<ゲネプロレポート>
昔話「桃太郎」もベースにしているが、内容としては、オマージュされた別物であり、桃太郎については、キャラクター原案と土台が生かされています。内容としては、斜め上の展開を行く内容となっており、桃太郎を知っていても、詳しく知らなくても、楽しめる内容となっています。
<トピックス>
・A時代とB時代で演じるキャストが異なるので、キャストが代わった際は、時代設定が違うと頭を切り替える必要があると思います。
・おぼんろの作品の中では珍しく殺陣のシーンがあり、アクションものの殺陣ではなく、ストーリーで魅せる作品の殺陣だと理解したうえで見られると良いと思います。
・アフターコロナの作品だけあって、セリフ量がかなり多いです。複数回見たり、発売が決定したBDで何度も見たりすると、作品をさらに楽しむことが出来ると思います。
・登場人物が9人と思えないぐらい、目まぐるしく役が変化していきます。人数以上に舞台に登場していると感じさせられます。
<劇団おぼんろ第23回本公演『月の鏡にうつる聲』>
公演期間:2023年8月4日(金)~8月13日(日)全14ステージ
劇場:Mixalive TOKYO Theater Mixa
脚本・演出:末原拓馬
出演:
萩谷慧梧(7ORDER)
石渡真修、井俣太良(少年杜中)、塩崎こうせい、松村龍之介(五十音順)
さひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、高橋倫平、末原拓馬(以上、おぼんろ)
おぼんろ公式サイト:
https://www.obonro-web.com/
おぼんろ公式Twitter:
https://twitter/obonro_new
主催:劇団おぼんろ/講談社/ホリプロインターナショナル/ローソンエンタテイメント
(C)『月の鏡にうつる聲』製作委員会
2023年9月23日(土)~24日(日)にMixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて、朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』の公演が決定。本作品は劇団おぼんろ主宰・末原拓馬によるオリジナル作品で、2021年に劇団おぼんろ本公演として公演され、その後2022年8月に再演、さらに講談社より書籍も出版された。
朗読劇としては初公演となる本作は、23日に前野智昭、下野紘、土岐隼一、矢野奨吾、二ノ宮ゆいが出演し、24日に関智一、西山宏太朗、狩野翔、佐藤拓也、福圓美里が出演。さらに、公演後には脚本・演出を務める末原拓馬と出演者によるアフタートークも開催。
チケットは本日7月28日(金)より抽選申し込みスタート。朗読劇でも『リュズタン』の世界観をお楽しみください。
<公演情報>
朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』
<日程>
2023年9月23日(土)14:00~/18:00~
9月24日(日)14:00~/18:00~ 全4公演
<会場>
Theater Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO 6階
https://theater.mixalivetokyo.com/
<原作>
末原拓馬 『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(講談社刊)
<脚本・演出>
末原拓馬(おぼんろ)
<出演者>
■9月23日(土)
トノキヨ役:前野智昭
クラゲ役:下野紘
ワカメ役:土岐隼一
ラッコ役:矢野奨吾
サンゴ役:二ノ宮ゆい
■9月24日(日)
トノキヨ役:関智一
クラゲ役:西山宏太朗
ワカメ役:狩野翔
ラッコ役:佐藤拓也
サンゴ役:福圓美里
<『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』あらすじ>
自ら命を絶とうとする老人。
彼の部屋に窓から入ってきた少年は、男の目の前に瓶をかかげて言った。
「海を盗んできた!」
瓶が床に叩きつけられ割られると、中から海があふれ出し、ベッドは大海原に浮かんだ!
夢が何層にもダイナミックに交差する、子どもと老人の不思議なストーリー!
<チケット>
◯チケット価格(全席指定席)
9,800円(税込)
〇先行抽選申し込み期間
2023年7月28日(金)18:00 ~ 8月6日(日)23:59
〇一般発売
2023年8月20日(日)12:00~
※予定枚数終了次第販売終了となります。
〇受付URL
チケット取り扱い:ローソンチケット
https://l-tike.com/ryuztan2023/
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi (Lコード:31978)
特設サイト:
https://theater.mixalivetokyo.com/information/reading_ryuzutan/
公式Twitter:
https://twitter.com/readingryuzutan
♯朗読リュズタン
主催:朗読劇『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』製作委員会
<公演に関するお問い合わせ>
Mixalive TOKYOお問い合わせフォーム
https://www.mixalivetokyo.com/contact/
<書籍情報>
『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(著:末原拓馬 講談社刊)
定価:本体1400円(税別)
ISBN978-4-06-528749-1
192ページ 四六判 ソフトカバー
<あらすじ>
「いいか、想像ってのはな、未来のためにするんじゃない、今を輝かせるためにするんだ」死にたい男が喪失した過去。摩訶不思議なリュズタンの夢。
複雑に錯綜する子どもと老人のストーリーを、末原拓馬がていねいに紡いだ1冊。あなたの心の底に眠っているわくわくが、きっと動き出す!!
<「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」とは>
池袋駅東口サンシャイン60通り沿いに誕生したLIVEエンターテインメントの複合施設ビル。講談社、テレビ東京、キングレコード、ブシロード、ネルケプランニングほか様々なエンターテインメント企業が集まり、舞台、音楽ライブ、トークショー、イベント、ライブカフェなど、6つのホールから多種多様なLIVEエンターテインメントを世界に発信する。ソフトバンクとの協業により全フロア5G化し、リアル&リモートのLIVEエンターテインメントを発信する「ハイブリッドシアター」として本格始動した。