レポート:前島亜美「何度でも見て頂ける作品になるよう頑張りたい!」舞台「バレンタイン・ブルー」ゲネプロレポ―ト

2020年2月18日から2月25日まで、東京・博品館劇場で行われる舞台「バレンタイン・ブルー」が行われます。舞台「バレンタイン・ブルー」には、前島亜美さん、久保田秀敏さん、武子直輝さん、日比美思さん、飛鳥凛さん、出口亜梨沙さん、中﨑絵梨奈さん、行徳智仁さん、會田海心さん、近藤廉さん、髙橋果鈴さん、福田愛依さん、髙石あかりさん、しゅはまはるみさん、西ノ園達大さんが出演されます。

舞台「バレンタイン・ブルー」は、若者達の夢と挫折、友情、恋、そして家族の愛が、歌と共に綴られていくファンタスティック・コメディ。物語は、とある通りにあるカフェ&バー「バレンタイン・ブルー」で繰り広げられる。カフェに訪れる様々な客が織りなす人間模様を優しく描いており、舞台や映像で活躍を続ける15名の男女が出演する。

作・演出には、プラチナ・ペーパーズの堤泰之氏が担当し、キャストたちの普段に近い等身大の現代群像劇で、コメディ要素が満載の中にも涙が滲むような人間味溢れる作品をお届けする。

今回は、舞台開幕を前に、前島亜美さん、久保田秀敏さん、武子直輝さん、しゅはまはるみさんに、集合インタビューに応じて頂くことが出来ました。


<初日を迎えての感想は?>
前島亜美さん:
本日、Avenue X Theater Vol.1「バレンタイン・ブルー」 初日という事でみなさまありがとうございます。このAvenue X Theaterはアナグラムになっておりまして、avex Theater Vol.1という意味なんですが、その名の通り、avexの俳優が14人が集まり、お力添えを頂く西ノ園さんを含めて役者15人でavexの若い力を今いる役者を魅せていくという公演です。一人一人、本当に魅力溢れるキャストで、avexにこんなに素敵な俳優・女優がいるんだという事を一人でも多くの人に伝えられると嬉しいですし、思っております。芝居だけでなく、avexならではの歌やダンスなどもあるので、一人でも多くの方にそれぞれの人のことを知って貰えたらいいなと思います。

武子直輝さん;
先ほども前島さんが言って頂いた感じなのですが、僕らが普段やる現場の中で一緒になることが無い人も多くて、初めましての方が多かったです。今作どんな感じになるのかなと思ったのですが、一緒に芝居を作っていく中で、見せ方があって、僕も新しい可能性みたいなものを開けた気がします。早く本番がやりたいです。

久保田秀敏さん:
今回の「バレンタイン・ブルー」という作品は、(前島)亜美ちゃんが一応主演という形になっているのですが、堤さんの脚本的に、一人一人に焦点を当てた、ちゃんとしっかりしたドラマもあるので、亜美ちゃん以外の登場人物にも注目して見ていただきたいのと、僕の演じる優介は今回のキーマン的な位置になるので、そこも凄く見て欲しいなと思います。初日を頑張りたいと思います。

しゅはまはるみさん:
「バレンタイン・ブルー」というタイトルなんですね。バレンタインを稽古中に迎えたのですが、つい何日か前で、慌ただしい日々の中でバレンタイン・デーだったので、私たち何もしていないし、ハッピー・バレンタインと言う事もやっていないです。なので、見に来て下さったお客様に今年バレンタインに誰にもあげられなかった優しい気持ちとかをお客様に届けられたら良いなと思います。チラシを見るとちょっと暗いイメージの印象だし、タイトルも「バレンタイン・ブルー」となっていますが、全然真逆で明るくてどちらかというとコメディになっております。ホロっとしてハートフルな、ちょっとだけファンタスティックなところがある舞台になっておりますので、是非、皆さんお気軽に、楽しみにして見にきて下さればと思います。


<カフェ&バー「バレンタイン・ブルー」が実際にあったら、通ってみたいですか?>
しゅはまはるみさん:
私は働いているので、毎日行きます。(笑)

武子直輝さん:
基本的には明るくて楽しい場所だと思うので、来るお客さんもそういう人たちが多かったりするので、行く分には楽しいと思います。ただ落ち着くかなというと微妙かな。明るい気分にはなれる場所かな。

前島亜美さん:
人の集まる場所はとても暖かいなと思っていて、こういう風に街に長年あるカフェで、色んな人が集まってきて、「今日はこれがあったんだよ。」「今日はこうしてきたんですよ。」と店主の方と繰り広げられるのはとっても素敵だなと思っています。私も大好きなカフェがあったりして、今日も疲れたなと思う時に行ったりするのですが、そういう仕事とか、自分の人生とは違うベクトルの帰る場所がある。家とは違う暖かい場所があるというのはとても素敵だなと思うので、今回は舞台なんですけど、「バレンタイン・ブルー」という公演が、見に来たお客様にとって、温かい場所になればいいなと思います。

久保田秀敏さん:
今回のこの作品の中で、もう一つキーワードとなる言葉があって、「ラジオ」がキーワードになるのですが、僕も学生時代、受験勉強をしながらずっとラジオを聞きながら勉強をやっていました。ラジオから聞こえてくるのは声だけ。聴覚からしか感覚がない中で、情報量はいっぱいあって、自分の中で想像がかき立てられるラジオの面白さが凄く好きで、今回の作品でもかなり重要なテーマになるのですが、それがあるこのカフェ&バーには入り浸っていたいです。


<最後にファンの皆さんに向けてのメッセージ>
前島亜美さん:
avexの役者で作る作品という事で、この作品だけでは終わらず、見て下さった皆様に一人でも多くの方にavexにこんなに良い役者・女優がいるんだと知って頂き、今後この役者達が出ていく作品を応援して頂けると嬉しいです。もしも、第二弾があるとしたら、私たちよりももっと若い子達、これからどんどん学んで羽ばたいていく、育つようなホームのような場所になればと思うので、まずはこの公演を成功させるために、一人でも多くの方に何度でも見て頂ける作品になるよう、私たちも精一杯頑張りたいと思います。


<ゲネプロレポート>
「バレンタイン・ブルー」と言うタイトルと言うことで、中身は時期も時期だけにバレンタインに関する暗めな物語?と想像する人もいると思いますが、タイトルの「バレンタイン・ブルー」とバレンタインは殆ど関係ないと思います。作品のジャンルをファンタスティック・コメディとうたっているように、基本的にはコメディになると思います。(ファンタスティックは中身を見てからのお楽しみだと思います。)

内容としては、カフェ&バー「バレンタイン・ブルー」を舞台にした、小さな街でのとある物語です。見終わると心が元気づけられて、温かい気持ちになれる作品だと思います。作品は基本的に女性キャストの方が多いので、女性キャストの見せ場も目立ちますが、どのキャストのキャラクターにも焦点の当たった演出があり、どのキャスト目当てで行っても、楽しむことが出来ると思います。

今回の舞台は、練習期間が2週間弱と公式で発表がありましたが、2週間弱とは思えないくらい、完成度が高かったと思います。高かった理由の一つとしては、同じ事務所の仲間で息があっていたというのもありますし、舞台慣れしたキャストが集まっていたからだと思います。

応援しているタレントさんがいる場合は、是非見に行った方が良いと思います。


<ゲネプロフォト>


公式サイト:舞台『バレンタイン・ブルー』
http://no-4.biz/valentineblue/

公式Twitter:舞台『バレンタイン・ブルー』公式
https://twitter.com/butaibareburu

レポート:【F6】が貰いたいバレンタインチョコのシチュエーションは?【F6】バレンタインミニLIVEレポート

2020年2月11日、東京・後楽園にある東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにおいて、TVアニメを舞台化した「おそ松さんon STAGE ~SIX MEN‘S SHOW TIME~」シリーズに登場する、びっくりするほどルックスがいい6つ子のイケメンver.である【F6】のバレンタインミニLIVEが行われました。

今回のライブには、【F6】おそ松役の井澤勇貴さん、【F6】カラ松役の和田雅成さん、【F6】チョロ松役の小野健斗さん、【F6】一松役の安里勇哉さん、【F6】十四松役の和合真一さん、【F6】トド松役の中山優貴さんが出演されました。

時間となり、【F6】の6人がステージに登場すると、和田さんが「全然寒くねぇ~ぞ!」と自身と会場に気合いを入れて、登場早々に1曲目の「Fo6ow Your Dreams!!!!!!」を披露。会場も【F6】が登場して、パフォーマンスを披露すると、一気に最高潮に達していました。

そして、1曲目が終わった所での自己紹介では、普段はファンの皆さんを「ブスども!」と言う【F6】カラ松役の和田さんから、ラクーアのお客さんが「ブスども!」のコメントにビックリされてないかと思い、「本当は綺麗なお姫様達と思ってやっています。」というフォローのコメントも飛び出て、これには会場のファンの皆さんも沸いていました。

次に、今週末がバレンタインデーと言うことで、テーマトークで「バレンタインのチョコを貰う時、どんなシチュエーションで貰うと嬉しいか?」という話となり、和田さんは「校内食べ物禁止の学校で、(和田さんが先生で、)生徒が『先生、チョコを没収して下さい。』」と言うシチュエーションや、安里さんは「ラクーアのジェットコースターに乗って上がっている時に『これ!』」とチョコを渡されるシチュエーション、中山さんは「実は渡したい人がいるけど、手作りで渡したいけど手伝って」と言われて、一緒に手作りをしていた女の子から作っていたチョコレートを「ハイッ」と渡されるシチュエーションを挙げると会場からも共感の声が起きていました。

そして、どういう感じでチョコレートを渡すのかを実証するために、安里さんと中山さんの披露されたチョコレートを渡すシチュエーションを【F6】が実演されると、会場からも何故かお笑いのような展開になったエチュードに思わず笑い声が起きていました。

続いて、2月22日から行われるライブのグッズ紹介と、今回のイベントの記念としてフォトセッションが行われた後、再びライブパートに。2曲目は「プレシャス・アセット」では、しっとりと歌い上げる姿に会場も見入り、今回最後の3曲目は「Magic Night Satisfaction」は【F6】がスタイリッシュに歌い上げ、完全に会場を魅了していました。

最後に【F6】が寒い中会場に駆けつけてくれたファンの皆さんを労りつつ、今日のライブの感想とF6 2nd LIVEツアーに是非来て欲しいと挨拶をして、ライブが終了しました。


<ライブ情報>
F6 2nd LIVEツアー 「FANTASTIC ECSTASY」(ファンタスティックエクスタシー)
会場・日程:
【東京公演】
2020年2月22日(土)、23日(日)@幕張メッセイベントホール
【大阪公演】
2020年3月4日(水)@大阪城ホール
【沖縄公演】
2020年3月14日(土)@ミュージックタウン音市場
【東京・凱旋公演】
2020年3月19日(木)、20日(金・祝)@幕張メッセイベントホール

出演:
井澤勇貴(【F6】おそ松)
和田雅成(【F6】カラ松)
小野健斗(【F6】チョロ松)
安里勇哉(【F6】一松)
和合真一(【F6】十四松)
中山優貴(【F6】トド松)


【F6 2nd ライブツアー「FANTASTIC ECSTASY」来場者特典決定!】
本ライブ限定!各開催日ごとに異なるスペシャルステッカーの配布が決定!ステッカーはキャストからのメッセージ&サイン付き(複製印刷)で、各開催日ごとに絵柄とキャストからのメッセージ内容が異なります。(全36種/ランダム配布)是非お楽しみに。

2月22日(土)【東京】幕張メッセイベントホール…全6種類

2月23日(日)【東京】幕張メッセイベントホール…全6種類

3月4日(水)【大阪】大阪城ホール…全6種類

3月14日(土)【沖縄】ミュージックタウン音市場…全6種類

3月19日(木)【東京凱旋】幕張メッセイベントホール…全6種類

3月20日(金)【東京凱旋】幕張メッセイベントホール…全6種類

(※おそ松ver.・カラ松ver.・チョロ松ver.・一松ver.・十四松ver.・トド松ver.各一枚ずつ)
※各公演日にてお1人様1枚ずつの配布となります(ランダム配布)。絵柄はお選びいただけません。


オフィシャルサイト:
http://osomatsusan-stage.com/

オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/osomatsu_stage

F6 2nd LIVEツアー「FANTASTIC ECSTASY」2月22日(土)~東京・大阪・沖縄にて開催

©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2020

レポート:二人が逆チョコをするなら何をプレゼント?TVアニメ「ARP Backstage Pass」ライブ上映&グリーティングレポート

2020年2月9日、東京・池袋にある池袋HUMAXシネマズ シネマ1において、『TVアニメ「ARP Backstage Pass」ライブ上映&グリーティング』が行われました。今回のイベントでは、ARPのシンジさん、ダイヤさんが出演されました。

今回の会場は、前回(2020年1月11日・先行上映会)の会場の1.5倍の席数にもかかわらず今回も満席でした。人気急上昇中のARP、TVアニメ「ARP Backstage Pass」の人気の高さが伺えました。

イベントが始まると、最初はARPの各メンバーのアニメ本編で流れていたライブパートの映像がノンストップで上映され、会場もそのライブシーンにペンライトを振りながら応援して盛り上がっていました。

アニメ本編のライブパート上映が終わった所で、今度はグリーティングパート(ネットで同時配信)となり、ARPのシンジさん、ダイヤさんが、二人の所属する横浜の事務所のスタジオから生中継で会場に繋がりました。生中継が繋がり、二人の姿と声が見えると、会場からも黄色い声援が響き渡っていました。

中継が繋がった早々、最初はTVアニメ「ARP Backstage Pass」の話になり、「ARP Backstage Pass」の話はダイヤさんが「“盛った”(分かりやすくした)過去の話」と説明されると、会場からも笑い声が起きていました。

そして、シンジさんの「ARP Backstage Pass」での髪型についてBeforeとAfterの違いがありすぎるという話になり、「(どちらもシンジさんだったと)違いが分かった人はいますか?」という話や、アニメ本編で描かれている物語の解説を二人が熱く語っていました。

次にネットで募集されていた質問に二人が答えるという事で、「シンジくんは髪をバッサリ切って、金髪になった自分の姿を最初見てどう思いましたか?」という質問には「自分を変えたい!」という気持ちからだったという話や、「松本君はアニメになった自分を見てどんな反応をしていますか?」という質問には「アニメの僕は何とも花が無いですね。あんな話し方じゃないですよね?」という松本君のコメントにシンジさんは「(話し方は)あれで合っているのでは?」とコメントされて、会場からも笑いが起きていました。

また、会場に駆け付けたファンの方の質問も読まれ「2月はバレンタインの時期ですね。男性から女性に贈る逆チョコなんかもあると思いますが、もし二人が女性に逆チョコを贈るならどんなものを贈りますか?」という質問には、シンジさんは「その方に似合うお花を差し上げたい。」と話し、ダイヤさんは「自分が作った手作りのアクセサリー」や「一緒に焼肉を食べたい。」と挙げ、会場からも焼肉については「一緒に行きたい!」という声が多くありました。

別の質問で今回出演しているシンジさんとダイヤさんのユニットであるBLUE BLOODに関する質問で、「またBLUE BLOODで歌う機会があったら、次はどんなジャンルの曲を歌ってみたいですか?」では、シンジさんは「Raise Your Flagのような縦ノリの曲をやってみたい。」と話し、ダイヤさんは「My deaRを歌ってみたい。」と話していました。

まだまだたくさん質問はあり、時間の都合でここまでとなりましたが、普段では見られないシンジさんとダイヤさんの一面を垣間見られて、見に来ているファンの人達も、二人の掛け合いを微笑ましく見ているようでした。

そして、グリーティングパートも終わり、今度は今までに行われたライブ映像が上映され、会場もライブ会場さながらの白熱具合で盛り上がっていました。

ライブパートが終わり、告知コーナーとして、AnimeJapan 2020の3月22日(日)AsmicAceブースでのTVアニメ「ARP Backstage Pass」ステージが発表され、当日はレイジさんとレオンさんが生中継で出演予定が発表されると、会場も割れんばかりの歓声が起きていました。

最後にコメントとして、シンジさんは「TVアニメ「ARP Backstage Pass」、僕たちの初めての声優のお仕事ですし、多くのクリエイターの皆さんの情熱を持って作って下さっています。これからも是非ご覧頂けると嬉しいです。本日はありがとうございました。」。ダイヤさんは「本当に今日は来て下さってありがとうございました。みんなが楽しんでくれていることが何より。アニメの方もこれから色々エピソードが出てくるはずだから、気恥ずかしい感じもするが、俺たちの事をもっと知って欲しいと思うのも本当だからさ、アニメの方もこれからもよろしくお願いします。お前ら今日は来てくれてありがとうな。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<イベント情報>
AnimeJapan 2020
3月22日
AsmicAceブースにて、TVアニメARPステージが決定!
・当日はレイジ、レオンが生中継で出演予定!その他詳細は近日発表予定!


アニメ公式サイト:
http://arp-anime.com/

アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/arp_anime

© ARPAP

レポート:今回のキューティーハニーは物語とアクションとダンスで魅せる!舞台「Cutie Honey Emotional」ゲネプロ前インタビュー

2020年2月6日から9日まで、東京・池袋にあるサンシャイン劇場において、舞台「Cutie Honey Emotional」が行われます。

今回、ゲネプロを前に、メインキャストであるキューティーハニー役の上西恵さん、ジャンパーハニー役の佐藤日向さん、スイーツハニー役の西葉瑞希さん、サイバーハニー役の鹿目凛さん、ラブリーハニー役の平塚日菜さんがインタビューに応じて頂けました。


<演じるキャラクターについて>

キューティーハニー:上西恵さん
ハニーちゃんは凄いセクシーなんですが、それプラス可愛さだったり、ピュアさが大事になってくると思うので、そのピュアな部分を大事にしていきたいと思います。

ジャンパーハニー:佐藤日向さん
今回は舞台オリジナルキャラクターという事で、舞台らしいキューティーハニーになっていると思いますし、各々の持っている武器が違うのですが、その武器の名前がそれぞれの役名に基づいた名前になっていたり、細かい所にもこだわっている作品だと思いますので、何度でも見て、咀嚼して楽しんで頂けたらいいなと思います。

スイーツハニー:西葉瑞希さん
今回は「Cutie Honey Emotional」という作品名という事で、エモーショナルという言葉に相応しいアクションもあって、歌もあって、ダンスもあって、私たちの中で生まれるエモーショナルな感情を凄く感じて頂ける作品になっているんじゃないかなと思っています。

サイバーハニー:鹿目凛さん
今回、私自身初めての舞台でいろいろ右も左も上も下も分からない状態で、みんなに助け貰ってばかりなのですが、初舞台という事で稽古も初めてだし、全てが初めてということで、「マチネ」「ソワレ」などの用語もみんなに教えて貰ったりしました。凄い不安な部分もたくさんあったのですが、みんなが助けてくれて、一緒に力にみんなで頑張ろうと、凄い良い関係を築けて、良い舞台が作れそうです。

ラブリーハニー:平塚日菜さん
私は今回、舞台で殺陣をやるのが初めてなんですが、その稽古の時点からたくさんのキャストの方に色んな事を教えて貰って、私は年齢が下の方だったので、お姉さんのように皆さんから色んな事を教えて貰って、ここまで稽古をやってきました。今回は全員が女性キャストなので、女の子だけで作られる雰囲気とか空間を楽しんで頂けたらと思います。

<公演を楽しみにしているファンの皆様へのメッセージ>
キューティーハニー:上西恵さん
私たち一か月間、本当に力を合わせ、凄く素敵な作品を作り上げられたと思います。本当に見所たっぷりで、アクションシーン、ダンスシーン、お話も面白いですし、たくさんの原作ファンの方がいらっしゃると思うので、その方たちにも「エモい」と思って貰えて、舞台「Cutie Honey Emotional」のファンも作れたら良いなと思います。一つの舞台でみんなアイドル経験者じゃないですか、なかなか見れるのも珍しいじゃないですか。今までアイドル時代に経験してきた物をパッと出していけたら良いなと思います。


<ライブパートセットリスト>
M1 Desire
M2 ジルとゾラ~お姉様に捧げる愛の賛歌~
M3 prologue
M4 Emotion
M5 キューティーハニー


<ゲネプロレポート>
舞台パートは2時間弱(約1時間50分)でした。それとは別にライブパートも約20分くらい行われます。

キューティーハニーと言うと、連想するイメージとして「セクシーさ」を思い浮かぶ人も多いかもしれません。しかし、今回の舞台の演出としては、例えて言えば1クールのアニメ(約6時間)を2時間弱の舞台に濃厚に詰め込んだストーリー重視の舞台だったと思います。

セクシーさについては強く押し出すことはなく、今までのシリーズの中では控えめだったのではないでしょうか。セクシーさが苦手な人でも楽しめる内容だったと思いますし、女性の方でもハニー達の活躍するシーンは格好良いと思えるのではないでしょうか。

今回のキャストの多くはアイドル経験者と言う事もあって、舞台パートも、ライブパートでも歌で魅せるダンスは圧巻でした。舞台パート終了後に行われるライブパートでは、演じているキャラとは違う、キャスト陣の素の姿も垣間見られて、華やかで見ごたえがありました。

舞台ではありますが、ライブパートではペンライト必須なので、持っている方は是非持参して下さい。

<ゲネプロフォトショット>


舞台「Cutie Honey Emotional」
日程:2月6日~9日
会場:サンシャイン劇場(池袋)

公式サイト:
http://cutiehoneystage.com

© 永井豪/ダイナミック企画・舞台「Cutie Honey Emotional」製作委員会

レポート:“全楽曲ライブ初披露!!”そこに広がるのは未体験プリズムショーのオンパレード!!「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」第1部ライブレポート

2020年2月2日、千葉・幕張にある幕張メッセ国際展示場9~10ホールにおいて、「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」が行われました。

今回のライブでは、一条シン役の寺島惇太さん、太刀花ユキノジョウ役の斉藤壮馬さん、香賀美タイガ役の畠中祐さん、十王院カケル役の八代拓さん、鷹梁ミナト役の五十嵐雅さん、西園寺レオ役の永塚拓馬さん、涼野ユウ役の内田雄馬さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さん、如月ルヰ役の蒼井翔太さん、高田馬場ジョージGS / 池袋エィス役の小林竜之さんが出演されました。

今回のライブでは、TVアニメ/劇場編集版「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars!-」内で披露されたプリズムショーの楽曲を中心とした“全楽曲ライブ初披露”という事もあり、来場していたファンの方達も、未体験のプリズムの煌めきを浴びたのではないでしょうか。

また、今回のライブは、「KING OF PRISM」シリーズのライブでは過去最大規模の会場で、昼・夜の部合計で25,000人を動員し、更なる成長を続ける「KING OF PRISM」の人気の高さが伺えました。

会場のステージには、神殿を模したセットが組まれ、ライブ開始まで、待っている間からもどのようなライブが行われるか、期待が膨らみます。また、ライブが始まる数分前に会場が暗転すると、会場天上にある採光窓から、光がステージに神々しく差し込み、雰囲気をより一層高めてくれていました。

時間となり、ライブが始まると、会場内のファン全員が立ち上がり、冒頭に流れたキャスト紹介の映像にも歓声が起きていました。そして、エーデルローズの7人がリフトアップでステージ二階部分から登場し、「Shiny Seven Stars!」でライブがスタート。会場が7色の光の波を作り、エーデルローズの7人も光り輝きながら歌を披露していました。

ここからは、未体験のプリズムショーのオンパレード。「Shiny Stellar」では内田さんが疾走感溢れる歌声とクールなダンスを熱く激しく披露し、「Sailing!」では五十嵐さんがカツオを模した巨大トロッコで客席内に登場し、広い客席を一周じっくり回りながら、歌を披露していました。

次に「Twinkle☆Twinkle」ではプリズムショーの映像が歌の冒頭部分で流れた時点で黄色い歓声が起き、そして永塚さんが甘い歌声とキュートなダンスで会場を魅了していました。「百花繚乱」では斉藤さんが歌舞伎の口上を歌に昇華させたかのように歌い上げ、会場からも最後は大向こうが飛び交っていました。

続いて「Fly in the sky」では畠中さんがポップで爽やかに歌い上げつつ、会場にはねぶたを模したトロッコが縦横無尽に駆け回り、青森色の強いライブを展開していました。そして先ほどの畠中さんの曲とは打って変わって、「Orange Flamingo」では八代さんが登場すると、バブル感溢れるアップテンポな曲が披露され、会場内からも至る所で十王院印のお札が乱れ飛んでいました。

「JOKER KISS!」では小林さんがThe シャッフルのメンバーと共に息の合ったダンスと、甘くスウィートに歌い上げ、会場を盛り上げていました。「survival dAnce ~no no cry more~」では武内さんが、オリジナルの楽曲のキーが高音にも関わらず、武内さんもスマートに自身の低音の声で見事に歌い上げ、改めて曲の魅力を感じさせる歌声を披露していました。

「I know Shangri-La」では蒼井さんが高い音域の歌声で軽やかに歌い、会場も魅了されていました。「ダイスキリフレイン」では寺島さんが元気に明るく歌い、会場全員で「S・H・I・N」のボディランゲージを決めて、会場も盛り上がっていました。また、途中でエーデルローズのメンバーが全員登場し、これには会場からも大きな歓声が起きていました。

ライブ初公開のプリズムショーの楽曲が終わると、会場の最後方にトラチとドラチが登場し、そして再びステージに目を向けると「KING OF PRISM」とは切っても切れない、本日出演のキャスト10人がTRFの楽曲カバーをノンストップメドレーで披露していました。

メドレーが終わり、ここでエーデルローズの7人が再登場し、次の曲で最後と寺島さんの口から言われると、会場からも「もっと!」「聞きたい!」と、もっとライブを楽しみたいという声がたくさん起きていました。そして、最後の曲として、「366LOVEダイアリー」をエーデルローズのメンバーでハートを描きながら歌い上げ、時間がとても短く感じられるくらいの濃さでライブが終わりました。

しかし、会場からすぐにアンコールの声が起き、その声が届いて会場に「ナナイロノチカイ」の歌詞が映され、それをファンのみんなで歌い上げると、会場に「ナナイロノチカイ」の曲が流れると共に、エーデルローズの7人がライブTシャツに着替えた姿で登場し、会場内をトロッコに乗って満面の笑顔を振りまき、会場も7色に輝いていました。

そして、最後の曲は「ドラマチックLOVE」。今日のライブに出演した全員10人が再登場し、今日のライブの熱い感想を披露しながら、最後は会場全員で大合唱して、ライブが終了しました。


<セットリスト>
M01. Shiny Seven Stars!/一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウ(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)
M02. Shiny Stellar/涼野ユウ(CV.内田雄馬)
M03. Sailing!/鷹梁ミナト(CV.五十嵐 雅)
M04. Twinkle☆Twinkle/西園寺レオ(CV.永塚拓馬)
M05. 百花繚乱/太刀花ユキノジョウ(CV.斉藤壮馬)
M06. Fly in the sky/香賀美タイガ(CV.畠中 祐)
M07. Orange Flamingo/十王院カケル(CV.八代 拓)
M08. JOKER KISS!/高田馬場ジョージGS(CV.小林竜之)
M09. survival dAnce ~no no cry more~/大和アレクサンダー(CV.武内駿輔)
M10. I know Shangri-La/如月ルヰ(CV.蒼井翔太)
M11. ダイスキリフレイン/一条シン(CV.寺島惇太)
M12. ・メドレー
M12-1. 寒い夜だから…/太刀花ユキノジョウ(CV.斉藤壮馬)
M12-2. masquerade/ 香賀美タイガ(CV.畠中 祐)
M12-3. Unite! The Night!/十王院カケル(CV.八代 拓)
M12-4. JOY/高田馬場ジョージGS(CV.小林竜之)
M12-5. LEGEND OF WIND/鷹梁ミナト(CV.五十嵐 雅)
M12-6. Love & Peace Forever/西園寺レオ(CV.永塚拓馬)
M12-7. Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~/涼野ユウ(CV.内田雄馬)
M12-8. Silver and Gold dance/大和アレクサンダー(CV.武内駿輔)
M12-9. 愛がもう少し欲しいよ/如月ルヰ(CV.蒼井翔太)
M12-10.BRAND NEW TOMORROW/一条シン(CV.寺島惇太)
13. 366LOVEダイアリー/一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウ(cv.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)

EN1. ナナイロノチカイ/一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウ(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)
EN2. ドラマチックLOVE/一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウ・大和アレクサンダー・如月ルヰ・高田馬場ジョージ(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、武内駿輔、蒼井翔太、小林竜之)


<シリーズ集大成となるライブイベントのBlu-ray&DVDが発売決定!>
「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」

2020年2月2日に幕張メッセにて開催されたライブイベント本編とバックステージ映像も盛り沢山の2枚組!!

「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」BD&DVD
発売日:2020年6月12日(金)
品番:EYBA-12930~1/EYXA-12932~3
税抜価格:
・DVD:7,800円
・BD:8,800円
収録内容:
・DISC1…本編(全14曲)
・DISC2…バックステージ映像

<キャスト>
寺島惇太(一条シン役)
斉藤壮馬(太刀花ユキノジョウ役)
畠中 祐(香賀美タイガ役)
八代 拓(十王院カケル役)
五十嵐 雅(鷹梁ミナト役)
永塚拓馬(西園寺レオ役)
内田雄馬(涼野ユウ役)
蒼井翔太(如月ルヰ役)
武内駿輔(大和アレクサンダー役)
小林竜之(高田馬場ジョージGS/池袋エィス役)


公式サイト:
https://kinpri-allstars.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/kinpri_PR

(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会