レポート:「ヒロアカ」史上初の応援上映で会場の熱気も最高潮に!「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE~2人の英雄~」大ヒット御礼舞台挨拶&応援上映イベントレポート

2018年8月16日、東京・六本木にあるTOHOシネマズ六本木ヒルズにおいて、「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE~2人の英雄~」大ヒット御礼舞台挨拶&応援上映が行われました。

今回の舞台挨拶では、デク役の山下大輝さん、オールマイト役の三宅健太さんが登壇されました。今回の応援上映は、チケットが発売後即完売と、劇場版も本日8月16日、公開14日目で動員90万人、興行収入11億円を突破し、作品の人気の高さが伺えるでは無いでしょうか。

そして、時間となり、山下さんと三宅さんがステージに登壇されました。山下さんと三宅さんも今回のヒロアカの観客動員数をMCの方から話を伺い、その数字にひたすら驚かれていました。

山下さんは数字にピンと来ないと言いつつも、多くの人が足を運んでくれた事に感謝し、三宅さんもみんなが「ワンフォーオール」を燃やした結果と話していました。

映画の本編の話では、山下さんは台本を貰った時に「楽しい!嬉しい!」と感じ、終盤を見た瞬間に涙したそうです。原作でもやってないシーンについては、「やっちゃっていいの?」と思われたそうです。

今回の劇場版では、ヤングエイジオールマイトが出てきて、三宅さんは一言で言うと「爽快」と話し、「全盛期のオールマイトを見てみたかった。」と思っていたが、今回それが実現して、演技にも力が入ったと話していました。

劇場版のストーリーが役に没頭して、世界観にハマり、あまりにも楽しくなって、山下さんも三宅さんも「はしゃぎすぎ」と音響監督に怒られたエピソードも披露されていました。

映画館来場特典の「Vol.Origin」の話では、三宅さんは読んで「泣く」と話し、山下さんは「クライマックススタート?」と読んだ際に驚き、ド・シリアスの展開に戸惑われたそうです。

続いて、ヒロアカも通算60話近くが放送され、MCの方から「初心忘れるべからず」と言うことで、「名ゼリフ生披露」が行われ、山下さんと三宅さんが第一期1話~4話の名場面を抜粋し、生アフレコで披露していました。

アフレコが終わると、会場からは割れんばかりの歓声が巻き起こり、山下さんと三宅さんも感慨深げに当時を思い出し、三宅さんは当時のアフレコ風景を思い出し、当時セリフを何度も自分でリテイクした裏話を話されていました。山下さんもデクが中学三年生の時の無個性だった頃、オールマイトにすがる時のデクの必死さを思い出して、熱く語っていました。

その後、山下さんと三宅さんが会場のお客様と一緒の席で劇場版「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE~2人の英雄~」を鑑賞されました。