公式レポート:「おそ松さん」の未来を決めるのは…“株主”ならぬ“松主”!? TVアニメ「おそ松さん」6周年記念!企画史上初!?100名のファンと製作委員会スタッフが語り合う異例のスペシャルイベント「松主総会」開催!!!!!!

TVアニメ「おそ松さん」6周年を記念して企画されたスペシャルオンラインイベント「松主総会」。Zoomにて開催された本イベントには、「おそ松さん公式ファンクラブ」そして「一般応募」から抽選で選ばれた限定100名の作品ファンの皆様=松主様が招待され、その模様はYouTubeでも生配信されました。開始冒頭、MC・柳原が画面越しに呼びかけると、それぞれにイラスト、グッズディスプレイ、ぬいぐるみなど愛のこもった配信画面で応えます。

今回はTVアニメとしては異例の『製作委員会スタッフ』と『ファンの皆様』が直接語り合う、というスペシャル企画。事前に100名の松主様に回答頂いたアンケートを元に赤裸々なトークを繰り広げます。“今だから聞きたいぶっちゃけトーク”では、「製作委員会のみなさんでも意外だったコラボやグッズはありますか?」や「意見が対立した時に気まずい雰囲気にならないですか?」というキワドイ質問が飛び交い、“聞くほどじゃないかも…マニアック質問”では、「製作現場でのキャラクターの呼び方が気になります。」など現場の雰囲気についてのコアな質問も。

続く、松主様から松主様への質問コーナー“これって私だけ?松主あるある!”では、「おそ松さんファンならでは」のあるあるネタが炸裂!共感できるものにZoom内で「挙手」して頂いて【あるある度合い】を確かめよう、というコーナーですが「ヒモ彼氏特集等でちょっといいなと思うようになった」や「ニートに対して働けよと思っていたが、幸せならいいんだよと思うようになってしまいました(笑)」などに対して多数手が上がる様子を見て、「いいのかな?(笑)」と製作委員会陣から笑いが起きるシーンも。ほか「6種類のカラーだという理由で、100均で謎の小さい箱を6つ買いました。いらないのに。」という珍エピソードにも共感が集まりました。

さらに、トークテーマは7月8日(金)から劇場公開予定の新作アニメ「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」へ。「来場者特典は何がいい?」「舞台挨拶でしてほしいことは?」「どんな●●上映があったら参加したい?」と、今後の展開に関わる質問に対して「ヒピポ族風マスク」、「こんなヒピポ族いやだ!即興大喜利」「ツッコミどころでシェーボタンを押すツッコミ上映」など、バラエティに富んだアイデアが多数登場。本総会で出たアイデアは実際に実施に向けて検討されていきますが、どのアイデアが実際に採用されるのか…!?お楽しみに。

最後はスペシャルゲストとして「おそ松」が登場し、「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」の告知に加え、「おそ松さんグッズ開発室」のティザームービーを紹介。トド松役:入野自由が出演する映像内で『ついに アレが 完成!!』と予告された気になる内容の全貌は6つ子の誕生日でもある5月24日(火)に公開される予定ですので、お見逃しなく。これまでの「おそ松さんグッズ開発室」動画は、「おそ松さん」公式YouTubeチャンネル内でご覧いただけます。

1時間とあっという間のスペシャルイベントでしたが、最後はstudioぴえろ・富永氏が「今日はありがとうございました。新作も鋭意制作中です!とても面白い出来上がりになると確信していますので、楽しみに待っていてください!」と締めました。6周年を迎えて更なる新展開を続ける「おそ松さん」に是非引き続きご注目下さい!!


<「松主総会」開催概要>
開催日時:
4月24日(日)15:00~16:00
「おそ松さん」公式YouTubeチャンネルにて

参加者:
・「おそ松さん」製作委員会スタッフ陣
フジオ・プロダクション 桑原
studioぴえろ 富永
studioぴえろ 三輪
studioぴえろ 福井
エイベックス・ピクチャーズ 吉川
・100名の松主様
・MC:柳原哲也(アメリカザリガニ )


「松主総会」アーカイブ無料配信中!!:

https://youtu.be/iTrMqrbBNPw

「おそ松さんグッズ開発室」ティザームービー:

https://youtu.be/aAtyJmF8yLE


<「おそ松さん」6周年記念作品:完全新作アニメ 「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」作品情報>
「おそ松さん」6周年記念作品【第1弾】
2022年7月8日(金)より劇場にて期間限定上映!
どんな願いも叶えてくれる!? 6つ子が伝説の果実を求めて謎の島で大騒動を巻き起こす!
ある日、6つ子たちはダラダラと続く冴えない日常に終止符を打つべく、食べるとどんな願いでも叶うという伝説の果実を探す旅に出掛ける。偶然、ある島に辿り着いた6つ子たちが出会ったのは、奇妙な姿の「ヒピポ族」。そこで彼らによって大切に育てられていた果実は、6つ子たちが探し求めていた伝説の果実だった!?
はたして、「おそ松さん」史上最大のスケールで描かれる、欲望と波乱が渦巻く大冒険の行方は―?

【キャスト】
櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、
遠藤 綾、鈴村健一、國立 幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子 ほか

原作:「おそ松くん」赤塚不二夫 監督:小高義規 脚本:松原 秀
キャラクターデザイン:安彦英二 美術監督:田村せいき
色彩設計:垣田由紀子 撮影監督:福士 享、佐藤 陽一郎 編集:坂本久美子
音楽:橋本由香利 音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ 音響監督:菊田浩巳
アニメーション制作:studioぴえろ 配給:エイベックス・ピクチャーズ


公式サイト:
https://osomatsusan.com/hipipo

「おそ松さん」公式Twitter:
https://twitter.com/osomatsu_PR

特報映像:

https://youtu.be/f9dEbGTnaOs


前売券:
ムビチケカード
キャラクターデザイン:安彦英二描きおろしティザービジュアルを使用したカードタイプの前売券
全国劇場にて絶賛発売中!!
1,500円(税込/当日1,700円均一のところ)
★第1弾前売特典:キラキラチケットホルダー
※無くなり次第終了
※一部劇場を除く

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

公式レポート:南條愛乃卒業、第2期fripSideの約13年を振り返る2日間「fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 -infinite synthesis:endless voyage-」さいたまスーパーアリーナ2days公演ライブレポート

今ツアーをもってボーカルの南條愛乃の卒業が発表されていた「fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022-infinite synthesis:endless voyage-」のファイナル公演が、4月23日・24日の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催された。

ツアー前半戦となる4月2日愛知国際展示場ホール、4月9日神戸ワールド記念ホール公演では今年3月にリリースになったアルバム「infinite synthesis 6」を中心にステージが構成されていたが、今回のさいたまスーパーアリーナ公演では2日間で南條愛乃がボーカルを務めた第2期fripSideの約13年を振りかえるような内容となった。

Day1の1曲目では第2期fripSideの第1弾シングルである「only my railgun」でスタート。そのまま3rdシングル「future gazer」まで『とある科学の超電磁砲』の楽曲が演奏されると、その後もシングル曲を中心にリリースを追いかけるような形でステージは進行。

中盤では八木沼悟志のピアノの音色に合わせ「whitebird」「Colorless fate」、そして第2期のラストアルバム「infinite synthesis 6」の中から南條愛乃が自身の気持ちを綴ったという「Dear All」などのミディアム&バラードでしっとりと聴かせる。

衣装チェンジのあとは「sister’s noise」から再びシングル曲を中心に、最新シングル「Leap of faith」で本編を締めくくった。

続く2日目は、12枚目のシングル「clockwork planet」でスタートすると、前日の疲労など微塵も感じさせることなく、南條愛乃の力強いボーカルが会場に響き渡り、Day1同様にシングル曲を中心にリリースの沿った形でステージは進む。そして22曲目の「infinite synthesis」では途中から第3期ボーカルの上杉真央、阿部寿世の両名が登壇し、第2期と第3期の突然のコラボに。MCで改めて2名が紹介されると第3期の第一弾となる「dawn of infinity」を披露した。

その後は、「black bullet」を皮切りに、いよいよ最後のブロックへ。「Heaven is a Place on Earth」「LEVEL5-judgelight-」そしてラストでは「only my railgun」を披露。南條愛乃の最後の雄姿をファンは胸に焼き付けながら、声が出せない環境の中、精一杯のサイリュームのレスポンスで彼女の歌声に答えていた。曲が終わり八木沼悟志が南條愛乃の13年間の活動をたたえ、彼女はファンに対しての感謝の言葉とともにステージは幕を下ろした。

なお、両日の模様はWOWOWにて7月(Day1)・8月(Day2)に放送&配信予定とのことである。


fripSide Phase3プロフィール
https://nbcuni-music.com/fripside/artistlist/


<番組情報>
特集:fripSide ツアーファイナル2カ月連続放送

「fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 infinite synthesis:endless voyage」
@さいたまスーパーアリーナ Day 1→ 7 月放送/ 配信
@さいたまスーパーアリーナ Day 2→ 8 月放送/ 配信
※放送日時 は確定次第、番組サイト等でお知らせします
※いずれ も放送同時配信および放送終了後からのアーカイブ 配信あり
※この番組は WOWOW オンデマンドの無料トライアル対象外です
収録日:2022年4月2 日、24日
収録場所:埼玉 さいたまスーパーアリーナ

番組サイト:
https://www.wowow.co.jp/music/fripside/


<リリース情報>
fripSide Phase3 第1弾シングル
■fripSide/dawn of infinity
TVアニメ『魔法使い黎明期』オープニングテーマ

■「dawn of infinity」先行配信(単曲):
https://lnk.to/r4tgMc14
■CD→2022年05月18日発売
・初回限定盤(CD+Blu-ray)GNCA-0667/1980円(税込)
・通常盤(CD)GNCA-0668/1320円(税込)

収録曲:
01.dawn of infinity(TVアニメ『魔法使い黎明期』オープニングテーマ)
02.タイトル未定
03.dawn of infinity < instrumental >
04.タイトル未定 < instrumental >

初回限定盤 特典Blu-ray:
・dawn of infinity MV
・dawn of infinity MV Making
・SPOT


<セットリスト>
fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 -infinite synthesis:endless voyage-
【Day1】2022年4月23日(sat)@さいたまスーパーアリーナ
M01 only my railgun
M02 LEVEL5-judgelight-
M03 future gazer
M04 everlasting
M05 trusty snow
M06 Heaven is a Place on Earth
M07 way to answer
M08 last fortune
M09 fortissimo -from insanity affection-
M10 whitebird
M11 Colorless fate
M12 sky
M13 Dear All
<BAND INST 2015ver.>
M14 sisterʼs noise
M15 eternal reality
M16 black bullet
M17 Secret of my heart
M18 Luminize
M19 Two souls -toward the truth-
M20 white forces
M21 1983-schwarzesmarken-
M22 magicaride -version2016-
M23 Hesitation Snow
M24 fortuna on the Sixteenth night
M25 Leap of faith
EN01 We Rise
EN02 final phase

【Day2】2022年4月24日(sun)@さいたまスーパーアリーナ
M01 clockwork planet
M02 The end of escape
MC
M03 crossroads
M04 pico scope -SACLA-
M05 killing bites
M06 divine criminal
MC
M07 Edge of the Universe
M08 under a starlit sky
M09 BLACKFOX
M10 Love with You
BAND INST 2021ver.
M11 final phase
M12 dual existence
MC
M13 legendary future
M14 worlds collide
MC
M15 endless voyage
M16 memory of snow
M17 passage
M18 late in Autumn
M19 Dear All
MC
M20 We Rise
M21 Leap of faith
M22 infinite synthesis(fripSide Phase2&3コラボ)
MC
M23 dawn of infinity(fripSide Phase3)
<VTR>
M24 black bullet
M25 when chance strikes
MC
M26 Heaven is a Place on Earth
M27 LEVEL5-judgelight-
M28 only my railgun

公式レポート:ライブコンサート「新サクラ大戦 the Stage ~桜歌之宴<二幕>~」4月15日(金)ゲネプロの様子をお届け!伝統の継承と新境地を見せるショウ!田中公平「1舞台ごとに著しい成長を重ねている」

今回で3度目の開催となるライブコンサートは、2021年12月に上演された舞台「新サクラ大戦 the Stage ~二つの焔~」で登場した「上海華撃団」「倫敦華撃団」の4名の新キャラクターも初参加となります。更なるパワーアップが期待される中、彼女たちそれぞれの持ち歌は勿論、それ以外のどんな曲に参加するのかにも注目です。

一方の帝国華撃団・花組もその勢いに負けじと、「サクラ大戦 歌謡ショウ」の名物企画でもあった“持ち歌交換”のコーナーに挑戦。自身以外のキャラクターの曲を歌唱し、新たな一面を見せます。

また、今回のライブでも「サクラ大戦」の楽曲がメドレーで披露され、ファンにとっても懐かしい珠玉の名曲を歌い上げます。さらに、「新サクラ大戦 the Stage」のために田中公平が書き下ろした楽曲「POWER OF LOVE」「叫べ!仲間と高らかに」も昼公演・夜公演にそれぞれ1曲ずつ披露。ライブでの歌唱は今回が初めてであり、劇中で披露された形とは違う演出が見られるのも「桜歌之宴」ならではと言えます。

全体を通して、シリーズの歴史の継承と、「新サクラ大戦」らしさ溢れる新境地を感じさせるステージが作り上げられており、往年の「サクラ大戦」ファンにとっても、新たに「新サクラ大戦」を知る人にとっても見所満載のライブとなっています。

「新サクラ大戦 the Stage ~桜歌之宴<二幕>~」は2022年4月16日(土)、17日(日)にシアター1010にて開催。一般チケットに加え、配信チケットも現在発売中です。


<田中公平からコメントが到着!>
開幕に寄せて、サクラ大戦シリーズの音楽を手掛け、四半世紀以上の歴史を作品と共に歩んできた田中公平より、これまでの公演を改めて振り返ってのキャストの印象や、今回のライブへの期待を語ったコメントが到着しました。

Q. これまで2度の舞台、2度のライブコンサートを経て今回3度目のライブコンサートの開催となりますが、これまでの舞台やライブコンサートを振り返ってみていかがでしょうか。

― ゲームキャラを俳優さんが演じる。ファンの方々も「さて、どんな舞台になるのか?」と不安と期待が入り混じり興味津々だったと思います。その心配も杞憂に、オーディションで選んだ俳優さん達の見事なキャラとのシンクロぶりには、選んだ側の私達も正直驚かされました。ただ、最初からシンクロ率が高かった訳ではなく、初演がコロナの影響で中止になった事で稽古期間も増え、キャラの掘り下げも出来て、彼女達の結束も固くなった事でここまでファンの皆様の支持を得られるようになったのだと思います。

Q. 今回は上海華撃団や倫敦華撃団がライブコンサートに初参加となり、花組が楽曲交換を披露するのも見どころの一つにもなっています。田中先生が今回のライブで楽しみにしている所をお伺いできますでしょうか。

― シンクロもそうですが、新花組の皆さんの歌唱力が抜群に上がって来た事が、まずは嬉しいです。そして、ライブに初参加の焔組(上海、倫敦)の皆さんが加わってこそ演奏出来る楽曲も、初披露が可能になって、それも楽しみです。

Q. 今回のライブコンサートでも「サクラ大戦」シリーズの楽曲が披露されますが、特にファンの方々に聞いてほしい思い入れのある楽曲がありましたら教えてください。

― サクラの楽曲は『広井さんイズム』の根本である『愛が溢れる人間讃歌』に満ちています。どの楽曲が一番、などと優劣はとても付けられないほど粒揃いのナンバー。ただ、『ゲキテイ』だけは(新ゲキテイも)私達二人の間でも、ファンの皆様にとっても『特別な一曲』だと思います。

Q. 最後に、今回のライブコンサートを楽しみにしているサクラ大戦シリーズのファンの皆様に一言お願いします。

― 新花組、焔組、芽組、すみれさん、1舞台1舞台ごとに著しい成長を重ねているキャストのパフォーマンスを、その目で、耳で、ご確認して頂けたら幸いです。


<公演情報>
公演タイトル:新サクラ大戦 the Stage ~桜歌之宴<二幕>~
原作:「新サクラ大戦」(株式会社セガ)
シリーズ原作:広井王子
音楽:田中公平

キャスト:
【天宮さくら】関根優那【東雲初穂】高橋りな【望月あざみ】寒竹優衣【アナスタシア・パルマ】平湯樹里【クラリス】沖なつ芽

【ヤン・シャオロン】本条万里子【ホワン・ユイ】西田ひらり【アーサー】楓【ランスロット】小松穂葉

【神崎すみれ】片山萌美

【芽組】
山田せいら 矢澤梨央 本宮光 飯嶋あやめ 石田彩夏
小太刀瑞姫 永井毬絵 牧野澪菜 三島依 山下由奈
※出演者は変更になる可能性がございます

日時・公演スケジュール:
2022年4月16日(土)~17日(日)全4公演
16日(土)…
【昼の部】開場13:00 開演14:00
【夜の部】開場17:00 開演18:00
17日(日)…
【昼の部】開場12:00 開演13:00
【夜の部】開場16:00 開演17:00
※公演回数・日時は変更の可能性がございます。

会場:シアター1010
〒120-0034 東京都足立区千住3-92 千住ミルディスI番館10階、11階
https://www.t1010.jp/

アフターイベント:
千秋楽を除く3公演の終演後にアフターイベントとしてトークイベントを実施します。

〇4月16日(土)14:00公演 「はじめての宴」
本条万里子(ヤン・シャオロン役)/西田ひらり(ホワン・ユイ役)/楓(アーサー役)/小松穂葉(ランスロット役)/片山萌美(神崎すみれ役)

〇4月16日(土)18:00公演 「朧の華撃団偵察~災~」
関根優那(天宮さくら役)/高橋りな(東雲初穂役)/寒竹優衣(望月あざみ役)/平湯樹里(アナスタシア・パルマ役)/沖なつ芽(クラリス役)/山田せいら(芽組、朧役)

〇4月17日(日)13:00公演 「集合!世界華撃団」
関根優那(天宮さくら役)/高橋りな(東雲初穂役)/寒竹優衣(望月あざみ役)/平湯樹里(アナスタシア・パルマ役)/沖なつ芽(クラリス役)/本条万里子(ヤン・シャオロン役)/西田ひらり(ホワン・ユイ役)/楓(アーサー役)/小松穂葉(ランスロット役)

チケット:
一般チケット
〇受付URL:
楽天チケット
http://r-t.jp/sakurataisen_stagelive2022
イープラス
https://eplus.jp/sakurataisen_stagelive2022/
ローソンチケット
https://l-tike.com/sakurataisen_stagelive2022/
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/sakurataisen-stagelive2022/

〇一般チケット料金:9,800円(税込/全席指定)
〇特典:キャスト複製サイン&コメント入りブロマイド(全9種)
※関根優那、高橋りな、寒竹優衣、平湯樹里、沖なつ芽、本条万里子、西田ひらり、楓、小松穂葉、いずれか1名の複製サイン&コメントが入ります。
※お一人様1種類ランダムでのお渡しとなります。絵柄はお選び頂けません。


<配信チケット>
〇受付URL:
≪楽天チケット≫
http://r-t.jp/sakurataisen_stagelive2022_st
≪イープラス≫
https://eplus.jp/sakurawars-the-stage-utage2/
≪ミクチャ≫
http://shinsakura-stage.mixch.tv/

〇配信チケット料金:
・昼の部チケット:3,800円(税込) ※アフタートーク付
・夜の部チケット:3,800円(税込)
・通しチケット(特典映像付き):8,800円(税込)

〇特典:ステージ定点全編映像
※ステージ定点全編映像は昼の部公演のみが視聴可能です。
※ステージ定点全編映像はアーカイブと同時視聴が可能です。また期間中何度でも視聴が可能です。
※諸事情によりスケジュールや内容は変更する場合がございますので、予めご了承ください。

主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社


ライブコンサート「新サクラ大戦 the Stage ~桜歌之宴<二幕>~」2022年4月16日~17日上演

公式サイト:
https://shinsakura-stage.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/ShinsakuraStage

ORIGINAL ©SEGA ©SEGA / エイベックス・ピクチャーズ

公式レポート:ワルキューレ・ワルキューレ LIVE 2022 ~Walküre Reborn!~ オフィシャルレポート到着!

戦術音楽ユニット・ワルキューレ(美雲ΔJUNNA、フレイアΔ鈴木みのり、カナメΔ安野希世乃、レイナΔ東山奈央、マキナΔ西田望見)によるライブ『SANKYO presents ワルキューレ LIVE 2022 ~Walküre Reborn!~』が、4月9日(土)と10(日)に幕張メッセで開催された。『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』を追体験できるというコンセプトで繰り広げられた今回のライブ。2日目の模様をレポートする。

幕張メッセの3つのホールを繋げた巨大な会場の中央に位置する五角形の大きなセンターステージ。その角から外へ向かって5本の花道が広がり、その先に小さなサブステージがある。しかもセンターステージの中央にはせり上がっていくステージがあり、その舞台周りはLEDスクリーンで覆われている。上方にも同じ形のスクリーンがあり、すっぽりとリフトアップされるステージを覆い隠し、五角形の筒になるような仕掛けになっていた。

その巨大な筒状のLEDスクリーンに宇宙が映し出され、それが渦巻の銀河になっていく。その映像がいつしか培養液のような水の泡に変わり、中から歌声が聴こえてくる。声の主は、Yami_Q_rayの闇雲ΔJUNNAだ。LEDに映し出された結晶体に透過され、一人で「Glow in the dark」を歌い始めると、一瞬で会場を制圧。圧巻の歌を響かせる。スクリーンの奥で、黒いドレスをまとった闇雲がかすかに揺れる。

不穏な空気の中で始まったライブ。この始まり方から察した人はいるかもしれないが、『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の始まり方と同じで、今回のライブは、映画を追体験できることがコンセプトとなっていた。

そして、場面は変わり、空をバルキリーが舞い、今度はワルキューレの5人が登場する。「歌は愛」「歌は希望」「歌は生命」「歌は神秘」「歌は元気」「聴かせてあげる、女神の歌を!」と決めセリフを叫び、停戦記念ライブでの「唇の凍傷」へと続いていく。会場を埋め尽くした19,000人の観客が、5色のワルキューレカラーのペンライトを思い思いに掲げ、会場全体が華やかになる。センターステージということで、フォーメーションも360度仕様で、ファンへ歌を届けていく。背面弾きでのギターソロから始まった「つらみ現在進行形」では、五角形の端に立って、ポジションを移動しながら歌っていく。〈獣みたいね〉では、それぞれが獣ポーズで魅了していた。

MCで、リーダーのカナメΔ安野希世乃が挨拶をし、地球で5回目のワクチンライブが開催できる喜びを語ると、レイナとマキナの組み上げたシステムによって拍手やペンライトがワルキューレの力になると伝える。そこで元気印のフレイアΔ鈴木みのりがクラップを促し、「もっと!もっと!」と盛り上げる。

今回は、ワルキューレの最新アルバム『Walküre Reborn!』を引っさげてのライブでもあるので、当然初披露の曲が中心なのだが、ワルキューレは、そんなことを微塵も感じさせない、洗練されたパフォーマンスをこのあとも続けていく。美雲ΔJUNNAによる超絶カッコいいアジテーションを合図にスタートする「無限大DRIVE」では、5つのサブステージへ散り散りになって歌っていくのだが、美雲を軸にひとつになっていく一体感が見事だった。最後はセンターステージへ駆け戻り、カナメがメインで歌う「キキワケナイ!」へ。この歌謡曲テイストもワルキューレの魅力のひとつだ。腕の振りだけで表現したシンプルなダンスも昭和歌謡感が漂っていて、コーラスをする4人も楽しそうにダンスしていた。

新型マルチドローン ver.22という名のトロッコに乗って、マキナΔ西田望見とレイナΔ東山奈央が会場中を駆け巡って「マダマニア」を歌っていく。マキナの曲は、いつも会場を笑顔にしてくれるし、ちょっとカオティックなところが良い。センターステージやサブステージで踊っていた3人と合流して、5人で〈またね〉と歌って曲を終えると、続いてはレイナΔ東山の「キズナ→スパイラル」。エレクトロな曲に見えて、ベースとドラムの存在感が凄まじいし、その上で鳴るギターやピアノもクールだ。電子の世界のような緑に染まった会場で、激しいオケの中で透き通った歌声を響かせるレイナと、それに寄り添うような4人の美しいコーラスが心地良かった。

それぞれのソロゾーンが続き、最後にフレイアが「風は予告なく吹く~Freyja Solo~」を歌っていく。この曲は〈30年に一度の星座が近づいてる〉と寿命が30年のウィンダミア人の特徴を思い出させる曲。りんごの木のように真っ赤に染まる会場で、ステージには風のような青いライトが照らし、その中で赤いスポットライトに包まれながら、フレイアが歌を届けていく。2コーラス目からはそれぞれが花道を歩いていき、主線を歌うフレイアΔ鈴木みのりに、離れたところから4人が〈ねえ私たちここにいるわ〉と、歌と想いを届けているように見えた。時折スクリーンに映し出されるフレイアの表情は、何か覚悟を決めたような、真っ直ぐな目をしていたが、最後の〈Don’t let me down〉のフェイクの部分では、涙をうっすら浮かべながらも笑顔でいるように見えた。

続く「愛してる」は『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の結末を知ってから聴くと、胸にグッと来るものがある曲だ。スクリーンには、ハヤテとフレイアのシーンが映し出され、2人の大切な時間を思い浮かべながら〈何度生まれ変わっても 愛してる 愛してる〉と、笑顔で優しく歌っていたのがとても感動的だった。サブステージで歌う5人がテレスコリフターで10mほども上昇し、そこに大量の紙吹雪が舞う光景は幻想的で美しかったし、そこからフレイアが最後の〈愛してる〉というフレーズをアカペラで歌い、最後に少しだけ笑う。こんなに想いが伝わる〈愛してる〉はないし、いろんな想いを胸に抱えながらも笑顔でステージを降りていく姿は印象的だった。

そのフレイアの想いを引き継ぐように、バンドは演奏を続けていく。ワルキューレをずっと支えてきた頼もしいバンドメンバーである、西脇辰弥(Key&Band Master)、外園一馬(Gt)、BOH(Ba)、佐野康夫(Dr)の4人。「愛してる」のアウトロを弾き終えると、西脇辰弥のハーモニカがメロディを奏で、そこからアコースティックでサウンドを積み重ねていく「りんごのうた」は、とても心に染みるものだった。

余韻を感じながらライブの前半を終えると、そこから『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の物語は進み、ライブもクライマックスへ突入していく。まずYami_Q_rayの「Diva in Abyss」が響き渡る。〈「歌は歓喜」「歌は絶望」「歌は欲望」「歌は狂気」「歌は闇 逝かせてあげる 堕天使の歌で」〉と、5人は不敵で無邪気な笑みを浮かべながら歌い、声を重ねていく。ギラギラしたメンバーカラーと黒の対比が印象的な衣装をまとい、トロッコに乗って会場を駆け巡りながら力強く、攻撃的な歌をぶつけると、さらに「綺麗な花には毒がある」を誘惑するような表情とパフォーマンスで歌っていく。ワルキューレの五重唱とはどこか違う、無垢な怖さを感じるYami_Q_rayのパフォーマンス。

最後はセンターステージに戻り、そこで姿を消すと、暗闇の中で“1、2、3、4、5、6、7、8”とカウントが聴こえてくる。つま先でカウントを取るのは、リン・ミンメイの名シーンを彷彿させる、映画でもインパクトがあったシーンだが、スピーディなワルキューレのカウントに合わせて、会場では大きなクラップが起こる。そのクラップに応え、Yami_Q_rayが消えた場所から再びステージに現れたのはワルキューレだ。ここから、花が咲いたようなカラフルな衣装をまとった5人の逆襲が始まる。「未来はオンナのためにある」で力強い歌声を響かせると、間奏ではカッコ良くソロダンスを繋げて行く。

バルキリーのアクションシーンもスクリーンで流れ、追体験してきた映画も、ついに最終局面を迎える。フレイアが生きることは歌うことなんだと決断するワルキューレとの感動的なシーンの映像が流れると、「絶対LIVE!!!!!!メドレー」が始まり、それを5人で全力で歌う。ただの天才パイロットであるマクシミリアン・ジーナスの超絶バトルシーンも映し出されるなか、戦術音楽ユニット・ワルキューレも、その歌のパワーを見せつけるかのようだ。そして、ハヤテが宇宙を駆けるシーンで「ALIVE~祈りの唄~」が始まる。1コーラス目で、自分の命が燃え尽きるまで歌うフレイアΔ鈴木みのり。その想いを受けて美雲やカナメが声を重ねていく。フレイアのステージだけがせり上がっていき〈生きる喜び あなたの元へ〉と歌う彼女を見上げながら、4人も声を届けていく。そして〈ーー心から愛してる〉と力の限り歌い、ステージから消えていく。どこまでも映画とリンクした演出だ。

「宇宙(そら)のかけら」の1コーラス目。声を少し震わせながら歌う美雲に心が動かされた。その後もフレイア以外のメンバーで歌を繋げていく。ここはそれぞれのフレイアに対する想いが伝わってくるようだったし、心を締め付けられた。そんな4人のもとへ、再びフレイアが現れ歌声を重ねていく。戦いの中で歌うワルキューレだが、こうやって歌と物語に合わせて聴いていくと、本当に愛の物語で愛の歌を歌うユニットなのだと感じた。そこからハヤテとフレイアのやり取りが流れ、ひとつの物語が締めくくられた。

大きな感動に包まれているとオルゴールのイントロが流れ、「みんな、今日はワルキューレに会いに来てくれて、ほんにありがとう! また絶対笑顔で会えるように、最後の曲盛り上がっていくんよ!」と、フレイアの元気な声が会場中に響き渡る。映画のエンディングテーマとなっている「ルンに花咲く恋もある-movie edition-」は、みんな楽しそうに、笑顔でステージを駆け回りながら歌っていた。曲間にはバンドメンバーの紹介とソロ回しがあったり、ステージ上のカメラに向かって歌っていたのも印象的だった。会場には色とりどりの大きな風船が広がっていき、〈BAN BAN〉と歌うところで、風船が割れてりんごを模した小さな赤い風船が会場に広がっていくのもきれいな光景だ。最後は会場のみんなと大きくジャンプをして「あんがとーございました!」とライブ本編を終える。

大きな拍手に応えてのアンコール。イントロから会場がどよめく。マクロス40周年記念 超時空コラボアルバム『デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!』から「ユニバーサル・バニー」が始まる。シェリルが1人で歌う曲を、ワルキューレらしい五重唱で歌っていく。普通、カヴァーというとアレンジが変わったりするのだが、原曲のアレンジのまま歌うというのが「マクロスF」へのリスペクトを感じさせるし、それにも関わらず、まったく違う表情を見せるのは、ワルキューレの個性が確立されている証拠だろう。ちなみに、初日は「サヨナラノツバサ」を披露したようだ。

最後のMCでは、自身の言葉で思いを語る。

「5人でワルキューレのステージを、この2022年にできることが幸せなことだと噛み締めながら立っていました。素晴らしい演出の今回のステージは、長年5人でやってきた私たちだから、そしてこのバンドメンバーの皆様、スタッフの皆様とだからこそできたライブなんだと感じていました。今日会いに来てくださった皆さんも本当にありがとうございます。奇跡のようなライブだったと思うので、立ち会ってくださった皆さんに大きな感謝を伝えたいです。いつかまた、今日やった新曲と合わせて、ワルキューレ特盛みたいなライブができたら嬉しいなと思っていますので、きっとまたステージでお会いしましょう」(安野希世乃)

「『マクロスΔ』がスタートしたときは、新作劇場版を作らせていただく未来はまったくなかったので、スタッフさんの愛情、皆さまの大きな声援があったからこそ辿り着いた未来でした。物語はいろいろと感じ入るものがあったんですけど、よくぞここまで描ききってくださったという気持ちで胸がいっぱいです。孤高の天才ハッカーだったレイナも、5人でたくさんのことを乗り越えたことで絆を手にしていったので感慨深いものがありました。そして、私たちも力を合わせて作り上げた今回のステージ! 2日間で終わるのはもったいない! ツアーで回りたいくらい! 私たちは戦術音楽ユニットです。戦う誰かを応援するために歌を歌っています。皆さんがこの会場をあとにしても、生活の中で今日のライブのいろんな場面が心を支えてくれますように。今日のことがそんなかけがえのない思い出になっていたら嬉しいです。心のワクチン打ちましたので、またみんな元気でお会いしましょう!」(東山奈央)

「優しいスタッフの皆様に支えられてこのステージに立つことができました。そしてワルキューレメンバーは精神的にも体力的にも不安なときに優しい言葉をかけてくれて。“私たちがステージにいるから大丈夫”という言葉が力になりました。ワルキューレの5人でなければステージに立てなかったなと思っているし、みんなが大好きだなと噛み締められました。そしてライブを見てくださったファンの皆様、本当にありがとうございます。いつも私は“ワルキューレワールドに連れていきます”って言っているんですけど、私が皆さんにワルキューレワールドに連れてきてもらえているんだなって、今回のライブをやってみて思いました。皆さんが応援してくれるからこそマクロスの世界に入れるんだと思うと感謝しかありません。ありがとうございます! これからもがんばりますので応援よろしくお願いします」(西田望見)

「ここにいるスタッフやファンの皆さん、そしてワルキューレメンバーがいたからこそ、2日間、歌を最後まで届けることができました。1曲目1人で出ていくときは不安だったけど、みんなが見守ってくれて、私はステージに堂々と立つことができました。最初このステージをやると聞いたときは不安しかなかったんですけど、この5人だからこそできたステージで、5人で幸せだなと思いましたし、感情全部ぶつけられるライブでした。物語の中で歌う歌って、いろんな感情が溢れてきて、私もそれを乗せて美雲として歌えるんだなって、6年やってきて、それがこのステージでもしっかり出せたと思います。ワルキューレはこれからもどんどん上に昇っていけると確信したので、これからも応援、お願いします!」(JUNNA)

「全宇宙のマクロスファンの皆様ありがとうございます。ワルキューレは性格も声色も違うけど、5人ひとつになったとき、素敵なユニットになるとあらためて思いましたし、5人でステージに立たなければ意味がないと感じました。今日のライブはいろんな気持ちを込めて歌わせてもらったんですけれど、フレイアとしてはハヤテが劇中で、戦いのない、悲しくも辛くもない優しい歌をフレイアは歌うんだと言ってくれたので、私はそんな歌をフレイアとして歌いたいと思いながら、昨日と今日歌わせいただきました。リハーサルやレコーディングのときも悲しい涙ではなく、フレイアの気持ちが体に入ってきて、言葉にするとどうしても涙が出てきてしまう。これはライブでちゃんと歌えるんだろうかと思っていたんです。でも本番は、皆さんが優しく包み込んでくれて、素敵な演出で自分の目標通りのフレイアとしての優しい歌を歌うことができたと思います。今日、皆さんとこの時間をフレイアとして過ごすことができて本当に幸せでした。これからもフレイア・ヴィオン役の鈴木みのりとしてワルキューレで歌い続けていきますので、安心してください」(鈴木みのり)

5人が想いを伝えると、ラストは「ワルキューレはあきらめない」を歌ってライブを締めくくる。ラストだから自由に、みんなではしゃぎながらラフに歌える……曲では全然ないので、ガッツリ5人でダンスをして、魂を燃やしながら声を張り上げて歌っていく。2DAYSのラストで、ここまでの歌のパワーをぶつけられるワルキューレは、まだまだ上にいけるユニットだ。そう感じる熱いパフォーマンスを見せつけてライブを終えた。

この日、9月28日に『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』と同時上映『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』を収録したBlu-rayとDVDがリリースされることが発表されたが、今はマクロス40周年記念イヤーの真っ最中。4月6日にリリースされた超時空コラボアルバム『デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!』もオリコン週間チャート1位に輝き、昨年11月に開催された『マクロスF ギャラクシーライブ 2021[リベンジ]』の模様を収録したBlu-rayも6月22日に発売される。ワルキューレ同様、まだまだ勢いがとまらないマクロスシリーズ。次はどんな驚きをくれるのか、まだまだ目が離せない!


<最新BD情報>
2022年6月22日Release
Live Blu-ray
マクロスF ギャラクシーライブ 2021[リベンジ]
~まだまだふたりはこれから!私たちの歌を聴け!!~
シェリル・ノーム Starring May’n / ランカ・リー=中島 愛

□Blu-ray通常盤 7,700円(税込) / VTXL-44
□Blu-ray限定盤 11,000円(税込) / VTZL-206
□完全生産限定ゴ~~ジャス盤【Blu-ray】 16,500円(税込) / VTZL-207
☆ジャケットは「マクロスF」キャラクターデザイン・江端里沙 描き下ろしイラスト

<「みんなが呼んでくれるなら いつだって奇跡は起きるの!」>
「銀河の妖精 シェリル・ノーム」と「超時空シンデレラ ランカ・リー」が、11年の月日を経て幕張イベントホールに降臨!2021年11月10日(水)に幕張イベントホールで開催された『マクロスF(フロンティア)』11年ぶりとなる単独ライブがブルーレイ化。通常盤には11月10日(水)公演をアンコール含め完全収録。限定盤・ゴ~~ジャス盤の特典ディスクには通常盤内容に加えて、11月9日(火)の幕張イベントホール公演初日とシェリルの誕生日である11月23日(水・祝)に神戸ワールド記念ホールで開催された追加公演の日替わり曲のほか、メイキング映像・インタビュー映像を特別収録。また、ゴ~~ジャス盤は、特典DISCを収録するほか、「娘ドラ◎2022+LIVE SELECTION」CDやゴ~~ジャスパッケージ仕様、バックステージパス風ネックストラップといった超ゴ~~ジャス仕様(予定)!「娘ドラ◎2022+LIVE SELECTION」CDは、2009年の発売から約13年の歳月を経て「娘ドラ◎」が奇跡の復活!?本公演から厳選したライブ音源「LIVE SELECTION」と合わせて、新作ショートドラマを収録!

限定盤 特典内容:
①特典DISC
<DISC内容>
・11月9日(火)幕張イベントホール公演・日替わり曲
・11月23日(水・祝)神戸ワールド記念ホール公演・日替わり曲
・バックステージスペシャルメイキング映像
・インタビュー映像(May’n・中島 愛・佐々木史朗)
ほか
※日替わり曲のみ5.1ch対応(予定)

②ライブフォト収録ブック
《ゴ~~ジャス盤 特典内容》

①特典DISC(限定盤と同内容)
DISC内容:
・11月9日(火)幕張イベントホール公演・日替わり曲
・11月23日(水・祝)神戸ワールド記念ホール公演・日替わり曲
・バックステージスペシャルメイキング映像
・インタビュー映像(May’n・中島 愛・佐々木史朗)
ほか
※日替わり曲のみ5.1ch対応(予定)

②ライブフォト収録ブック
③「娘ドラ◎2022+LIVE SELECTION」CD
④ゴ~~ジャスパッケージ仕様
⑤「ギャラクシーライブ 2021」バックステージパス風ネックストラップ

《セットリスト》
Coming Soon…

《ディスク仕様/スペック》
Coming Soon…

(C)2007 BIGWEST/MACROSS F PROJECT・MBS

公式レポート:鬼頭明里・ファンクラブイベント「smile giving day vol.2」イベントレポートが到着!

2022年4月2日(土) に立川ステージガーデンで、鬼頭明里ファンクラブイベント「smile giving day vol.2」が行われた。ファンクラブスタートから1周年。ファンの皆さん=里民とゲームをしたり、カラオケやライブをして、楽しい時間を過ごすこととなった。

大きな拍手で迎えられた鬼頭さん。椿本プロデューサーとのオープニングトークでは、昨年4月のファンクラブイベントを振り返り、「みんなで運動会をしたい」と言っていた話をする。鬼頭さんも「このご時世でなければ、今回は運動会だったかもしれない。まだ諦めていません!いつかみんなで運動会やりましょう」と意気込んでみせる。

さらに、今後ファンクラブで何をしたいかを聞かれ、「里民のみんなにセットリストを決めてもらって、ファンクラブ限定ライブをしたい!」と言うと、椿本さんも力強く「やりましょう!」と約束していた。

続くゲームコーナーでは、『あかりんVS里民 鬼頭明里ランキング』を実施。これは里民から集めたアンケートの結果を1位から10位までランキング。それを鬼頭さんと抽選で選ばれた里民5人が予想しポイントを争うというもの。ちなみに、10位を当てたら10ポイント、1位を当てたら1ポイントと、当てるのが難しい下位のほうが得点が高くなっていくルールだ。

昼の部の対決1本目は「好きな衣装」ランキング。鬼頭さんが自分が特に好きだった衣装をひたすら選んでいくのに対し、里民は自分が投票した衣装を主に選んでいったのだが、お腹が出ている2ndLIVEの黒衣装が1位になったときに、「お前らっ!やったな!」と鬼頭さんが里民にツッコんでいたのが面白かった。

そんなファンクラブイベントらしい親近感も感じつつ、勝負は鬼頭さんが僅差で勝利。続く「名古屋(愛知)といえば?」では、1位に「鬼頭明里」、2位に鬼頭さんが大好きな「寿がきやラーメン」がランクインしていたあたり、さすがはファンクラブランキング。だが2試合目も鬼頭さんが大勝し、ファンを楽しませるつもりが連勝してしまう結果に。

夜の部の1本目は「好きな楽曲は?」ランキング。ここでは「君の花を祈ろう」が1位に輝いた。鬼頭さんが大好きなファンによる投票だけに、かえって読みづらい展開も。だが、ここでも確実にポイントを積み上げた鬼頭さんが圧勝!

続く「あかりんの好きなところは?」ランキングでは、自分のことを当てるのが難しかったのか苦戦……やっと里民が勝利した。ただ合計点では鬼頭さんが勝利し、昼に続き勝ってしまうという自体に……。ファン想い(※好きなところ第5位にランクインしていた)だからファンのことを分かっちゃったのかなぁと、嬉しそうにしながら、負けたときにやることになっていた胸キュンセリフを、昼も夜も両方プレゼントし、里民想いなところを感じさせてくれた。

「鬼頭明里の音楽について作家を交えて本気でトークしよう!」のコーナーには、昼の部は伊藤翼さん(「キミのとなりで」の作曲・編曲担当)、夜の部は鶴﨑輝一さん(「INNOCENT」と新曲「みちくさ」の作詞・作曲・編曲担当)が登場。

「キミのとなりで」の制作秘話を語っていく伊藤さん。この曲が大好きな鬼頭さんも、どこから作っていったのかを聞いていく。これについて「イントロのピアノから順番にサビまで到達したんです。サビから作るときもあるけど、頭からのほうが流れはきれいにいくんです」と解説。

さらにこだまさおりさんの歌詞について、鬼頭さんは「何でその言葉を思いつくの!っていつも思う」と大絶賛。伊藤さんも「〈泣いてるみたいだ〉のところは、モヤッとさせにいくメロディにモヤッとする言葉をハメてくれて、3サビ目の〈フライングしたい〉で伏線を回収してくれる。僕が考えてやったことは全部こだまさんに伝わっていた」と、興味深い話を披露してくれた。最後に鬼頭さんから、「次に私に曲を書いてくれるとしたらどんな曲にしたいですか?」と質問すると、変拍子の曲とか技術的に攻めた曲を作ってみたいと回答。これには鬼頭さんも難しい曲が歌いたい!とノリノリだった。

鶴崎さんとは「INNOCENT」の制作秘話や、新曲「みちくさ」について語っていく。「みちくさ」のテーマはイージーリスニングだったそうで、散歩をしながら聴けるようなテンポ感やサウンドがいいなと思い曲作りをしていたとのこと。また鬼頭さんが初挑戦した歌詞について、実際に歌詞をスクリーンに表示しながらトークしていく。

「頑張って走ってきた人が、ちょっとつまずいて動けないとなっているところから、動き出してみようかなと思うような曲になればいいなと思って歌詞を書いたので、自分のペースでいいんだよということを言いたかったんです」と説明する。お風呂でのぼせるまで考えた歌詞だったそうで、お気に入りは、〈結んだくつひも足跡〉のところだという。

「雰囲気のある詞を書くなぁと思いました。本当に初めて書いたの?と思うくらい、状況の説明をしっかりしていないのに情景が浮かんでくるし、〈結んだくつひも足跡〉のところも、リズムにハマっていて感動しました」とべた褒め。

今回は共作となっているが、鬼頭さんの歌詞を受け、バトンタッチする形で、主に2コーラス目のサビ以降を鶴崎さんが手掛けているとのこと。最後は鶴崎さんに作詞について質問した鬼頭さん。「テーマになる一言を決めて作詞を取り掛かることを大事にしています」というアドバイスをもらい、このコーナーを締めくくった。

続いては歌のコーナーへ。まずはカラオケから。「前回は皆さんの投票で歌う曲を決めましたが、今回は独断で、私が歌いたいと思った曲を選びました!」と伝え、昼の部では「プラチナ」(坂本真綾)と「お勉強しといてよ」(ずっと真夜中でいいのに。)。夜の部では「Blue Velvet」(工藤静香)と「気まぐれロマンティック」(いきものがかり)を歌って盛り上がる。いろいろな鬼頭さんの歌声、そしてカラオケの十八番が聴けたのは、里民にとっても嬉しかったのではないだろうか。

そしてラストのライブコーナーで、新曲の「みちくさ」、そのカップリング曲「晴れ待ちノオト」を初披露する。「みちくさ」ではペンライトも緑色になって、癒やしの空間になっていたし、物語性のある「晴れ待ちノオト」も、切ない気持ちで心がぎゅっとなった。

温かい新曲2曲を歌うと、鬼頭さんの口から「2022年2ndフルアルバム制作決定!」の情報が発表された。内容についてはこれから決めていくとのこと。続報が待ちきれない。

ラストは昼の部では「キミのとなりで」、夜の部では「V!vace」を歌って盛り上がる。歌い終わると最後は客席のみんなと目を合わせ、手を振りながら「また会おうね!」と伝え、『smile giving day vol.2』を終えた。


<鬼頭明里 ファンクラブイベント「smile giving day vol.2」>
日程:2022年4月2日(土)
昼の部:開場14:00〜/開演15:00〜
夜の部:開場17:30〜/開演18:30〜
会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)
出演:鬼頭明里
ゲスト:
【昼の部】伊藤翼(「キミのとなりで」作編曲)
【夜の部】鶴﨑輝一(「INNOCENT」作詞・作編曲、「みちくさ」共作詞・作編曲)


<Blu-ray商品情報>
2022年4月13日(水)発売
鬼頭明里2ndLIVE「MIRRORS」Blu-ray
【通常盤】PCXP.50877 / 8,800円(税込)
【FC限定盤】SCXP.00098 / 8,800円(税込)
※ファンクラブ会員のみ購入可能

◆収録内容
・ライブ本編
・メイキング映像(リハーサル・ゲネプロ・バックステージなど)
・三方背ケース
・ライブフォトブックレット

◆FC限定盤特典
・LIVE CD 鬼頭明里 2nd LIVE「MIRRORS」(Second half)


■きゃにめ限定シングル情報■
鬼頭明里 きゃにめ限定シングル「みちくさ」発売中
【通常盤】SCCG.00099 / 1,000円(税込)
【グッズ付き限定盤】(CD+GOODS)SCCG.00098 / 2,000円(税込)

◆収録楽曲
1. みちくさ
作詞:鬼頭 明里・鶴﨑 輝一 作曲・編曲:鶴﨑 輝一
2. 晴れ待ちノオト作詞:辻純更 作曲・編曲:藤原彩豊
3. みちくさ (Instrumental)
4. 晴れ待ちノオト (nstrumental)

◆商品仕様
ひがしの描き下ろし「鬼頭明里」イラストジャケット

◆グッズ付き限定盤特典
アクリルスタンド(ひがしの描き下ろし絵柄使用)


<2ndフルアルバム制作決定!>
詳細は後日発表します。


<ファンクラブ情報>
鬼頭明里オフィシャルファンクラブ「Smiley Light Village」
https://kitoakari-fc.com/


<プロフィール>
10月16日生まれ、愛知県出身、血液型B型。
2014年より声優として活動。『タイムボカン 逆襲の三悪人』にてヒロイン、カレン役を務める。他にも『鬼滅の刃』竈門禰豆子役、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』近江彼方役、『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』月坂紗由役、など多くの話題作に出演している。趣味は、絵を描くこと、歌うこと。2019年10月16日にシングル「Swinging Heart」にてポニーキャニオンよりアーティストデビュー。3枚リリースしているシングルはいずれもアニメのエンディングテーマに抜擢。1stアルバム「STYLE」はオリコン週間ランキング7位を獲得。「第十五回声優アワード」では助演女優賞を獲得した。

<主な出演作>
『鬼滅の刃』竈門禰豆子役
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』近江彼方役
『安達としまむら』安達役
『地縛少年花子くん』八尋寧々役
『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』月坂紗由役
『SSSS.GRIDMAN』はっす役
『私に天使が舞い降りた!』姫坂乃愛役
『ブレンド・S』日向夏帆役
他多数


鬼頭明里オフィシャルサイト:
https://kitoakari.com

鬼頭明里オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/kitoakari_1016

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https://www.instagram.com/akarikito1016/

鬼頭明里スタッフTwitter:
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