公式レポート:ナノ・2019年最後のワンマンライブ「ROCKDOWN」開催!アグレッシブなパフォーマンスで 満員のオーディエンスを魅了

ナノが12月28日(土)池袋・harevutaiにて2019年最後のワンマンライブ「ROCKDOWN」を開催した。

最新シングル「KEMURIKUSA」のカップリング曲「Spiral Eye」で幕を開けたライブは「Born to be」「Nevereverland」「Bull’s Eye」と立て続けにアッパーなナンバーを披露、オーディエンスのテンションは一気に高まった。

MCをはさんでからの「No pain, No game」「SAVIOR OF SONG」というナノのマイルストーンとでも言うべき2曲で会場のボルテージはMAXに。その後はスケール感溢れる「DREAMCATCHER」、エモーショナルに歌い上げるロックバラード「A Thousand Words」を披露。

続けてはナノのライブではお馴染みとなったアコースティックコーナー。「Scarlet Story」では、ピアノとギターによるアコースティックながらもアグレッシブな演奏を魅せ、「ヒステリ」はアコースティックギターとナノの歌声でしっとりと聴かせた。

バンドメンバーの紹介をはさんでライブは終盤へ。初期の代表曲「Now or Never」で会場を揺らし、和テイスト溢れる「ウツシヨノユメ」、最新曲「KEMURIKUSA」で再び会場のボルテージを上げた。本編ラストの曲「The Crossing」ではオーディエンスも声を上げ会場が一体となった。

アンコール1曲目は、最初期の代表曲でファンの間でも人気の高い「magenta」。オーディエンスもこの日一番のボリュームの声で答えた。その後のMCではオーディエンスと一緒に写真撮影をするアットホームな面も見せた後、ベストアルバムのリリースとそれに伴うツアーを行うことを発表、オーディエンスも大いに盛り上がりを見せた。

ラストはナノとオーディエンスの一体感溢れる「Freedom Is Yours」。会場をハートフルな雰囲気で一杯にしてライブを締めた。

2019年の締めくくりとして圧巻のパフォーマンスでオーディエンスを魅了したナノ。2020年も国内外を問わず様々な場所でパフォーマンスを行い、“音楽に国境はない”ということを体現してくれることだろう。


<ナノ ワンマンライブ「ROCKDOWN」>
12月28日(土)harevutai
M1 Spiral Eye
M2 Born to be
M3 Nevereverland
M4 Bull’s Eye
(MC)
M5 No pain, No game
M6 SAVIOR OF SONG
(MC)
M7 DREAMCATCHER
M8 A Thousand Words
(MC)
(アコースティックセット)
M9 Scarlet Story
M10 ヒステリ
(MC)
M11 Now or Never
M12 ウツシヨノユメ
M13 KEMURIKUSA
(MC)
M14 The Crossing

EC1 magenta
EC2 Freedom Is Yours


<ナノ プロフィール>
アメリカ・ニューヨーク州出身。卓越した歌唱力と、日本語と英語を使い分けるバイリンガルシンガー。
2010年よりYouTubeなどの動画サイトに、洋楽等のカバー楽曲の投稿を始め、現在までに国内外問わず多くのユーザーの支持を集める。 2012年3月にデビューアルバム「nanoir」をリリース。オリコンデイリーランキングでは発売日に10位を記録し、新人では異例のチャートアクションを起こす。2015年にリリースした3rdアルバム「Rock on.」はオリコンデイリーランキング4位を獲得し、J-POPフィールドにおいて確固たる地位を築いている。
また2013年3月にはファーストライブ「Remember your color.」を新木場STUDIO COASTにて開催し、2500枚のチケットは即日ソールドアウトとなる。その後は国内でのZeppツアーを開催するなど、ライブ活動の幅を拡げ、2015年には、自身初の海外ワンマン公演を台湾とドイツで開催。2018年5月には出生の地アメリカ・サンノゼにてライブを敢行。超満員2800人のオーディエンスを前に圧巻のパフォーマンスを披露した。
現在、関連動画の総再生数は1億を超える。
その人気は留まる所を知らず、その歌声に、国境はない。


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