レポート:ARPの4人の可能性は無限大!TVアニメ「ARP Backstage Pass」先行上映会レポート

2020年1月11日、東京・池袋にある池袋HUMAXシネマズにおいて、TVアニメ「ARP Backstage Pass」先行上映会が行われました。今回の先行上映会では、理事長役の井上和彦さん、松本晴臣役の駒田航さんが登壇されました。

時間となり、イベントが始まると、冒頭から今回は残念ながら会場に来られなかったシンジ、ダイヤ、レイジ、レオンのARPメンバーからのARPらしさ溢れるビデオレターが上映され、ビデオレター上映後は会場からも暖かい拍手が送られていました。

次に、キャストトークショーと言う事で、理事長役の井上さん、松本晴臣役の駒田さんが登壇され、会場からも大きな拍手で迎えられていました。

MCから二人に、ARPのメンバーからの会場へのビデオレターについての感想を聞かれ、井上さんも駒田さんも普段通りの4人だったと話し、自由さや彼らの拘りの強さが出ていたのではないかと話していました。

続いてアニメの話となり、井上さんと駒田さんについて、自身が演じたキャラクターについての話では、理事長を演じた井上さんは、最初に威厳のある「理事長!」という感じで演じたところと、「もうちょっと柔らかく演じて欲しい。」というディレクションを受け、再び役作りをされて、現在の形になったそうです。

駒田さんは自身の演じた松本晴臣について、コミュニケーションが苦手そうだが音楽が好きで、突き詰めて前に進んでいく性格と話していました。普段は大人しいが語り出した時の熱くなる時のギャップや、シンジと松本は絡むが、どういう気持ち悪さを松本が出すかを楽しみにして欲しいという話をされ、会場からも笑いを誘っていました。

そして、アフレコの話では、今回ARPのメンバーは声優初挑戦と言う事で、井上さんと駒田さんからどういう感じで行われたかが披露され、井上さんは音楽の才能があるからリズム感が良く、コツを掴むのが旨いと話し、4人は本人を演じているが自分を演じるのは難しいのではないか、自分を演じるのも上手だと話していました。そして、4人が演技出来てしまう事を絶賛されていました。

アフレコ裏話として、レイジはレオンがいない時にレオンを演じる事があり、井上さんは芝居を上達させるためにやっているのかなと話し、シンジは面倒見が良い所、ダイヤは休憩中にハードな筋トレをする、レオンは良くセリフを噛んでいると話し、4者それぞれのエピソードを話していました。また、4人共通の話として、アフレコ現場に4人ともギリギリで到着することが多く、アフレコ現場のメンバーからも「早く来い!」と突っ込まれているそうです。

今回、先行上映会で上映される1話の見所として、井上さんは「今まで表の部分が多かったが、そうじゃない部分がたくさん見られる。多分新しい所じゃないかなと思います。」。駒田さんは「今もバリバリ活動しているARPがこういうプロセスを踏んできているバックステージや、バックボーンが見えてきて、なるほどと思うだろうし、もっと応援したくなるアニメーションになっているかなと思います。」と話されていました。

最後に一言コメントとして、井上さんは「(皆さんが)凄くワクワクしていると思いますが、始まったら超ワクワクします。楽しんで下さい。」。駒田さんは「本当にワクワクすると思います。次の話が気になると思います。」とコメントされ、先行上映会のトークパートは終わりました。

トークパート終了後に、第1話の上映会が行われましたが、次から次へと出てくるARPの新情報の数々に、そのたびに会場からも歓声が起きていました。


2月9日ARP Backstage Pass スペシャルイベント開催決定!!
場所:池袋HUMAXシネマズ 生中継:シンジ・ダイヤ出演
詳細は後日発表致します!


1月14日0:00よりアニメEDテーマソング ARP 「Celebrate Good Time」配信決定!!
1月28日0:00より第1話初披露のCROSS BONE(ダイヤ・レイジ)「BlacK Sapphire」配信決定!!


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<作品情報>
放送情報:
2020年1月13日(月・祝)よりTOKYO MXにて毎週月曜23:00から放送開始
2020年1月13日(月・祝)よりBS11にて毎週月曜25:00から放送開始
2020年1月14日(火)よりJ:COMテレビ「アニおび」にて毎週火曜23:30から放送開始
2020年1月13日(月・祝)よりdアニメストア/dTVにて毎週月曜23:00から配信
ほか

<スタッフ>
原作・プロデュース:内田明理(株式会社ユークス)
監督:えんどうてつや
シリーズ構成:友永コリエ
アニメーション制作:ダイナモピクチャーズ

・主題歌
OP:ARP「Burn it up」
ED:ARP「Celebrate Good Time」

<キャスト>
シンジ 役:シンジ
ダイヤ 役:ダイヤ
レイジ 役:レイジ
レオン 役:レオン
理事長 役:井上和彦
松本晴臣 役:駒田航
叶永嗣 役:浪川大輔
理事長の秘書 役:江口拓也

<あらすじ>
次世代ARダンス&ボーカルグループ「ARP」が待望のドキュメンタリーアニメ化!
avexからデビューし横浜を拠点にライブを重ね、着実な人気を獲得してきた彼らは、アーティスト養成校として名高いISM横浜校の生徒でもある。そこに集った4人のメンバー、生粋のエリートでありながら音楽に対する葛藤を抱くシンジ、幼いころから共に施設で育ちアウトロー精神で音楽とともに戦ってきたレベルクロス ダイヤ・レイジ、4オクターブの美声と圧倒的なダンスとルックスで周囲から孤立しながらも音楽を心から愛するレオン。彼らが出会うまでと、デビューしてからこれまでの日々のあらゆる喜びも苦しみも、日常もライブの舞台裏まで! メンバーごとに掘り下げながら描き出す。


アニメ公式サイト:
http://arp-anime.com/

アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/arp_anime

© ARPAP

レポート:荒牧「『憂国のモリアーティ』がどのように進化していくか見守っていきたい」舞台「憂国のモリアーティ」集合インタビュー&ゲネプロフォトレポート

2020年1月10日から1月19日まで東京・六本木のEX THEATER ROPPONGI、1月31日から2月2日まで大阪・梅田の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われる舞台「憂国のモリアーティ」。

今回、舞台に先立ち、マスコミを招いた集合インタビューが行われました。今回のインタビューでは、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役の荒牧慶彦さん、アルバート・ジェームズ・モリアーティ役の瀬戸祐介さん、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役の糸川耀士郎さん、ジョン・H・ワトソン役の松井勇歩さん、シャーロック・ホームズ役の北村諒さんが応じて頂けました。


<作品への抱負、見所について>

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役:荒牧慶彦さん
「『憂国のモリアーティ』という作品は、先にミュージカル版が大盛況に終わり、その後にアニメも発表され、それに続けて舞台版も上演されると言うことで、これから盛り上がっていく作品だと思います。内容も凄く面白いですし、僕自身も『憂国のモリアーティ』がどのように進化していくか、見守っていきたいと思います。まずは、舞台『憂国のモリアーティ』をまだモリアーティを知らない皆様に向けて、本当に素晴らしい作品だという僕らの思いを込めて皆様にお届けします。視覚的にも内面的にもハラハラドキドキする内容となっておりますので、たくさん楽しんで頂けたらと思います。」

アルバート・ジェームズ・モリアーティ役:瀬戸祐介さん
「大体、全部荒牧くんが言ってくれたとおりです。(笑)今回の作品は、人間の価値観の深層に凄く迫る作品だなと僕自身は思います。見ている皆さんも自分の価値観と比較するのも面白いですし、僕らもこの一ヶ月間、演出の西田さんの下、西田さんが作品を凄く理解してくれていたので、僕ら自身も西田さんに付いていくのが成功させる近道だなと思い、細かい所まで作り込んできたので、その世界観を堪能して欲しいなと思います。見所としては、この兄弟チームとシャーロックチームは空気感が凄く違うので、一幕目は主に僕ら兄弟ですが、二幕目はホームズ達が入ってきて、二つの空気感が混じるところが、見所なんじゃないかなと思います。」

ルイス・ジェームズ・モリアーティ役:糸川耀士郎さん
「僕はこの話を頂いてから、ここにいるキャストの皆様の名前を拝見して、本当にこの人達と一緒に『憂国のモリアーティ』を作ることを楽しみにして稽古に挑みました。荒牧さんもおっしゃっていたのですが、ミュージカル版が先に上演されて、舞台『憂国のモリアーティ』として何をお客様に届けるのかと、僕も稽古前から凄く悩んでいたのですが、今完成した作品を場当たりして、これは舞台にしかない魅力もたくさん詰まっている作品になっているなと思っています。僕も初日の幕が開くのが、仕方がないです。誰一人休まず、凄く動き回って舞台を作るので、一人怪我無く千秋楽まで迎えられたらなと祈っています。」

ジョン・H・ワトソン役:松井勇歩さん
「この作品は演劇の良さが存分に詰まりまくった作品になったなと場当たりをしながら思って、その作品の中でモリアーティの作品自体が、明るいか暗いかと言えば、暗い話がメインで、事件性のある話が多いのですが、僕が演じるワトソンは一番明るいキャラ、ワトソンの存在意義をしっかりと舞台上で皆さんにお届け出来ればと思います。」

シャーロック・ホームズ役:北村諒さん
「舞台『憂国のモリアーティ』という作品で集まって、キャストを見た時に凄く楽しみになりましたし、演出が西田大輔さんと言う所で一番ワクワクしました。凄く人間味のある舞台になるだろうなと始まる前に勝手に思っていて、それが実際に稽古を重ねていく中で、『憂国のモリアーティ』という作品の登場人物が、より人間味を増したり、人によってはある意味人間味がなかったり、はっきり描かれているなと思いました。そこを見て頂きたいのと、瀬戸君も言っていましたが、モリアーティ兄弟達とホームズ達とのコントラストもはっきりと出ているので、そこも見所に楽しんで頂ければと思います。」


<ゲネプロフォトレポート>


<舞台「憂国のモリアーティ」公演概要>
【公演日程/会場】
東京公演:2020年1月10日(金)~1月19日(日)
EX THEATER ROPPONGI
大阪公演:2020年1月31日(金)~2月2日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

【キャスト】
ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:荒牧慶彦
アルバート・ジェームズ・モリアーティ:瀬戸祐介
ルイス・ジェームズ・モリアーティ:糸川耀士郎

セバスチャン・モラン:君沢ユウキ
フレッド・ポーロック:設楽銀河
ジョン・H・ワトソン:松井勇歩
ミス・ハドソン:野本ほたる

アイリーン・アドラー:立道梨緒奈
マイクロフト・ホームズ:早乙女じょうじ

シャーロック・ホームズ:北村諒

レニー・ダブリン男爵:佐久間祐人
マグワイア大佐:塚本拓弥
スザンナ:芳賀恵子
ダドリー・ベイル:瑛
ベンジャミン・バートン:一内侑
ルシアン・アトウッド:石井寛人
テイト・パーシヴァル:本間健大
チャールズ・バスカヴィル:早川勇平

Dancer:市川絵美/黒沢茉莉衣/佐藤侑愛/脇坂舞美

【スタッフ】
原作:
構成/竹内良輔、漫画/三好輝
脚本・演出:西田大輔
主催: 舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会
後援:テレビ朝日


公式サイト:
http://officeendless.com/sp/moriarty-st/

公式Twitter:
https://twitter.com/moriarty_stage

© 竹内良輔・三好 輝/集英社
© 舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会

レポート:五十嵐「キンプリで人生が変わった。」「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」公開初日舞台挨拶レポート

2020年1月10日、東京・新宿にある新宿バルト9において、「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」公開初日舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、一条シン役の寺島惇太さん、鷹梁ミナト役の五十嵐雅さん、西園寺レオ役の永塚拓馬さんが登壇されました。今回の初日舞台挨拶は上映後に行われました。

MCの方の呼び込みで、寺島さん、五十嵐さん、永塚さんが登壇され、最初の質問「『KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-』が公開された今の気持ち」についてを聞かれ、寺島さんは「最初、総集編と聞いた時は、プリズムショーを連続で見て疲れてしまうのではないかと思ったが、良い感じにトラチとドラチのパートで回復して全力で楽しめるムービーになっている。」と良い割合でプリズムショーが連続していたのではないかと話していました。五十嵐さんは「やっぱり、キンプリの要はプリズムショーなので。キンプリ良いね。最高だよね。」とプリズムショーを中心にした本作が改めてとても良かったと話し、永塚さんは「オーバードースを起こして、その向こう側が見えてきた気がします。」とプリズムショーを見過ぎても大丈夫かと思っていたが、連続で見ることで更に違う世界が見えたのではないかと話していました。

次に、「今回のベストテン形式でのプリズムショーの発表」や、「今回の『KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-』では様々なエピソードがありましたが、やってみたいジャンルは?」という質問では、3人のキンプリ愛に溢れた回答や、キンプリエリートの方達も楽しめるストーリージャンル(例:学園もの)が飛び出し、掘り下げた内容には会場からも笑いが起きていました。

続いて、「この4年間でキンプリに出合って変化したこと」という質問に対しては、永塚さんは「常識が壊された。」と話し、「挑戦を恐れては駄目だ。」と感じるようになったそうです。寺島さんは「キンプリに出会わなければ会えなかった人達に会えた。」事を挙げ、五十嵐さんは「キンプリで人生が変わった。」事を挙げ、五十嵐さんも普段よりも高い熱量で熱い気持ちを披露されていました。

そして、「4年間でライブやイベント、舞台挨拶など、思い出深いエピソード」については、寺島さんはライブを例に出し「キンプリはキャストからの提案が多い。」とこのキャラならここではこういうことをやるという提案をイベントの時にスタッフの方にすることが他の作品よりも多いと話していました。五十嵐さんは「ライブの舞台裏で頑張ろうと言い合う瞬間や普段見せない表情」を挙げ、感性で話しかけている姿には会場も聞き入っている様子でした。永塚さんは「舞台挨拶」を挙げ、キャストが映画館を回ってお礼を何度も言える作品はキンプリだけだったと話していました。

最後にメッセージとして、永塚さんは「ベストテンを見ていて、本当にいろんな思い出があったなとしみじみしました。皆様には応援して頂いたので、僕らが逆に力を返す方に力を入れないといけないなと思います。まずは2月2日にライブがあるので、皆様への感謝を表現したいと思います。」。

五十嵐さんは「シン君のショーが最終形態に近くなったなと思います。僕の好きなキンプリの濃厚な部分だと思います。ハイパーな無限ハグが登場したので、僕はキンプリとして良かったなと思います。」。

寺島さん「2016年からここまであっという間だった気がします。4年間でキンプリを全く知らなかった人が、劇場に足を運んでくれた人が今では進んで足を運んでくれるのが凄く嬉しいです。全ての皆さんのおかげです。ライブが最初のお返しのチャンスだと思います。今までの全てをお返ししたいと思います。まず一緒にトゥギャザーしましょう。」とコメントをされ、イベントが終了しました。


<場面カット集>


<公開初週・2週目の舞台挨拶付上映の実施が決定!>
【舞台挨拶日時&会場】
・2020年1月10日(金)新宿バルト9 17:30/18:10/20:05(※ライブビューイング中継あり)
登壇者:寺島惇太(一条シン役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ)

・2020年1月11日(土)横浜ブルク13  10:30/12:45 川崎チネチッタ 14:20/16:35
登壇者:寺島惇太(一条シン役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)

・2020年1月18日(土)ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)10:50 梅田ブルク7(大阪)13:30/15:45
登壇者:寺島惇太(一条シン役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)

・2020年1月19日(日)シネシティ ザート(静岡)10:40
登壇者:五十嵐雅(鷹梁ミナト役)

※開催時間・登壇者は変更になる可能性がございます。


<2年4か月ぶりのライブイベント開催決定!>
「 KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars! 」
日程:2020年2月2日(日)
【第1部】OPEN 09:30/START 11:00 予定
【第2部】OPEN 13:30/START 15:00 予定
場所:幕張メッセ 国際展示場 9~10ホール
出演者:
寺島惇太
斉藤壮馬
畠中祐
八代拓
五十嵐雅
永塚拓馬
内田雄馬
武内駿輔
蒼井翔太
小林竜之


<「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」作品概要>
「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」2020年1月10日(金)より全国公開
ノンストップのステージはあなたを煌めきの彼方へ

<キャスト>
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中 祐
十王院カケル:八代 拓
鷹梁ミナト:五十嵐 雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬

如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和

神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹

トラチ:渡部優衣
ドラチ:緒方恵美

<主題歌>
「LOVEグラフィティ」/ SePTENTRION
(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)

<スタッフ>
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
制作:ODDJOB Inc. / タツノコプロ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:キングオブプリズムAS製作委員会


「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」2020年1月10日(金)より全国公開

公式サイト:
https://kinpri-allstars.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/kinpri_PR

(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会

レポート:寺島「4年間で皆さんの心が変化した!」「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」完成披露試写会レポート

2020年1月7日、東京・新宿にある新宿バルト9において、「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」完成披露試写会が行われました。今回の試写会では、一条シン役の寺島惇太さん、香賀美タイガ役の畠中祐さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さんが登壇されました。

最初に寺島さん、畠中さん、武内さんが登壇され、挨拶をされた所で、3人への質問で「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」を見ましたか?という質問がされました。3人とも「見た」と答え、今回は作品上映前のトークショーと言う事もあり、ネタバレ無しで進行がされました。

どんな作品に仕上がったかという質問に寺島さんは「美味しいところを詰め込んだ贅沢な一品」と答え、答えのハードルが上がったと思いきや、畠中さんの「(プリズム)ショーを浴び続けるとドッと疲れる。」という感想に会場からも笑いが起き、武内さんは「(プリズムショーを)振り返るだけではないのと、いつも一緒にいるドラチとトラチのやり取り」について挙げていました。そして、3人から「ドラチ&トラチが主役かも?」と話して盛り上がっていました。

次にネタバレにならない範囲で新規収録のアフレコについての話となり、トラチ&ドラチと縁が深い畠中さんと武内さんからの感想として、畠中さんは「絆を確認出来る内容になっていた。」とトラチとの良好な関係と、武内さんからは「恥ずかしながらも仲良くなっている。」とドラチとアレクサンダーとのツンデレな関係の部分を挙げていました。

続いて、新作パートについて、寺島さんは「前作、Shiny Seven Starsを経ての新作パートと言う事で、また一歩ドラマがあった。」と話し、その上で煌めきがあったのではと話していました。畠中さんは「一言で言うと、肌色」と思わずネタバレ?と思わせる発言をして周りが慌てつつも、「新作パートを通してハラハラドキドキした。」内容だったと話していました。そして、寺島さんと武内さんに内容について同意を求めていましたが、「ネタバレになるのでは?」と二人が畠中さんの発言にハラハラドキドキさせられていると戯けて見せていました。武内さんは「冒頭の掴みは完璧じゃないか。見るからに心掴まれると思います。」と力強く話し、寺島さんも最初に見た時に観客の皆さんが驚くのではないかと話されていました。

そして、4年前の2016年1月9日に上映された「KING OF PRISM by PrettyRhythm」から今日までの「4年間を漢字一文字で表すと?」いうお題が出されました。武内さんは「応」を挙げ、「4年間は皆さんの”応”援」を挙げ、応援してくれているファンの皆さんの応援から「KING OF PRISM」シリーズがブームになったのではないかと話していました。畠中さんは「奇」という言葉を挙げ、「”奇”跡や、”奇”襲のような、心の隙間にストレートパンチを浴びせる、”奇”想天外、摩訶不思議な作品」と挙げ、見ている人もどういう事が起きているのか?と思わせていたのではないかと話していました。

寺島さんは「変」を挙げ、「KING OF PRISM」シリーズを「”変”な作品」と強調されていました。変な作品だけど、見ている人の心や、周りが変わっていった。作り手は変わっていないが、見ている人や周りが変わっていった。変わらない物を貫いていった結果、受け入れられたのではないかと話していました。

「2020年が始まりましたが、先ほど挙げた一文字と4年間の思いを経て、今年はどんな『KING OF PRISM』の一年にしたいですか?」という質問には、武内さんは「(菱田)監督は毎回違うところからボールが投げられてくるから、僕らの思いも作る側も見る側も裏切ってくれる。」とポジティブなサプライズをさせられることと、監督の思いと違う所で、ボールの軌道が変わってくるような変化が見られたら面白いのではないかと話していました。

畠中さんは「あともうちょっとでライブ(2020年2月2日「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」)なので、この一年の事を考えたいのですが、それしか考えられない。」と話し、一つ一つ目の前の事を全力でやっていきたいと話していました。

寺島さんは「2016年に始まった時に、オリンピックイヤーで続けられたらいいな。」と笑い話で話していたそうですが、実際に4年後である2020年になったと言う事で、更に続けていくことや日本の文化である「KING OF PRISM」シリーズを世界に広げていきたいと話していました。

寺島さんの「KING OF PRISM」シリーズの熱い世界進出の話が出たところで、ここでフォトセッションが行われ、スペシャルゲストとして、ドラチ&トラチがスペシャルゲストでステージに登壇し、これには会場も沸き立っていました。

最後に一言コメントとして、武内さんは「皆さんのペンライトや声援とか、今日もトラチ&ドラチも頑張っているし、コメディー有り、涙ありで頑張っている姿を今日も楽しんで下さい。」。畠中さんは「年始から「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」を浴びていただいて、映画もライブも楽しんでいただけたらなと思います。今年も「KING OF PRISM」一色の年にしたいと思います。」。寺島さんは「新作劇場版、笑いあり、涙ありの作品となっています。新年初笑いと言う事で、見て頂ければと思います。これからも「KING OF PRISM」シリーズを応援していただければと思います。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」場面集カット>


< 「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」作品概要>
「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」
2020年1月10日(金)より全国公開
ノンストップのステージはあなたを煌めきの彼方へ

<キャスト>
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中祐
十王院カケル:八代拓
鷹梁ミナト:五十嵐雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬

如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和

神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹

トラチ:渡部優衣
ドラチ:緒方恵美

<スタッフ>
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
制作:ODDJOB Inc. / タツノコプロ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:キングオブプリズムAS製作委員会

主題歌:「LOVEグラフィティ」/ SePTENTRION
(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)

上映時間:60分/映倫区分:G


「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」
2020年1月10日(金)より全国公開

公式サイト:
https://kinpri-allstars.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/kinpri_PR

(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会

レポート:作品はダークファンタジー。しかし、中身はユーモアも溢れる作品内容!TVアニメ「ドロヘドロ」スペシャルイベント『仮面武装会』イベントレポート

2020年1月5日、東京・渋谷にある渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにおいて、TVアニメ「ドロヘドロ」スペシャルイベント『仮面武装会』が行われました。今回のイベントでは、カイマン役の高木渉さん、ニカイドウ役の近藤玲奈さん、能井役の小林ゆうさん、藤田役の高梨謙吾さん、恵比寿役の富田美憂さんが登壇されました。

今回のイベントでは、TVアニメ「ドロヘドロ」の第1話~3話までの先行上映と、キャスト陣によるトークショーが行われました。また、客席も満員となり、大盛況の中でイベントが行われました。

最初に上映会が行われ、上映会が終わると、高木さん、近藤さん、小林さん、高梨さん、富田さんのキャスト陣5人が登壇し、客席からの作品を見終えてからの暖かい拍手に主役の高木さんも作品の手応えを感じられている様子でした。

早速、作品についてのトークパートとなり、「ドロヘドロ」の独特な世界観について、「キャスト陣の第一印象」の話では、高木さんは「この話が電波に乗せられるのかな?」と思う世界観だったそうです。しかし、世界観を和らげると「ドロヘドロ」ではなくなるので、原作の世界観を表現出来ていた今回上映された完成版にホッとされたそうです。近藤さんは自身の演じるニカイドウについて、「珍しいヒロイン像だな。」と自身の演じるキャラについて語り、近藤さん自身とかけ離れているようで、蓋を開けてみると似ているかもと話していました。

MCで登壇している松澤千晶さんからも、自身が世界観にピッタリと言われた小林さんは、「(今回の能井のような)素敵な役が演じられて有り難い。」と普段以上に恐縮されている様子でした。高梨さんは格好悪い部分や格好良い部分があって、「バランスを取るのが面白くてやりがいのある役」と話していました。富田さんは、第1~3話までの中で「ちゃんと喋っているのは1話だけ」と戯けて見せつつも、話数が進むにつれて、恵比寿を演じているが、「恵比寿ではないキャラを演じている気持ちにもなる。」と話していました。

次に「作品の好きな所」については、高木さんは「林田先生の作風がおどろおどろしいが、笑いが入っているのが救われる。」と話し、富田さんも演じる際に「(アフレコの時に)シリアスにならず、ファニーに演じて下さい。(と音響監督から言われた。)」と話していて、作品全体も暗くならないように、細心の注意が払われていることや、高木さんも「みんなが主役になれる作品で、良い作品に出会えたな。」としみじみ感じられていました。また、高梨さんは「キャストがめちゃくちゃ豪華」と話し、一言のコメントのために、超豪華なキャストが出演している所をアピールされていました。

MCからダークファンタジーなのに明るい作品である「ドロヘドロ」について、キャスト陣に第1話~3話までの「印象的なシーンはどこですか?」という質問に対し、高木さんは「カイマンが弁当箱を返しに行くシーン」を挙げ、ニカイドウに「餃子旨かったよ。」というセリフを言うシーンが難しかったと、収録時も音響監督とも相談して挑んだというアフレコ秘話を披露されていました。富田さんは「カイマンのギャップ」を挙げ、カイマンだけに限らず、「他のキャラもギャップが魅力的では?」と挙げていました。

近藤さんは「ドロヘドロのアクションは独特」と挙げ、「どこもインパクトがあり、どこも濃い。」と話していました。小林さんは「カイマンのコミカルで可愛らしく、チャーミングな所と、今後訪れる凄く違った表情を先輩から学ばせていただいている。」と話し、高木さんと煙役の堀内賢雄さんから学ぶ面が多いと話していました。

高梨さんは「煙ファミリーとしては、煙さんが格好良い!」と煙をベタ褒めしつつ、「会話が成立していないけど話が進んでいくところが好き。」ととにかく煙を全ての面で推していました。

そして、最後のコメントとして、富田さんは「めちゃくちゃ面白い作品になっています!放送まで心待ちにして下さい!全員揃ってイベントが出来た時は、是非いらして下さい!」。高梨さんは「キャラクターがそれぞれモブを含めて濃いんです。藤田的には後半になるにつれ、叫び声が女の子になっていきます。そういう所も細かいのですが、注目して下さい。」。小林さんは「凄く素敵な作品だと今日の事を周りの人に是非伝えて下さい。」。

近藤さんは「こんなに長年愛され続ける作品に携わることが出来て嬉しいです。絶妙な世界観を美味しい餃子を食べながら、作品にハマって頂けたらと思います。」。高木さんは「ドロヘドロは長い超大作です。23巻まであります。ほんの一部しか、まだ放送で乗せられていない部分もあるので、是非皆さんのたくさんの応援を頂いて、続編を作れるようになればと思います。」とコメントされ、トークパートが終了しました。


<オープニングテーマ「Welcome トゥ 混沌(カオス)」ジャケット画像解禁!>
2020年2月19日発売の(K)NoW_NAMEが歌うオープニングテーマ「Welcome トゥ 混沌(カオス)」のジャケット画像も公開に!

【CD情報】
TVアニメ『ドロヘドロ』オープニングテーマ
「Welcome トゥ 混沌」/(K)NoW_NAME
2020年2月19日(水)発売!

アーティスト:(K)NoW_NAME
価格:1,500円+税
仕様:両面ジャケット仕様
(アニメ描き下ろしジャケット/so-bin 描き下ろしジャケット)
ジュエルケース

収録楽曲:
M1. Welcome トゥ 混沌
M2. タイトル未定
M3. Welcome トゥ 混沌(Instrumental)
M4. タイトル未定(Instrumental)

レーベル:TOHO animation RECORDS
発売・販売元:東宝


<作品概要>
ON AIR
TVアニメ『ドロヘドロ』20年1月より放送開始
TOKYO MX、BS11:2020年1月12日(日)より毎週日曜日24:00~
MBS:2020年1月14日(火)より毎週火曜日27:00~
Netflixにて前日先行配信

<CAST>
カイマン:高木渉
ニカイドウ:近藤玲奈

煙:堀内賢雄
心:細谷佳正
能井:小林ゆう
藤田:高梨謙吾
恵比寿:富田美憂

バウクス:江川央生
カスカベ:市来光弘
キクラゲ:鵜殿麻由
栗鼠:ソンド
丹波:稲田徹
ターキー:三木眞一郎
アス:郷田ほづみ
鳥太:勝杏里

松村:奈良徹
福山:寺島拓篤

<STAFF>
原作:林田球(小学館「ゲッサン」刊)
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸友洋
世界観設計・美術監督:木村真二
画面設計:淡輪雄介
色彩設計:鷲田知子
3DCGディレクター:野本郁紀
撮影監督:朴孝圭
編集:吉武将人
音響監督:藤田亜紀子
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
アニメーション制作:MAPPA


公式サイト:
https://dorohedoro.net

公式Twitter:
https://twitter.com/dorohedoro_PR

©2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会