタを言い合う2人を冷静な目で見つめていた中島と、その勢いに思わず口元が緩んでしまった白井の姿がさらに舞台を盛り立てる。

思うように謎が解けない状況に苛立ちを覚える4人は、それぞれの探偵スキルを疑い始めてしまう。様子を窺いながら出方を見極める浪川、白井、関、中島の演技に息を呑んで見守る観客。死んでも生き残る探偵スキルを持っているシゲムラ、密室から抜け出せる探偵スキルがあるノロ、探偵力を飛躍的に増幅する代わりに発言が下劣になるサッサ。

一体誰が何のために4人を閉じ込めたのか、果たして4人は無事に謎を解き、部屋から抜け出すことはできるのか……その行方は観客の選択に委ねられることになった。結末後、本編のエピローグとしてお届けされたクロスとシゲムラの一幕も見どころの1つ。ここで、明かされたクロスの過去が、物語にさらなる深みを与えた。

本編終了後、4人が再びステージに登場しアフタートークが行われた。観客によってルートが変わる仕掛けを初めて経験した関、白井、中島は何が来るかわからないルートにドキドキしたとのこと。ノロを演じた白井は「感情の起伏が激しい役を演じるのは楽しい。思いきり演じることができた」と楽しんだ様子。強キャラのサッサを演じた関は「いつも通りに演じた。(台本は)あて書きかと思った」と笑いを起こしていた。

他キャストから気持ち悪い役だったと言われたクロス役の中島は、「虫使いなのに、自分は虫が嫌いだったから大変だった」とコメント。「これを機に好きになったんじゃない?」と言う白井に対し「ならない」と即答していた。そんな虫トークで盛り上がる中、観客が選択したルートのパーセンテージが明らかに。観客の多くがシモネタが大好きだとわかるパーセンテージだったそうで、浪川以外の3人は驚きを隠せない。

最後の挨拶で浪川は「このご時世の中、朗読劇をやらせていただくことは本当にありがたいことです。」と感謝の気持ちを述べた。

さらに浪川から、本作、「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(マーダー・オーダー)~」が5月13日に発売することが発表。アニメイトにて予約すると、今回出演したメンバーと2月6日公演に出演予定のメンバーの限定トークを収録したDVDが特典となる旨が解禁され、観客から喜びの拍手が湧き起こる中、本公演は閉幕した。

なお、本公演はアフタートーク含め、今からでもご視聴頂けます。さらに来週2月6日(日)の公演では、本日とは配役変え、江口拓也(シゲムラ役)、岡本信彦(ノロ役)、高木渉(サッサ役)、石川界人(クロス役)を迎え、本日の公演とはまた違った「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(マーダー・オーダー)~」の物語をお楽しみいただけます。詳細は本公演公式サイトよりご覧いただけますので、配信でも本作の世界観をお楽しみください。
https://reading-museum.com/lineup/deadlock2.php


日時:2021年1月30日(日)15:00開演~ 昼の部
タイトル:READING MUSEUM「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(マーダー・オーダー)~」
出演者:浪川大輔(シゲムラ)、白井悠介(ノロ)、関智一(サッサ)、中島ヨシキ(クロス)


<READING MUSEUM「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(マーダー・オーダー)~」 とは>
「リーディング・ミュージアム」とは
「READING MUSEUM」は、声優・浪川大輔を館長に迎えた新感覚朗読劇プロジェクト。2020年9月に第1弾「池袋ナイ トアウルテールズ」、さらに今年1月に第2弾「池袋シャーロック、最初で最後の事件」、5月に第3弾「デッドロック ド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」、そして、7月には第4弾となる「池袋ナイトアウルテールズ2」が上演され、好評を博しました。新進気鋭の作家によって紡ぎだされる珠玉の物語と超豪華声優陣による圧巻の演技。2つのコラボレーションが生み出す予測不能の朗読劇はファンの
間で話題を呼んでいます。

【公演情報】
タイトル:
「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(読み:マーダーオーダー)~」
日程:
2022年1月30日(日)
【昼の部】開場14:30~ 開演15:00~
【夜の部】開場17:30~ 開演18:00~
2022年2月6日(日)
【昼の部】開場14:30~ 開演15:00~
【夜の部】開場17:30~ 開演18:00~
※公演回数・日時は変更の可能性があります。
劇場:
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3
Theater Mixa(6F)/Hall Mixa(B2F)
劇場公式HP:
https://mixalive.jp/access
出演者:
1月30日(日)昼の部 シゲムラ:浪川大輔 ノロ:白井悠介 サッサ:関智一 クロス:中島ヨシキ
1月30日(日)夜の部 シゲムラ:浪川大輔 ノロ:白井悠介 サッサ:関智一 クロス:中島ヨシキ
2月6日(日)昼の部 シゲムラ:江口拓也 ノロ:岡本信彦 サッサ:高木渉 クロス:石川界人
2月6日(日)夜の部 シゲムラ:江口拓也 ノロ:岡本信彦 サッサ:高木渉 クロス:石川界人
※出演者は変更になる可能性がございます。


【作品情報】
■INTRODUCTION
声優・浪川大輔が館長を務める新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM」第5弾。新進気鋭の作家と豪華声優陣のタッグによって実現した本シリーズ。待望の新作は、好評を博した第3弾「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市史上最悪密室~」の続編となる「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(読み:マーダー・オーダー)~」を上演。前作同様、今回も業界注目のシナリオライター・amphibianが脚本を務めます。

住人全員が探偵である「百万探偵都市」に在籍する、4人の探偵シゲムラ、ノロ、サッサ、クロス。とあるマンションの一室に閉じ込められてしまった癖の強い面々を、今回も、超豪華声優陣が演じます。そして、彼らの運命を握るのは、「あなた」。スマホで観客全員が投票できて(Votable)ストーリーが分岐する(Variable)朗読劇(Voice-Drama)――新感覚の『リアルタイムV3ドラマ』です! 公演日ごとに配役が変わる、一瞬も目が離せない全4幕のサドンデス・ミステリー・コメディーを、ぜひご堪能ください。

■ストーリー
「百万探偵都市」とも呼ばれる探偵特区、そこは住人の全員が“探偵”であり“悪党”である異端の街。やんごとなき事情により、ピザデリバリーのバイトをしているシゲムラは、ある日、特区のとあるマンション一室に配達に訪れる。そこで出会ったのは、シゲムラと同時に到着した、3人のフードデリバリー宅配人。彼らももちろん全員探偵、全員悪党。諸所の事情があって、バイトをしているのだった。彼らが宅配先で目撃したのは、殺風景な四角い部屋の真ん中に倒れる死体――すぐさま駆け付ける4人の背後でドアが閉まり、鍵が掛かる音。閉じ込められてしまった4人は、無事に脱出できることができるのか…

■スタッフ
原作:READING MUSEUM 「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~」
脚本:amphibian
演出:村井雄
ビジュアル:森夏美
デザイン:円と球
クリエイティブプロデュース:星海社
主催:READING MUSEUM「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~」製作委員会


<配信チケット情報>
♦2daysプレミアムチケット♦
・チケット価格:9,990円(税込み)
・全公演視聴可能
・全公演後のアフタートークが視聴可能
♦1dayプレミアムチケット♦
・チケット価格:5,800円(税込み)
・1月30日(日)昼の部・夜の部、または2月6日(日)昼の部・夜の部のどちらか1日2公演が視聴可能
選択した2公演のアフタートークが視聴可能
♦シングルチケット♦
・チケット価格:3,400円(税込み)
※dTV会員限定価格2,400円(税込み)
・1月30日(日)昼の部・夜の部、または2月6日(日)昼の部・夜の部のうち1公演が視聴可能
・選択した公演のアフタートークが視聴可能

<配信チケット販売スケジュール>
・2daysプレミアムチケット/1dayプレミアムチケット/シングルチケット
好評発売中~2月13日(日)12:00

<アーカイブ視聴期間>
2daysプレミアムチケット/1dayプレミアムチケット/シングルチケット
・1月30日(日)公演:1月31日(月)18:00~2月13日(日)23:59
・2月6日(日)公演:2月7日(月)18:00~2月13日(日)23:59
※詳細は各チケット販売ページをご確認ください。

楽天チケット:
http://r-t.jp/rm_deadlock_st

チケットぴあ:
https://w.pia.jp/t/rm-deadlock2/

dTV:
https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007300
※dTVは「シングルチケット」の販売のみ


<READING MUSEUM 「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~」Blu-ray&DVD情報>
商品名:READING MUSEUM 「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~」
発売日:2022年5月13日(金)
価格:
【Blu-ray】 Blu-ray Disc2枚組 8,800円(税抜)
【DVD】 DVD2枚組 7,800円(税抜)
【出演】 浪川大輔、白井悠介、関智一、中島ヨシキ、江口拓也、岡本信彦、高木渉、石川界人
【収録】
■DISC 1
・2022年1月30日(日)公演 <昼の部> 本編映像+アフタートーク
・2022年1月30日(日)公演 <夜の部> 本編映像+アフタートーク
(出演者…【シゲムラ】浪川大輔 【ノロ】白井悠介 【サッサ】関智一 【クロス】中島ヨシキ)
■DISC2
・2022年2月6日(日)公演 <昼の部> 本編映像+アフタートーク
・2022年2月6日(日)公演 <夜の部> 本編映像+アフタートーク
(出演者…【シゲムラ】江口拓也 【ノロ】岡本信彦 【サッサ】高木渉 【クロス】石川界人)


「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の殺人宅配~」:
公式サイト:
https://reading-museum.com/lineup/deadlock2.php

公式Twitter:
https://twitter.com/READING_MUSEUM

推奨ハッシュタグ:
#リーミュ
#デッドロックド2

© デッドロックド2/ READING MUSEUM

公式レポート:映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート

現在公開中の映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』公開記念舞台挨拶が1月29日に東京・TOHO シネマズ日比谷で行われ、モーティシア役の吹き替えを担当した杏とゴメズ役の生瀬勝久、フェスター役の秋山竜次が登壇した。

本作は、“キモカワ家族”のアダムス家が巻き起こす騒動を描いた大人気アニメーションの第2弾。思春期を迎え、家族の食卓にも顔を見せない長女のウェンズデーを心配した父のゴメズは、妻のモーティシア、ウェンズデー、弟のパグズリー、フェスターおじさん、執事のラーチ、ハンドとペットのキティを連れて、家族の絆を深めるドライブ旅行に繰り出す。

この日の舞台挨拶のMCは、前作でマーゴ・ニードラーの吹替をしたLiLiCoが担当。マーゴの声でフェスター役の秋山に「私たちいい感じになったのにね。前回。私、捨てられたのかしら?スケジュール空けて待ってたのに!出番なしだわ」と話しかけて盛り上げた。

その後のトークでは、杏は「アメリカ全土を巻き込んだ大きなスケールの映画になって帰ってきたなと思いました」と完成した本作の感想を改めて語ると、「モーティシアは低めの声なので、その枠を出ない範囲で、愛情を表現したり、怒っている声を出したり、(感情を)隠したりと、演出してくださっている方と作っていきました」と吹替時の苦労を明かした。

また、生瀬は「言ってしまえば“ロードムービー”。ただのコメディーではなく、ファミリーのお話でもあり、また深い話になっています」とコメント。秋山は「(自身が演じたフェスターの)実写を意識して、前よりも体を寄せていて、(前作からの)1年間で5、6キロはいったんじゃないかな。顔付きも寄せましたよ。フェスターの顔で1年間過ごして、顔を中央に寄せていきましたから」と“フェスター”の顔を真似てみせて笑わせた。

本作で描かれるウェンズデーの反抗期にちなんで、「反抗期はあった?」という質問があがると、杏は「反抗期って社会に出る境目の、閉じられた鬱屈とした感じを言うのだと思いますが、その時には私はもう仕事を始めていたので、社会との風通しも良かったですし、反抗期という反抗期はなかったです。でも、今、遅ればせながら反抗期のような感じです。まだ、1度も髪も染めたことがないから、染めてみたいって気持ちになってきました」と意外な答えで驚かせた。

また、生瀬も「僕は絵に描いたような優等生で、とにかくいい子でしたね。何に反抗すればいいのか分からなかった」と反抗期はなかった様子。中学時代は「自分でポスターを貼って立候補」して、生徒会長も務めていたと明かした。

そんな2人と真逆の答えをしたのは秋山。「母ちゃんがうるさかったから『うるせーよ』って暴言吐いたり、腹が立って実家の便所の壁に穴を開けたり…。夏休みに遊んでばかりいたら終わる直前に、かあちゃんが急に『はい! 現実に戻りなさい!』って言うんですよ。それが嫌で、バーンって(パンチのアクション)。後で見たら、花の描かれた優しいポスターで穴が隠してあってめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになりました」と驚きのエピソードを披露し、会場を爆笑させた。

トークはさらに、「自分自身の個性的だと思うところ」エピソードに。杏は「普段は自覚することがないんですが、どうやら背が高いらしいんです」と皆を唖然とさせる一言。そして「実感はあまりないんですが、写真を見ると『大きいな』って気付くんです。でも、それが個性になっているのかなと思います」と話した。

一方、秋山は「尿管結石でネックレスを作りました。でも、変なことをやりたいわけではなく、記念にとっておきたかったんですよ。何年もかかってできた石なんで。世界に1つだけの宝石」と衝撃エピソードを語った。

その“宝石”を間近で見たという杏は、「樹脂で固めてありました…。(間近で見るという)なかなかない経験をさせていただきました。まさかネックレスにしているとは」と、顔をしかめながらコメントし、場内は再び笑いに包まれた。

さらに生瀬も「冠婚葬祭には出ない。結婚式にも行かない、お葬式にも行かないという生活を送っています。結婚式に行っても別れるし、お葬式に行っても本人がいないから」と、まさに個性的な理論を展開し、驚きの声も上がっていた。

舞台挨拶の最後に、杏は改めて「観終わった後に、楽しかったことや良かったところ、面白かったところを色々な方に広めていただければと思います。私たちは“ファミリー”なので! よろしくお願いします」と呼びかけて、締めくくった。

映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』は絶賛公開中


<映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』公開記念舞台挨拶 実施概要>
日時:1月29日(土) 舞台挨拶/13:45~14:15
場所:TOHOシネマズ 日比谷(千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷4F)
登壇者:杏(モーティシア役)、生瀬勝久(ゴメズ役)、秋山竜次(フェスター役)、LiLiCo


監督:グレッグ・ティアナン、コンラッド・ヴァーノン
脚本:ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット、ベン・クイーン、スザンナ・フォーゲル
吹替キャスト:杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、堀江瞬、秋山竜次、京田尚子、大塚明夫
2021年/アメリカ/英語/93分/原題:THE ADDAMS FAMILY 2/映倫区分:G
配給:パルコ ユニバーサル映画


公式サイト:
https://www.universalpictures.jp/micro/addams-family-2/

公式ツイッター:
https://twitter.com/ADDAMS2_MOVIE

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