レポート:TOHO animation 大感謝祭「フィナーレステージ」レポート

2022年9月25日、オンラインでTOHO animation 大感謝祭「フィナーレステージ」が行われました。

今回は、「弱⾍ペダルLIMIT BREAK」より、⼭下⼤輝さん、⿃海浩輔さん、福島潤さん、代永翼さん、内⽥雄⾺さん、「僕のヒーローアカデミア」より⼭下⼤輝さん、内⼭昂輝さん、「呪術廻戦」より榎⽊淳弥さん、内⽥雄⾺さん、瀬⼾⿇沙美さんが、MCでは⿊沢ともよさん、⽥⼝尚平さんが登壇されました。

一番手は「弱⾍ペダルLIMIT BREAK」が登場。最初に第五期の熱くなるPVが上映され、ステージへ。⼭下⼤輝さん、⿃海浩輔さん、福島潤さん、代永翼さん、内⽥雄⾺さんが登壇されました。

山下さんは「演じることが出来て嬉しい。」と話し、鳥海さんは「インターハイ3日目、最後までやれることを嬉しく思います。」、福島さんは「4年越しに演じられて嬉しいです。」、代永さんは「早くやりてぇ!」と熱い気持ちを話し、内田さんは「(役者としての)初心を思い出させられる収録だった。」と話していました。

「弱虫ペダル LIMIT BREAK」は既に収録済みという事ですが、ネタバレ無しでトークが展開されていました。

山下さんの周りの評価として、4年で成長したという話に思わず山下さんも照れている姿や、コロナ禍なので、分散した収録だったので、他の誰かの声を想像しながら、収録されていたそうです。

4年間でのキャラクターへの思いについては、鳥海さんは「精神状態が忙しい。」と話し、乗り越えて成長していく姿を見ていて欲しいと話していました。福島さんは「演じたくて演じたくて仕方ない。」と話し、プライベートな話として、家のカーテンを総北高校の赤にしていると、私生活から気持ちを高めているそうでした。代永さんは「先輩としての一面を見せる」所が印象的だったのではないかと話していました。内田さんは「進化」が見せられたのではと話していました。山下さんは、「今回のレースの役割を非常に考えている。」と話し、一年前には見られない姿が見られるのではと話していました。

最後に一言コメントとして、内田さんは「五期が出来るのは皆さんの応援のお陰です。」、代永さんは「ついに3日目のゴールを迎えます。」、福島さんは「全員が主役だと思います。主役に恥じないドラマやバトルがあると思います。」、鳥海さんは「最後までお届けすることが出来ます。敵も味方も素晴らしかったと思います。」、山下さんは「この3日目に命を削って戦います。みんなの覚悟を受け取ってください。」とコメントされ、「弱⾍ペダルLIMIT BREAK」ステージが終了しました。



二番手は「僕のヒーローアカデミア」の出演者が登場。PVの上映の後、⼭下⼤輝さんと内⼭昂輝さんが登壇されました。PVについての感想について、山下さんは「情報がギュッと詰まっていた。」と内容が濃いと話していました。

キャラクターについては、死柄木については、内山さんは知らない人に1期と4期のキャラクターイラストを見て貰っても、理解して貰えないくらい変わったと話していました。また、キャラクターについても、幼稚さと大人っぽさが混在していたのが、大人っぽくなったのではないかと話していました。出久についても、同じように成長しているのではと山下さんも話していました。

声優チームの雰囲気については、5期から6期については、物語が転換して、変わったのではないかと山下さんは話し、現場もシリアスで重めな雰囲気と話していました。

ヴィランについては、出番に波があったので、出る時と出ない時が激しいと内山さんが冗談を交えながら話し、出ない時は裏で頑張っているのでは?と話していました。

印象的なシーンについては、山下さんは1期の2話を挙げ、オールマイトに「君はヒーローになれる」と言われた言葉を挙げ、あの言葉が出久をここまで頑張らせたのではないかと話し、内山さんはショッピングモールで出久に話しかけた時に、倒しておけば良かったと話していました。作品を見ていると、「ifがあったらと思います。」と話していました。

6期については、ずっと全面戦争であり、全編戦っているのでは?と話し、毎回がクライマックスだと話していました。

ヒロアカのアフレコに行く時の心構えについては、山下さんも内山さんも朝ご飯をちゃんと食べる事では?と話していました。

最後に一言コメントとして、山下さんは「皆さんのその目で見届けて欲しい。」と1話1話に見所があると話していました。内山さんは「先が読めないし、ヒーロー目線で見ている人もいると思いますが、心揺さぶられるストーリーだと思います。」とコメントされ、「僕のヒーローアカデミア」ステージは終了しました。



三番手は「呪術廻戦」がステージに。榎⽊淳弥さん、内⽥雄⾺さん、瀬⼾⿇沙美さんが登壇されました。

二期の話については、原作の人気エピソード渋谷事変も2クール内で描かれ、榎⽊淳弥さん、内⽥雄⾺さん、瀬⼾⿇沙美さんも登場されることが発表されました。

ここで、渋谷事変のティザービジュアルも公開されました。渋谷事変の話については、榎木さんも「劇場版に出てなかったので出られて嬉しい。」と話していました。

渋谷事変については、内田さんは「無茶苦茶コイツやべえ奴いる。」とキーになるキャラクターを匂わせると、瀬戸さんは「(街の至る所で)戦いが起きるのでは?」、榎木さんは「ティザービジュアルが似た構図だったので、考察が楽しい作品なので、楽しんで欲しい。」と話していました。

ビジュアルの話になったので、ティザービジュアルを2枚揃えて見るとどうなるの?ということで、並べてみると、見事な一枚絵になっており、色んな要素が組み込まれていると話していました。

最後に一言コメントで、瀬戸さんは「毎週呪術廻戦が楽しめる日々が来るので、待ってて下さい。」、内田さんは「熱量が高いまま、作品を楽しみ続ける。共有できるのは幸せだなと思います。」、榎木さんは「いろんな伏線が貼られているので、考察を楽しんで、作品を楽しみにしていてください。」とコメントされ、イベントが終了しました。



©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
©ねことうふ・一迅社/「おにまい」製作委員会
©2023 内藤泰弘・少年画報社 「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会
©佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会