レポート:結成して4年目になって初めての舞台に立てて、島﨑「嬉し恥ずかし」映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』公開記念舞台挨拶レポート

2020年12月26日、東京・新宿にある新宿バルト9において、映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』公開記念舞台挨拶が行われました。今回の公開記念舞台挨拶は、全国103館に中継され、LIP×LIPより勇次郎役の内山昂輝さん、愛蔵役の島﨑信長さん、Full Throttle4より、IV役の福山潤さん、MEGU役の柿原徹也さんが登壇されました。

今回の舞台挨拶は、映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』上映後に行われ、トークもネタバレ有りで行われていました。

最初は、先ほど映画で上映されていたLIP×LIPのライブ会場の楽屋から、LIP×LIPとあすかなのメンバーからライブ終了直後のコメントが流れ、会場も盛り上がりを見せていました。

続いて、会場内にキャスト陣が登壇し、会場からも4人に暖かい拍手で迎えいれられました。冒頭の挨拶でも内山さんは「久しぶりに人前に立った。」とコロナ禍らしいコメントもあれば、島﨑さんは「LIP×LIP役では初めて?」と結成して4年目になって初めの舞台に立てて「嬉し恥ずかし」とコメントされていました。

福山さんは「5人なのに、Full Throttle4です。よろしくお願いします。」とMCからも考えていたんですか?と突っ込まれ、会場を暖めていました。それに対し、柿原さんは「挨拶ではふざけない。」と福山さんを牽制しつつ、一昨日の12月24日は柿原さんの38歳の誕生日と言う事で、会場からも暖かい拍手を貰っていました。

LIP×LIPは2016年に公開された映画「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」の挿入歌で一度は映画デビューをしており、映画の出演という面においては、今回の映画が初めてではないそうです。

内山さんは引き受けた時と今の展開は違い、誤算だったと話しました。「この仕事を引き受けた時、プロデュサーから直接誘われて、レコーディングだけやってくれればと言われたら、徐々にセリフも収録していって、セリフ喋る想定でキャラを作っていなかったので、映画と聞いた時は愕然とした。」と想定外の進行に驚かれたようでした。

島﨑さんは初めて愛蔵を見た印象については、島﨑さんも「アニメではアイドル役を殆ど演じてこなくて。」と話し、LIP×LIPでは「王子様とお姫様も有りながら、応援し、夢に頑張っていこうという背中を押していくキラキラだけど、彼らの人生輝いているから、みんなにもその輝きを届ける曲が多いと思います。」とキラキラについて、熱く語っていました。

Full Throttle4IVについて、IVは、裏方に接していて、真面目でメンバー思いだが、普段は優しいが切れたら怖いという説明に対し、福山さんは「気は優しくて力持ちのようなキャラだが、本編では切れている所は無い。政治的な動きをしそうだなというキャラで、今後何をするかは分からない。」と話していました。

MEGUについて柿原さんは「どんだけムードメーカーで喋るんだろうなと思ったけど、ああいう柿原に仕上がりました。」と話し、柿原さんらしさの出たキャラクターに落とし込んだ様子でした。

最後のコメントとして、代表してLIP×LIPの二人から、内山さんは「音楽ありきで始まったユニットですが、その後ちょくちょく彼らのエピソードを垣間見えるような動画や絵を積み重ねて、映画までたどり着くことになりました。今回の物語はエピソード0的な立ち位置ですが、どうやって結成されたかと言う所なので、まだまだ描ける所は、FILM LIVEの部分までどうやって大きな会場までたどり着いたのかというエピソードまで、まだまだありそうだなと思っているので、今後も面白いコンテンツが生まれてくるのではないかと楽しみにしています。」

島﨑さんは「自分たちどうこうというよりは、LIP×LIP大きくなったな、これから大きくなるのかなという気持ちで感慨深いです。作中でもお菓子の奴とかも現実に私も何年前にやったことなんです。それと近い事を作中でリンクさせてやっていたり、エンディングのこの世界の楽しみ方もMVも出ましたけど、一個一個今までの思い出が蘇ってくるような、なんか見てて本当に不思議でした。自分たちがこれやってきたなじゃなくて、俺、LIP×LIPの4年間の軌跡を見てきた感じでした。僕も愛蔵役でこうですじゃなくて、ここに居る皆さんも一個一個に分かるということで、一つ一つに頷いてくれて、すごく嬉しいです。これからもLIP×LIPを愛して頂ければ、これからもどんどん盛り上げて頂ければ、僕らも全力を尽くしますし、みんなでもっともっとLIP×LIPもLIP×LIPを取り巻く世界も盛り上げて、いろんな形で、皆さんにご覧いただけて、聞いて頂けたら嬉しいなと思います。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。


<イントロダクション>
いま、バーチャルアイドルの歴史は更新された。この映画で、僕らは時代を変えていく──。

ティーン世代から圧倒的な指示を得るクリエイターユニット・HoneyWorks(ハニーワークス)。「ハニワ」の通称で愛される彼らは、2010年から動画投稿サイトを中心に活動をスタート。メジャーデビューアルバム『ずっと前から好きでした。』(14年)、『好きすぎてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング集~』(20年)などの作品も重ね、関連動画総再生回数は7億回を超えた。楽曲を元にしたシリーズプロジェクト『告白実行委員会』は映画、TVアニメ、小説、舞台化されるなど、高い人気を誇る。

YouTube登録者数170万人、 LINE登録者数100万人、原案小説累計発行部数260万部──人気を裏打ちする数のファンを得てきたHoneyWorks「10周年記念プロジェクト」として封を切るのが本作だ。

HoneyWorksがプロデュースする、勇次郎(CV:内山昂輝)と愛蔵(CV:島﨑信長)のアイドルユニットLIP×LIP。映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行員会〜』の本編で流れる劇中歌「ロメオ」で初登場を果たして以来、累計動画再生回数は7000万回を突破。メジャーアルバム『どっちのkissか、選べよ。』(19年)は、オリコンウィークリーチャート2位に輝き、同年には東京・大阪でのワンマンライブも開催した。

そして、いよいよLIP×LIPはこれまでのフィールドを飛び越え、映画館のスクリーンへと姿を現す。「HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”」は、タイトル通りに「アニメ映画」と「バーチャルライブ」で構成される、画期的な作品だ。アニメでは、LIP×LIPの結成秘話を描き、観る者の胸を熱くさせる。さらに、映画館ならではの巨大スクリーンで特別なバーチャルライブも体感できる。まさに全身で、彼らの存在を感じられる作品となった。

リアルとバーチャルの境界を超えた、圧倒的な「新時代アイドルムービー」が誕生した。

<ストーリー>
男子高校生2人組バーチャルアイドルユニット『LIP×LIP』。その知られざる結成秘話が、今、明かされる!

勇次郎は、いつか歌舞伎の舞台に立つことを夢見て稽古に励んでいたが、後継者には選ばれず道が絶たれてしまう。

一方、歌うことが好きな愛蔵は、一緒に暮らす母や兄の奔放な姿にイラだちを覚える日々を送っていた。

そんな2人はある日、ふとしたキッカケでアイドルオーディションに応募する。会場で出会った勇次郎と愛蔵は、些細な事から言い争いに。最悪の出会いをした2人だったが、オーディションの結果は合格!しかし、喜ぶ2人に田村社長がデビューの条件を告げた――。

「ユニットを組んでデビューしてもらいます」

――これは、正反対の2人が、大人気アイドルになるまでの物語。


CAST
・LIP×LIP
勇次郎:内山昂輝
愛蔵:島﨑信長

・あすかな
海堂飛鳥:藤原丈一郎(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
苺谷星空:大橋和也(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)

・Full Throttle4
IV:福山潤
YUI:斉藤壮馬
RIO:内田雄馬
MEGU:柿原徹也
DAI:増田俊樹

田村レイ:沢城みゆき
内田茉優:茅野愛衣
柴崎健:江口拓也
柴崎裕子:堀江由衣
染谷玉五郎:平田広明
染谷多恵:桑島法子
染谷光一郎:土岐隼一
成海聖奈:雨宮天
成海萌奈:夏川椎菜
前田睦:櫻井孝宏

STAFF
原作・音楽:HoneyWorks
監督:室井ふみえ
脚本:成田良美
キャラクターデザイン:大島美和
色彩設計:小宮ひかり
美術監督・美術設定:二嶋隆文
撮影監督:佐藤光洋
編集:木村佳史子
音響監督:長崎行男
音楽:日向萌
制作プロデューサー:松尾亮一郎
アニメーション制作:CLAP
クリエイティブディレクター:関本亮二
バーチャルライブ制作:クリプトン・フューチャー・メディア
エグゼクティブプロデューサー:紀伊宗之
企画・プロデュース:斎藤俊輔
プロデューサー:小出大樹
製作:LIP×LIP Movie Project
配給:東映

・主題歌
オープニング主題歌:「LOVE&KISS」LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:内山昂輝・島﨑信長)
エンディング主題歌:「この世界の楽しみ方」LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:内山昂輝・島﨑信長)


公式サイト:
https://www.honeyworks-anime.jp

上映劇場情報:
http://theaters.toei.co.jp/TheaterList/?PROCID=02663

公式Twitter:
https://twitter.com/HoneyWorksMovie

©2020 LIP×LIP Movie Project

レポート:舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」ゲネプロレポート

2020年12月24日から12月27日まで、東京・中野にあるなかのZERO大ホールにおいて、舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」が行われます。今回はゲネプロをレポートします。

今回のキャストは春雲組・八薙バクト役の君沢ユウキさん、成山誓吾役の前田誠二さん、大井町高久役の白又敦さん、桐宮ユウト役の鮎川太陽さん、藤堂時雨役の山本康平さん、結津万清信役の京本政樹さん。狛浪組・氷室ショウ役の砂川脩弥さん、氷室静役の相羽あいなさん、氷室涼香役の美波わかなさん、日向汐音役の七海ひろきさん。黒条組の皇賢誠役の井上正大さん、柊蓮花役の工藤晴香さん、柊彩愛役の岡田夢以さん、黒鉄一臣役の末野卓磨さん。PHOENIX・ベネディクト・ロレンツォ・ヴァザーリ役の蒼井翔太さん、アンソニー・チェロ役の渡辺和貴さん、イリーナ・スペシフツェワ役の加藤里保菜さん。天海区・沖野伊奈葉役のさかいかなさん、華夜役の河内美里さんが出演されました。

舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」では、キャストの中でヒーロー物作品の出身者も多く、ヒーロー物が好きな人もそこをとっかかりとして、キャスト陣の今までとは違う役について、男女関係なく作品を楽しめるのでは無いでしょうか。

物語としては、華夜が任侠から追われているところから話が始まります。そして、追われていた華夜がバクトに助けられ、その後に華夜はバクトの前から去り、華夜は藤堂時雨に、バクトが日向汐音に任侠の事務所に別々に連れられていきます。

事務所ではバクトは自分の父親の手がかりを知り、華夜は藤堂の事務所で藤堂達に協力して欲しいとお願いをします。

しかし、狛浪組が春雲組に押しかけた際にバクトと華夜は再会するが、黒条組によって離ればなれに…。と話は続いてきます。

今回の舞台で特筆すべき所は、場面転換の綺麗さと映像の作り込みの丁寧さが挙げられると思います。

舞台自身の良さもありますが、他の舞台と比べても、場面転換の丁寧さは際立っています。この丁寧さについては、言葉では言い表しにくいので、実際に目の当たりにして欲しいと思います。

映像については、舞台でもプロジェクションマッピングの作品が多くなってきましたが、細かくCGを作り込んでいるのは、この作品ほどは無いと思います。丁寧な作品作りが伝わってきました。

表で活躍する役者も素晴らしい演技ですが、その役者達の演技を際立たせる裏方の仕事も今回の作品ではとても素晴らしいと感じました。

©bushiroad All Rights Reserved. / 岩田えり


<公演日程>
本公演につきましては、新型コロナウイルス感染症予防対策として全公演で座席の前後左右1席ずつ空けた状態で上演いたします。

全7回公演
会場:なかのZERO 大ホール
12月24日(木)19:00開演
12月25日(金)14:00開演/19:00開演
12月26日(土)12:00開演/16:00開演
12月27日(日)12:00開演/16:00開演
※各公演、開場は開演の60分前

<配信情報>
配信公演回
12月24日(木)19:00開演
12月27日(日)12:00開演/16:00開演

<配信チケット情報>
チケット価格:3,800円(税込み)
一般発売日:12月17日(木)12:00〜

配信媒体:イープラス「Streaming+」
受付URL:
https://eplus.jp/road59-streaming/

※アーカイブ配信はございません。
※ご利用にはイープラスへの会員登録(無料)が必要となります。詳しくはこちらをご確認ください。
https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus-userguide


<「ROAD59 -新時代任侠特区-」>
ブシロードが送る、新時代の任侠エンターテイメント勃発!BanG Dream!(バンドリ!)、少女☆歌劇 レヴュースタァライト、D4DJに続く、ブシロードの新たなメディアミックスプロジェクトは新時代の「任侠物」がテーマ!欲望が渦巻く街で、それぞれの組織の思惑が交錯し、ぶつかり合う。互いの信念と生き様を賭けた戦いが今、始まる!

〇スタッフ
原作:ブシロード
製作総指揮:木谷高明
ストーリー原案・構成:毛利亘宏
(代表作:「舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-」「ARGONAVIS from BanG Dream!」)
キャラクターデザイン:ぎどら
統括プロデューサー:中山雅弘
制作:ブシロード・ミュージック エースクルー・エンタテインメント
エグゼグティブプロデューサー:都田和志

〇キャスト
八薙バクト役 君沢ユウキ
成山誓吾役 前田誠二
大井町高久役 白又敦
桐宮ユウト役 鮎川太陽
藤堂時雨役 山本康平
結津万清信役 京本政樹

氷室ショウ役 砂川脩弥
氷室 静役 相羽あいな
氷室涼香役 美波わかな
日向汐音役 七海ひろき

皇 賢誠役 井上正大
柊 蓮花役 工藤晴香
柊 彩愛役 岡田夢以
黒鉄一臣役 末野卓磨

ベネディクト・ロレンツォ・ヴァザーリ役 蒼井翔太
アンソニー・チェロ役 渡辺和貴
イリーナ・スペシフツェワ役 加藤里保菜

沖野伊奈葉役 さかいかな
華夜役 河内美里

アンサンブルキャスト
細川洪 松田一希 土佐寛 佐織迅 和田啓汰 深澤悠斗

主題歌担当アーティスト:GACKT


12月24日より、なかのZERO大ホールにてブシロード最新メディアミックスプロジェクト「ROAD59 -新時代任侠特区-」の第1弾展開となる、舞台公演が開始。

<公演日程>
全7回公演
会場:なかのZERO 大ホール
12月24日(木)19:00開演
12月25日(金)14:00開演※追加公演/19:00開演
12月26日(土)12:00開演/16:00開演
12月27日(日)12:00開演/16:00開演
※各公演、開場は開演の60分前

【配信公演回】
12月24日(木)19:00開演
12月27日(日)12:00開演/16:00開演

【公演あらすじ】
東京湾に浮かぶ近未来都市、天海区。
きらびやかに見える街の陰では、任侠者たちが信念と生き様を賭けてシノギを削っていた。

“親”から“子”へ、“兄”から“弟”へ…
彼らは「神祇(ジンギ)の盃」という儀式をもってその血に秘められた“力”を分け与え、受け継いできた。

父の死の知らせを聞き、久しく離れていた故郷の天海区へと戻った八薙バクト(演:君沢ユウキ)。
もとより長居するつもりはなかった──
「狛浪組」と出会い、父が裏社会に繋がりがあったと聞かされるまでは。

一方、「黒条組」に追われる少女──華夜(演:河内美里)。
自分がジンギに狙われる覚えはないはず…天海区を逃げ惑う中、「春雲組」に助けられる。

時を同じくして第4の脅威が姿を現す。
「PHOENIX」──天海区の利権を奪おうとする組織。
いよいよ血煙濃くなる天海区。

時代のしがらみにとらわれない、自由を生きる「春雲組」。
家族のような絆を持ち、伝統を重んじる「狛浪組」。
金と権力でのし上がり、飛ぶ鳥も落とす勢いの「黒条組」。
世界規模の繋がりを持つ、海外マフィアの連合組織「PHOENIX」。

欲望渦巻く摩天楼を舞台に、4つの組織の思惑が絡み合い、全ての状況が加速していく──

公演に関する詳細はこちら:
https://road59.com/stage/


プロジェクト公式サイト:
https://road59.com/

公式サイト公演詳細:
https://road59.com/stage/

公式Twitter:
https://twitter.com/ROAD_59

公式YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UC2WZvPpssXauFL4LGWZF_oA

©bushiroad All Rights Reserved.

レポート:こくみん共済ホールcoopホール/スペース・ゼロ提携公演「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」 圧倒的な迫力に息を飲む3時間!ゲネプロレポート

2020年12月19日(土)~2020年12月28日(月)に東京・新宿にある「こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ」において、『こくみん共済ホールcoopホール/スペース・ゼロ提携公演「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」』が行われます。

今回の舞台は、過去に二度上演はされていますが、積極的に情報を探さないと、過去の上演内容は出てきません。劇場に足を運ぶにしても、事前の情報では配役の「陪審員○」というナンバリングに目が行きますが、見る時はこの情報は忘れて見た方が良いと思います。

上演内容については、具体的な配役は伏せられているので、見てからのお楽しみですが、座席はチケット購入時にも公開されている通り、コの字型となっており、舞台を囲んだ形で観劇します。また、舞台上の舞台も動く仕掛けとなっており、文字通り360°のアングルで、キャストが見られるのは新鮮だと思います。

また、先ほども挙げましたが、役名の陪審員という言葉に捕われていると、序盤の物語が頭の中にスッと入ってこない可能性もあるので、内容については、何も知らない状態へ頭の中をリセットして、見る事をお勧めします。

物語は怒涛の展開で進んでいきますが、見ていた感じでは、どのキャストにも見せ場があり、どのキャスト目当てで行っても、迫力のあるシーンを楽しめると思います。

現在のご時世と言えば、新型コロナウイルス対策についてですが、劇場内の換気は十分されていると思いますが、キャスト陣が大声を出すシーンが多く目で見える程度の飛沫も飛んでいます。新型コロナウイルスについて特に気を付けている方については、自己責任の上で足を運ばれる事をお勧めします。ちなみに劇場では、舞台と客席に一定の距離が保たれている事や、体温チェックやアルコールでの手の消毒、ソーシャルディスタンスや前方席にはフェイスシールドの配布などの対策もしっかり講じられています。

休憩をはさんで、合計3時間強の舞台とボリューム満点です。キャスト陣の迫真の演技を是非楽しんで下さい。


<「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」公演グッズ販売決定!>
公演グッズラインナップ:
・パンフレット(全32P) 2,500円(税込)
・個人ブロマイドセット(各3枚入り/全13種) 各600円(税込)
・ランダムブロマイド(全26種) 1枚200円(税込)
受付開始日:
2020年12月19日(土)12:00より、
Office ENDLESSのオンラインショップにて販売開始
https://officeendlessshop.stores.jp/


<こくみん共済ホールcoopホール/スペース・ゼロ提携公演「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」公演概要>
タイトル:知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。
公演日程:
2020年12月19日(土)~2020年12月28日(月) ※12月22日(火)休演日
出演:
村田洋二郎/横山真史/佐久間祐人/太田奈緒/瀬戸祐介/佐伯亮/神永圭佑/松浦司/糠信泰州/斉藤瑞季/北村諒/田中良子/西田大輔
作・演出:
西田大輔
会場:
こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
アクセス:
JR新宿駅南口より徒歩5分
チケット料金:
全席指定:9,500円(税込)※パンフレット付き※
企画・製作:
Office ENDLESS/DisGOONie
提携:
こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ


公式HP:
http://officeendless.com/sp/shiri/#top

公式ツイッター:
https://twitter.com/shirigataki2020

ハッシュタグ「#知り難き」

©Office ENDLESS/DisGOONie

レポート:キラキラと輝く姿は仲間とライバルがあってこそ!舞台「WITH by IdolTimePripara」千秋楽レポート

2020年12月10日から12月12日まで、お台場・Zepp Divercityにおいて、舞台「WITH by IdolTimePripara」が行われました。

今回の舞台は、ダンプリの”WITH”のメンバーである髙瀬コヨイが、昔、夢川ショウゴが”WITH”に加入する前に、一時期ヤミプリの“DARK NIGHTMARE”に所属しており、そして、”DARK NIGHTMARE”を抜けたコヨイをヤミプリのシンヤとウシミツが再びスカウトしに来ます。

”WITH”と”DARK NIGHTMARE”でコヨイの取り合いをしている間に、アイドルのファンである雨宮が洗脳されて夢を吸う怪人となり、ダンプリたちの夢を吸い取ってしまいます。しかし、”WITH”と”DARK NIGHTMARE”が力を合わせて、怪人を改心させる内容となっています。

シリアスな展開も多いですが、”アイドルタイムプリパラ”らしく、コミカルなシーンもあり、見ている方も笑顔と前のめりが織り交ざる感じだと思います。

今回の舞台の大きな特徴と言えば、舞台でライブが行われることです。舞台で歌うというのは、一般的にはミュージカルを思い浮かべると思いますが、ミュージカルの場合はセリフを交えての舞台が多いですが、今回は歌は歌としてライブパフォーマンスをしているので、ミュージカルとは種類が違うと思います。

ライブパフォーマンス中はペンライトを振っての応援も可能だったため、舞台を見ながらペンライトを振るのは新しい試みだったと思います。舞台でも”アイドルタイムプリパラ”の世界観が強く出ており、新しい舞台のジャンルを作りそうな感じでした。ダンプリの躍動感ある舞台は正に「I-I-Z-E」の言葉に尽きると思います。

また、2021年3月19日・20日には、舞台「WITH by IdolTimePripara」DANPRI SPECIAL EVENTも行われるという事で、トークコーナーやバラエティ、ライブコーナーと目白押しですが、世界観が広がる”アイドルタイムプリパラ”に要注目だと思います。


イベント名:
舞台「WITH by IdolTimePripara」DANPRI SPECIAL EVENT

<会場・日程>
2021年3月19日(金)ヒューリックホール東京
昼の部:【開場】14:00 【開演】15:00
夜の部:【開場】18:00 【開演】19:00
2021年3月20日(土)ヒューリックホール東京
昼の部:【開場】12:00 【開演】13:00
夜の部:【開場】16:00 【開演】17:00
※会場・開演時間は変更になる可能性がございます。

公演内容:
初の舞台を終えた男プリアイドル達による、トーク・ライブなどのスペシャルイベント!3月19日(金)・3月20日(土)の2DAYSで行います。舞台を振り返ってのトークコーナーやバラエティ、そして舞台で披露した曲やおなじみの曲によるライブコーナーも!

<出演者>
・3月19日(金)
山下誠一郎(夢川ショウゴ役)/小林竜之(三鷹アサヒ役)/土田玲央(高瀬コヨイ役)/河合健太郎(シンヤ役)/鵜澤正太郎(ウシミツ役)/大橋典之(めが兄ぃ役)他

・3月20日(土)
山下誠一郎(夢川ショウゴ役)/小林竜之(三鷹アサヒ役)/土田玲央(高瀬コヨイ役)/河合健太郎(シンヤ役)/鵜澤正太郎(ウシミツ役)/大橋典之(めが兄ぃ役)他
※出演者は変更になる可能性がございます。

チケット価格 :
【会場チケット】7,800円(税込み)
※3歳未満入場不可
※全席指定
オフィシャルHP抽選先行:
https://w.pia.jp/t/danpri-event/
受付期間:2020年12月12日(土)18:00~2020年12月21日(月)23:59

<お問合せ先>
・公演に関するお問い合わせ:
舞台「WITH by IdolTimePripara」DANPRI SPECIAL EVENT
公演事務局(平日11時~18時)
03-6280-4670

・チケットに関するお問い合わせ:(チケットぴあ)
http://t.pia.jp/help
※イベント日時、会場、出演者は予告なく変更になる可能性があります

主催:
エイベックス・ピクチャーズ株式会社


オフィシャルHP:
https://withbyipp-stage.jp

公式Twitter:
https://twitter.com/WITHbyIPP_STAGE

©T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / IPP製作委員会
©エイベックス・ピクチャーズ

レポート:見ると為になるイベント!?TVアニメ「天地創造デザイン部」第1話~第3話先行ダイジェスト上映付き生配信イベントレポート

2020年12月13日、オンラインにて、TVアニメ「天地創造デザイン部」第1話~第3話先行ダイジェスト上映付き生配信イベントが行われました。

今回の出演者は、下田役の榎木淳弥さん、上田役の原由実さん、土屋役の井上和彦さん、木村役の梅原裕一郎さん、水島役の諏訪部順一さん、金森役の岸尾だいすけさん、冥戸役の大空直美さん、海原役の竹内良太さん、火口役の泊明日菜さんが出演されました。

時間となりイベントが始まると、出演者9人が登場し、最初に自己紹介と好きな動物を披露すると、9人それぞれの個性的な回答に、MCのアメリカザリガニの柳原さんも思わずタジタジになっていました。

次に第1話~第3話までのダイジェスト上映が行われ、上映内容については、今からでも放送本編が楽しみな内容となっていました。本編については、是非放送を楽しみにしていてください。

上映後の感想としても、「為になるアニメ」と榎木さんや諏訪部さんがコメントされ、子供と親が一緒に楽しめるアニメではないかと話していました。

続いてのコーナーは、「天デ部シーンプレゼン大会」という事で、アニメの注目すべきシーンをキャスト陣が紹介する内容でした。「活きのいいソーセージ」(ソーセージ)や、「ラッコはみんな歯槽膿漏」(ラッコ)、「アリクイの威嚇」(アリクイ)、「コウモリの乳」(コウモリ)、「龍の口って肛門!?」(龍)、「食い倒れ探偵の活躍も!」、「宇宙人も友情出演!?」(宇宙人)、「虫部も大活躍!」、「首が長すぎて脳貧血で倒れるよ」(キリン)とプレゼンをする人たちも為になる情報もあれば、ただ動物が可愛らしくて愛でる話や、”天地創造デザイン部”の動物以外のコメデイ部分の話、自分がデザインした動物の声は自分であてているという裏話も披露されていました。

そして、「榎木&竹内の動物園さんぽ」では、夢見ヶ崎動物公園(神奈川県川崎市)でのロケから出題されるクイズに答えるコーナーが行われ、榎木さんと竹内さんが動物公園の動物を見ながら動物豆知識や豪華賞品をかけたクイズを出題されていました。

最後にコメントとして、泊さんは「作品を見ると動物に詳しくなるので、全話楽しく見て下さい。」、竹内さんは「楽しく学べる物語なので、色んな人に楽しんで貰いたいです。」、大空さんは「生き物って上手く出来ているなと感動しています。皆さんもアニメを見て詳しくなって欲しいです。」、岸尾さんは「デザイン部、本編も非常に良い出来なので、よろしくお願いします。」、諏訪部さんは「とっても楽しくて為になる素敵なアニメなので、1月からのアニメの放送を楽しみにしていてください。」、梅原さんは「知的好奇心をくすぐるような作品なので、色んな世代の方に幅広く楽しんで貰いたいです。」、井上さんは「お友達に薦めて、皆さんで見て下さい。」、原さんは「勉強になりますし、皆さんも放送を楽しみにしてください。」、榎木さんは「収録が凄く楽しくて、毎回笑いが絶えない収録だったので、アドリブだったり、台本通りのセリフでも活き活きしていました。その空気感が伝われば良いなと思います。」とコメントされ、イベントが終了しました。


生配信イベント名:TVアニメ「天地創造デザイン部」第1話~第3話先行ダイジェスト上映付き生配信イベント
配信日時:2020年12月13日(日)17:00~
(アーカイブ配信期間:2020年12月15日(火)18:00~2020年12月22日(火)23:59)
出演キャスト:
榎木淳弥(下田役)/原由実(上田役)/井上和彦(土屋役)/梅原裕一郎(木村役)/諏訪部順一(水島役)/岸尾だいすけ(金森役)/大空直美(冥戸役)/竹内良太(海原役)/泊明日菜(火口役)
MC:アメリカザリガニ柳原哲也
内容:第1話~第3話先行ダイジェスト映像上映、「榎木&竹内の動物園さんぽ」クイズコーナー、トークコーナー 等
チケット発売期間:2020年11月20日(金)18:00~2020年12月22日(火) 20:00
(アーカイブ配信期間:2020年12月15日(火)18:00~2020年12月22日(火)23:59)
チケット購入URL:
https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=30750
※本番とアーカイブ配信の視聴URLが異なりますのでご注意くださいませ。(視聴URLはファンキャスからのご案内メールにてお知らせをいたします。)
チケット料金(配信): 3,000円+税
配信プラットフォーム(会場):ZOOM
イベントページ:
https://tendebu.jp/news/detail.php?id=1087292
チケットに関するお問い合わせ:
fancas@officeendless.com
※イベント情報は変更になる可能性がございます。


<TVアニメ「天地創造デザイン部」作品情報>
面白くてためになる!話題の生き物創造お仕事コメディTVアニメ「天地創造デザイン部」
2021年1月7日(木)よりTOKYO MX/MBS/テレビ愛知/AT-X/BSフジにて放送スタート!!

放送情報:
TOKYO MX 毎週木曜 24:00~(初回放送 1月7日)
MBS 毎週金曜 26:55~(初回放送 1月8日)
テレビ愛知 毎週土曜 25:50~(初回放送 1月9日)
AT-X 毎週木曜 23:30~(初回放送 1月7日)
※リピート放送 毎週月曜 11:30~/毎週水曜 17:30~
BSフジ 毎週金曜 24:30~(初回放送1月8日)

作品名:TVアニメ「天地創造デザイン部」
原作:蛇蔵&鈴木ツタ・たら子「天地創造デザイン部」(講談社「モーニングtwo」連載)

<スタッフ>
監督:増井壮一
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:大橋幸子
プロップデザイン:今門卓也
色彩設定:田中美穂
美術監督・美術設定:根本洋行(アートチーム・コンボイ)
撮影監督:寺本友紀
編集:本田優規
音楽:松尾早人
音響監督:飯田里樹
音響制作:スタジオマウス
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:旭プロダクション
製作:天地創造デザイン部製作委員会

主題歌:
オープニングテーマ:「Give It Up?」 アーティスト:96猫
エンディングテーマ:「DESIGNED BY HEAVEN!」 アーティスト:パライソ☆社員スターズ

<キャスト>
下田:榎木淳弥
上田:原由実
土屋:井上和彦
木村:梅原裕一郎
水島:諏訪部順一
金森:岸尾だいすけ
冥戸:大空直美
海原:竹内良太
火口:泊明日菜
ケンタ:木野日菜
横田:逢坂良太
虫部:水島大宙
神様:龍田直樹
ほか


「天地創造デザイン部」は、原作:蛇蔵&鈴木ツタ、作画:たら子による共同原作で(「モーニングtwo」(講談社刊)にて2017年より連載中)、現在までにコミックスの累計発行部数は30万部を突破(既刊5巻)、さらに「このマンガがすごい!2019オトコ編」(宝島社刊)にて第10位にランクインした人気漫画。天地を創造した万能の神(クライアント)が、地上の生き物を造ることが面倒になり下請けの天地創造社に依頼。神様との連絡役である天使や、デザイナー・エンジニアたちが、日々模索、奮闘しながら生き物たちを生み出す過程を描いた“生き物創造お仕事コメディ”となります。

わがまま放題の神様からの、ときに矛盾をはらむオーダーに悩まされる天使とデザイナーたち。「すっごい高いところの葉っぱが食べられる動物」「かわいくて、かわいくない生き物」など無理難題なオーダーに対して、突飛なアイデアと独創的なデザインで様々な生き物の創造にチャレンジしていく様を愉快に描いた本作は、その独特の世界観や、面白くてためになる生き物トリビアが話題を呼び老若男女問わず幅広い層からの支持を得ています。


TVアニメ「天地創造デザイン部」公式サイト:
https://tendebu.jp

TVアニメ「天地創造デザイン部」公式Twitter:
https://twitter.com/tendebu_PR

TVアニメ「天地創造デザイン部」本PV:

TVアニメ「天地創造デザイン部」ティザーPV:

「天地創造デザイン部」TVアニメ化決定記念!生みたてほやほや映像:

ⓒ蛇蔵&鈴木ツタ・たら子・講談社/天地創造デザイン部製作委員会