ニュース:東宝×ALPHABOATによる才能発掘プロジェクト『GEMSTONE』第5弾企画始動!!『ショートホラーフィルムチャレンジ』“こわい”動画を大募集!

東宝株式会社とALPHABOAT合同会社による、才能あるクリエイターを発掘するオーディション・プロジェクト『GEMSTONE』。様々な才能(アニメーター、イラストレーター、作曲家、シンガー、役者、タレント等)の原石(=GEMSTONE)を発掘し、東宝とALPHABOATがさらなる活躍の場を提供するという企画。

第5弾オーディションとなる今回、GEMSTONEは、ホラー×テクノロジー「ホラテク」で新しい恐怖体験を作りだす「株式会社闇」と提携し、「ホラー」をテーマにした映像作品を募集する。

ルールは「10秒以上5分以内の動画」であることのみ。「ホラー」のジャンルも自由。「呪い」よし、「ゾンビ」よし、「オカルト」よし、「エイリアン」よし――怖がらせ方はとにかく自由!思い思いの手法で表現された恐ろしい映像を募集。

審査基準は「新規性・斬新さ」「ストーリー」「キャラクター」の3点。ホラーというジャンルは映像表現のアイデア宝庫。既存の「ホラー」の枠組みにとらわれることなく、新時代の“こわい”を表現した作品をお待ちしています。

最終審査員には、累計再生回数1億3000万回を誇る「Stalking Vampire ~隙間男~」シリーズを代表作とし、Youtubeドラマを牽引する存在として活動を続ける劇団スカッシュ、新しい恐怖感動を生み出し続けるホラー専門のエンターテインメント制作会社、株式会社闇のCCOを務める頓花聖太郎氏、数々の映画やドラマのプロデュースを手掛けてきた、東宝株式会社映画企画部長山内章弘氏が就任することが決定した。最終審査員のお二方より以下の通りコメントが到着。

劇団スカッシュ『こんにちは!劇団スカッシュです!この度はGEMSTONEオーディションの審査員としてお声がけを頂き、ありがとうございます。我々は「隙間男」というホラー作品を作って活動の幅を大きく広げる事が出来ました。ホラーには夢がある!新しいホラー作品の誕生を楽しみにしております! 』

頓花聖太郎氏『今回審査員を務めさせていただく株式会社闇の頓花聖太郎です。テーマが「ホラー」ということで、恐怖を生業にしている者として真剣に審査に向き合わせていただきます。とはいえ、応募のルールは「10秒以上5分以内の動画でホラーがテーマであれば、表現は自由」とのこと。本格的なショートホラー動画やホラーアニメーションは勿論、例えば「スマホを使ってちょっとしたホラー映像を撮る」といった気軽な表現でもアイデア次第では非常に面白い動画が作れると思います。思いつきでも荒削りでも、初期モチベーションを形にしやすいルールだと思います。思い思いの表現で怖がらせてください!私達も、ホラー表現が話題化することで成長した会社です。人気の映画監督達もホラーが出世作というケースは山のようにあります。それだけ、ホラーには時代を動かす力があると信じております。今回のオーディションでは、あなたにしか作れない「新しい時代のホラー」が観られることを期待しております。』

一次審査を通過した応募動画はYouTubeのGEMSTONE公式チャンネルにて公開。最終審査を経て、入賞特典として賞金(総額50万円)の他、東宝株式会社、ALPHABOAT合同会社、株式会社闇3社との新規企画開発を検討する(募集要項・応募規約の詳細についてはGEMSTONE公式ホームページをご覧ください)。

東宝とALPHABOATは、今後もオーディション企画を継続的に立ち上げ、応募者の作品をGEMSTONEの公式YouTubeチャンネルを通して発表していき、選ばれた優秀者に対して両社サポートによる動画制作の機会や、ALPHABOATでのデジタルマネジメント契約の機会等を提供していく。


<GEMSTONE クリエイターズオーディション 実施概要>
・第5回テーマ:「ショートホラーフィルムチャレンジ」
・応募期間:2020年2月5日(水)17:00~4月30日(木)23:59
・受賞者発表:5月中旬(予定)
・応募作品は、順次「GEMSTONE」公式YouTubeチャンネルで発表予定。
・賞金総額:50万円
・受賞者には東宝株式会社、ALPHABOAT合同会社、株式会社闇3社での新規企画開発検討

<募集形式について>
募集形式:「10秒以上5分以内のホラー動画」(mp4形式でご応募ください。)
※動画形式であれば、実写でもアニメーションでも、形式は問いません。
※一次審査に通過された場合、お送り頂いた作品が「GEMSTONE」公式YouTubeチャンネルに掲載されることをご了承下さい。
※YouTubeコミュニティ ガイドラインに準拠しない内容の作品は、審査の対象外となる場合がございます。


<最終審査員>

・劇団スカッシュ
大塚竜也、大塚祐也、中田大地、前川健二の4名からなる劇団。公演などの活動に加え、YouTubeにドラマ動画を公開し、卓越したストーリー性と制作クオリティの高さで人気を得る。「YouTube NextUp 2011」「YouTube Video Awards Japan 2011」特撮・実写部門大賞を受賞。代表作である「Stalking Vampire~隙間男~」シリーズは累計再生1億3千万回以上の大ヒットを記録。またYouTubeでドラマプロローグ作品を先行配信し、その本編を舞台公演へと繋げるという、ファンをネット~リアルを行き来させる斬新な手法を取り入れるなど、これまでの演劇業界の概念を覆し日本のYouTubeドラマを牽引する存在として活動を続けている。オフィシャルYouTubeチャンネルは現在合計70万人を超える登録者数を集めている。

・頓花聖太郎/株式会社闇CCO
1981年兵庫県生まれ。グラフィックデザイナー、ウェブデザイナーを経て2015年、ホラー専門のエンターテイメント制作会社「株式会社闇」を設立。ホラー × テクノロジー「ホラテク」をテーマに、ホラーイベントプロデュースやホラーVR制作などを行い新しい恐怖感動を作り出している。

・山内章弘/東宝株式会社 映画企画部長・株式会社東宝映画 代表取締役社長
1969年東京生まれ。1992年東宝株式会社に入社。テレビ部に配属されドラマやバラエティ番組のプロデュースを手掛ける。現在は、プレイングマネージャーとして自ら映画のプロデュースをしつつ、自社映画の企画制作統括を担当。代表作、ドラマ「TRICK」シリーズ、「マイ・ボス マイ・ヒーロー」等。映画「シン・ゴジラ」、「アイアムアヒーロー」、「神様のカルテ」シリーズ、「チーム・バチスタ」シリーズ「検察側の罪人」「orange-オレンジ」等。エグゼクティブプロデューサーとしての最新作は、「蜜蜂と遠雷」と「屍人荘の殺人」、21年公開予定の「シン・ウルトラマン」等。